寺庭婦人 さん プロフィール

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寺庭婦人さん: 京都雲龍院 寺庭婦人のブログ
ハンドル名寺庭婦人 さん
ブログタイトル京都雲龍院 寺庭婦人のブログ
ブログURLhttps://ameblo.jp/unryuin/
サイト紹介文京都東山 雲龍院での出来事を皆さんに大公開!
自由文京都は東山にある泉涌寺別院・雲龍院のご住職の奥様、「寺庭婦人」のblogです。
雲龍院のお話、京都のお話・・東山から発信しています!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供55回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2009/10/06 21:43

寺庭婦人 さんのブログ記事

  • ハート
  • 若葉や花々の香に溢れる五月、皐月(さつき)に入り 今日はウグイスの声も朝から響いておりました。 雲龍院の開山さん(初代住職)は 竹厳聖皐(ちくがん しょうこう)という御名で、皐 の文字が入っているからでしょうか? 特にこの月は 境内に典雅荘重の趣きを感じます。さて 昨年 完成した水琴窟ですが、こちらの音色も益々清らかに鳴り響いております。茶道 織部流扶桑派の尾崎宗匠により [ 龍淵のさやけし ] と名付けられました [続きを読む]
  • 如法写経会法要
  • 清水先生撮影4月27日 如法写経会法要が行われました。雲龍院の行事の中で 最も古く 大切な法要なので毎年 準備段階からピリピリと神経を使いますが、山笑う 清々しい季節に行われるという事もあり 一番 大好きな法要でもあります。この日は 寒くも暑くも無い 絶好のお写経日和となり 朝から会員様が集われて10時に本堂にスタンバイ。長老様 はじめ 職衆のお坊様方も続いて入堂され 散華で場を清め [続きを読む]
  • 昭和の日
  • ゴールデンウィーク2日目、ぴかぴかの晴天に恵まれ お昼頃には汗ばんで拝観に入って来られる方も多くおられました。お庭の新緑は眩しい程で、[悟りの間] 奥のシャクナゲが満開となっております。ピンク色の大きな花は見応えがあり、迷いの窓 や 悟りの窓 を通して眺めながら ぼんやりと物思いに耽るのは最高です。「あぁ〜 今日は 昭和の日 でしたねぇ…」どこかで [ちゃぶ台返し選手権] なるものが行われたそうで 笑ってしまい [続きを読む]
  • 新緑を眺めに…
  • 昨日の日曜日は肌寒い雨の一日で、お写経に来られた方は 少し震え気味で修行のご様子でした。桜の花も散り 三寒四温でも無いとは思いますが、気温の変化に身体がついて行かず困ってしまいます。とは言え、露にしっとりと濡れた新緑は美しく 庭園の中央 奥の石楠花がたくさん花を咲かせていて、書院からのんびりと眺める景色にとても癒されます。受付に座っていると、度々 来られるタクシードライバーさんが 「仏様が現れてます [続きを読む]
  • 縁結び
  • 3月の大黒様ネタをもう一つ…。東京で居る娘から「マミーが結婚するのだけれど、結婚衣装での撮影を雲龍院でしたいみたいなの。大丈夫?」と連絡がありました。通常 大きな撮影はお断わりする事が多いのですが マミーちゃんは娘の中学時代からの親友で、 雲龍院の行事にも度々お手伝いに来て貰っていた娘さんでもあり 喜んでお受けする事になりました。衣装の着付けはマミーちゃんのお母さんが手掛けられ、お天気にも恵まれ 摩耶 [続きを読む]
  • 大黒天様
  • 何かと雑事に追われて ブログをアップしそびれている内に4月に入ってしまいました。3月には御彼岸法要があり お墓参りで檀家さんが沢山みえられ、寒い季節はお休みしていた写経会も3月から始まりました。どちらの行事でも住職の法話はインド…。実は3月初めに住職と息子はインドのダラムサラにある密教大学で知られるギュトゥ寺に行っておりました。勉強会でお世話になっている北村先生はギュトゥ寺と親密な関係をお持ちで、今回 [続きを読む]
  • 春のライトアップ拝観終了
