majimarchi さん プロフィール

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majimarchiさん: ケンチクカ日記 じゃらんじゃらん
ハンドル名majimarchi さん
ブログタイトルケンチクカ日記 じゃらんじゃらん
ブログURLhttp://majimarchi.blog112.fc2.com/
サイト紹介文京都の建築家が考える住まいづくり、住まいの現場を通して感じたこと、日々の発見に関するブログ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供339回 / 365日(平均6.5回/週) - 参加 2009/10/08 17:53

majimarchi さんのブログ記事

  • 外壁の仕上げは左官屋さんが櫛を引く
  • 楠葉野田の家では外壁の一部を塗り壁にしています 仕上げはギザギザの櫛のこてで引いていきます櫛引きとすることで陽が当たると陰影が表れ表情ある外壁になります新建材を使うことも多いですが、こうした手の跡が残る仕上げは一味違います自然な味わいがやさしい雰囲気を与えます (*´ω`)┛ [続きを読む]
  • 人間の本性を笑いと哀愁で描く
  • 愛情に対して純粋な面がある一方欲深い感情をもつのは人間の性です男女の関係を描く短編集「おさん」山本周五郎寡黙で誠実な武士、慕い続ける男と女、奔放な女性、友情を貫く男・・・男と女の情の機微を笑いと哀愁をもって描かれた作品が集められています正直な生きざまに惹かれ人情の深さに涙することもあります山本周五郎の作品に常にあるのは人間愛です p(*^-^*)q [続きを読む]
  • まずは向き合う方向に・・・
  • 2017年、今年の漢字「北」が清水寺で発表されました清水寺の森清範貫主は緊迫する世界情勢を念頭に書かれました森貫主は「北という字は二人の人が背を向けているという形の字、 話しあって平和に向かって努力をするのが大切」と話されました対話の暖かな風が北に届くことを願います 。(。-_-。)。 [続きを読む]
  • 京都の冬の風物詩は仮住まいで・・・
  • 京都の冬の風物詩の一つに 吉例顔見世興行のまねき上げ があります ロームシアター京都に横一列に演者の名前の看板が上がっています今年は 南座が耐震補強工事で休館中 のためロームシアター京都での公演です唐破風のある和風建築から場所を変えてコンクリート打ち放しの建物です異例のことらしいですが、まねきがなんとなく納まっています近代建築の建物と伝統芸能・歌舞伎のコラボレーションになりました (=゚ω゚)ノ [続きを読む]
  • 学生時代の地図帳から見えてくるもの
  • 高校生の時使っていた地図帳を物持ちよく今も手元において使っています 帝国書院の昭和53(1978)年版 統計調査は1972年、国名は1977年現在この地図の後、東西冷戦終結があり中東問題は今も続き地図は変わっています各国人口は1972年で、中国8億、インド5億6千、アメリカ2億8百万、日本1億9百万44年経った2016年は、中国14億、インド13億2千、アメリカ3億2千、日本1億2千世界の総人口は37億82百万人から74億66百万人と約2倍に膨張し [続きを読む]
  • 大胆さと繊細さを兼ね備えた建築家のホテル
  • 村野藤吾(1891-1984)設計の志摩観光ホテル ザ クラシックを見学しました骨太な柱、梁が見られる旧館内のカフェで見学に行った建築仲間たちと1951年物資が乏しく鈴鹿海軍工廠高等官集会所の柱、梁を移築して建設されましたG7伊勢志摩サミット2016の際に改修されていますが建設当時の骨格は残されています山小屋風でありながら障子、竹工芸などを用いた和洋折衷のインテリアです大胆な材料の使い方と繊細なディテールが混在していま [続きを読む]
  • 握りやすい階段の手すりを考える
  • 楠葉野田の家に階段の手すりが付きました断面はこんな感じ/堅木のナラ材でつくりました丸棒のバーでもいいのですがちょっとしっかりしたものにしたい箇所ですあまりコストをかけられないので、3?×8?の材をカットしてもらいます角を丸めて半丸の溝を彫るといった加工のしやすい形です手になじむものができました o(^▽^)o [続きを読む]
  • 神域の老樹に囲まれ神々しい気持ちに
