den さん プロフィール

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denさん: シッタカブリアンの午睡
ハンドル名den さん
ブログタイトルシッタカブリアンの午睡
ブログURLhttp://den393.blog81.fc2.com/
サイト紹介文ギャラリーでの現代美術個展レビュー、小劇場での演劇、コンテンポラリーダンス、WSなどの見聞記。
自由文仕事休みに主に京都市内のギャラリーをまわり作家さんとお話しさせていただきレビューをアップしております。現在は自らも作品制作を行っております。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供366回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2009/10/23 17:14

den さんのブログ記事

  • ブログを引っ越しました。今後もよろしくです!
  • 9年間お世話になった拙ブログですが自身のPCからある日突然ログインできなくなり(これは外のから入力してます)やむなくお引越しを決断しました。ブログ名はそのまま「シッタカブリアンの午睡」です。検索すると2つ出てきます。引っ越し先はhttps://densuke.muragon.com/今後ともよろしくお付き合いくださいませ! [続きを読む]
  • 烏丸ストロークロック「 まほろばの景 」
  • にほんブログ村2018.02.09〜02.11【 ロームシアター京都 ノースホール 】烏丸ストロークロック作・演出:柳沼昭徳音楽・演奏:中川裕貴出演:坂本麻紀/澤雅展/角谷明子小菅紘史(第七劇場)小濱昭博(劇団 短距離男道ミサイル)松尾恵美鼻孔の奥が痛くなったよ終った後で出演者に告げると「どこで?」と。いや、多分、これは筋立てや展開ではなくてこの演劇空間に居ることそのものに“叶わぬカタルシス”を確信的に得たからかな [続きを読む]
  • 渡部 慶二郎 〜 メタルワーク展
  • にほんブログ村2018.01.23〜02.04【 gallery MARONIE 5F 】初日に伺ったら4名ほどの方がせっせとパーツのジョイント。渡部さんは極々普通に「まだですわ、はじまったばかりで」と。つまり会期中に組み立て、会期中にばらすんですね。ですから完全なカタチは1月26日から2月2日(つまり今日まで)しかここに存在しないことに。というわけで告知が遅くなって申し訳ありません…この最上階の濃い空間にひとつの作品のみ。屹立した理知 [続きを読む]
  • 木下 珠奈 〜 Yard sale in the pot
  • にほんブログ村2018.01.30〜02.04【 KUNST ARZT 】1月のほぼ末日、訪れたギャラリー室温は何度か高いように、壁一面に貼られた作品がもし油や岩彩だったらこってり重くて主張が強過ぎてこんなに軽やかにはいかない。それぞれの画材が持つスペックと画家の思うテーマが対峙しながら熱は帯びるが「主張」が際立つ展開になるかも。もしもそれを“アク”と呼ぶとしたらここに見えるのは版画のもつ反復の面白さであろう、と。だったらマ [続きを読む]
  • アイコン 〜 石山 哲也
  • にほんブログ村2018.01.12〜01.27【 現代美術 艸居 】みんな知っているのにさて描いてと言われたらトンチンカン。あのカタチ、このカタチ。うむ、確か…さて思考はそこで一時停止するか、その先へ記憶の糸を辿る手立てを探すか…「曖昧・不確かさ」の中で人は生きているといったら過言も甚だしいでしょうか。いわゆる骨董や古美術品を“愛でる”ことはこの不確かさに磨きをかけてたくましく「ピカピカな想像」に仕立てる悦楽とも言 [続きを読む]
  • じゆうの箱
  • にほんブログ村ふくら恵「誰でもWelcomeなマンション」たかせちなつ「ひとりじゃないよ」小森文雄「律」小山照生「カラ」岡林利江「セイタカアワダチソウの箱」寺田一行「Circles」長野利喜子「オリエンタル」渡辺美矢子「い・し」福岡伸雄「川のほとり」ナミキ・キヨタカ「Nice to meat you!」2018.01.27〜02.06【 ギャラリーえがく 】※土・日・月・火のみ開廊自分の作品(余談ですが或る方のタイムラインで素人だからとか何とか [続きを読む]
