寺庭婦人 さん プロフィール

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寺庭婦人さん: 京都雲龍院 寺庭婦人のブログ
ハンドル名寺庭婦人 さん
ブログタイトル京都雲龍院 寺庭婦人のブログ
ブログURLhttps://ameblo.jp/unryuin/
サイト紹介文京都東山 雲龍院での出来事を皆さんに大公開!
自由文京都は東山にある泉涌寺別院・雲龍院のご住職の奥様、「寺庭婦人」のblogです。
雲龍院のお話、京都のお話・・東山から発信しています!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供57回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2009/10/06 21:43

寺庭婦人 さんのブログ記事

  • 11月28日 紅葉情報
  • 紅葉の時期は拝観の方が多いので 御茶席を[大輪の間] だけにして対応させて頂いておりますが、今 そこからの景色がとても綺麗で お人が少ないタイミングに当たれば 最高に贅沢な一服を味わえます。お抹茶を点てるお水は泉涌寺の湧き水を使っており お茶好きだった 先代の住職が厳選したお抹茶を組み合わせているので 本当に円やかなお味。 お帰りの際に「美味しかったわ‼?」とお声を掛けて下さる方がとても多くて嬉しくなりま [続きを読む]
  • 11月24日 紅葉状況ライトアップ編
  • 雲龍院 秋のライトアップ特別拝観も 残すところ あと2夜となりました。この一週間で随分と紅葉が進み 只今 見頃を迎えております。昼夜の入れ替えが無いせいか、夕方などは大混雑となり ご迷惑をおかけしております。「もう二度と来ないわ!」とご立腹で帰られる方や 「雲龍院、有名になり過ぎちゃったねぇ…」と残念がられる声も聞こえてきましたが ホントに一時の事でして… 7時を過ぎる頃には急に静寂が広がり 皆様 思い思い [続きを読む]
  • 11月22日 紅葉情報
  • 朝 9時の拝観開始前はお掃除と準備に追われ… その後はドタバタと走り回っておりますので お昼間の紅葉状況を把握出来ずにおりましたが…。並んで 御朱印書きをしていた住職が 日付けを書き入れながら 「今日は何の日か知っている? 11月22日 いい夫婦の日 だって」と。 いつも結婚記念日や私の誕生日は覚えて無いくせに [いい夫婦の日]は知っているとは「これ如何に‼?」とツッコミたくなりましたが…。これは [ 朱印はドー [続きを読む]
  • 秋の特別拝観
  • この季節の雨を 「山茶花梅雨 (サザンカつゆ)」と呼ぶのだそうで、朝から冷たい雨が降った今日… 雲龍院の特別拝観が始まりました。本堂には 水墨画家 堂野夢酔(どうのむすい) 先生の双龍風雷図 襖絵が公開されており、26日までライトアップ拝観が行われます。今年の楓はイマイチのようですが… 悟りの間 奥の[五色の紅葉] が雨に洗われて 綺麗でした。この冷え込みで 緑の葉っぱが美しく色付くことを期待しております。 [続きを読む]
  • 11月13日 紅葉情報
  • 昔は秋終盤に色づいていた [悟りの間]奥の五色の紅葉ですが、最近は 一番最初に紅葉し始めているようです。[悟りの間]が拝観可能になり(高貴な方が使用される特別室ですので 以前は私共もあまり入室出来ない御部屋でした。) 注目度が高くなったので 張り切っているのかもしれません。他の楓の紅葉は もう少し…? 気温が下がるとぐっと進むかもしれません。 [続きを読む]
  • 京都非公開文化財特別公開
  • 雨が しとしと降った水曜日、11月中 唯一の休日を貰えることになり 古文化保存協会の京都非公開文化財特別公開に行って参りました。本山 泉涌寺の霊明殿で 狩野孝信が描いた 後陽成天皇像が公開されているのです。後陽成天皇様は戦国時代の方で 御水尾天皇様のお父様にあたり 女御は 近衛前子(さきこ) 、あの 近衛前久の娘です。雲龍院には御水尾天皇様・東福門院(徳川和子)様・中和門院(近衛前子)様 の御尊牌が祀られているの [続きを読む]
  • 秋の深まり
  • 27日は月並みの 写経会があり、朝から会員さんが集われました。 泉涌寺の登り坂を上がって来られるので 朝から結構な運動となり 先月は氷を浮かべた麦茶をお出しした記憶があるのですが… 今月は熱い焙じ茶が喜ばれる気候で、たった一ヶ月のことで 随分と季節が進行しているのだとびっくり致しました。写経会員さんは毎回 床の間の活花を楽しみにされているご様子で、ちょうど活け変えに来られていた石津先生の嵯峨菊にも興味が [続きを読む]
