まりる さん プロフィール

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まりるさん: まりるのつぶやき
ハンドル名まりる さん
ブログタイトルまりるのつぶやき
ブログURLhttp://mariru.cocolog-nifty.com/blog/
サイト紹介文ミュージカル、歌舞伎を中心とした舞台、映画、本、TV番組の感想デス。
自由文高校時代は演劇部で、以来ずっとお芝居が好きです。ミュージカルが一番好きで、ウォークマンの中もミュージカルCDばっかり。最近は歌舞伎も楽しんでいます。

RENTが好きで、アダム・パスカルのファンです。

お笑いも好きです。

本は最近、ノンフィクションばかりになっちゃいました。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供111回 / 365日(平均2.1回/週) - 参加 2009/10/10 09:07

まりる さんのブログ記事

  • 「ソフィア・コッポラの椿姫」
  •    映画監督ソフィア・コッポラがオペラを初演出したヴェルディ作「椿姫」(2016年5月、ローマ歌劇場)の映画化です。オペラは数回しか見たことのない私、この有名な作品も見ていないので、よい機会とみてきました。特別料金3000円なりです(ついもう1000円出せば歌舞伎座3階Bだとか思ってしまう)。コッポラにオファーしたのはヴァレンティノ・ガラヴァーニだそうで、衣装はもちろんヴァレンティノのメゾン、イタリア人キャス [続きを読む]
  • 芸術祭十月大歌舞伎極付印度伝「マハーバーラタ戦記」
  • 歌舞伎座で「マハーバーラタ戦記」をやると聞いたときは本当に驚きました。世界史でその名前だけ「ラーマーヤナ」と一緒に覚えたインドの長大な叙事詩。「NINAGAWA十二夜」という傑作を生んだ菊之助とはいえ、大丈夫か、と思いましたが評判がよいので楽しみにしていました。序幕は黄金の衣装をまとった神々の場面から。神々は、人間界の争いを鎮めるため、神の子を遣わすことになり、太陽神(左團次)は、汲手姫(くんてひめ [続きを読む]
  • 「通し狂言 霊験亀山鉾」@国立劇場
  •     仁左衛門さんの鶴屋南北作「霊験亀山鉾(れいげんかめやまほこ)です。伊勢国亀山城下(あの亀山ローソクがあるところらしいです)で起きた実在の仇討事件を題材にしたものだそうです。藤田水右衛門(仁左衛門)は、闇討ちにした石井右内の弟兵介(又五郎)に公式の仇討の戦いをすることになりますが、卑怯な手で返り討ちにします。兵介は、若党金六(歌昇)や右内の養子源之丞(錦之助)に後を託します。源之丞は隠し妻お [続きを読む]
  • 「オーランドー」@KAAT
  •     KAATの芸術監督、白井晃さん演出の「オーランドー」です。イギリスの作家バージニア・ウルフの小説をアメリカの気鋭の脚本家サラ・ルールが2003年舞台化したものですが、この方、当時30歳前、なんと才能のある人なのか、その後トニー賞にもノミネートされています。という作品の背景は全く知らなかったんですが、このチラシと白井さん演出ということで、期待していました。白井さん、先日歌舞伎座の「桜の森の満開の下」の [続きを読む]
  • 「パジャマゲーム」@日本青年館ホール
  •    宝塚星組トップだった北翔海莉の女優デビュー作、ミュージカル「パジャマ・ゲーム」です。今年8月に新装成った日本青年館ホール、初めて行きました。ここだっけ、と思いながら行ったら場所も変わっていたんですね。ホテル併設です。さて、作品は、1954年初演、トニー賞作品賞を受賞したあと、2006年、二度目のリバイバル上演で、トニー賞ベストリバイバル賞、主演のケリー・オハラ(渡辺謙との「王様と私」の人)が主演女優賞 [続きを読む]
  • 芸術祭十月大歌舞伎「沓手鳥孤城落月」「漢人韓文手管始」「秋の色種」
  •    十月の歌舞伎座、夜の部です。1つめは「沓手鳥孤城落月―大阪場内奥殿、場内二の丸、城内山里糒庫階上」。坪内逍遥作と、大阪城落城の史実に沿った作品で、描写が写実的です。大阪城にもぐりこんだ家康方の常盤木(児太郎)は、千姫(米吉)を城から連れ出そうとしますが発覚します。薙刀を手に怒り狂う淀君(玉三郎)、侍女たちにたるんでいると怒鳴り散らし、千姫をさいなみます。しかし千姫は与左衛門(坂東亀蔵)の放っ [続きを読む]
  • 山本耕史の「植木等とのぼせもん」
  •     実際にどのくらい見られているかわからないけど、けっこう評判のNHK土曜ドラマ「植木等とのぼせもん」。クレージーキャッツの植木等(山本耕史)とその新米付き人、後の小松政夫(志尊淳)の物語。「トットちゃん」に続き、当時の番組の再現度がなかなかです。クレージーキャッツ、人気のピーク時はさすがに知りませんが、上品なコメディセンスあるメンバー個々はお馴染みでしたし、一時期はベスト盤をよく聞いていました。 [続きを読む]
  • 幸四郎の「アマデウス」@サンシャイン劇場
