Asako さん プロフィール

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Asakoさん: 特許翻訳 A to Z
ハンドル名Asako さん
ブログタイトル特許翻訳 A to Z
ブログURLhttps://ameblo.jp/saglasie/
サイト紹介文技術翻訳に必要なスキルや考え方を含め、翻訳業界に伝わる様々な情報の妥当性をデータとともに検証。
自由文特許翻訳歴25年、業界改善を目指した情報発信歴22年。
自らの試行錯誤に加え、参加者数のべ1000名を超えるセミナーや講座、年間50名前後の個別相談などを通して得たスキルアップのヒントをお届けします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供44回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2009/08/13 17:52

Asako さんのブログ記事

  • 西日本豪雨子どもサポート募金
  • 今年は日本各地で雨による被害が甚だしく、本当に心が痛みます。 こうした中、行政を含めて大人が生活の立て直しと維持に一杯いっぱいで、後回しにされがちなのが子どもへの対応です。 本当は、しっかり向き合ってあげたいと思いつつ目の前のことに忙殺され、心の中で子どもたちに謝っている人も多いでしょう。誰が悪いわけでもない、でも、できない・・・・。 その「必要だとわかっているけれど、できない」部分をカバーしている [続きを読む]
  • Wordで全角文字の重複を検索する
  • Wordのワイルドカード機能を使用して、文字の重複誤記を検索する方法です。たとえば、下記のハイライト部分のような誤記を検索します。 本件審判請求に係る特許第○○号(以下、、「本件特許」という)は、平成○年○月○日に特願○号として特許出願されたものであって、平成○年○月○日にその特許権の設定登録がなされ、平成○年○月○日に本件訂正審判の請求ががなされたものである。 本件訂正審判の請求は、本件特許の願書に添 [続きを読む]
  • Wordで特定末尾の単語だけを検索する
  • 英文の文書に対して、特定の末尾で終わる単語だけを検索&置換する方法です。 たとえば、米国式の「-er」を英国式の「-re」に置き換えたいとき。 meter → metre、fiber → fibre、theater → theatre などですね。 検索する文字列には半角で「er>」、置換後の文字列に「re」と記述してワイルドカード置換をします。一括置換が不安であれば、1つずつ確認していけばよいでしょう。   検索する文字列:er>  置換後の文字列:re [続きを読む]
  • 【吉祥寺】ひつじのショーンカフェと、羊を示す英単語
  • 英国のショートアニメ『 Shaun the Sheep 』。 日本では、ひつじのショーンとして知られています。もともとは『ウォレスとグルミット』のシリーズに登場する羊を主人公にして、スピンオフとして作られたようですが、日本でも放送されてすっかり有名に。 そのショーンで一杯の「ひつじのショーンカフェ」で、見直しをしました。 椅子はクッションの弾力がほどよくて、長時間すわっていても疲れません。 自分の体験の幅を増やすため [続きを読む]
  • Wordでメニューにない機能を使う
  • 産業翻訳者のためのパソコン活用術 > Word活用術復刻シリーズです。 Microsoft Office Wordには、メニューやツールバーに表示されていない機能がたくさんあります。そのような埋もれた機能を利用するには、ショートカットキーを使うと便利です。ツールバーにアイコンとして登録してもよいのですが、ショートカットならマウスを使わずにすむため、速度が落ちません。どのような機能があるのか知りたい場合は、「Wordの全機能の一 [続きを読む]
  • Wordの全機能の一覧を作成する
  • 産業翻訳者のためのパソコン活用術 > Word活用術復刻シリーズです。 Wordでは、ショートカットキーを使って表に見えていない機能(コマンド)を利用できます。割り当て画面でコマンドを選ぶと、それぞれのコマンドの説明も出ます。でも、どんな機能があるのか知りたい場合、ひとつずつ選んで調べるのは面倒ですよね。そんなときは、一括で取得する方法があります。以下は、Word2003での手順です。2007以降については下欄を参照 [続きを読む]
  • Wordで特定色の文字だけ印刷しない
  • 産業翻訳者のためのパソコン活用術 > ワイルドカード検索・置換古い記事の復刻です。Word 2003のプロセスですが、ワイルドカードの仕様は変わっていませんので、現在も同じことはできると思います。 Wordで特定色の文字だけ印刷しないようにするには、どうするか。Q&Aの相互扶助サイトで、おそらくは学校の先生だと思われる方が質問をなさっていました。解答用紙に赤字で模範解答まで入れて作成し、印刷時に赤字部分を空欄にし [続きを読む]
  • Wordで上下の文字数が異なる組み文字を作る
  • Wordには、上下に文字を重ねる「組み文字」という機能があります。[ホーム]タブの[段落]に、アルファベットのAと「←→」が重なった拡張書式のアイコンがあり、ここを するとプルダウンの中に入っています。上下に組みたい文字を選択して「組み文字」を指定するだけなのですが、もとの文字数が偶数だと、自動的に半分ずつに分割されます。(わかりやすくするために、画像では外枠を加えました。通常、枠は入りません。)こ [続きを読む]
  • オートナンバリングを自動解除するマクロ
  • 3代目「特許翻訳の世界」 > マクロ&ユーテリティ復刻シリーズです。 一時期、過去データの復刻をしておりましたが、その後かなり忙しくなって手つかずでした。昨日、マクロのお問い合わせを頂戴したことがきっかけになり、昔のマクロの動作確認をしつつ、現在も使えそうなものはコードをあげておきます。 Wordには、オートナンバリングの機能があります。 箇条書きなどでマウスカーソルをあわせると、灰色になる部分ですね。ハ [続きを読む]
  • 続)車内放送から、andとorを考える
  • 「車内放送から、andとorを考える」の続きです。 英語の車内放送での乗り換え案内で、複数の路線が列挙されるときに and なのか or なのか。文全体を示した上で米国人に確認したところ、前回も書いたように  乗換可能な路線側からみて「選択肢を列挙している」だけだと考えれば、and でも 間違いだとは言い切れない、ただ or のほうがベターだと思う とのことでした。これについて、ついでなので海外では実際のところどうなって [続きを読む]
  • 驚愕・・Amazon商品説明も機械翻訳?