  • 文化の秋
  • 先日の朝、車で用事を済ませて戻った住職が 「京博の前に長い行列ができてた!」と驚きの声を上げておりました。今年は京都国立博物館が造られて120年、国宝という言葉が使われるようになって120年という記念すべき年にあたるそうで 今、[国宝展] が開かれているのです。 という事で 私も一昨日 行ってまいりました。覚悟して早めに家を出たのですが開館30分前の 午前9時には既に行列となっており、その後も続々と並ぶ勢い。教科 [続きを読む]
  • お月見の会
  • 中秋の名月だった10月4日を挟んでの 3日間、雲龍院では お月見の会が催されておりました。 3日.4日は定期観光バスによる募集で、 5日は護持会(龍華会) の観月。内容が盛り沢山なので 毎年楽しみに参加されるリピーターさんが多くいらっしゃいます。私も この季節のライトアップが大好きで、幻想的に浮び上る境内の上に お月さまがよく映えて 虫の音がいっぱいに響き渡り… 「この音は CDでの演出ですか?」と 真面目に質問 [続きを読む]
  • お彼岸
  • 台風が過ぎると 待ってましたとばかりに [初嵐]が開花致しました。「椿⁉? もう咲いているの?」と お花好きな方はさっそく見つけられて 驚きの声が聞こえ…。秋のお彼岸から春のお彼岸まで 長期間に渡って咲き、今年は特に 蕾が多く付いておりますので 存分に楽しませて貰えそうです。お彼岸の期間中、お写経をされる方がとても多く来られました。 春分・秋分の日を中心にした7日間、私たちの住む 迷いの世界(此岸) から悟り [続きを読む]
  • 野分
  • 台風18号が接近しております。 嵐の前の静けさなのか? 今は雨も風も穏やかで実感が薄いので 午後からの拝観を如何にするか… 住職も考えあぐねております。連休の真ん中ということもあり、朝から拝観やお写経に来られる方が絶えないのですが…。雨の日の景色はしっとりと美しく 雨音を聴きながら お写経をするのも心が鎮まり お薦めなのですが、台風ともなれば 事情が変わってまいります。さすがの雲龍院も[ 野分 ] の荒々しい状 [続きを読む]
  • 長月
  • 9月に入ってから 急に秋の様相が濃くなってまいりました。 朝晩はひんやりとし 日中の青空が薄色となり 少し高く感じられます。「活花に 葉っぱ(葉蘭) が多く使われてますが、何か意味があるのですか?」と何人かに質問をお受けし… 9月10日に 名古屋城内 旧国宝茶室 金城苑で華の室礼をされる為 多忙な清水先生に代わり お花の水換えにいらして下さった 石津先生に伺ってみると 「暑い夏を如何に乗り切るかが テーマでしたの [続きを読む]
  • 能楽 「舎利」
  • 昨夜 泉涌寺の舎利殿で お能の会 が開かれ「寺族の皆さんも 宜しければどうぞ!」とお声を掛けて戴いたので 住職と共に行って参りました。 「舎利(しゃり)」という演目は泉涌寺が舞台になっており、お釈迦様の仏牙舎利(ぶつげしゃり: お口元の骨) を舎利殿から盗んで逃げた足疾鬼( そくしっき ) を韋駄天( いだてん ) が追いかけて 取り戻すというストーリーです。 通常、お能は場面を想像しながら鑑賞いたしますが、 実際に事 [続きを読む]
  • 旅サラダ
  • 明日 8月12日(土) 朝 8時から 朝日テレビの [ 朝だ!生です旅サラダ ] で雲龍院が少し紹介されます。モデルの ラブリさんが京都を巡る中で お写経を体験されたのです。実は収録後に 「高校野球の中継が予定されておりまして… 晴れだったら 関西地区は放映されないのです。後でDVDを送りますので それで勘弁して下さい…。」とスタッフの方から打ち明けられて ちょっとがっかり…。 雲龍院の龍は 目立ちたがりのところがあり、 [続きを読む]
  • 台風
  • ゆっくりな動きの台風5号が 日本列島を縦断しました。京都は7日の夕方が最接近でしたが、周辺には大きな被害は無く済んだようです。週末から 東京で働いている娘が帰省しておりました。 大学時代に所属していた 学生献血推進協議会 の夏キャンペーンへの顔出しが目的なのだそうで…。「関西は メッチャ頑張っているし、職員さん達が私の事を覚えていてくれて お話が出来て楽しかったわぁ。東京の献血ルームも頑張らなくっちゃ!」 [続きを読む]
  • 夏 真っ盛りですが…!