  •    再演されたら、とにかく絶対に見ようと思っていた幸四郎さんの「アマデウス」です。ピーター・シェーファー原作、ロンドン初演1979年、ブロードウェイ1981年(トニー賞受賞―「モーツァルト」の記事の下の方をご覧ください)、映画1984年大ヒット、という歴史を持つこの作品、本当によくできた、過不足のない人間ドラマです。日本では早くも1982年に幸四郎さん主演で上演されています。このときのモーツァルトは38歳の江守 [続きを読む]
  • 宝塚月組「All for One−ダルタニアンと太陽王」
  •    見た友人が、口を揃えて「面白い、よくできてる、楽しかった!」というので楽しみにしていた宝塚月組「All for One」です。月組は昨年の「NOBUNAGA」以来で、そのとき準トップだった珠城りょうがトップ、娘役トップはそのときと同じ愛希れいか。さて、副題でもわかるように、設定の元はデュマの「三銃士」で、銃士隊の新入りダルタニアンが人気者の三銃士と協力して王妃のために戦い、恋を手に入れるというもの。「三銃士」 [続きを読む]
  • 「ネバーランド」
  •    2004年のジョニー・デップ主演の「ネバーランド」です。 ジョニデはロンドンの人気劇作家ジェームズ・バリ、今スランプですが、かわいい4人兄弟と知り合い、少年の気持ちを取り戻します。名家の出ながら、夫の死後、実家の母に頼らず孤軍奮闘する兄弟の母シルビア(ケイト・ウィンスレット)。この一家にますます入れ込むジェイムズは、妻と気まずくなっていきますが、少年たちをモチーフにした作品の「ピーター・パン」は [続きを読む]
  • 「百鬼オペラ羅生門」@シアターコクーン
  •    主演は柄本佑と満島ひかり、羅生門ほか芥川龍之介原作、イスラエルの鬼才インバル・ビント&アブシャロム・ポラック演出・振付・美術・衣装という、かなり異色の舞台、「百鬼オペラ 羅生門」でございます。ビント&ポラックさん、かなり美術的な感覚の優れた方たちのようで、舞台の枠に描かれたイラストがすてき。グッズも、マスキングテープ、ハンカチ、タイツ、豆皿と、そのままおしゃれ雑貨屋に並んでいそうないいモノで [続きを読む]
  • 「グローリアス!」@DDD青山クロスシアター
  •    篠井英介さん、ドラマでは敵ボスの気弱な片腕みたいな役どころが多いですが(失礼)、現代劇の女形を得意としているというのを知り、見てみたい、と思っていたところ、しゃれた3人芝居をやるというので行ってまいりました。DDD青山クロスシアター、200席の小さな劇場で、渋谷ジァンジァンを思い出すような空間でした。「グローリアス!」は、英国のピーター・キラー脚本による、実話を基にしたお芝居です。ペンシルベニ [続きを読む]
  • 「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣」
  •   見た人がみんな衝撃を受けた、感動したというドキュメンタリー映画、「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン」を見ました。  セルゲイは1989年、ウクライナ生まれ。生まれたときから体が柔らかく筋力があり、体操を経てバレエですぐ才覚を現します(最近の人だけに、映像がたくさん残っていて天才児振りがうかがえます)。キエフの国立バレエ学校に入学したセルゲイの学費を稼ぐため、父や祖母は国外に出稼ぎに。そして母の判断で [続きを読む]
  • 葛西聖司「僕らの歌舞伎」坂東三津五郎「踊りの愉しみ」
  •     NHKの古典芸能番組でお馴染みの葛西聖司アナウンサーが20代の若い歌舞伎役者15人にインタビューした「僕らの歌舞伎」です。2016年11月発行と、まさに伸び盛りの彼らの、今が切り取られた本で、楽しく読みました。新書サイズですが、最初に舞台のカラー写真があるところもうれしいです。15人の中から、私の注目は、松也、尾上右近、巳之助、壱太郎、梅枝、児太郎、米吉。萬太郎、歌昇・種之助兄弟も好感度大。彼らのここ数 [続きを読む]
  • 「ビリー・エリオット」@赤坂ACTシアター
  •   イギリスの映画「リトル・ダンサー」(原題は「ビリー・エリオット」)をミュージカル化した、「ビリー・エリオット」の日本初演です。脚本は音楽はエルトン・ジョン!映画が2000年、ミュージカルのウエスト・エンド初演が2005年、ブロードウェイでは2008年から2012年まで1312回上演され、トニー賞を作品賞、主演男優賞(ビリーを演じた3人の少年!)など10部門で受賞しています。映画は見たことがあると思うんですが、さびれ [続きを読む]
  • 八月納涼歌舞伎第一部「刺青奇遇」「玉兎」「団子売」
  •   納涼歌舞伎第1部は、長谷川伸作、玉三郎演出の「刺青奇遇(いれずみちょうはん)」です。博打うちの半太郎(中車)は、熊介(猿弥)に絡まれた夜、身投げをした酌婦お仲(七之助)を助けます。当然見返りを求めると思っていたお仲は、金をくれて去っていく半太郎に惹かれます。半太郎とお仲は夫婦になるものの、半太郎は博打をやめられず、お仲は重病に。死を覚悟したお仲は、博打をやめさせようと、半太郎の腕にサイコロの刺青 [続きを読む]