  • 海の見える処へ 〜 山部 泰司
  • にほんブログ村2018.01.16〜01.28【 gallery morning 】BLUE BLUE画材の問題ではなくその色であるかどうか .無数に記された踊るような不定形な円弧は木々を通り抜けていった風があっと言う間にトレースしていった決して追いかけることのできない軌跡 .目をつぶって作家の中で回顧する臨場感 .その目が記憶する或る絵の中の風景 .今呼吸している現実との狭間で熱を帯びて陽炎の中で立ち上る .壮大かつ内省的なロケーション燃えるよ [続きを読む]
  • PAINTING APARTMENT 2018
  • にほんブログ村2018.01.15〜01.27【 ギャラリー白 & ギャラリー白 kuro 】スズキ サチコ/車 史噯/林 秀和/春菜/藤川 奈苗/森本 麻里/山内 亮今展の展示の妙、まさにブラック&ホワイトです。7名のグループ展ですが絶妙に “かぶらない” 7つの世界観いずれも手堅い安定感。7つのそれぞれが黒を背に際立ち、白を背に検証される。色の見え方も表情も変化する中で描くという行為のさまざまな創意と機微をあるものは寡黙、またあ [続きを読む]
  • Pieces 〜 谷藤 百音 個展
  • にほんブログ村2018.01.23〜01.28【 KUNST ARZT 】むしろマネキンを使わない展示が鑑賞者をもっとフリーにさせるかも知れない。それほどに谷藤さんの持っているやっかいな素材をここまで思うままにコントロールできるテクニックに正直驚嘆しました。グルーガンから絞りでてくるエチレン酢酸ビニルという素材の“おかげ”も“やっかいさ”も僕自身のパーツの接着で改めて知った経験です。これは穿ってみますと必要に迫られた谷藤さ [続きを読む]
  • 杉山 泰平 展
  • にほんブログ村2018.01.15〜01.27【 ギャラリー白3 】合ってないのかも知れませんね、自分には陶芸がね…自嘲気味に作家は言う。壁にかかる作品の波頭のようなエモーショナルなうねり。これは道具を使わずに手に土を握りこすりつけながら作り上げる手法。床の大ぶりな作品も見る方向によって表情を変えます。「スケッチを何枚も壁に貼って食事時もテレビを見る時も通り過ぎる時もその都度、線なり面を加えていく。自分の中で納得し [続きを読む]
  • Melody Buff 〜 清田 泰寛 個展
  • にほんブログ村2017.12.23〜01.21【 ホテル アンテルーム京都 GALLERY 9.5 】あれは何年前だったか。一見大胆、実はささやかな勇気で手に入れた一週間の有休。やがて空のひとになる僕は耳に挟んだ僅かな音の出口からこぼれるブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブのサントラに酔いながらかねてより想い巡らせてきた風景に網膜が出会うことを心待ちにしていた。そのホテルの名前は長過ぎて忘れたが閑散としたロビーの天井でゆるりと暖気 [続きを読む]
  • 刺繍する犬 〜 無効化された音の装置
  • にほんブログ村2017.12.23〜01.27【 YOD Gallery 】刺繍さんを初めて知ったのはブログを始める前の10年ぐらい前かな。浜崎健立現代美術館での初個展が初見でしたね。そして3年前のART OSAKAで初対面。ほら、何年も前から知っているのにちゃんとお話ししていない感じの緊張感、昨日も最初っからうまく口が回らない…笑昨年はスイスはバーゼルで作品発表、かなり売れました、と語る刺繍さんの確信な面差し、「やっぱり作家は作品が売 [続きを読む]
  • We Made in Y.A.I Vol.7
  • 家原 恵太/川中 政宏/河野 晃久川村 淳平/さらたになみ/田中 沙知堤 圭司/松村 要/結城 雅奈子にほんブログ村2018.01.05〜01.28【 Art Spot Korin 】同じ画塾(藤井隆也氏に師事)で学んだ作家たちの今展も7回目。テーマは「スポットライト」です。会場にいらしたさらたにさんに作品「dot」についてお話を伺いました。それぞれがつくる影を意識したもので9名の作家さんを表現しています。抑制の利いた表情できゅっと締まって [続きを読む]
