N先生 さん プロフィール

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N先生さん: 西川純のメモ
ハンドル名N先生 さん
ブログタイトル西川純のメモ
ブログURLhttp://manabiai.g.hatena.ne.jp/jun24kawa/
サイト紹介文新潟県上越市の上越教育大学の教育実践高度化専攻(教職大学院)で『学び合い』を研究しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供869回 / 365日(平均16.7回/週) - 参加 2009/10/12 07:23

N先生 さんのブログ記事

  • [大事なこと]深い学び
  •  『学び合い』は教科学習の深い学びを実現していないのではないか?という疑問を持たれます。もっともなことです。ただ、順序の問題です。私は全ての子どもが学習指導要領で定められた最低限のことを学んだ後でならば、深い学びを目指すべきでしょう。でも、そうでない状態で深い学びを目指せば、かなり歪になります。例えば、5人ぐらいの「素晴らしい発言」で進行する、「素晴らしい研究授業」など。  クラス全 [続きを読む]
  • [大事なこと]書籍
  •  今数えたら、現在流通している書籍は41冊、及び、電子書籍1冊あります。  それを全部読んで下さい。まあ、自分の学校段階・教科に限れば約30冊です。  私の本をお読みになった方だったら、お分かりだと思いますが、集中して読めば1日で読める本ばかりです。対話シリーズなら2時間以内に読める本もあります。それらを全部読むならば5万円から7万円かかります。が、読むべきだと思っています。  理由 [続きを読む]
  • [大事なこと]人とのつきあい方
  •  私は生活全般にシンプルなルールを決め、それを徹底しています。  人とのつきあい方もそうです。  私は、基本的にそれを全ての人に対して等しく、継続的にやれるルールを決めています。  『学び合い』関係の人ならば、2段階です。  第一に、私に2年間という時間をかけて、それに伴うお金をかけてくれた人です。これはゼミ生と、『学び合い』の会を定期的に開いている人です。  第二に [続きを読む]
  • [大事なこと]したたかに
  •  ネットで『学び合い』の模擬授業をすることを考えている人がいました。素直な、真面目な人です。が、慌てて止めるよう勧めました。その方を守りたいので。  理解と納得は別もです。理屈を積み上げれば、論証することは出来ますが、納得するとは限りません。理学部出身の私は若い頃、それが分からず失敗しました。人は信じたい嘘は信じますけど、信じたくない事実は信じません。  焦ってしまうと、信じてく [続きを読む]
  • [大事なこと]陳腐化
  •  文部科学省の初等中等局はアクティブ・ラーニングではなく、「主体的・対話的な深い学び」という言葉を使いはじめました。  でも、これって良かったかも。  どうせ新学習指導要領が実施されれば、現学習指導要領における「言語活動の充実」のように「主体的・対話的な深い学び」も話し合い活動をちょっと入れるぐらいに見事に陳腐化するだろう。その陳腐化した実践は「主体的・対話的な深い学び」という言 [続きを読む]
  • [大事なこと]怒る
  •  最近、ゼミ生から「先生は何故怒らないのですか?」と聞かれました。そりゃそうでしょ。私は怒りません。三十年以上の教師人生で、拡大解釈しても生徒・学生を怒ったことは10回以下です。大抵は「呆れる」で、ごく希に「諭す」ぐらいです。  私は常にニコニコしており、頭のいい中学生レベルのギャグを連発します(オヤジギャグではありません)。なにしろ、いつもニコニコしているので、ニコニコしていないと「 [続きを読む]
  • [嬉しい]講義
  •  本日は200人相手の講義をしました。  大人数の講義は、実は楽です。集団として扱えますから。例えば、ちょっとしたギャクも、大人数ならが一定数かならずウケてくれます。そうすれば、そのウケを全体に広がらせればいいのです。ところが、集団が少ないと、全員にウケないということもあります。つまり、大人数の方が当たり外れが少なく、思ったように話せます。  ということで1時間半、笑いあり、涙ありの [続きを読む]