  • 多くの人が訪れる伊勢神宮へお参りしてきました外宮/前回の遷宮まで御殿が立っていた古殿地から豊受大神宮を見る外宮入口の橋を渡り鳥居をくぐり杉木立の森を進むと正宮・豊受大神宮に着きます古殿地には石が敷き詰められ中央には心御柱を納め守る覆屋があります境内に立つ立派な杉は樹齢400〜900年と言われていますかつて参拝した平清盛、足利義満、織田信長の姿も見てきたはずですわれらのはるか昔の先輩の老樹が清々しい気持ち [続きを読む]
  • 人生ゲーム=世界遺産×広告
  • 昨日夕刊を開くと懐かしい人生ゲームが一面です 【読売新聞版 人生ゲーム 世界遺産をめぐってめざせ億万長者!!】2017.12.7夕刊給料日やボーナスがあったりルールは昔よくやった通常版と同じで遊べます人生ゲームの盤上にいくつかの広告が載っているタイアップ企画です世界遺産が組み込まれていて世界中の名所を知ることができよくできていますアクロポリス、ルーブル美術館、アルハンブラ宮殿などなど建築関係も多いです目を引く素 [続きを読む]
  • 岐阜の市民が集まって楽しめる施設
  • ホール、ギャラリー、スタジオ、図書館が一体になった建物の見学に行きました伊東豊雄さん設計の岐阜メディアコスモス/子ども図書のエリアにかかる笠図書館内には格子状の天井からグローブと呼ばれる笠がかかっていますレファレンス、自習室、休憩、閲覧、展示、小さな子どもの場などのコーナーですトップライトや換気設備の役割もしていますふわっと包まれオープンなつくりの施設の中にゆるやかな領域をつくります多くの市民が集 [続きを読む]
  • 既存の植栽を生かして増築する
  • 右京区I邸の離れ増築では母屋から見える庭を生かします建設中の離れの屋根から見ると庭の植栽を避けながら足場を組んでいます向こうに見える母屋と離れに囲まれて京町家に見られるような中庭ができます両棟をつなぐのは吹きさらしの巾の広い渡り廊下です通るだけの機能ではなく佇んで座して屋外デッキとして庭を楽しめます母屋、離れ、渡り廊下、それぞれから楽しめる中庭です (*´∀`人 ♪ [続きを読む]
  • 隠れ家的書斎をつくる
  • 楠葉野田の家には3帖大の書斎をつくっています壁の一面は本棚、手前は掘り込みのデスクです明かりは北側から小さな窓を通して入ってきます床は畳敷きでデスクに腰かけてゆっくり読書できる隠れ家的空間ですたまには一人になって読書しながら思索にふけるのもいいものです ( ^ω^ ) [続きを読む]
  • 敷地の測量を行いました
  • H工場の付属する倉庫を増築するため敷地を測量しています測量事務所に依頼して測量しています既存の建物に関する資料が少ないため新たに測量します 今回のj建築確認申請では既存建物への増築として申請しますこれを機会に旧建物についても調査して整理します (*^_^*) [続きを読む]
  • シロアリ対策工事が終わりました
  • 右京区I邸では薬剤塗布によるシロアリ対策の工事が終わっています現場の柱に「しろあり防除工事済証」のシールが貼られています建築基準法で外壁面の軸組みに防腐・防蟻対策が定められています地面から1mの柱・筋交い・土台などの構造材に防蟻処理をします日本しろあり対策協会等で安全性、品質が確認されている薬剤を選びますシロアリに強い材、通気、換気、薬剤処理で防腐・防蟻に備えます (^-^)b [続きを読む]
  • 美しく紅葉する樹々を抜けていく先は・・・
  • 現場の打ち合わせの空いた時間に近くを散歩して見つけました色づいた樹々の間を進みますその奥にあるのは、旅館? お茶室? 茶店? 料亭?実は龍安寺の門前にある公衆便所ですアプローチのつくり方や緑の配置によって趣のある施設になっています公衆便所であってもこんなにも美しい奥行きある空間が生まれますちらっと見える奥ゆかしさがいいです (^-^)/ [続きを読む]
  • 人生の成功に何を求めるかを考える
  • 幸せの捉え方は人それぞれによって違うものです画家ポール・ゴーギャンをモデルに描かれた「月と六ペンス」サマセット・モーム主人公は都会で堅実な仕事をして妻子と何不自由なく平穏に暮らしています40歳を過ぎて何もかも捨ててパリに出て画家として貧乏暮らしを選びます他人の評価を気にせず売れずとも南の島で死ぬ間際まで好きな絵を描き続けます語り手はそんな風に生きる人たちに出会いこう考えます人生に、社会に、個人として何 [続きを読む]
  • 観光地・嵐山から足を延ばす
