長尾和宏 さん プロフィール

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長尾和宏さん: Dr.和の町医者日記
ハンドル名長尾和宏 さん
ブログタイトルDr.和の町医者日記
ブログURLhttp://blog.drnagao.com
サイト紹介文最新刊「痛い在宅医」と「男の孤独死」即増刷、シリーズ累計80万部突破!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供474回 / 365日(平均9.1回/週) - 参加 2009/10/07 15:56

長尾和宏 さんのブログ記事

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  • ──移植された腸にドナーの造血幹細胞が存在したことからわかった赤血球や白血球、血小板といった血球は、従来、骨の中心部の骨髄にある造血幹細胞からつくり出されていると考えられてきた。しかし、このほど、米コロンビア大学の研究チームは、腸移植を受けた患者の血液にドナーの血球が含まれていることに気づき、移植された腸にドナーの造血幹細胞が存在することを突き止めた。患者の体内で循環する血液の中にドナーの血球が多 [続きを読む]
  • 抗認知症薬が必要な人、不必要な人
  • 毎日、認知症の人がかなり遠方からも受診される。嬉しいけども地域の人しか診ないので申し訳ない。薬の相談は主治医として下さい、と説明している。 私は抗認知症薬を全否定しているわけではない。だから「適量処方の会」をやっている。効く人にだけ、適量処方すれば、とっても有用な物である。その辺は、メデイアにいくら話してもわかってもらえない。医師でも理解できない人が多いので仕方がないのかなあ。最近の朝日新聞 [続きを読む]
  • アメリカ人は日本人より薬好き!?
  • 日本人が世界一の薬好きかと思っていたたが、そうでもないよう。アメリカ人も負けず劣らず薬好きとのことだが薬局で自費購入も。なんでみんな、クスリ=リスクに頼ろうとするのか理解できない。 以下、谷田先生からのレポート「アメリカ人は、どんな薬でも、特に抗菌薬を処方されることを、薬なしで帰されることより良いと考える」とは、Martinez KA et al. JAMA Intern Med 2018 Oct 1の結果です。「医師が勧めれば90%以上 [続きを読む]
  • 平川亘先生のかんたん認知症診療
  • 認知症治療研究会には、河野先生のほかにも一人、凄い先生がいる。平川亘先生であるが「認知症かんたん診療」という本を書いている。→こちらこの先生の講演を聴いた医師はみな「目からウロコ」、と感動する。 私は平川先生の講演を聞いているので 介護職の皆様に、おすそ分けしている。 平川先生の人間性も素晴らしく、いつも感心している。 尊敬する平川先生の講義をメモしてくれた先生がいる。 フランス [続きを読む]
  • 生まれ故郷の隣の観音寺市に里帰り
  • 私は香川県善通寺市の善通寺病院で生まれた そうだ。5歳まで住んでいたので幼少時の記憶が断片的にある。今日は、善通寺市の隣にある観音寺市に講演に行った。 里帰り講演、といっても待ってくれる人は皆無だ。センチメンタルジャーニー、というより師走のお遍路さん、かな。善通寺は、空海さん(佐伯真魚)さんのお父様の佐伯善通(よりみち)さんの名をとってできたお寺で、空海さんが生まれた場所である。私は空海さん [続きを読む]
  • 1月27日、品川で認知症セミナー
  • 1月27日に品川で認知症関連の講演会を開催する。→こちら主催は私たち「抗認知症薬の適量処方を実現する会」。分かり易い話なので是非多くの人に聞きに来てほしい。 毎日、抗認知症薬の薬害に悩む人からの相談が絶えない。私たちが頑張って「増量規定」を撤廃させても、医師の意識が変わっていない。どうして???患者さんのための医療、のはずなのに、医者と薬屋さんのためになっている現状。まだまだ頑張らなくっ [続きを読む]
  • 人間ドックでノイローゼに
  • 人間ドックを受けると、何かしら異常を指摘される。病院で精密検査した結果「経過観察」になることも。それが気になって、ノイローゼになる人が沢山いる。 がんの腫瘍マーカー検査は、ときに切ない。・早期発見はできない・偽陽性も多い・グレーゾーンも多い・病院に何度もいく・がんが無いと経過観察となる・・・モヤモヤ感だけが残る人もいる。もし受けるならば、それなりの「覚悟」が必要。脳ドックの未破裂動脈瘤も悩ま [続きを読む]
  • オスは生きてるムダなのか?
