長尾和宏 さん プロフィール

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長尾和宏さん: Dr.和の町医者日記
ハンドル名長尾和宏 さん
ブログタイトルDr.和の町医者日記
ブログURLhttp://blog.drnagao.com
サイト紹介文「薬のやめどき」、「痛くない死に方」もベストセラーに。累計50万部突破!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供598回 / 365日(平均11.5回/週) - 参加 2009/10/07 15:56

長尾和宏 さんのブログ記事

  • 「長崎DRネット」や「あじさいネット」とは
  • 今夜もついさっきまで痛飲。今夜も3次会までだからまだ若いのか。長崎DRネットやあじさいネットのみなさまと飲んでいた。 長崎DRネットやあじさいネットとは。そりゃいろいろあるだろう。医師会主導でみんな仲良く多職種連携。厚労省はもちろん喜ぶだろう。もちろんそうした全国的な評価は当然だし、本に書いてある。せっかく痛飲するのだから、「その先にあるもの」や「その本質」を先輩たちにずっと探し求めていた。 [続きを読む]
  • 11月16日は「世界膵臓がんの日」
  • 咋日、11月16日は、世界膵臓がんの日。 →こちら膵臓がんの増加は先進国に共通する課題だ。早期発見・早期治療の啓発が行われている。 11月16日は「世界膵臓(すいぞう)がんの日」。治療が難しい膵臓がんに関心を持ち、早期発見の重要性を知ってもらおうと、患者団体パンキャンジャパンが同日、シンボルカラーの紫のものを身に着けたり手に持ったりした写真をSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス [続きを読む]
  • 祈りと癒しの島「上五島」
  • 五島列島のひとつである「上五島」に、お邪魔した。島の特養や病院や地域包括ケアを知ることができた。上五島の小さくかわいい教会と美しい海に癒された。 上五島島病院の院長先生はじめスタッフや特養のみなさまとたらふく飲んで食べた。食べ過ぎた。上五島は人口二万人弱で医者は30人で開業医は一軒だけ。上五島病院の医療レベルはとっても高く総合診療のメッカ。いつかここで、総合診療かプライマリケアの集会ができれ [続きを読む]
  • 暴行横綱と相撲協会
  • 横綱が暴行を働いた。なにかにキレたのであろう。相撲協会の対応が遅い、との声があがっているが・・・ 日馬暴行で激震/相撲協会、トラブル1週間知らず http://www.sanspo.com/sports/news/20171115/sum17111505030004-n1.html大相撲の横綱日馬富士(33)が10月の宴席で、東前頭8枚目の貴ノ岩(27)に暴行を加えて大けがを負わせていたことが14日、分かった。 「場所中に申し訳ない」。日本相撲協会の八角理事長(元横 [続きを読む]
  • インフルエンザワクチンの不足
  • インフルワクチンに関する問い合わせを毎日受けて、対応に四苦八苦している。「今年のインフルエンザワクチンの不足について」がMRICから流れてきた。 ナビタスクリニック新宿の濱木珠恵先生の文章だが、このとおりの状況である。 *********************************************************今年のインフルエンザワクチンの不足について ナビタスクリニック新宿濱木珠恵 2017年11月15日 MRIC by 医療ガバナンス学会  [続きを読む]
  • 高齢者と救急車
  • 衰弱した高齢者に対して救急車を呼ぶという行為はどんな意味か。フルコースの救急蘇生処置をやって欲しいという意思表示である。119番しておいて「何もしてくれるな」は通用しないのである。 毎日新聞11月14日 第39回大阪の医療と福祉を考える公開討論会 最期に「のぞむ」救急医療の現場から −本人の意思こそ大事 高齢者の搬送が増加−  →こちら [続きを読む]
  • 「さいごまで自宅て診てくれる良いお医者さん」
  • 週刊朝日ムック「最期まで自宅て診てくれるいいお医者さん」が本日発売された。一家に一冊揃えておけば、病院から出るときの在宅医選びに強い参考になるはず。売り切れになる可能性が高いので、早めに買っておいてください。→こちら この本は私が全面的に監修させて頂いた。私で始まり、私で終わる在宅医選びの本。「在宅医を紹介して」とか「いい在宅医を知らないか」という依頼がよく舞い込むが、すべてこの一冊に書 [続きを読む]
  • キレない食事とは