  • 春のライトアップ拝観が今夜で終了致しました。枝垂れ桜、花カイドウ、利休梅、姫椿(安寿姫) … 静かで重厚な暗闇に照らし出される花々が美しく、皆さん とても感激して下さいました。花びらを散らす事なく 最後まで頑張ってくれたことに感謝です。明日からは 通常の時間 (朝 9時〜夕方 5時閉門) となりますので よろしくお願い致します。 [続きを読む]
  • 春のライトアップ拝観
  • 4枚とも清水先生撮影ライトアップ拝観が始まっております。連日の暖かさで桜の花びらが散ってしまうのではないかと心配しておりましたが [大輪の間] 横の枝垂れ桜が 今年はとても綺麗で皆様 毛氈に座って まったりとした時間を過ごされてます。春のライトアップ拝観はあまり告知しておりませんので 貸切り状態の事もあり… 静かに ぼーっと過ごされたい方にはお薦めです!ライトアップは 5日(木) まで。 [続きを読む]
  • 京の冬の旅 終了
  • 泉涌寺で行われていた [ 京の冬の旅 ] が18日で終了いたしました。今回 特別公開されていた舎利殿は舎利(お釈迦様のお骨)の中でも 説法を一番良く聞いていらっしゃる歯(仏牙舎利)が祀られていることで とても神聖な御堂とされている場所でした。狩野山雪 画の龍をまじまじと拝見出来た事がとても嬉しく 今回 特別に作られた 舎利殿の朱印帳 を時々眺めては 龍と心を通わせた瞬間の興奮を思い出しております。この特別拝観は 1月10 [続きを読む]
  • 三寒四温
  • このまま春に突入かしら? と甘い事を考えていたら 昨日は冷たい雨が降り、今朝も冷え込んでおります。風も吹いておりましたので河津桜や摩耶紅梅の花びらが舞ってしまうのではないかと心配致しましたが、美しさ 健在です!青空に映えて 綺麗な写真が撮れました。 [続きを読む]
  • 婦人研修会
  • 昨日まで 4月のような 麗らかな暖かさが続いたお陰で 河津桜と摩耶紅梅 (はねずの梅) が一気に開花し、境内は花々の良い香りが充満し… 山門を入られてから玄関に至るまでにあちらこちらで拝観の方の歓声が上がっているのを 受付に座って ほくほくしながら聞いておりました。ちょうど河津桜が視線に入る場所でもあり、お花見を楽しみながら仕事が出来る スペシャルな季節でもあります。先日 泉涌寺の婦人研修会が行われ、本山に [続きを読む]
  • 春の嵐でしたが…
  • ここのところ 急に暖かい日が続き、白梅が満開に…。台所で洗い物をしながら 目の前いっぱいに広がる 梅の花を愛でております。悟りの窓から覗く紅梅も咲き、カメラを抱えた方々が増えてくる季節。特に昨日は「嵐が来る前に…と思って 急いで来てみました。」と 仰る方もおられましたが 大丈夫! ゴウゴウと 怖い程の音を立てていた大嵐にも 花びらを舞わせる事なく 凛と咲き誇っております。梅の香いっぱいに 弥生月がスタートし [続きを読む]
  • 萬古清風
  • 雲龍院で毎月 [ 入菩薩行論 ] の講義をして下さっている 平岡先生が、この度 [ 秘密集会タントラ概論 ] という御本を出版されました。平岡先生は学生時代にインドのギュメ寺という学僧院に留学され チベットの高僧から直々に教えを受けた チベット密教学者。ダライ・ラマ法王様が来日される際にはご講演の通訳もしておられます。外国人で伝授を正式に認められたのは先生が初めてだったそうで、向学心とご性格が受け入れられたとい [続きを読む]
  • 春の足音
  • 境内に梅の花がポツポツと咲いてまいりました。 中興忌法要のお点心で [お箸置き] にする為に梅の枝先を切って貰った時には ほとんどが蕾でしたのに…。「余った お箸置き がオアシスに刺してあるわぁ…」と思っていたら 今、お部屋の中で満開となっていて可愛いらしいです。法要の次の日に 華道の石津先生が 月窓の間 横の廊下をひな祭りバージョンの活け花に変えて下さいました。ちょっぴり華やかになり、春に向けて 心ウキウキ [続きを読む]
  • 中興忌法要
