プリュ さん プロフィール

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プリュさん: プリュブログ PlusBlog
ハンドル名プリュ さん
ブログタイトルプリュブログ PlusBlog
ブログURLhttps://plusap.exblog.jp/
サイト紹介文日本画・油絵・陶芸・漆工・彫刻・染色・デザインなど美術諸分野のメンバーによる土の家建築の観察ブログ
自由文京都市立芸術大学に関わる美術分野のメンバーによる土の家作りの観察ブログです。
2008年夏にスタートしたこの企画は1期制作「峠の茶屋」を完成させ、2期制作「土の家」をスタートさせました。
今は版築と呼ばれる工法の壁を制作し、家の基礎作りへの導入にはいりました。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供34回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2009/08/16 23:34

プリュ さんのブログ記事

  • 土浮庵 ロフトづくり
  • 5月24日(木)土浮庵の南壁の土塗りをする予定でしたが、この日は五芸祭で出席者が3人と少ないので、土塗りは次週にまわして、ロフトづくりに取り組みました。一番検討したのは、床に開けた入口から見上げたときの屋根裏の面白い見え方と、階下からロフトへのやさしい上がり方の調停です。天井の真ん中に大きな円を切り抜くという案も出ましたが、天井を支える梁や、梯子(ナワ梯子)をどうかけるかなど、上がり... [続きを読む]
  • つちのいえの未来
  • 2018年5月18日(金)2023年に移転を控える京都芸大。つちのいえがどうなるか(移築不可能)が心配なところですが、地元の洛西ニュータウンの自治連合会が昨年、京都市長に提出した提言書のことを知りました。→地図の部分を見ると、つちのいえのある丘は、「遊びの森・散策の森」となっています。なんと今やっていることの延長です。ということは、将来のことをあまり気にせず、今取り組んで... [続きを読む]
  • 竹木舞(2)、土壁塗りに着手
  • 2018年5月17日(木)先週取り付けた竹木舞。この日はまず竹木舞にシュロ縄をまいていきます。このシュロ縄に土が食いつくので、しっかり竹に巻き付けていきます。間隔は3cmぐらいにびっしりと。ずれ動かないよう締めながら巻きます。これで土が落ちなくなります。いよいよ土練りです。土練り機を現場に運び、土、砂、ワラ、フネ、スコップ、木づち、トウシを用意します。(1)フネに土を入れて砕いて、粗め... [続きを読む]
  • 竹木舞(1)、柵、畑、巣
  • 2018年5月10日(木)土浮庵の南壁に竹木舞をつくっていきます。まず桟をほぼ30cm間隔で水平にとりつけ、それに竹を縦にはっていきます。竹はビスや釘をじかに打つと割れるので、ドリルかキリで先穴をあけておきます。道の曲がり角に草木染めのための栽培地をつくるべく、石を取り除いて整地します。自然木の枝を使って柵をつくります。ビスなどは使わず、採取したツタを利用。(ベンチは仮置き)「巣」がだ... [続きを読む]
  • 普請(ふしん)ということ
  • 2018年4月26日(木)作業二回目。「普請」という言葉についてたずねられたので、説明しておきます。普請(ふしん)とは、「普く(あまねく)請う(こう)」と書くように、広く平等に奉仕(資金・労力・資金の提供)を願うこと。特に建築や土木に関わる社会基盤を地域住民が作り、修繕、維持していくことを指します。この日は道をつくる道普請、土浮庵の床/地面をつくる床普請、畑をつくる畑普請、... [続きを読む]
  • 2018年度前期、作業開始
  • 2018年4月19日(木)先週のイントロに続いて、この日から今年度前期の作業を開始しました。今期は参加者が少ないのかなと思っていたら、この日から参加する者も多く、12人の登録となりました。今期の課題は、土浮庵の完成と周囲の庭づくりへの取組みですが、みな今期から参加するので、まずは草が生えて見えにくくなっている道の普請。ツルハシやスコップをふるいながら、環境になじむことから始めました。... [続きを読む]
  • OBの木下愛理さん、篠山で茅葺き屋根修復
