紅殻 さん プロフィール

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紅殻さん: 帝國ノ犬達
ハンドル名紅殻 さん
ブログタイトル帝國ノ犬達
ブログURLhttps://ameblo.jp/wa500/
サイト紹介文明治から昭和20年代まで、 昔の犬についてのブログです
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供329回 / 365日(平均6.3回/週) - 参加 2009/08/11 20:44

紅殻 さんのブログ記事

  • 日本猟犬聯盟
  • 日本猟犬連盟会章 事務所 兵庫縣武庫郡本庄村美ノ江設立 昭和九年十月 総裁 伯爵 清棲 幸保役員 大橋倉一郎、進藤敏紀、薄田近吾、竹内安吾、八代尚二、吉川栄一郎 會員現在数(昭和十年十月十日現在)特別會員 六九名普通會員 二三六名合計 三〇五名主なる事業會報「猟友」発行(年五回)、血統登録、血統書発行、野外競技會等の開催 昭和11年頃までは記録が残っています。 [続きを読む]
  • ペットの大量置去り事件(青島在留邦人退去) 昭和12年
  • 天災や戦争といった緊急事態では、人命が最優先。近年の水害や震災でペットの避難生活が問題になっているとおり、それ以前も南極観測隊のタロ・ジロやキスカ島撤退作戦時の勝・正勇、関東大震災など、犬が置き去りにされたケースは数多くあります。昭和12年夏、急速に悪化した日中関係によって大陸の在留邦人に一斉退去が命じられました。これにより、人々はペットを置き去りにしたまま退避せざるを得ませんでした。満洲事變で戦死 [続きを読む]
  • ゲイランド・サンドボーイ(猟犬)
  • 生年月日 不明犬種 コッカースパニエル性別 牡地域 兵庫縣飼主 八代尚二氏 ゲイランド・
    シムバ、ネスター・フォン・ゲイランド、ハッサン・フォン・ゲイランドの飼主だった八代氏の
    愛犬です。https://ameblo.jp/wa500/entry-11879256309.htmlhttps://ameblo.jp/wa500/entry-10318768057.htmlhttps://ameblo.jp/wa500/
    entry-10318768665.html 昭和10年の広告より [続きを読む]
  • ドイツ牧羊犬界と北海道牧羊犬界の交流 昭和13年
  • 世間では「近代日本犬界は東洋で孤立していた」みたいなイメージが大半を占めると思います。だから、「ペット文化は戦後にアメリカから持ち込まれた」みたいな勘違いが横行しているのでしょう。今回ご紹介するのは、戦時下における日独牧羊犬界の交流について(戦時中の帝國軍用犬協會や日本シェパード犬協會では、ドイツの牧羊犬資格試験制度を移入していました)。 ◆ 本文は北海道のA氏より發せられたる質問に對し、獨逸SV(※ [続きを読む]
  • パピー(牧羊犬)
  • 生年月日 不明犬種 シェパード性別 不明地域 栃木縣飼主 不明 戦時中の牧羊犬と言えば、栃木縣種畜場のポン公(コリー)が日本牧羊犬界に名を響かせておりました。同時期の栃木牧羊界では、何頭かのシェパードも雇用されています。 山奥の百姓が新馬を曳くに當り、眼隠をして歩みを教へ後へ後へを教へて、前を促すと言ふことは、何れにしても馬と相談づくで臨機應變の處置を講ずるわけなのである。世界の何處に數千金を投じて [続きを読む]
  • 宮崎犬界自虐の詩(マッチポンプ編) 昭和12年
  • 「陸の孤島」の称号を戴く宮崎県は、外部からの批判や中傷に発奮するどころか「ですよね−」と自虐する癖が明治時代から染みついております。その辺は別ブログで書いたことがあるので、そのまま引用しましょう(イロイロあって唐瀬原は更新を放置していますが)。http://tansannendo.blog57.fc2.com/blog-entry-33.html 宮崎市にある広大な平和台公園。その一角には、御幣を象った巨大な石塔が聳え立っています。現在は「平和の塔 [続きを読む]
  • 2018年8月度月報
  • 昨年から纏めようとしているテーマが纏まりようもない内容(ペットの歴史)なのでどうしたものか。私的なペットの世界は、それこそ飼犬の数だけ存在したワケです。共通項といえば各地の畜犬取締規則だけ。「頭の中では整理できているけれど記録量が膨大で着手できない」日本軍犬史や日本シェパード史とは別の意味で難物なんですよね。暑さで頭が煮えており、取り組む気力もありませんし。 ◆珍しく夏休みに来日した妹一家。案の定 [続きを読む]
  • 婦人と愛犬 昭和14年
