プリュ さん プロフィール

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プリュさん: プリュブログ PlusBlog
ハンドル名プリュ さん
ブログタイトルプリュブログ PlusBlog
ブログURLhttp://plusap.exblog.jp/
サイト紹介文日本画・油絵・陶芸・漆工・彫刻・染色・デザインなど美術諸分野のメンバーによる土の家建築の観察ブログ
自由文京都市立芸術大学に関わる美術分野のメンバーによる土の家作りの観察ブログです。
2008年夏にスタートしたこの企画は1期制作「峠の茶屋」を完成させ、2期制作「土の家」をスタートさせました。
今は版築と呼ばれる工法の壁を制作し、家の基礎作りへの導入にはいりました。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供34回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2009/08/16 23:34

プリュ さんのブログ記事

  • 土浮庵 西壁窓と北壁づくり
  • 11月30日(木)ススキ野原とつちのいえ。窓づくりと平行して、北壁づくりに着手。竹木舞を支える桟をとりつけます。筋交い代わりの曲がり木の大きく曲がったところは逃がして遊ばせることにします。白と蛍光ピンクの角材は、井上の2年前の作品の廃材ですが、そろそろなくなってきました。短く切りすぎて長さが足りなくなったものを補正。見えなくなるとはいえ・・・竹をつけていきます。北壁は平面... [続きを読む]
  • 土浮庵西壁の窓づくり
  • 11月16日(木)西壁の窓は塗り残しにするかと思っていたら、引き戸窓をつくりつけるという挑戦に出た。長谷川先生がミゾガンナの使い方を指導。敷居づくり。窓枠をはめてみる。土に混ぜるワラが足りなくなったので、押し切りでザクザク。竹林で取った赤い粘土(*本体の北壁に使用)を使ったので、壁の色が途中で変わって、大きなまだらになった。*粘土質の土の場合は砂を同量ぐらい混ぜて捏ねます。... [続きを読む]
  • 茅葺き屋根修復完成
  • 11月9日(木)生物学の徳岡駒子先生が丘の上に来訪されました。きのこの調査です。徳岡先生に頂点のさやのゆがみがないか確認していただいたあと、屋根の足場をはずしていきました。案の定、丸太の下は水がたまって葺いた茅が傷みかけていました。水が溜まるのを避けるということが、屋根でも壁でも手すりでも屋外空間の鉄則です。まわりの足場もはずしました。土浮庵の壁塗りも進んでいます。本当にすすき野... [続きを読む]
  • 屋根の銅版被せ
  • 11月2日(木)この日は芸祭直前で学生は誰も来ません。長谷川先生と井上で懸案だった屋根トップへの銅板被せを行いました。二人がやるといつもその場に合わせたその場限りのオリジナル技術開発になります。銅板は0.2mm。雨樋など水周りの建材用のもので、36x120cmの定尺ものしか入手できませんでした。そのため、ほぼ対角線状に切ってつないでいくしか手がありませんでした。工夫の結果、端を折り... [続きを読む]
  • 竹屋根と土壁の修復
  • 10月26日(木)井上が芸大移転プレ事業 "still moving 2017" と"漂流するアクアカフェ"にかかわる現地制作のために、10月12日、19日のつちのいえの作業記録がありません。その間、10月22日に台風がありました。25日(水)につちのいえを見に来たら、案の定、土浮庵の土壁が落ち、竹屋根も傷んでいました。つちのいえの堀った床にも水がたまっていました。外から吹き込ん... [続きを読む]
  • 2017年度後期 作業開始
  • 2017年10月5日(木)2017年度後期の作業が始まりました。前期は受講者が多かったので、後期にまわした人もいて、新規5名加わって計17名の登録があります。秋です。春には裸にされた丘も草花やススキが生い茂り、草木と光が織りなす美しい景色が丘全体に広がっています。夏の間に坂道を覆い隠すように茂った草を刈ることからスタートです。パプリカがたわわに実っていました。枝豆も収穫して、伊藤真里... [続きを読む]
  • 屋根の葺き替え_3
