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湘フィル練習日誌 http://blog.livedoor.jp/eiokura/

湘南地区にて「オーケストラ付き合唱曲演奏会の開催」を目的として活動しています。

合唱団の練習風景、ステージの裏側などをつづっています。 来年5月に「カルミナ・ブラーナ」演奏会を予定しています。

湘南フィルハーモニー合唱団
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2009/09/12

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  • 「原則」をつかもう

    さて、練習の1回目、今週はどうでしょう。歌い始めた29番、柔らかい子音で歌い始めたのはよかったのですが、テンポに乗り遅れてずれずれ、子音もうまいことはまらなくて、最後の着地はcht が5つも6つもあちこちで聞こえる始末。いろいろな注意事項をそれぞれに試みているので

  • 言葉のある音楽

    今週も子音や発音に関わる練習をたくさんしました。合唱は言葉のある音楽。一口に言葉といっても実に様々な要素があって、どれも大切な役割があることに気づかされます。日本語ではあまり意識しない語頭や語尾の子音、長母音や短母音の区別、句読点や切り返し、大事な言葉に

  • 忍耐強く・・・

    演奏会以来のマエストロの練習。“平成の30年を湘フィルとともに過ごしたことは感慨深く、湘フィルに育てていただいた”とおっしゃってくださいましたが、何が育ったかと言えば神経の強さ、忍耐力だそうで・・・・。おかげさまで私たちは、数多くの名曲の豊かで奥深い魅力

  • 子音の捌き方

    今週も多忙なマエストロはお休みで服部先生のご指導でした。6月の合唱祭で歌う29番と終曲。29番は昨年のクリスマスコンサートで歌っているのですが、少々もったりとしていてすっきりテンポに乗れません。テンポ感リズム感もさることながら、子音の捌き方も大事ですね。

  • 「エリヤ」スタート!

    「讃歌」の評判はまずまずで、斎藤先生からも「歌い手の意志が伝わってくる演奏でした」と感想をいただき、嬉しかったです。演奏会を終えて大型連休に突入。なんとなくボーっとしているうちにもう次の練習日。初日はなんと急な雷や雹も振って、なんだか「エリヤ」の幕開けが

  • 心に沁みる演奏会

    演奏会お疲れさまでした!心に沁みる演奏会でした。オケ合わせではじたばたしましたが、心残りのないようにと精いっぱいの演奏ができて、ほっとしています。ホールにいけば、オーケストラはビロードのように柔らかく上質の音色、ソリストの声も伸びやかに響き、心が高鳴りま

  • いよいよ本番

    オケ合わせの2日目、ソリストとの合わせも終了。泣いても笑っても、もう明日は本番。あんなに練習してきて、合宿以降はうまくなっていくのがわかるくらいいい感じだったのに、なぜここにきて音楽の外側にいるような据わりの悪い感じがするのだろう。耳の穴を大きくしてよく掃

  • オケ合わせ

    オケ合わせ1日目。発声の時からオルガンの音に反応が鈍い。もわ~っと低くゆっくり伝わってくるように感じる音がうまく聞き取れなくて、ピッチは低くテンポもずれずれ。響かないうえに天井に音が抜けてしまう環境も、いつもと違う戸惑いを増幅させる。わくわくするはずのオー

  • 最終練習

    本番前の最後の練習。まだ体調が万全そうでないマエストロでしたが、練習が始まると、身を乗り出すような大きく力強く、そして熱い振りで私たちを音楽の世界に誘ってくださるのでした。今までやってきたことのひとつひとつが、曲のキャラクターや魅力にどれだけ密接に結びつ

  • マエストロ発熱!!

    本番まで残すところあとわずか。13日の練習は、マエストロと服部先生が発熱とのことで、急遽白井先生にお願いしました。何があっても通すだけ・・・とはいいつつも、マエストロの意図を心得た白井先生だけあって、それぞれの場面をかみしめつつ練習ができました。斎藤先生か

  • 名曲揃い

    4月になりました。演奏会はいよいよ今月です。演奏順にすべての曲を歌いました。少し間が空いて久しぶりの練習でしたが、集中力が途切れずに全曲を通すことができました。合宿の時に危うかったところも、何とか立て直してクリア。アンコール曲は歌わなかったけれど、たぶん暗

