教育部長 さん プロフィール

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教育部長さん: 教育部長の講義日記
ハンドル名教育部長 さん
ブログタイトル教育部長の講義日記
ブログURLhttp://kitasendo.blog12.fc2.com/
サイト紹介文地方の一教会の教育部長として、統一原理を講義し、思索する日々
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供121回 / 365日(平均2.3回/週) - 参加 2009/10/24 18:00

教育部長 さんのブログ記事

  • 脳を喜ばせるのは、誰なのか
  • 先日書いた記事 「いじめをやめないのは、脳なのか」 の最後に、「わだかまり」があると書いて終わっていたので、何がわだかまるのかについて、少し追記します。 わだかまりを端的に言うと、 「私は脳なのか? それとも脳以外に私がいるのか?」 ということです。 例えば、同書の一節にこのようにあります。 脳科学的には、人の脳にはいじめをするための機能が組み込まれている可能性は非常に高いのです。それは、人間の歴史 [続きを読む]
  • 結果には嘘がない
  • 昔、米国で暮らしていた頃、 You are what you eat. というフレーズをよく目にしたものです。 いかにもジャンクフードの多い国柄だけに、健康志向もまた強い。 今のあなたの体は、あなたがこれまでに食べてきたもので作られている。 健康的なものを食べれば健康に、不健康的なものを食べれば不健康になる。 当然のように思えます。 このフレーズと並んで、 You are what you think. というのもあった。 最初のものより、 [続きを読む]
  • 絶妙の地球
  • 平和大使協議会が発行する月刊の冊子「平和大使」に、小惑星探査ミッション「はやぶさ」の共同研究者、廣井孝弘氏が興味深い記事を寄稿しておられます。 我々が住む地球がいかに絶妙な位置に浮かんでいるか。 我々人類がいかに絶妙な時期に登場したか。 その絶妙さの中に、緻密な計算をされた創造主の存在を感じることができるというのが、記事前半の趣旨です。 廣井氏の専門は、南極で多く発見される隕石が太陽系のどのあた [続きを読む]
  • 1万回の「有り難う」
  • 3ヵ月ほど前から、一つのワークを続けています。 「有り難い」 と思えることを、毎日最低10個づつ書いていく。 3ヵ月ほどが過ぎて、その数は1200を超えました。 「有り難い」と思えることの中には、例えば、 「岩手の義母から美味しいリンゴが届いた」 などという、確かに有り難いものもある一方、 「おばあちゃんが耳の薬を飲まないで、耳に入れようとしていた、驚いてしまう」 などという、あまり有り難くなさそうなもの [続きを読む]
  • 良心、この得体の知れないもの
  • 古今東西を問わず、いくら悪い人間であっても、正しいことのために生きようとするその良心の力だけは、はっきりとその内部で作用している。 このような力は、自分でも知らない間に強力な作用をなすものであるから、悪を行うときには、直ちに良心の呵責を受けるようになる。 (「原理講論」創造原理) 良心の働きというものは誰も否定でいないのですが、その得体は知れない。 良心の声はどこから響いてくるのだろうと、考え [続きを読む]
  • いじめをやめないのは、脳なのか
  • 「人はいじめをやめられない」 と、脳科学者、中野信子さんは、脳科学の観点から言う。 集団をつくることによって生き延びてきた人間は、集団の秩序を維持し、外敵から守るために、異分子を制裁・排除せざるを得ない事情を抱えている。 そういう事情の中で、過剰な制裁が行われるとき、それが「いじめ」として現れる。 脳の仕組みから考えても、それが仕方ないとするなら、せめてできることは、脳の仕組みをうまく利用して [続きを読む]
  • 良心に従う生活
  • 「良心に従う生活」信仰生活講座の第5回として講義し、内容を少し手直しして、今日の礼拝で説教のテーマにも使いました。「良心とは何か」というサブタイトルも付けたのですが、「良心とは何者か」としたほうがいいような気もします。ふつうに「私」と考えている自分がいて、良心というのは、その「私」とは別個の人格として存在しているような気さえするからです。文先生の教えによれば、「良心は第二の神様」言い換えれば、「 [続きを読む]
  • 藪医者になれ
  • 頼りない医者のことをなぜ 「藪医者」 というのか。 私の落語知識では、主要な説が2つあるようです。 一つ目。 昔は医学部もなければ、医者の国家試験もない。 なりたいと思う人がなるが、下手な医者は薬の処方もいい加減。 裏の藪から適当に取ってきた草を煎じて飲ませるので、藪医者。 二つ目は、もう少し気が利いています。 風邪が流行ると、医者の需要が急に上がる。 当然、評判のいい医者からお呼びがかかるが、病人が [続きを読む]
  • たった一つの質問をしようと ...