  • 9月27日(水)葺替え作業3日目。この日は挿しガヤによる補修と、屋根の頂点の処理です。度重なる嵐で、当初2メートル近く高く尖らせていた茅屋根の天辺が折れています。頂点の症状を診るのは、第2期の屋根完成以来はじめて。大黒柱がちらりと見えています。そういえば、高い大黒柱の天辺をくるむようにカヤを巻いたことを思い出しました。刈り込んだ上から、陶器をかぶせます。皿を窯でやくときに使う器で、長... [続きを読む]
  • 屋根の葺き替え_2
  • 9月26日(火)入口部分の屋根の補修のめどが立ったので、今日は屋根の北面の傷んだ部分に「挿しガヤ」をして補修します。まず足場を組みます。足場を吊るための押え竹を探す吉田さん。これはむずかしそう。挿しガヤの方法。細竹を挿して持ち上げ、下の竹を少し引き抜いてゆるめ、空いた隙間にカヤを一握りずつくらい挿し込んでいきます。(これは入口上の補修部分で、挿しガヤの箇所ではありませんが、要領は同じ)... [続きを読む]
  • 屋根の葺き替え_1
  • 2017年9月25日(月)この日から3日間で、傷んだ屋根の葺替えを行いました。指導下さるのは、以前もお世話になった畑中屋根工事の吉田顕さまと奥さま。当時(2012年8月)は萱金(かやきん、大原野)の齋藤親方が存命で、吉田さんのお父さんと屋根葺き職人仲間でした。そのときの葺替えは、第1期(2010年秋〜)のワラを使った屋根が傷んだためでした。今回直すのは、そのときあえて残しておいた... [続きを読む]
  • つちのいえ ホームページ更新
  • 8月28日(月)2017年度前期のレポート、面白いのが集まったので、まとめてホームページにアップしました。知見の交換にもなるので、メンバーの人は目を通しておいて下さい。→ つちのいえホームページついでに2016年度のレポートも載せました。なお、長谷川直人先生が9月17日まで、ギャラリー器館で個展中です。(井上記) [続きを読む]
  • 夏休みのつちのいえ、屋根の健康診断ほか
  • 8月15日(火)つちのいえOBの木下愛理さん(通称アンディ、陶磁器専攻卒)来訪。彼女は、もっか石巻で茅葺き職人として活躍中。つちのいえの茅葺き屋根の稲ワラで葺いた部分が傷んできているので、診てもらいました。分厚く葺いているので、下には水が浸透していませんが、表面下5cmくらいまではワラがくたくたになっています。何よりよくないのはワラをとめている割竹が露出していること。水の伝い道にな... [続きを読む]
  • 作業小屋再整備
  • 8月5日(土)・6日(日)オープンキャンパスに合わせて、混沌となっていた作業小屋の中を整備しました。奥の壁はパネルで即席につくったものでしたが、雨漏りでぼろぼろになっていたので、合板に取り換えました。廃材で棚をつくりなおして、工具や材料を整理しました。これで道具が扱いやすくなると思います。収納力もアップ。右側の棚も増設し、収納力を向上させました。自然木を利用した柱は虫にやられやすいの... [続きを読む]
  • 土浮庵(12)
  • 7月27日(木) 本日は前期授業最終日。先週の土壁下地塗りの続き。ムブーガ君は故郷コンゴでは、鉄筋コンクリートのうちに住んでいると聞いた。竹木舞はコンゴにはないだろう。西壁では竹木舞を取り付ける準備が始まる。テラスでスイカを。東壁の下窓の効果を試してみる。階段をもう一段つくる。テラスへ直接上がるアプローチにもなる。東壁を内側から。まだ下塗りの段階です。西壁の状態。とりあ... [続きを読む]
  • 土浮庵+みち普請(11)
  • 7月20日(木)今年の梅雨はどこに行ったのでしょう。もう明けてしまいました。梅雨時に、雨で作業できない日が一日もなかったのは、初めてです。本日は待ちに待った土壁塗りです。先週はった竹木舞にシュロ縄を巻く続きです。これを念入りにしておくことで土落ちが防げます。シュロ縄は巻く前に水に浸しておきます。横に竹の桟を多めに渡しているので、去年より竹木舞が緻密です。嵐で建物が倒壊しても土は落... [続きを読む]
  • 土浮庵+みち普請(10)
  • 2017年7月13日(木)本日は、みち普請チームと土浮庵チームの作業がついに交わりました。つちのいえへの道の入り口。門に朝顔がからむそう。朝顔門と名づけるか。階段をのぼっていくと石垣が現われたり、茂みの向こうに峠の風景が見えたり。みちの先に出会う土浮庵の脇に、丘の上に導く階段型デッキをつくります。廃材の合板を21cm幅に切って板状にしました。階段の巾は1m。壁づくりの作業台に... [続きを読む]
  • 土浮庵+みち普請(9)