  • しなやかに

    21日に「埋葬の歌」「哀悼の歌」、23日は「讃歌」とアンコール曲。着々と練習は積み上げられていきます。基本、顔をあげられるところはちゃんと前を向き、周りの音も耳に入ってくると世界が広がります。しゃべるところはざくざく、しなやかに進むところは滑らかに、流れをつ

  • 難所の前に

    合宿を終えて1週間、服部先生の第一声は、「学んだことを如何に実現できるか、集中力が求められる。難所にさしかかるその前にどうするか思い出す、注意喚起が大事」わかりやすくいうと「鹿や熊が出るところは、その手前に『動物注意』の警告板があるでしょ。」まさしくそのと

  • 充実の合宿

    合宿が終わりました。2泊3日で5日分に相当する練習を集中して行いました。演奏会を目前に控え、充分に歌えていることを前提に、顔を上げようという目標を掲げていたのですから、それはもう充実しておりました。立体的なアンサンブルのため、音量バランスやリズムの切れ味かみ

  • その気になる

    フーガの出だし、パートソロになる部分は、ハダカになるパートが緊張する部分でもあるけれど、聞かせどころでもある。自信がないとヘロヘロになるし、といってうまく歌ってやろうとすれば力んでしまってこれもろくなことにならない。なかなか悩み多き部分です。そんなときに

  • 集中力

    課題があればみな努力する。暗譜目標の1曲は1週間でずいぶん前進した気がする。譜面を外している顔がぐんと増えたし、その顔も自信に満ちてきたように見える。この調子でパートソロやフーガのテーマも覚えていったら、本番は期待できそうですね!歌えるようになってくるとつ

  • 聴きあう

    白井先生の発声指導では、ゆったりと息を吐きながら耳を開き、和音を感じながら声を出すという練習をしました。だんだんに和音が整い、倍音が強く鳴ってくるのはとても気持ちのよい感覚でした。服部先生も外で聞いていらして、なかなか良かったとおっしゃっていました。とこ

  • 顔を上げる

    合宿までに各パートのテーマやパートソロ部分など覚えて顔を上げるという努力目標が発表されました。さっそくマエストロが目標に沿った練習を開始、ちょっと緊張感が上がって空気が引き締まったように感じます。顔があがるといいことがたくさん。余裕をもって前を見られると

  • 積み重ね

    本番前の合宿に照準を合わせて仕上げていこう!とパートリーダーから提案がありました。3月2日、3日の合宿から本番までの1か月余りを細部の仕上げや歌いこみに使うことができたら、どんなにか楽しい練習になることでしょう。名曲の数々をマエストロの豊かな引き出しでた

  • アンサンブルのこと

    先日、かながわヴォーカルアンサンブルコンテストのお手伝いをしてきました。20人以下の合唱団でアカペラですから、我が湘フィルとはだいぶ様子が違います。何が一番違うかといえば、合わせようとする空気かなぁと思いました。歌い出す時の息の吸い方や自分以外の音を聞く

  • お楽しみはこれから

    先週に引き続き Nanie を練習。まずは姿勢。背筋を使って背すじを伸ばさないといい声は出ませんね。マエストロの位置から見渡すと、だいぶ背中が緩んでいるようです。しゃきっとフォームを整えれば、それだけで見た目も実際の声もずっとよくなるとのこと。見た目って結

  • 歌い初め

    演奏会の年が明けました。年末年始、聴くことはあっても自ら歌う時間は取れなかったので、こうしてしっかり練習で歌えるのは、やっぱり心も体もうれしいと言っています。新年の歌い初めはNanie。まだまだ荒削りの状態ですが、これから本番までの約4か月、じっくりていねいに

  • よいお年を

    今年の歌いおさめ、全曲を通しました。思い出しておいてねと事前に連絡が回っていたので、たぶんひと通り目を通してきた方が多かったのではないかと思います。大体の骨組みは保ちつつも、あちこち思い出せていなかったことなどたくさんありましたが、年末の宿題にすることが

  • クリスマスコンサート

    今年のクリスマスコンサートが終わりました。寒かったですが、神父様のお話が心に沁みたり、歌を歌って温かい気持ちになったりするのにはちょうどいい感じでしたね。今年もいろいろなことがあってバタバタしていましたが、The Groundや聖なる都を歌うとやっぱり胸がいっぱい

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