  • 第二回「ドクター長尾の死の授業」は12月13日(木)19時から新宿歌舞伎町のロフトプラスワンで賑やかにやりまーす。→こちら今回のゲストは、「ほんまでっかTV」でお馴染みの池田清彦先生だ。 前回の特別ゲストは玉袋筋太郎さんだった。その様子を、少しだけ映像で紹介しておく。→こちらちょっと盛り上がりすぎだったかな。今回は、生物学者と医者が、オスとメスの違いについて議論。お酒を飲みながらの自由 [続きを読む]
  • 歩行と筋トレ、そしてバランスのいい食事で薬要らず
  • 公論12月号は、「病気の9割は「歩く」だけで治る!長く座る人はがんになりやすい」で、書かせて頂いた。→こちら歩行と筋トレ、そしてバランスのいい食事で薬要らず。 公論12月号  病気の9割は「歩く」だけで治る!       長く座る人はがんになりやすい 骨粗しょう症の特効薬は「歩行」寝たきりになる原因の一つは骨粗しょう症である。気になる人は時々、身長を測って欲しい。もし若い時の身長と2cm以上 [続きを読む]
  • 桑田佳祐「ひとり紅白」最終回セトリ
  • ひとりで4時間近く、57曲も歌い続ける「ひとり紅白」。しかも自分自身の曲はまったく歌わないという変な歌手。後にも先にもこんな歌手は出ないし、唯一無二の天才だ。 桑田佳祐さん。この人がいるから、生きている。これまでも、そしてこれからも。その桑田さんの「ひとり紅白」最終回。昭和歌謡の斬新さを、改めて教えてくれた。どれだけ歌が上手いのか、思い知らされた。歌とともに生きて、歌とともに終わる人生さ。歌 [続きを読む]
  • 昨日は奈良、今日は長野、
  • 今週は遠方への日帰り出張が4つ続いたが無事終了した。大阪、奈良、長野でお世話になった多くの皆様に、感謝。帰阪後すぐ往診に向かい、今帰宅したが、不思議な日々。 奈良は奈良県慢性期医療協会の講師に呼んで頂いた。普段は50人のところが150人も来て頂き、光栄。私のつたない話が慢性期医療協会の皆様にどれほど役に立つのかまったくわからないと思いながら講演。終了後、母校の先輩にとっても褒めて頂き、嬉しかっ [続きを読む]
  • 「糖尿病と膵臓がん」予約開始
  • 「糖尿病と膵臓がん」という本を、ようやく書き上げた。クリスマスに発売されるので、よかったら読んで欲しい。→こちら町医者目線で膵臓がんで死なないためのヒントを書いた。 こんな本は誰も書かなかったので、書いた。自分にしか書けないことを思い切り書いた。12月20日発売予定だが、予約受付中がはじまった。→こちら2月14日夜には、沖縄那覇の出版記念講演会に呼ばれている。沖縄のひとたちとまた会え [続きを読む]
  • 群馬県高崎市から大阪に大勢来てくれた
  • 群馬県高崎市にある特養で働くスタッフたちが、大阪真ん中で私の話を聞く会を企画してくれた。大勢の介護スタッに来阪して頂き、嬉しかった。 与えられたテーマは「看取り」。2時間、いろんなお話をした。普段の講演では言えないことばかり。嬉しくて気持ちが高ぶってしまった。なにせ、わざわざ大阪まで大勢来てくれたのだ。「げんき村」といいうだけあって元気な笑顔だ。群馬県とはご縁がある。また行きたい場所だ。午前 [続きを読む]
  • 6割の医師が降圧剤を一生飲むと思っている!?
