一緒に食事をする、何かを一緒にする、これってすごく尊いこと。誰にもそれを奪う権利はないし、何気ない幸せな日常を一緒に過ごす意味。人の幸せを喜べる人でありたい。…
気がついたら季節が巡っている。あっという間に月日が流れていく。日々を過ごすことに精一杯で自分がすり減っていく。
自分のなかの闇を久しぶりに覗いてしまった墓場まで持っていくような秘密を幾つも抱え本当にこのまま素知らぬ顔をして生きて行けるか自信がなくなってきたように思う闇を…
夜寝る前に寝室のカーテンを閉める。そのときに「今日も一日平穏に過ぎて良かった」と思う。明日も同じような気持ちで同じようにカーテンを閉めれる保証がどこにもない今…
昔、まだ10代の頃は記憶が薄れて行く事があるなんて信じられなかった。どんな些細な出来事でも覚えていられる自信すらあった。よく大人が「忘れたなぁ」みたいなことを…
盛りをいささか過ぎた桜を見てはらはらと舞い散る花弁を見てなぜか泣きたいような気持ちにささくれだったこゝろに染みる余裕がないから優しくなれないダメだなぁと反省し…
不確かでふわふわして壊れそうな物が好きで 刹那的な一瞬に強い憧憬を抱いていた 確かな物が形として視えないから危うく美しい 今も変わらずその感性は持ち得ている …
この国の未来は明るいのだろうか命を繋いだ子どもたちに託せるかそんなことを考えざるを得ないが嘆息するばかりじゃ意味がなくて変えるよう努めたいものだけれど目の前に…
言葉を紡ぎだす事に飢えていた時期がある 溢れる衝動を何とか言葉にして吐き出して 自分の中のバランスを保っていたのだろう 今はあの頃の様に欲望の赴くままに言葉が…
人と約束して会うのが億劫で 約束したのに反故したくなる 昔からそうなんだけど今でも 会えば会ったで楽しかったと また会いたいとすら思うのに 約束というものがど…
人と接することは正直疲れる その瞬間は楽しいのだけれど 家に戻るとぐったりしている 自分の無を実感してしまうし 社交性を発揮せねばならない 少し自分に無理をさ…
春は明るいイメージだけど出会いや別れの季節でもある それを不意に忘れて過ごしていたから突然の別れに少し 衝撃と戸惑いを隠せないでひとり静かに動揺してしまう 正…
誰かと繋がっていたい気持ちは希薄 できれば静かに一人で過ごしてたい それでも時には誰かを求めることも つまり所詮一人では耐えられないと 喧騒があるから孤独を求…
気がつくと守りの姿勢になっている 物事を純粋に楽しむことができない わくわくすることよりもより堅実に 茨の道よりも遠回りでも安全な道を つまらない大人になっち…
なんだかなと思う事が増えてきたように思う今日この頃 視野が狭く見る世界が小さいのだろうか 「知識」は容易く手に入りやすい環境の反面 「経験」は伴わないから表面…
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