  • 私の最大の欠点は、キレやすいことだ。まだ警察のお世話になったことは無いが、なんとかしないと上く世の中を渡れない。 最近、キレる人のニュースが多い。 ・「ハゲ―」と叫ぶ元国会議員 ・タクシー運転手を蹴る弁護士 ・道路における通行上のトラブル パーキングエリアでの駐車方法について注意を受けた若者が注意をした男性の車に対して あおり運転をした挙句に追い越し車線において停 [続きを読む]
  • 鹿児島と熊本の人情と魚と酒
  • 週末、鹿児島と熊本で尊厳死・平穏死の講演をした。それぞれで関係者のみなさまのおもてなしを頂いた。人情と魚と酒で、体重も腹回りも過去最高になった。 鹿児島では「尊厳死」の基本的な事をお話しした。かなり専門的なことも話したので難しかったかも。熊本県水俣市医師会では、「平穏死10の条件」で2時間講演。熱心なお医者さん、看護師さん、ケアマネさん、市民とも懇談。鹿児島では、「さかなちゃん」という店で前 [続きを読む]
  • 座間の事件に想う
  • 座間の連続殺人の全容が、ほぼ明らかになってきたが、日本の闇の部分の象徴であるような気がしてならない。紋切り型の論評で終わらせたくないし深層を読みたい。 学生時代や青春時代に「死にたい」と思った事がある人は多いだろう。私自身も毎日、「いつ死のうか」と思いながら生きてきて現在に至る。まあ私が、18歳で死のうが、59歳で死のうが、109歳で死のうが、地球や日本社会にとってなんの影響もない。そう思う [続きを読む]
  • 一家に一冊、「在宅医選びの本」来週発売
  • 週刊朝日ムック「さいごまで自宅で診てくれるいいお医者さん」が来週、11月14日に発売されるはこびになった。すぐに売り切れになる可能性があるので予約しておくことをお勧める。 この本は私が全面的に監修した。もちろん沢山と登場もする。どこに講演に行っても「在宅医選び」の質問ばかり。この本を一家に一冊備えておくだけで役になつはず。たった1000円で、大切な人の命を託す医者の情報を得られる。在宅医療へ [続きを読む]
  • 患者にとってよいケアマネとは
  • ケアマネは患者のために存在する職種だ。患者のためには、時には医者を敵に回す。患者さんの在宅療養、生活を支える仕事。 あるケアマネが本音を打ち明けてくれた。医者が、いいケアマネジメントの邪魔をする。先生の前では大人しくしているが本根は違うと。医療と介護・福祉は車の両輪であるのだろうが、生活あっての医療である、とケアマネは考える。患者さんにとってはケアマネさんがいちばん身近で、相談し易い。医者や [続きを読む]
  • 医師にとってケアマネとは
  • 11月2日に何気なく書いた「やはり、ケアマネさんが邪魔をする」が凄い反響だ。1週間で、1610もの「いいね」 が押されて、過去最高を記録している。いったい誰がこんなに大量のいいね を押しているのかが、かなり気になる。 この尋常ではない数の「いいね 」を誰が押しているのか?いろんな人に聞いてみたが「やはり医師ではないか」が大半。だとすると、多くの医師が、私と同じように感じてい [続きを読む]
  • 誤嚥性肺炎と終末期医療
  • 昨夜は、「誤嚥性肺炎と終末期医療」というカンファレンスに参加した。ER外来における誤嚥性肺炎の実態報告に続いて、特別講演は宮本顕二先生による「呼吸器疾患患者における終末期医療」を拝聴し懇談をした。 宮本顕二先生は北海道中央労災病院の院長で、奥さまと共著でベストセラー「欧米に寝たきり老人はいない」を出版されてる。実は、私は宮本先生夫妻のお招きで札幌で講演したこともある。宮本先生はとっても温厚で [続きを読む]
  • 食べて飲んでの平穏死
  • この2週間くらい、10人ほどのお看取りがあり走り回っている。最期の日も食べて好きなビールを飲んでスーと逝く平穏死ばかり。がんも心不全も老衰も関係無くみなさん実に穏やかな最期である。 2日に1人のお看取りというペースは過去最高である。「多死社会」、という言葉を肌で感じる今日このごろ。過剰な医療が無いのはいいことだらけ。最期まで飲み食いしての平穏死ばかり。肺がんでも、酸素も吸引器もない。肝硬変で [続きを読む]
  • そのケアマネさん
  • そのケアマネさんは、何故かいつも先回りしてくれていた。優秀な手術場の看護師は執刀医の意向を組んで先回りする。どうして医者が考えていることがよく分かるのか、不思議。 そのケアマネさんは、患者さんに付き添って診察室に入ってくるが隅で黙ってやりとりを聞いているだけで一言も言葉を発しなかった。私が訪問診療に行くと、なぜかそこに居て(待っていたのだ)黙って、私と患者さんのやりとりを聞いているだけだった [続きを読む]
  • 激動の中の大局観