  • 7月6日(木)先週に続いて土浮庵の床下とテラスづくりです。傾斜地に建っているので、水対策が欠かせません。本当に縁の下の作業。ゆるがない基礎の大切さ。床下に水が流れ込まないよう、小さな土塁を築きます。とてもユニークな土塁ができました。土塁をつたって流れた水を導く溝も掘りました。先週つけた梁に板をのせ、テラスをつくっていきます。板は芸祭から出た廃材らしく、黒い塗料が塗ってありま... [続きを読む]
  • 土浮庵+みち普請(8)
  • 6月29日(木)「第2のつちのいえ」ですが、名前が長いので、とりあえず土浮庵(つちうきあん、とふあん)と呼んでおきます。梅雨ですが、幸い木曜午後は雨がふらず、作業できるのはうれしい。丘の上じゅうキノコが元気です。本日は、土浮庵の床下を掘って室内にあがる入口の準備に着手しました。北壁の筋交い。向いの音楽棟3階の学生から、作業が丸見えで気が散ると言われました。去年は丈高い雑草があった... [続きを読む]
  • 竹屋根づくり(2)、みちづくり(6)
  • 6月15日(木)梅雨なのに作業日の木曜は雨がふらず、作業できるのはありがたい。竹屋根作業、2日目。だいぶ慣れてきました。竹は合掌するように左右二つを合わせて針金でつなぎ、棟木にのせて端の方にたぐり寄せていきます。屋根づくりと並行して、躯体の柱のあいだに筋交いを入れ、強度をたかめていきます。曲がりくねっていますが、強い木です。上部は梁にビスで、柱にボルト・ナット... [続きを読む]
  • 土浮庵+みち普請(7)
  • 6月22日(木)ついに屋根の左右の竹をはり終えました。拍手。合せの部分に太い竹をかぶせ、冠瓦(かんむりがわら)とします。これを留めるのはむずかしい。工夫の末、長谷川先生が屋根に上がって竹冠瓦に穴を空け、針金を通して固定。床が合板というのはいやなので、陶磁器棟から廃材の板を集め、先週やった根太の上に敷きました。床に穴を空けて入口とする予定。3時からの休憩時間に、ハンモックを吊っ... [続きを読む]
  • 竹屋根づくり(1)、みちづくり(5)
  • 6月8日(木)幸い雨が降らず、竹屋根づくりに取りかかりました。倒壊しても無事だった竹屋根の部材を並べます。太さも曲がり方もまちまちなので、すきまが空かないよう、また左右で太さをそろえて合掌の部分が合うように並べます。竹材は、左右ペアにして針金でつなぎ、棟木に載せていきます。棟木のジョイント部分。みちなき土地にみちをつくる「みちづくり班」の開拓作業。斜面を上がる... [続きを読む]
  • 再建(4)上棟式、みちづくり(4)
  • 6月1日(木)[メールでの通知から]本日は棟木をとりつけ、棟上げを行います。上棟式は、今後の建物と人の安全を祈る神事です。どなたか祝詞を唱えられる人はいませんか?本格的な梅雨入りまでに、屋根の完成をめざします。真束をとりつける長谷川直人先生。今回、主部材はすべて羽子板かボルト・ナットを使用。強度アップをはかります。ごつい北山杉の丸太を接いでつくった棟木をの... [続きを読む]
  • 再建(2)、みちづくり(2)
  • 5月18日(木) 五月晴れ。丘の上には初夏の気配が満ちています。この日はまず陶器棟から大量の廃材を運びました。以前、彫刻棟にあった船小屋の廃材です。電信柱に電線がはられ、つちのいえに電気が復旧しました。土留めをつけた階段。木道にすると思ってましたが、土を見せたいとか。でもそれなら水を逃がす溝を脇につくらないと崩れてしまいます。躯体が傾いていたので、柱と梁のボルトと... [続きを読む]
  • 再建(1)、みちづくり(1)、電柱をたてる
  • 5月11日(木)第2のつちのいえ、再建作業開始。竹屋根の竹材はほぼ無事でした。屋根を片付けたあとは、土壁を壊して土を土嚢袋に回収します。竹木舞にシュロ縄を丁寧に巻いているので、土の食いつきはよく、壁が倒れても、土はほとんど落ちていませんでした。土はいったんワラスサをいれて練っているので、次に塗るときは壁土としてさらに質が上がるでしょう。いったんバラした部材をもう一度注... [続きを読む]
  • カヤ集め
  • 2017年5月4日(木・祝)第1のつちのいえのカヤ葺き屋根の傷んだ部分を葺き替えるため、丹波の秋山陽先生の工房まで、2トントラックでカヤを集めに行きました。同行したのは、有田、神山、清水、田中、Meni、OBの大喜多の6名。遅れてくるMeni君を待っているあいだ、棟木に載せる太竹を大原野の畑さんの竹林に取りに行きました。秋山邸のヨシの原。広大な敷地に小学校用のプレハブ校舎... [続きを読む]