  • 8月に入りましたが、ムシムシと湿気の多い毎日…。 「京都の夏はいつもここまで蒸し暑かったかしらん?」と去年の記憶を辿りながら 真夏のカラッとした暑さに憧れております。 ただ、曇りや雨 が多いのは 庭園の緑にはありがたい天候ではあります。記し忘れておりましたが、4月から土塀の工事が行われております。昨年は玄関前、今年は山門までの半分、来年は残りの半分… といった 3年計画の事業で「雲龍院はいつも工事をして [続きを読む]
  • 夏休みの宿題
  • いよいよ梅雨明けし、夏木立にセミの鳴き声が賑やかに響いております。昨日から 夏休みに入った学校もあるようで、「日本庭園の見方を研究していらっしゃい」と先生から課題を出されたという高校生が拝観に来られました。しっかりと本堂をお参りした後 畏まって書院でお庭を眺めている真面目な彼女達を見ると つい [おせっかいおばちゃん魂 ] がムクムクと作動してしまい、悟りの窓 やら 月窓の仕掛け、しきしの窓 からの切り取 [続きを読む]
  • 七夕の稲妻
  • 九州豪雨での被害に遭われた方には 心からお見舞い申し上げます。梅雨の不安定なお天気。 京都では昨日の昼は晴れ間が広がっておりましたが、夕刻から局地的な激しい雷雨に見舞われました。窓ガラスを閉めたり 廊下のカーペットを畳んだり とドタバタ 雨対応に追われていると それはそれは大きな雷が 「ピカッ! ドドォ〜ン‼? 」と。 直後に消防設備のコントロール盤から異常ブザーが鳴り響き…。 お寺というと 何事にもローテ [続きを読む]
  • 文月
  • 7月 文月に入りました。 今更の告白で恐縮ですが、月初めのブログに 「○月になりました」という出だしが多いのは ご朱印帳の日付けを間違えないように言い聞かせているからでして…。人間 半世紀も生きていると [ついうっかり] が増えるもので、朱印だけに集中出来れば良いのですが お写経案内やら お茶出しやら 電話やら 来客やらと 次の動きの優先順位を気にしながら書いていると つい…。六月から七月には なかなか修正が [続きを読む]
  • 開山忌法要
  • 6月27日は開山 竹厳聖皐さんのご命日であり、雲龍院で法要が行われました。開山というのは初代住職の事を指し、雲龍院の開山さんは 今から640年程前(南北朝時代) 本山 泉涌寺の長老でもあり、後光厳天皇・後円融天皇・後小松天皇 の3代に亘って仏教の師匠として頼りにされ 戒師を務められた スーパー僧侶です。法要は泉涌寺の長老様のお導師、山内寺院のご住職様方が職衆という 錚々たるメンバー…。何と言っても 長老様は真 [続きを読む]
  • 泉涌寺を護る会 総会
  • 先日(20日) 、本山で秋篠宮両殿下 ご臨席のもと 泉涌寺を護る会 の総会がありました。年中行事の中で宮様御成りの この日は泉涌寺僧侶にとって最も緊張する日のようで、のんき者の住職でさえも 近づくにつれてピリピリしてくるのが分かります。一方、勅使門内でのお迎えをさせて頂ける寺族の私達は ワクワク感の方が勝ってしまい、お天気同様 心も晴れやかに出向かせて頂きました。山内寺院の奥様方にお会い出来るのも楽しみの一 [続きを読む]
  • 水琴窟
  • 織部流扶桑派の尾崎宗匠よりの「雲龍院の庭に水琴窟を作りませんか?」というご提案が昨年から盛り上がっており、いよいよ一昨日 完成致しました! 庭師の斎藤さんが つくばい の彫刻からこだわり、 随分と研究しながら苦労して作成して下さったのです。何事にも腰の重い住職が 水琴窟 を置く気持ちになったのは、[昔 この庭園には池があった] という話を檀家総代さんに伺ったからのようです。 大石内蔵助さん書の [龍淵] はその [続きを読む]