  • 性的マイノリティに対し「子供を作らない奴は生産性がない」などと素っ頓狂な珍説を垂れた選良に、各方面から集中砲火が浴びせられている今日この頃(こういう手合いを、かつてサイバラ先生は「くされ頭の持主」などと表現しておりました)。私のようにモテなくて独身の奴はともかく、諸事情によって子宝に恵まれないケースはあるワケです。で、今回は政治屋叩きではなく「そういったカップルがペットに愛情を注ぐ現象(代償行為の [続きを読む]
  • 日本シェパード犬協会大阪支部 昭和14年上半期
  • 第四回Zprの會1、日時 三月十二日(日曜日)午前九時より1、場所 阪神沿線香櫨園濱スカルハウス(豫定)1、受験料 三圓也1、受験資格犬 JSV會員の所有犬にして犬籍簿に登録せられたる十二ヶ月以上の犬に限ります。1、申込締切日 三月二日迄1、受験申請は犬籍簿に記載せられたる正確なる犬名及犬籍登録番號、性別及生年月日、所有者、蕃殖者及指導手の住所氏名を明記下さい。總ては新規定に準じて施行致しますからその他 [続きを読む]
  • エドロフ(軍犬)
  • 生年月日 不明犬種 シェパード性別 不明地域 北海道飼主 大橋茂治氏日本シェパード犬協会函館支部の登録犬。海軍だけではなく、陸軍もJSV登録犬を購買対象としていました。 一月十四日函館太陽に於て皇軍の大勝と軍犬の健闘を祈り、祝福座談會を午後五時より開催せり。會員多數出席有り。支部長西出氏御不在の爲め佐藤幹事長の開會の辞に次ぎ開宴をなし、種々意見の交換を行なひ、今年も犬發展に一致協力邁進を申合せ、盛會裡 [続きを読む]
  • 戦地と銃後犬界 昭和13年末
  • 急速に泥沼化していく日中戦争の中で、内地犬界は大量のシェパードを戦地へ供給し続けます。それだけ分厚い基盤が構築されていたんですね。しかし、内地で報道されるのはハデに脚色された軍犬武勇伝ばかり。供出した側にとって「出征した犬たちは本当に役立っているのか?」という疑問はついて廻りました。軍犬報国運動で吹き上がっていた帝国軍用犬協会メンバーはともかく、陸軍と対立していた日本シェパード犬協会の場合、「前線 [続きを読む]
  • 戦時下の畜犬税
  • 昭和12年に日中戦争が始まると、贅沢品への課税・統制が強化されます。これは犬界へも及び、ペットの飼育が白眼視される一因ともなりました。更に、商工省の野犬皮革統制によってゼイタク品たる三味線皮は規制されて軍需原皮へ回されます。犬猫の毛皮が軍需物資と化したことで、昭和19年末のペット毛皮供出運動へと至ったワケです。 ◆ 新聞の報ずるところによると、政府は増税を企畫するに當り日常生活に関係なき贅澤な道楽に對し [続きを読む]
  • 冨永朝堂
  • 彫刻家。 昨秋友人N氏来訪の際、「ワイヤー」の寫眞を持参して、私に見せられた。私は直観的に其犬が立體美感、即ち彫刻的に強調されたのに驚かされ、異常な制作欲にそゝられた。私は鳥類の研究は、製作上の必要から多少したが、犬の研究は勿論、飼育した事もない、全くの素人ではあるが幼少の時から犬は動物中で一番好きである。何か良いモデルに接する機會があれば、一度制作して見たいと望んで居つた際であつた。N氏の紹介で、 [続きを読む]
  • ビープ(愛玩犬)
  • 生年月日 不明犬種 ワイヤーヘアードテリア性別 文章のとおり地域 東京府飼主 太宰一郎氏 海外から犬を輸入した場合、途中経由地ですり替えられてしまう事件は度々あった様です。今回ご紹介するのは顧客の犬を勝手にすり替えてしまった事件。被害者も喧嘩腰にはならず、寛容な対応で済ませています。戦前ワイヤー界は平和だったんですねえ。 「太宰一郎氏の愛犬ワイヤー種ビープ號が發情したので、チヤンピオン・グランドメリ [続きを読む]
  • 東京のブルドッグ愛好家・第一世代
  • 関西地方で普及したブルドッグは、大正後期には関東へと伝播。昭和初期まで大ブームとなりました。その辺を主導した人々について。私がブルドツグを始めたのは二度目に東京へ定住することになつた大正十三年、即ち震災の翌年のこと。先生は福田梁水氏である。その頃一緒にブルドツグをやつた仲間で、今日なほ犬界に知られてゐるのは引續きブルドツグをやつてゐる伊藤治郎氏、山崎茂氏、前川太郎兵衛さんはその頃はまだ部屋住みのお [続きを読む]
  • 東京のブルドッグ愛好家・第一世代
  • 関西地方で普及したブルドッグは、大正後期には関東へと伝播。昭和初期まで大ブームとなりました。その辺を主導した人々について。私がブルドツグを始めたのは二度目に東京へ定住することになつた大正十三年、即ち震災の翌年のこと。先生は福田梁水氏である。その頃一緒にブルドツグをやつた仲間で、今日なほ犬界に知られてゐるのは引續きブルドツグをやつてゐる伊藤治郎氏、山崎茂氏、前川太郎兵衛さんはその頃はまだ部屋住みのお [続きを読む]