  • 2018年4月3日(火)つちのいえOBで、現在東北で茅葺き職人として修業&活躍中の木下愛理さん(通称アンディ、陶磁器専攻出身)から連絡があり、現在、丹波篠山で茅葺きの仕事をしているというので、出かけて見ました。丹波篠山は、つちのいえの母屋を制作するに先立って、灰屋(はんや)という厚い土壁の小屋を見学に行ったところです。講師としてお呼びしたこともあるカリスマ左官職人・久住章さんの拠点で... [続きを読む]
  • 北壁下塗り完成と鍋会
  • 2017年12月22日(木)年内最終授業日。先週に続いて、北壁の下塗りです。土を砕きます。フネに板を敷いてその上でたたくとつぶれやすいです。これは元大藪家の壁土なので、いい土ですが、そのまま使うのではなく、砂とスサを混ぜて練ります。竹木舞の外からも内からも。両側から竹木舞にからませていきます。北壁の筋交いが曲がった自然木のため、竹木舞も平坦ではなく、面がうねっているので、塗るのに難儀し... [続きを読む]
  • 土浮庵西窓
  • 12月14日(木)敷居ができてきたので、西壁の窓枠にはめてみます。引き戸の具合を確かめます。すきまなくぴったり合うと、日本人の血が喜ぶのを感じます。この日から北壁への土塗りを開始しました。また土練り機の羽根がどうやっても取れなくなっていたのですが、この日、ジャッキを使ってようやくはずすことができました。先週に続いて懸案事項がまたひとつ解決しました。年内は残すところあと2回。来週が最... [続きを読む]
  • 竹木舞+屋根の支柱
  • 12月7日(木)先週に引き続いて、土浮庵北壁の竹木舞へのシュロ縄巻きです。これくらい入念にシュロ縄を巻いておけば、土落ちを防げます。続けて西窓の引き戸仕立てに取り組みました。懸案の母屋の屋根への支柱取り付けを実行しました。屋根の葺き替えのとき、南側の梁が2本とも折れて、軒先が下ってきていることに気づいたからです。ジャッキと丸太を使って、ジャッキアップします。梁になっている竹に丸... [続きを読む]
  • 土浮庵 西壁窓と北壁づくり
  • 11月30日(木)ススキ野原とつちのいえ。窓づくりと平行して、北壁づくりに着手。竹木舞を支える桟をとりつけます。筋交い代わりの曲がり木の大きく曲がったところは逃がして遊ばせることにします。白と蛍光ピンクの角材は、井上の2年前の作品の廃材ですが、そろそろなくなってきました。短く切りすぎて長さが足りなくなったものを補正。見えなくなるとはいえ・・・竹をつけていきます。北壁は平面... [続きを読む]
  • 土浮庵西壁の窓づくり
  • 11月16日(木)西壁の窓は塗り残しにするかと思っていたら、引き戸窓をつくりつけるという挑戦に出た。長谷川先生がミゾガンナの使い方を指導。敷居づくり。窓枠をはめてみる。土に混ぜるワラが足りなくなったので、押し切りでザクザク。竹林で取った赤い粘土(*本体の北壁に使用)を使ったので、壁の色が途中で変わって、大きなまだらになった。*粘土質の土の場合は砂を同量ぐらい混ぜて捏ねます。... [続きを読む]
  • 茅葺き屋根修復完成
  • 11月9日(木)生物学の徳岡駒子先生が丘の上に来訪されました。きのこの調査です。徳岡先生に頂点のさやのゆがみがないか確認していただいたあと、屋根の足場をはずしていきました。案の定、丸太の下は水がたまって葺いた茅が傷みかけていました。水が溜まるのを避けるということが、屋根でも壁でも手すりでも屋外空間の鉄則です。まわりの足場もはずしました。土浮庵の壁塗りも進んでいます。本当にすすき野... [続きを読む]
  • 屋根の銅版被せ
  • 11月2日(木)この日は芸祭直前で学生は誰も来ません。長谷川先生と井上で懸案だった屋根トップへの銅板被せを行いました。二人がやるといつもその場に合わせたその場限りのオリジナル技術開発になります。銅板は0.2mm。雨樋など水周りの建材用のもので、36x120cmの定尺ものしか入手できませんでした。そのため、ほぼ対角線状に切ってつないでいくしか手がありませんでした。工夫の結果、端を折り... [続きを読む]
  • 竹屋根と土壁の修復
  • 10月26日(木)井上が芸大移転プレ事業 "still moving 2017" と"漂流するアクアカフェ"にかかわる現地制作のために、10月12日、19日のつちのいえの作業記録がありません。その間、10月22日に台風がありました。25日(水)につちのいえを見に来たら、案の定、土浮庵の土壁が落ち、竹屋根も傷んでいました。つちのいえの堀った床にも水がたまっていました。外から吹き込ん... [続きを読む]
  • 2017年度後期 作業開始