  • 今日の明け方、久しぶりに夢の中でお母様(韓鶴子総裁)にお会いした。 お母様に何としても質問して確認すべきことがあって、会わなければならない。 我ながら、かなり必死だった。 しかし、直接謁見することは簡単ではない。 いろいろと必死の策を講じて、何とか王宮に入る。 やっと同じテーブルに座って面と向かって質問できる場面まで来た。(夢だから、ありがたい) 問い質したいことは自分の中ではっきりしているが、 [続きを読む]
  • あなたはどれくらい幸福なの?
  • 人間は、何人といえども、不幸を退けて幸福を追い求め、それを得ようともがいている。個人のささいな出来事から、歴史を左右する重大な問題に至るまで、すべては結局のところ、等しく、幸福になろうとする生の表現にほかならないのである。 (『原理講論』総序) このような、極めて断定的な一文から始まる原理講論は、 「幸福論の書」 という見方もできるでしょう。 しかし、「幸福論」のアプローチには、宗教もあれば、哲 [続きを読む]
  • 無意識に聞いてみよう
  • 先日、近隣の教会の総務数人で連れ立って、珍しく温泉に行った。 長湯の嫌いな私は一つだけ、バブルの噴き出る浴槽に入って、10分ほど浸かった。 何も考えずボーっとしていたいと思ったのに、やはり頭はどうしてもくるくると動き回り、あてどもないが何らかの考えが浮かんでは消えていく。 その時、脳裏に浮かんだのは、少し前に読んだ最近の脳科学の知見です。 「意識は幻覚で、本当の『わたし』は無意識である」 目の前に [続きを読む]
  • インターネット臓器
  • 天国は神の本性相と本形状のとおりに、個性を完成した人間一人の容貌に似た世界であるということを、我々は知ることができる。 人間において、その心の命令が中枢神経を通じて、その四肢五体に伝達されることにより、その人体が一つの目的を指向して動じ静ずるように、天国においては、神の命令が人類の真の父母をとおして、すべての子女たちに伝達されることにより、みな一つの目的に向かって動じ静ずるようになるのである。 [続きを読む]
  • ことばを はなすことが できるのは ひとだけだ
  • ちょっとした経緯から、15年ほど前に出版された、丸谷才一と山崎正和の対話集 『日本語の21世紀のために』 を読んだ。 「インテリ」という冠称がいかにも相応しそうなこの二氏。 私にはいささかの因縁があります。 山崎氏は劇作家としても名の通った方ですが、私が大学に入った時、その大学の所属学部の教授でした。 もっとも、氏の授業は受けた記憶がありません。 丸谷氏は、やはり大学に入ったころ、 『横しぐれ』 という [続きを読む]
  • 基本に戻る信仰講座
  • 先週から5回シリーズの予定で信仰講座を始めています。 第1回は「訓読の意義」。 今週の第2回は「礼拝の意義」。 元々は、一通りの原理教育が終わった新しい方のために設定した講座ですが、世話をする人たちも含めて都合4人ほどが一緒に受けてくださることになり、私としては面白みを感じています。 内容は新しい人向けなので、基本的なことです。 基本的な内容を確認するために、主として真のお父様(文鮮明先生)のみ言葉を [続きを読む]
  • 病は市に出せ
  • 「病は市に出せ」 この印象的な言い回しは、 『その島のひとたちは、ひとの話をきかない』(森川すいめい著) に出てくる言葉です。 副題が、 「精神科医、『自殺希少地域』を行く」 とあります。 精神科医、森川氏が国内で自殺率の特に低い地域5ヵ所を、 「そこがなぜ低いのか」 をテーマに、バックパッカーとして現地探査したエッセイです。 その結果見つけた共通点が、 「人の話を聞かない」 ということだったというわ [続きを読む]
  • み言葉は眺めることが大事なのだ
  • 私は、この事を、文学というものは、君が考えているほど文学ではないだとか、文学を解するには、読んだだけでは駄目で、実は眺めるのが大事なのだ、とかいう妙な言葉で、人に語った事がある。 (小林秀雄『井伏君の「貸間あり」』 久しぶりの小林ネタ。 とは言え、この一節は『日本の一文 30選』(中村明著)で取り上げていたものが目に留まったのです。 30選の中でも一等最初に取り上げたのを見ると、中村氏にとってもこの一 [続きを読む]
  • 夫婦は見つめ合ってはいけない