  • トランプ大統領の来日で日本中は大騒ぎ。そして座間で起きた残虐な事件に驚いた。アメリカでは銃乱射事件が続いているが・・・ 世界は日々、もの凄い勢いで、ダイナミックに動いている。異常気象、アメリカのパリ協定離脱、欧州のEU離脱騒動、そして北朝鮮のミサイルや核開発など、大きな動きが続く。国内では衆議院選挙、野党の迷走、与党の続投、トランプさん来日、そして松山選手も加わってのゴルフ、そして拉致家族と [続きを読む]
  • 遠隔診療・AI活用と医療費抑制
  • 「遠隔診療」というと、なんだか怪しい、怖い印象があるという人がいる。しかし携帯電話は「遠隔会話」だし、ネントバンキングは「遠隔金融」だ。メールは「遠隔通信」でツイッターは「遠隔呟き」でFBは「遠隔近況報告」。 医療分野においても、遠隔診療はすでにかなり導入されている。・遠隔読影(放射線科)・遠隔手術(ロボット手術)・遠隔迅速病理診断(僻地)・・・良い悪いというよりも、どのように使えば患者さん [続きを読む]
  • 「やよい会」で看とり家族と再会
  • 当院では年間100名くらいの「在宅看取り」に関わっている。毎年、お看取りをされた家族を招き、故人を偲び語る界を開く。この「やよい会」は実は私自身の振り返りの会にもなっている。 少し月日が経って話してみると、知らないことばかり。私たちが患者さんと家族から学ぶほうが、ずっと多い。「やよい」と言いながらも,、今年はとっても忙しくて11月になってししまった。この会を楽しみにしてくれている人もいて、遣 [続きを読む]
  • 医療事故報告書が裁判に使われる!
  • 「医療事故報告書が裁判に使われる!」の意味が分かる人が増えて欲しい。それがどうした、と思う人がいるだろうが、ツケは結局市民に回ってくる。医療崩壊で困るのは市民のほうなのだが、理解できる人はほとんどいない。 以下、坂根先生がMRICに書かれた文章。*********************************************************************恐れてきたことが起きた 医療事故報告書が裁判に使われる!〜全国の医療機関は、セ [続きを読む]
  • 生活か、いのちか
  • ケアマネの悪口を書いたら、「いいね」 がまたたく間に凄い数押される。一方、ケアマネさん側からは、医師への悪口がたくさん書きこまれている。この生々しい応酬を市民はどう見てか、多職種はどう考えるのか。 病状が悪化すれば不安から病院に放り込むだけのケアマネさんがいる。一方、携帯に電話しても出なかったりケアマネと話さない医師もいる。医師は、いのちを一番に考えて、なにかあれば家族に訴えられないこ [続きを読む]
  • 大学病院内で「平穏死」の講演
  • 久々に大学病院の中で、医療者に「平穏死」の講演を行った。立ち見の人もいて、みなさん熱心に聞いてくれて嬉しかった。敢えてこの場所で「平穏死」を語ることに意味があると思った。 今宵の会場は愛知医科大学の管理棟の講義室。初めて訪問したがとっても立派な建物である。愛知医科大学は長久手市にあるので、市長も来られた。やっぱり大学病院内での「死」の授業には、力が入る。愛知医科大学の中で、「死」に関する講演 [続きを読む]
  • 「平穏死」を知らない若い医師たち
  • 当院にはおくつかの病院から研修医や医学部5年生あたりが定期的に在宅研修に来る。外来診療を見てもらたり在宅患者さん宅を一緒に回り、マンツーマンで指導している。私が全員に必ずする質問が、2つあり、その答えが楽しみでやっているようなもんだ。 私が必ず聞くこと。1 死ぬ人は年々、増えているか、減っているか?2 「平穏死」という言葉を聞いたことがあるか?このブログを読んでる人に同じ質問を投げかけたら正 [続きを読む]
  • やはり、ケアマネさんが邪魔をする
  • 先日の「独居の看取りフォーラム」でも述べたが、最大の障害はケアマネである。本人がいくら最期まで在宅を希望しても、ケアマネさんが勝手にぶち壊していく。呼ばなくてもいいのに救急要請して警察が来たり、入院依頼をかけたりで大変だ。 当法人には数名のケアマネさんがいるし、尼崎ケアマネ協会の会長さんも当法人の職員なのであまりケアマネさんの悪口は書きたくないが少しだけ。独居で死期が近い在宅患者さん、それも [続きを読む]
  • 11月だ、九州だ
  • 11月は、なぜか九州に呼ばれて2往復する予定だ。五島、長崎、鹿児島・・・観光で行くならどんなに楽しかろう、といつも思う。 11月も実にいろんな行事が予定されている。自分に与えられた役割をこなせたらいいなあ。11月10日は鹿児島で前夜祭と翌日の基調講演。→こちら11日は水俣市でも講演をする。→こちら16日は上五島。17日は、長崎県庁と長崎市で講演。→こちら鹿児島や長崎の方で関心のあ [続きを読む]