  • 降圧剤に限らずほとんどの薬には「やめどき」がある。これは私の持論であり、書籍や雑誌で発信してきた。しかし、なんと6割の医師が「一生飲むもの」と思っているらしい。 メデイカルトリビューンという医学雑誌の最新号を読んでいて、思わず腰を抜かした。医師の6割が降圧剤が一生飲むと、いまだに思っているのだ。→こちらなんということか。降圧剤がこれだから、糖尿病薬も抗がん剤もそうなのだろう。ただただ呆れ [続きを読む]
  • 勝谷誠彦さん、ありがとう
  • 尼崎が誇る著名人、勝谷誠彦さんが逝った。→こちら57歳、肝不全だった。昨夜、お通夜に行った。 勝谷誠彦さんとは10数年前からいろんなご縁があった。お父様は、尼崎市医師会を代表する立派な開業医であった。私は内科医会の会長を4年務めたが、ずっと以前は勝谷先生。お父様は3年前の早朝、散歩中に道で倒れて心肺停止状態で発見され、救急搬送で一命をとりとめたが2年間植物状態だった。約1年前、お父様の葬 [続きを読む]
  • 医師は明治から進歩していない
  • 「医師は明治から進歩していない」と言っているのはEBMの権威である名郷直樹先生、であるから、面白い。私は、むしろ「劣化の一途である」と感じている。 以下、m3の記事は転載が禁止されているので、冒頭だけコピペする。 (怒られたら削除しまーす) 名郷先生には「スーパー総合医シリーズ」の副編集をお願いした。→こちら 最近、面白い本を書かれたので紹介し、私もしっかり勉強したい。 「医 [続きを読む]
  • たかがインフル、されどインフル
  • インフルワクチンはどこも不足していて、毎日、入ってきては出ていく。医療タイムス11月号には「たかがインフル、されどインフル」で書いた。→こちらちなみに私はインフルワクチンを打ったことが無い。自然免疫で十分!? 医療タイムス11月号   たかがインフル、されどインフル  秋が深まってきた。毎年この季節になるとインフルエンザワクチンを打ちに来る人と高熱を出してインフルエンザかもしれない人が交錯し、 [続きを読む]
  • 助けて、訪問マッサージの同意書
  • 毎日、とっても困っていることが2つある。ひとつは、生活保護へのジェネリック強要。もうひとつは、訪問マッサージの同意書だ。 「ジェネリックなんか、まったく効かへんやんか!」毎日、生活保護の人からそんな罵声を浴びて、情けない。効かないジェネリックを許可している国に言って欲しい。もうひとつは、患者さんが持ってくる訪問マッサージの同意書だ。私がサインすれば「安く家でマッサージ」を受けることができる。 [続きを読む]
  • 18トリソミーの子供たちの会
  • 昨日、西宮ヨットハーバーで「スマイル18っこの会」が開催された。私も医師として参加させて頂いたが、たくさん勉強させていただいた。午後の3時間があっと言う間に過ぎ、きれいな夕焼けを皆さんと見た。 18トリソミーとは、18番目の染色体が2本ではなく3本ある先天性の病気。→こちらちなみに21トリソミーは、ダウン症である。生下時から人工呼吸器や人工栄養(胃ろう)が必要となり在宅医療を受けて、入退 [続きを読む]
  • 「現場からの医療改革推進協議会」
  • 東大の上昌広先生が主催する「現場からの医療改革推進会議」に参加した。お目当ては、「お金でエビデンスを造るインフルエンサー医師の実態」だ。このイベントに参加するのは、たぶん6回目だけど、今回もとても楽しい。 様々な医療問題を、医療・介護職だけでなく、経済人や政治家や患者さんや一般市民なども、まじくって、ワイワイ議論する場だ。上先生とのつお付き合いも10年を超えた。若い学生たちにも、医療問題を教 [続きを読む]
  • 「痛い在宅医」映画化決定!
  • ベスとセラー「痛い在宅医」が、なんとメジャー映画化されるという連絡を頂いた。高橋伴明さんという監督さん(奥さんは関根恵子さん)が拙書を読んで、そうなったと。小林プロヂューサーから「エンドロールに名前を載せませんか」というチラシが届いた。 「痛い在宅医(タイトル仮)」映画化決定! 原作:長尾和宏(長尾クリニック院長)     ×監督・脚本:高橋伴明 エンドロールに名前を載せませんか!映 [続きを読む]
  • 医療とアート  ああ、人生が二度あれば
  • 生まれて初めて上野の東京藝大のキャンパスに入った。公益財団法人・芳泉文化財団のお招きで展覧会を鑑賞。秋が深まる上野の杜で、医療とアートについて考えた。 東京藝大には、古美術の「復元」を研究する学科がある。どんな優れた作品でも必ず経年劣化するので復元が必要。その復元方法を研究する学生たちの応援をしているのが芳泉財団が行う公益事業である。→こちら今回の展覧会は「美しさの新機軸」→こちら復 [続きを読む]
  • 第14回目の在宅医療推進フォーラム
  • 今日11月23日は、「在宅医療の日」である。東京ビックサイトで第14回目の「在宅医療推進フォーラム」が開催された。私は第1回から連続してこの会にすべて参加しているが、大変勉強になった。 朝9時から午後5時までビッシリのプログラム。各界を代表する人たちが続々と登壇された。私はランチョンセミナーを担当。2月に尼崎ピッコロシアターで上演したビデオを流した。劇団ザイタク(通称ピンコロ劇団)による演劇 [続きを読む]
  • 増える「蘇生拒否」、困惑する「救急隊」
  • 在宅看取りのはずだったのに、慌てた家族が119番をした。救急車が到着すると家族は「蘇生処置は結構です」と言った。そんなことがどんどん増えているようだ。 増える「蘇生拒否」、困惑する「救急隊」   弁護士ドットコム→こちら自宅で心肺停止した患者の家族が、蘇生や病院への搬送を拒否するーー。NHKの「WEB特集」(10月2日付)で、救急現場が直面している「蘇生拒否」がレポートされている。2017年で少なく [続きを読む]