  • ある構造のネジについてGoogle検索をしていたときに、たまたまAmazonの商品説明がヒットしました。ところが・・・・ 説明文は、どうみても機械翻訳です。 商品名:Dernord 1.5 " Tri Clamp toホースBarbed衛生ホースバーブパイプ継手アダプタ Amazonジャパンでの説明このdernordシリーズ衛生ゴムのホースアダプタには、タイプ304ステンレス鋼と2つのラバーホース。この有刺鉄線・エンドにタイトなシールを作成するホースの内径IDを [続きを読む]
  • 意外と難しい、グリーン車の英訳
  • 前回に引き続き、もうひとつ車内放送から。 JR線に乗っていると、グリーン車に関する英語の案内が流れることがあります。首都圏を走る東海道線や湘南新宿ラインでは、  Green Cars are car number 4 and number 5.   A green car ticket is required in the Green Car. という具合です。車内放送だけでなく、たとえばJR東日本の英語版ウェブサイトには、次のような説明がなされています。強調は、こちらで付しました。 To trave [続きを読む]
  • 車内放送から、andとorを考える
  • JR・私鉄を問わず、最近はどこに行っても英語の車内放送が当たり前になりました。そして他
    線に乗り換えのある駅では、たとえば次のような案内が流れることが、よくあります。 Please change
    here for the Chuo line, the Shonan Shinjuku line, the Saikyo line, the Odakyu line, the Keio line, the Marunouchi subway line, th
    e Shinjuku subway line, and the Oedo subway line.(JR山手線:新宿駅)※後ろが行き先なら for [続きを読む]
  • 離間の誤用、みんなで使えばこわくない?
  • 特許明細書に多い日本語の誤用のひとつに、離間(りかん)があります。 意味は、「仲たがいをさせること。互いの仲を裂くこと」。ごく一部の特殊な例を除いて、通常は特許明細書に出てくるはずがない語です。 ところが、JPlatPatの公報テキスト検索で、母集団を「特許(特開・特表(A)、再公表(A1)、特公・特許(B))」として公報全文を検索すると、2018年8月2日の時点で 790,502 件。請求項だけに限定しても、234,203 件もヒットしま [続きを読む]
  • 調べるだけでは、追いつかない?