  • [嬉しい]ツボどころ
  •  本日は地元の学校で講演をしました。  講演中、先生方の表情を見ています。だんだん分かってもらえているのが分かります。そして、「子どもを不幸にしたくない」という部分での眼の光が見えます。「分かってください。一緒にやりましょう」と念じます。 ツイートする [続きを読む]
  • [大事なこと]本
  •  私は本を読んでください、と、連呼しています。  私は毎日、多くの人からお悩み相談を受けています。その積み重ねが本なのです。  『学び合い』はシンプルです。だから、お悩みが典型的になります。だから本にまとめました。  が、お悩み相談を今でも受けます。理由は読んでないからです。  ま、分かります。私が高校教師だった頃、忙しくて本を読んでいませんでした。が、読みもしなくて成功 [続きを読む]
  • [大事なこと]次
  •  『学び合い』を実践するならば本を読むことです。本を読めば、必ず、今以上になります。  が、読みません。1冊か2冊程度で実践します。  私は様々な本を書きますが、その殆どは初心者用です。2000円以下の値段設定をするならば、ページ数は限られています。その中で完結するとなれば、今までにも書いたものも書かねばなりません。  つまり、『学び合い』の全貌をとらえようとすれば、かなりの本を読 [続きを読む]
  • [嬉しい]仕事
  •  私は毎日仕事をしています。  平成31年度に免許法が変わります。そのため、教員養成系学部・大学院はその申請で大わらわです。事務の人は分厚い事務手続きの説明冊子を読んでいます。おそらく、教員の中でそれを読む人は殆どないと思います。自分でも変だと思うのですが、私はその手の書類を読むのが「好き」です。何故、好きなのかといえば、それを分かっているか、いないかで我々教員がしなければならない作業 [続きを読む]
  • [嬉しい]恩
  •  家族との晩酌しながらNHKの小松政夫の自伝的ドラマを見ています。ボロボロ泣きます。家内はどんどんティッシュペーパーを私に渡します。  分かるのです。  私は大学院を終え、研究生を1年やって25歳で就職しました。  それ以来、直属の上司・先輩に恵まれました。  教頭先生のK先生、数学のS先生、社会のS先生、体育のF先生、国語のS先生にはお世話になりました。  大学に異動してか [続きを読む]
  • [大事なこと]管理法
  •  上越教育大学の教職大学院の制度設計は『学び合い』に基づいています。『学び合い』の研究によって、1つのミッションを共有するならば集団は多様性が高い方が望ましい結果をたやすく実現することを知っています。  例えば、一般の教職大学院の授業では、現職院生用の授業科目と若い学卒院生用の授業科目は別です。これは一般常識的には当然ですよね。だって、現場経験を十年以上ある現職院生は色々のことを知っ [続きを読む]
  • [大事なこと]教育力
  •  職員室の教育力が低下したのは、年齢バランスの崩壊だと思っています。  西川純、山田純一(2005.8):異学年同士が学び合う有効性に関する研究、同学年・2学年・3学年の小グループ比較を通して、学校教育学研究、日本学校教育学会、20、189-200 ツイートする [続きを読む]
  • [大事なこと]辞めないポイント
  •  私が大学院説明会で話すポイントは、「採用されてから辞めない力量」です。昔は職員室に教育力があったから、それがなくても大丈夫でした。しかし、今はそれがないと生きられません。授業が上手くいかなくても職員室がハッピーだと辞めません。しかし、授業が上手くいっても職員室でアンハッピーならば辞めてしまいます。そして、職員室でアンハッピーならば、授業を上手くいかせる知恵を学べない。だから、教室も職員 [続きを読む]
  • [大事なこと]愚痴
  •  上越教育大学の制度設計は私がしました。学長が全権委任してくれましたから。  私が想定する、最高の教員養成のシステムが出来ました。そのシステムを担える人たちでスタッフで固めましたし。  思います。  ものすごく大変です。最高の教員養成、再教育のためにはスタッフがものすごく苦労します。だから、本学のシステムを他大学の教員が説明を聞くと、「そんなことは無理」と言われます。そりゃ、 [続きを読む]