  • 先日書いた記事「キレる妻に、怯える夫」の結論が、一見拍子抜けするほどささやかな感じがするものでした。 ① 見つめ合い、スキンシップをとる ② 目標に向かって2人で協力する ③ サプライズの贈り物をする しかし、少なくとも最初の2つについては、印象ほどささやかではないということが分かったので、少し説明してみます。 ①について。 これは前回の記事「考える皮膚」で見た通りです。 スキンシップ、肌に触れる [続きを読む]
  • 考える皮膚
  • 『皮膚は「心」を持っていた! 』(山口創著) によると、人は皮膚でも考えるらしい。 人間は「腸」で考える、という話もよく聞くので、人は脳を都合3つ持っているということになります。 イギリスの人類学者アシュレイ・モンターギュは、 「皮膚は身体でもっとも大きな感覚器官である。皮膚を構成しているさまざまな要素は、脳と非常に似た機能を持っている」 と述べているそうです。 確かに、視覚なら目、嗅覚なら鼻、聴覚 [続きを読む]
  • 作者が死ななければ、読者は誕生しない
  • 作者がその意味を伝えるために書いたわけではないのに、読者がその意味を勝手に感じる、そしてその作品に感動することはあり得ることなのだ。作者の伝えたいとおりの思いを読者が読み取った時、感動は逆に全く生まれない。 作者が死なない限り、読者は誕生しない。ゆえに著作物はすべて「テクスト」なのである。 (ロラン・バルト) 正確な引用ではない。 人づてに聞いた内容です。 ロラン・バルトという人はフランスの哲学 [続きを読む]
  • キレる妻に、怯える夫
  • 月間小冊子『真の家庭』9月号に載っていた 「キレる妻たち、怯える夫たち」 の記事を紹介してみようと思います。 夫に対する妻の不満で最も多いものが、 「夫が自分の気持ちを理解してくれない」(26.9%) それに対して、 「仕事ばかりで家のことをしない」 は、わずか8.3%に止まっています。 総務省の調査によれば、妻の家事・育児時間の平均が1日4時間12分なのに対して、夫はわずか24分。 共働きであれば、これではあま [続きを読む]
  • 質問は命令よりも強い
  • 「人間は、他人から言われたことには従いたくないが、自分が思いついたことには喜んで従う。だから、人を動かすには命令してはいけない。自分で思いつかせればよいのです」 (『人を動かす』デール・カーネギー著) 『「いい質問」が人を動かす』の著者である谷原誠さんは、カーネギーのこの言葉に衝撃を受けました。 谷原さんは弁護士。 この一言に出会うまで、人を動かすには理屈で勝ち、説き伏せればよいのだと考えていま [続きを読む]
  • 心臓に穴のある赤ちゃんは、いらない?
  • 『「いい質問」が人を動かす』(谷原誠著) の中に、こんな実話が紹介されていました。 ★★★ 初めての子どもが生まれたばかり。 母親になった喜びに浸っている女性に、主治医が告げます。 「お子さんの心臓に穴があります」 母親は一瞬にして奈落に落とされた気持ちになり、夜になると、一人、こっそりと新生児室に行ってみる。 「あの子を育てていけるだろうか? 命は助かるだろうか?」 不安で目の前が真っ暗になり、 [続きを読む]
  • 神様のお墨付き
  • いちいち例をあげればきりがないのですが、原理講論は(そうと信じる人には)神様の観点で書いてあります。 復帰摂理の部分からいくつか、その例を挙げてみると。 ノアが箱舟を作って洪水を乗り越えたのち、酔っぱらって天幕の中で裸で寝ていた。 それを発見して恥ずかしく思った次男ハムは兄弟に告げて、父に着物をかけた。 ところが、それが咎となったと、講論は言うのです。 この時神様は、堕落前のアダムとエバが裸であ [続きを読む]
  • なるほど、「天下り」
  • 政治問題には疎いので、深入りはしない。 『大手新聞・テレビが報道できない「官僚の真実」』(高橋洋一著)を読んで、 「なるほど!」 と思ったことを、一つだけ書きます。 高橋洋一氏は、昨今かなり発信力の強い経済評論家であり、元・財務官寮でもあるので、官僚組織の内部事情に精通している。 本書を読んでみて、官僚の世界でなぜあれほどに「天下り」が問題になるのかについて、官僚組織の仕組みが分かり、「なるほど、 [続きを読む]
  • 毎週1回、10分間の原理講義
  • 日曜礼拝の中で、説教の前に毎週誰かが順番で10分間の原理講義をするようになって数か月。 数年前、チャート原理講義の教室を開いていたので、その記憶をたどって講義する人もいれば、自分で講義案を作ってする人もいます。 予めホワイトボードに必要な図と文字を板書しておき、本番では用意した講義案を読み上げる人もいます。 いずれにしても、ほとんどの会員にとって講義は初めての体験にほぼ等しいので、相当準備もするし [続きを読む]