  • 昔と比べると、特許翻訳に必要な知識が増えているのではないかと、最近よく思います。技術知識、法律知識、外国語の知識といった大ざっぱなものではなく、もっと細かいレベルの話として。 たとえば、化学分野の明細書に電気や電子の知識が必要だったり、情報(IT)分野に鉄道の知識、バイオ分野に統計学の知識、機械分野に数学・・・という具合に、多岐にわたるからです。 20年前にも同じようなことはなかったわけではないのですが、 [続きを読む]
  • 「途中下車」で交通費を節約
  • 「忙しいときほど遊ぶと・・・」で書いた、翻訳文の見直し方法。 最初のうち、徒歩圏内またはバスで1本というルールを設けていました。でも、いろいろ試しているうちに、少しくらい遠出をしてもマイナスにならないどころか、いろいろな意味でプラスのほうが多いということに気づいたため、ときどき遠出をします。 すると・・・・・。 鉄道を使ってA駅からB駅経由でC駅まで行く場面で、A駅→C駅とストレートに行くよりも、A [続きを読む]
  • 「スマホで暗記」は日本文化・・・
  • 中高生の試験勉強に必須のアイテムともいえる、ゼブラのチェックペン。知らない人はいないのではないかと思うほど、定番のロングセラー商品です。 このチェックペンと同じ機能をデジタル的に実現したのが、ぺんてるの「スマホで暗記」ペン。初めて見たときには本当に驚きましたが、いまやペンだけでなく市販の書籍にまで「スマホで暗記」連動タイプが・・・・。 各種国家試験の過去問などを出版しているLEC東京リーガルマインドが [続きを読む]
  • 【目黒】ホテルで「滝」の裏側を歩く
  • 以前から、いつか滝を見ながら仕事をしてみたいと思っていました。とはいえ滝といえば通常は山の中などにあり、あまり仕事場という感じではないですよね。 ところが今日、偶然この願いが叶いました。場所は、山手線の目黒駅から徒歩5分くらいのところにある、ホテル雅叙園東京のラウンジです。滝を目指して行ったわけではなく別の理由だったのですが、幸運にも窓際の席に。 人工的に水を循環させているだけなので、厳密な意味で [続きを読む]
  • 【三鷹】ギャラリー併設カフェで気づいたこと
  • 半年ほど前から、翻訳の見直しや調べ物を、できるだけ自宅以外のところでするようにしてきました(→忙しいときほど遊ぶと・・・)。ただ、6月は激務すぎて外に出ることすらままならず、久しぶりに外で仕事です。今日の仕事場には、三鷹の山本有三記念館の隣にある「cafe Rose & M」を選びました。少し歩きたかったため駅から離れた場所にしたところ、休日の午後なのに、誰もいない貸し切り状態。店員さんによれば、暑い日や雨の [続きを読む]
  • 宇宙人の視点で憲法を訳すと・・・
  • 英語の語彙を増やしつつ法律的な視野を広げ、論理的な文章を書く機会を増やすという3つのことを、かぎられた時間の中でするために、最近は日本の法律について英語で読むことが増えました。ただ、英語の母語話者が海外で執筆した洋書は少なく、大半はネット上にある情報ばかり。それだと外出時に持ち歩けないので、日本で刊行された書籍にも網を広げたところ・・・なんともユニークな書籍に出会いました。 アメリカ文学の研究者で [続きを読む]
  • 裁判と訴訟は意味が違う
  • 複数の英和・和英・英英辞典を串刺し横断検索していたときに、興味深いものを見つけました。和英辞典における、「裁判」の英訳語です。 たいていの辞書でtrialが最初に掲載され、ほかにjudgment、justice、case、suit、lawsuitなどの語が列挙されていました。ここで、裁判所によって紛争を解決したり権利を救済したりする手続き全体を示す語は「訴訟」であって、裁判というのは、訴訟を解決するためになされる法律的判断の表示をい [続きを読む]
  • 隙間時間での学習方法
  • 今年は、1月1日からフル稼働で実質的に4ヶ月ノンストップ。隙間時間でいかに勉強していくかということに、ずいぶんと試行錯誤を繰り返しました。もともと本に書き込みをすることが嫌いで、覚えておきたいことはノートに書き出していたのですが、これだと時間がかかりすぎる難点が。やむを得ず、初めて、単行本に蛍光ペンで線を引いていく+付箋を貼るということを試してみました。結果、ノートに書き出すよりは時間の節約になっ [続きを読む]
  • 「皆既」の調査に思う、時間の有効利用
  • 「皆虧」と「皆既」は由来が違う?からの続きです。 『後漢書』を調べてみたところ、「五行志」の第十八に「光武帝建武二年正月甲子朔日有食之在危八度日蝕?曰・・・」というくだりがあり、この部分の注釈を含む漢籍に   在危八度〈杜預曰歴家之?謂 (中略) 日光溢出皆既者正相當而相奄間疏也・・・と記されています。 『後漢書』の地の文そのものには、「皆既」という書き方は見当たりません。皆既食の記述はかなりありま [続きを読む]
  • 「皆虧」と「皆既」は由来が違う?
  • 「皆既」は翻訳?それとも・・・からの続きです。 前回、「皆既」という語が中国語由来ではないかという仮説を立てました。これを確認するにあたって周辺をあたってみたところ、いくつか有用な資料が手に入っています。 ひとつは、前回取り上げた国立天文台の『日本書紀天文記録の信頼性』にある説明です。4箇所から抜粋します。(強調は、こちらで付しました。) ① 「後漢書」志第18に「元初六年十二月戊午朔,日有蝕之幾盡地 [続きを読む]
  • 「皆既」は翻訳?それとも・・・
  • 昨晩のスーパーブルーブラッドムーン。赤銅色の月を眺めながら思ったのは、皆既月食の「皆既」は外国語からの翻訳なのか否か、仮に翻訳であるならば何語から、いつ頃に翻訳されたのだろう?ということでした。 そこで調べてみたところ、いくつか興味深い発見がありました。 まず、国語辞典で「皆既」を引くと、現代版では「皆既食に同じ」と説明されたものが多いのに対し、昭和初期のものだと「皆既食の略」が多いように見受けられ [続きを読む]