  • 昨日、戦国時代で衰微していた雲龍院を 江戸時代になってから見事に立て直した中興、如周(にょしゅう)上人様の法要が行われました。泉涌寺第80世の長老でもあった如周上人様は泉涌寺と雲龍院で度々 諸経典の講演や授戒を行い 一万人もの聴衆が詰め掛け 帰依者が続出したといわれております。そして その名声が後水尾天皇様のお耳にも届き 度々 説法の為に参内し 御縁を強くされ… 如周さまが病で倒れられた時には後水尾天皇様か [続きを読む]
  • 節分
  • 今年は特に寒い日が続いているようで、毎日 冷凍庫の中で生活をしているように感じられます。その分 鮮度が保たれるかも? と思えば ちょっとは励みになりますが…。 如月は 寒さで衣を更に重ねるという意味で 着更着 (きさらぎ) と表されることもあるそうで、しばらくは痩せ我慢せずにコロコロと着膨れ状態で過ごそうかと…気候が陽気になる季節という事で [気更来 きさらぎ] [息更来 きさらぎ] とも書かれるようなので 暖か [続きを読む]
  • 京の冬の旅 泉涌寺
  • 本山 泉涌寺で行われている[京の冬の旅] に行って参りました。いきなり下世話な話で恐縮ですが、普段 泉涌寺の拝観料は500円。仏殿と楊貴妃観音堂をお参り出来、宝物館にも入る事ができます。天皇家の菩提寺の格から、昔は一般の方の入山は難しく 偉い殿様でも参道の途中で 馬から降りて歩いて入らなければならなかったとか…。それが今回 800円の志納で 非公開の舎利殿まで入れて頂けるのですから 勿体ない話です。そんな訳で せ [続きを読む]
  • 京の冬の旅 オープニング
  • 厳しい寒さの今日この頃…。 今朝は水琴窟のつくばいも凍り、氷柱となっておりました。それでも 地下の水瓶には水が流れているようで いつもより少し低い音が響き、龍がまったりと冬ごもりしている情景を空想してしまいました。さて、寒い冬の京都も楽しんで頂こうと 京都市観光協会さんが毎年行なっている [ 京の冬の旅 ] に今年は泉涌寺が加わっております。先日のオープニングセレモニーは本山でテープカットがあり、沢山の方 [続きを読む]
  • 泉山 七福神巡り
  • 1月8日(月祝) 泉涌寺山内一帯での行事、七福神巡りが行われました。 泉涌寺山内寺院は本山を含めて9ヶ寺あり 七福神と番外として 楊貴妃観音様・愛染明王様の 久福神(9福神) が祀られているのです。総門横の第1番 即成院で笹を貰い、各寺院で七福神の授与品を集めて巡ることが出来ます。飾りが沢山付けられた笹は賑やかで福々しく、見ているだけで心が弾みます。この日は珍しく雨模様でしたが 蓮の葉に乗る大黒様は 参拝の方の願 [続きを読む]
  • 大晦日 覚え書き
  • お天気に恵まれたお正月でしたが 3日からは時折ちらちらと雪の舞う 厳しい寒さとなってまいりました。これを思うとドタバタと越した大晦日は暖かくて過ごしやすかったのね…と もはや昔の事のように思えております。昨年の初夏に完成した 水琴窟は暑い夏に涼を呼び 皆さんにとても喜ばれましたが、はて 冬場はどうなるかと按じておりましたら 寒い中で聴く水音も中々に乙なもののようです。初詣に来られた方が楽しめるように、 [続きを読む]
  • 2018年 謹賀新年
  • 新年のお祝詞を申し上げます。本年もどうぞよろしくお願い致します。雲龍院は年末年始、通常通り 拝観をして頂いております。清水先生の活け花は新春を寿ぐ 素晴らしい出来栄えで 今年も気合いが入っているご様子。インスタ映えスポットとして 熱心に写真に収める方が続出しており、私も 大輪の間の御重箱が乙女チックで 個人的に気に入ってます。そんなお正月華が目当ての方、三が日に本堂で特別公開している龍の襖絵をご覧に来 [続きを読む]
  • ひと文字写経
  • 天皇誕生日で祝日だった 12月23日、雲龍院では [ ひと文字写経 ] の行事が行われておりました。 毎年 住職が 般若心経 の中から ひと文字を選んでおりますが、今年は [ 心 ] の文字を 皆様に書いて頂きました。「説法し易い文字を持って来た?」と勘繰る私に「お経の題名に 心 の文字が使われているのは 般若心経だけなんだよ」とプレミアム感を盛り込む住職…。選出基準はどうであれ [ 心 ]は皆様に しっくりと馴染む文字だった [続きを読む]