  • 嵯峨嵐山は紅葉が美しい季節、多くの観光客で通りは歩行者天国状態ですそれでも少し足を延ばせば多少の静けさが得られます嵐山からぶらぶら20分ほど歩けば茅葺屋根の建物も残る鳥居本へ着きます重要伝統的建造物群保存地区に指定されている町並みの美しい地域です車があまり通らないので町並みや紅葉をゆっくり楽しめます京都は歩くのがいい町だとつくづく思います (#^.^#) [続きを読む]
  • トップライトからの光をいろんな部屋で拝借する
  • 文園町の家のリフォームでは階段室上部にトップライトを設けています オープンな階段室からの光は2階リビング・ダイニングを照らします (右)ロフト両隣が接近した家の真ん中に光を入れるため上方から光を取り入れます階段室を通すことで暗かった1階の玄関ホールまで光を届けますまた、リビング上部に設けたロフトはトップライト側は格子にしています1階、2階へ落ちていく光を途中で拝借します貴重な光は無駄なく使います! ヽ(´ [続きを読む]
  • かつての鉄道トンネルを歩く〜清滝隧道
  • 愛宕山への登山口、清滝には嵐山から車ではなく歩いても行けます鳥居本・愛宕念仏寺の先、馬蹄形の清滝隧道を3分ほど歩くと清滝に着きますトンネル内はオレンジ色のナトリウム灯が灯り信号機で一方通行になっていますバスが通るとご覧の通り壁際に寄ってやり過ごさないといけないくらいの狭さですもともと車輌用ではなく昭和初め愛宕山鉄道用につくられ戦時中に廃線になりましたトンネル内にある窪みは鉄道時代の作業員の待避所スペ [続きを読む]
  • 熟年、青年の頑張り
  • 地方巡業での暴行や前代未聞の横綱自身の物言いなど話題が多かった九州場所です三賞を受賞した力士は頑張りが評価されてよかったです敢闘賞受賞の安美錦 は39歳、ケガから再起して史上2番目の高高齢での受賞です年齢的な衰えも満身創痍で取り組んでいました殊勲賞受賞の貴景勝 は21歳、若さ溢れる一所懸命さが伝わってきました二人の受賞インタビューを聞いていると心揺さぶられ、また力を与えられますこれだから相撲は面白い! ( [続きを読む]
  • 阿多古祀符 火迺要慎
  • 観光客であふれる嵯峨嵐山を抜けて 愛宕山 に上りました頂上近くに建つ愛宕神社は麓と気温差があって寒い神社にお参りして火迺要慎(火の用心)のお札を受けてきました京都では台所にこのお札を張っている家庭が多いです寒さのせいか日ごろの運動不足が祟ったか腿は痛くふくらはぎが攣りましたしばらくは足の痛みが残りそう・・・ (>_ [続きを読む]
  • 迷いながらも真実を探す旅
  • 58歳のスタインベックが愛犬チャーリーとキャンピングカーで全米の旅に出ますジョン・スタインベックの半世紀以上前の旅行記「チャーリーとの旅」(1962)言葉は地方の訛りがなくなり標準語に、食べ物は手料理から大量生産品に代わる自然は壊されて住宅地がつくられ故郷は余所者が入ってかつての面影はなくなる南部での黒人への差別意識など旅先で抱く疑問はまさに今の社会の問題です文明化していると思いながら大切なものを失ってい [続きを読む]
  • 建設現場で培われた工具技術
  • 現場で見つけた道具ですラジオが鳴っているのでその方向を見るとライトが置いてありますラジオと一体化したライトは結構強力で電動工具のメーカーがつくっています充電式のドリル、ドライバー、カッター、ノコギリなどと同じバッテリーが使えます現場で使う吸引力の強い掃除機もつくっています最近このメーカーの家庭用のハンディ掃除機もよく売れているようです工具にとどまらず、そのいいところを家電に取り入れています (*^_^* [続きを読む]
  • 鴨川の秋の風景
  • 鴨川の景色の変化は季節が移ったことを示しています鴨川沿いの遊歩道の樹々も葉を落とし道行く人も厚着になっていますついこの前まで 川に足を付けて遊んでいる人、日光浴を楽しむ人がいましたそう思っていたら早や襟を立てないと耐えられない季節になりました季節が移ろうのさえ早く感じ感傷的になってしまいます四季がいろんな風景を楽しませてくれるのはいいところですでもやっぱり寒さは苦手です o(≧ω≦)o [続きを読む]
  • 秋の京都の風景
  • 特に今の季節、京都はどこも人でいっぱいです南禅寺にも紅葉を求めて多くの観光客が詰めかけています昨日京都の朝は今年最も寒い3.3度、布団から抜け出すのに勇気がいりますこの冷え込みがさらに葉っぱを色づかせています観光地は言うに及ばず市内の道路は終始渋滞、列車はラッシュアワー状態です仕事で町なかに出ていくのはちょっと億劫になります・・・観光都市の宿命その帰りに美しい自然の変化を拝めるのは役得ですけどね・・・  [続きを読む]