  • 2017年10月5日(木)2017年度後期の作業が始まりました。前期は受講者が多かったので、後期にまわした人もいて、新規5名加わって計17名の登録があります。秋です。春には裸にされた丘も草花やススキが生い茂り、草木と光が織りなす美しい景色が丘全体に広がっています。夏の間に坂道を覆い隠すように茂った草を刈ることからスタートです。パプリカがたわわに実っていました。枝豆も収穫して、伊藤真里... [続きを読む]
  • 屋根の葺き替え_3
  • 9月27日(水)葺替え作業3日目。この日は挿しガヤによる補修と、屋根の頂点の処理です。度重なる嵐で、当初2メートル近く高く尖らせていた茅屋根の天辺が折れています。頂点の症状を診るのは、第2期の屋根完成以来はじめて。大黒柱がちらりと見えています。そういえば、高い大黒柱の天辺をくるむようにカヤを巻いたことを思い出しました。刈り込んだ上から、陶器をかぶせます。皿を窯でやくときに使う器で、長... [続きを読む]
  • 屋根の葺き替え_2
  • 9月26日(火)入口部分の屋根の補修のめどが立ったので、今日は屋根の北面の傷んだ部分に「挿しガヤ」をして補修します。まず足場を組みます。足場を吊るための押え竹を探す吉田さん。これはむずかしそう。挿しガヤの方法。細竹を挿して持ち上げ、下の竹を少し引き抜いてゆるめ、空いた隙間にカヤを一握りずつくらい挿し込んでいきます。(これは入口上の補修部分で、挿しガヤの箇所ではありませんが、要領は同じ)... [続きを読む]
  • 屋根の葺き替え_1
  • 2017年9月25日(月)この日から3日間で、傷んだ屋根の葺替えを行いました。指導下さるのは、以前もお世話になった畑中屋根工事の吉田顕さまと奥さま。当時(2012年8月)は萱金(かやきん、大原野)の齋藤親方が存命で、吉田さんのお父さんと屋根葺き職人仲間でした。そのときの葺替えは、第1期(2010年秋〜)のワラを使った屋根が傷んだためでした。今回直すのは、そのときあえて残しておいた... [続きを読む]
  • つちのいえ ホームページ更新
  • 8月28日(月)2017年度前期のレポート、面白いのが集まったので、まとめてホームページにアップしました。知見の交換にもなるので、メンバーの人は目を通しておいて下さい。→ つちのいえホームページついでに2016年度のレポートも載せました。なお、長谷川直人先生が9月17日まで、ギャラリー器館で個展中です。(井上記) [続きを読む]
  • 夏休みのつちのいえ、屋根の健康診断ほか
  • 8月15日(火)つちのいえOBの木下愛理さん(通称アンディ、陶磁器専攻卒)来訪。彼女は、もっか石巻で茅葺き職人として活躍中。つちのいえの茅葺き屋根の稲ワラで葺いた部分が傷んできているので、診てもらいました。分厚く葺いているので、下には水が浸透していませんが、表面下5cmくらいまではワラがくたくたになっています。何よりよくないのはワラをとめている割竹が露出していること。水の伝い道にな... [続きを読む]
  • 作業小屋再整備
  • 8月5日(土)・6日(日)オープンキャンパスに合わせて、混沌となっていた作業小屋の中を整備しました。奥の壁はパネルで即席につくったものでしたが、雨漏りでぼろぼろになっていたので、合板に取り換えました。廃材で棚をつくりなおして、工具や材料を整理しました。これで道具が扱いやすくなると思います。収納力もアップ。右側の棚も増設し、収納力を向上させました。自然木を利用した柱は虫にやられやすいの... [続きを読む]
  • 土浮庵(12)
  • 7月27日(木) 本日は前期授業最終日。先週の土壁下地塗りの続き。ムブーガ君は故郷コンゴでは、鉄筋コンクリートのうちに住んでいると聞いた。竹木舞はコンゴにはないだろう。西壁では竹木舞を取り付ける準備が始まる。テラスでスイカを。東壁の下窓の効果を試してみる。階段をもう一段つくる。テラスへ直接上がるアプローチにもなる。東壁を内側から。まだ下塗りの段階です。西壁の状態。とりあ... [続きを読む]
  • 土浮庵+みち普請(11)
  • 7月20日(木)今年の梅雨はどこに行ったのでしょう。もう明けてしまいました。梅雨時に、雨で作業できない日が一日もなかったのは、初めてです。本日は待ちに待った土壁塗りです。先週はった竹木舞にシュロ縄を巻く続きです。これを念入りにしておくことで土落ちが防げます。シュロ縄は巻く前に水に浸しておきます。横に竹の桟を多めに渡しているので、去年より竹木舞が緻密です。嵐で建物が倒壊しても土は落... [続きを読む]