  • 村上 友晴 個展
  • にほんブログ村2018.01.09〜02.10【 ART OFFICE OZASA 】指先がかじかむ寒さからギャラリーに入る。手前の暗さとあちらの窓から射す陽がつくるコントラストに今展ならではの設定を見る。入り口に接した壁に展示された作品は極力照明を控えた一面黒い平面。目を凝らして見ると表面に無数の毛羽立ち。これは油絵具と木炭を混ぜた画材をナイフで突いては離し突いては離しを繰り返し、何層にも塗り重ねたものです。作家は敬虔なクリス [続きを読む]
  • 上田 三佳コラージュ作品展
  • にほんブログ村2018.01.13〜01.31【 京都○I○I 2F マチマチ書店 】懐かしさと軽やかさがささやかに重なってる。何を使っても上田さんのコラージュ。隠れた奥の方からしゃべりかけてくるよ。さて、○I○Iの上には初めて。もちろんマチマチ書店も初めて。いろいろ面白い店あり?。河原町へお出かけの際にはぜひ。 [続きを読む]
  • MASK66 〜 福岡 伸雄
  • にほんブログ村2018.01.06〜01.16【 ギャラリーえがく 】今朝FBのタイムラインを見ていたら友部正人さんとのツーショット。なんでもライブの前にギャラリーに立ち寄られたとのこと。友部さんはもうリアルタイムで僕にとってど真ん中なミュージシャンでどっぷりハマってた方です。朝からうれしいやら驚いたやらで…このギャラリーでは新しい出会いもあって、ついつい饒舌になってしまい、福岡さんはふんふんと聞いてくれます。こん [続きを読む]
  • たましいホイホイ 〜 荒川 朋子
  • にほんブログ村2018.01.13〜01.21【 KUNST ARZT 】荒川作品の魅力は“執拗なまでの”作り込み、磨き上げられたカシューに植毛という奇妙な取り合わせのむこうあるなんとも飄々とした表情です。今展にはなんと大型の将棋の駒が登場。素材は桂。なんでもカシューだと表面が暴れるんだそうで、あの駒のしっとりとした感じが出ないそうです。これだけ作るとなるともう規格品というわけで、材料がドンと届いた時にはげんなりしたとか笑 [続きを読む]
  • 「 Every day is a new beginning 〜 地球の崩壊と再生の物語 」
  • にほんブログ村2018.01.19・01.20【 BLACK CHAMBER(名村造船旧大阪工場跡) 】演出:前田英一振付:合田有紀/野村香子音楽:ヤニック・パジェ出演:合田有紀/野村香子/橋本幸士/前田英一ピアノ・打楽器:ヤニック・パジェアコーディオン・シンセ:ryotaro脚本・ドラマトゥルク:出口雨全然関係ないのにあらすじ読んでたら井上陽水の「傘がない」を思い浮かべた。明日で地球は宇宙の藻くずになるというのに私は相変わらず忙し [続きを読む]
  • Comparisons 〜 友枝 望/その2
  • にほんブログ村2018.01.05〜01.28【 Gallery PARC 】僕自身は特別に意識したわけではないけれど、当時、ブツ撮りの時にカメラマンに真俯瞰をオーダーすると決まってため息が聞こえる。パースをかけるというのがいわば彼らの「癖・性」のようなものなのかも知れないとわかってはいるんですが、でも大好きなんですね。結局この僕の志向(偏向?)に「ノーリング(knolling)」という名称があると知るのはずっと後のことです。この手法 [続きを読む]
  • Comparisons 〜 友枝 望/その1
  • 2018.01.05〜01.28【 Gallery PARC 】展覧会を見る上で、それが高尚であるか難解であるか親和的であるか明解であるかを問わず、僕がそのつかの間(あえて言えばギャラリストは定点観測を行っているのかも知れない)に何かに“揺さぶられる”ことに快楽を求めていることは確かです。テーマは「比較・対比による「相対関係」の模索」。さて「同じように見える」工業製品は画一性 ≒ 大量生産 ≒ 複製品を前提の上で理解されています [続きを読む]