Iridium17 さん プロフィール

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Iridium17さん: 自作スピーカーと計測 冬うさぎの晴耕雨読な日々
ハンドル名Iridium17 さん
ブログタイトル自作スピーカーと計測 冬うさぎの晴耕雨読な日々
ブログURLhttp://iridium17.blog96.fc2.com/
サイト紹介文自作スピーカーと計測に関するブログです。アンプの自作やホームシアター構築も計画中です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供64回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2009/10/25 22:18

Iridium17 さんのブログ記事

  • Scan-Speak Illuminator Project(その13)
  • Sさんの工房でエンクロージャーの製作が進む間、拙宅では測定の準備を行いました。測定準備といってもチェアやオーディオラックを撤去して部屋を空っぽにすることですが、これが大切なのですよ。で、せっかくの機会なので、前から気になっていたマイクの保持方法の影響を調べてみました。うちではアルミパイプの先端にXLRコネクタを取り付けた自作の延長ロッドを使っていますが、マイク付属のクリップとカメラ用三脚ではダメなのか [続きを読む]
  • Scan-Speak Illuminator Project(その12)
  • Sさんの工房に姿を現したエンクロージャー1号機。まだバッフルの面取り加工は終わっていません。ブックマッチに板取りされたウォールナットのバッフルは厚さが50mmあります。センターに配した白木のアクセントラインが分かるでしょうか?エンクロージャーは来週うちでユニットを取り付けて、裸特性測定の予定です。(つづく) [続きを読む]
  • Scan-Speak Illuminator Project(その11)
  • 元ネタはこちら。http://www.troelsgravesen.dk/BOX-PORT-CALC.htmルームゲインというのは、私の理解では波長が部屋の長辺よりも長いような低周波域で音圧が増強される現象です。これとは別にBoundary reinforcementという現象もありますが、要するに疑似無響室特性で低域をフラットに仕上げると、実空間では低域がだぶついてしまうということです。こちらはめいっぱい欲張って低域をのばした例。緑がスピーカーの特性、青がルーム [続きを読む]
  • Scan-Speak Illuminator Project(その10)
  • これまでバスレフ型エンクロージャーの設計にはWinISDを使ってきましたが、Scan-Speakが出しているスプレッドシートがなかなか使いやすいので、最近はもっぱらこちらを使っています。特にGroup delayとそのaudible limitが表示されるのは便利です。さて、Scan-Speak 18W8531G00というウーファーはfsが30Hz前後と低く、またQtsがさほど小さくないので、56Lぐらいのエンクロージャーを与えてポートチューニング周波数を28Hzに設定す [続きを読む]
  • Scan-Speak Illuminator Project(その9)
  • ウーファーのほうはBreak-inが済んでいますが、ツィーターは新品のままなので、測定を行うまでの間テレビにつないでエージングを行っています。このクラスのツィーターをを扱うのは初めてだし、なんせこの面構えなので最初はおっかなびっくりでしたが、TangBandの上に繋ぐだけで空気感が変わりますね。最初はちょっとじゃりじゃりした感触がありましたが、数時間で落ち着いてきたようです。キャラとしてはやはり明るくて華やかなSc [続きを読む]
  • Scan-Speak Illuminator Project(その8)
  • そろそろエンクロージャーが出来上がるので、測定の準備を始めました。これまで測定用マイクにはDayton audioのEMM-6を使ってきました。このマイクは安いながらも一応個別の校正データが付属するのですが、かれこれ5年ぐらい使っているので経時変化も気になるということで、新たにマイクを購入しました。購入したのは同じEMM-6ですが、Cross Spectrum lab.(CSL)で再校正された製品です。さっそく両者の校正チャートを比較してみ [続きを読む]
  • Scan-Speak Illuminator Project(その7)
  • 半年前に購入して以来、Sさん宅の軒下で乾燥させていたウォールナット材。フロントバッフルへの加工が始まりました。白太を避けるため半分の厚さに曳いてブックマッチにつなぎ合わせます。こちらはサイドパネル。少しずつ角度を付けて貼り合わせた後、R1200に削り出します。私には想像も出来ないほど高度な木工作業ですが、すべてSさんにお任せです。(つづく) [続きを読む]
  • Scan-Speak Illuminator Project(その6)
  • ウーファーを弾性体を介してバッフルに固定するフローティングマウント(海外ではIsolating mountと呼ぶようです)は音質的なメリットありというのが定説のようですが、定量的にはどうなのよ?ということで、バッフルの振動測定を行ってみました。18W8531G00のフランジにはかなり厚めのガスケットが貼られており、フレームの振動をバッフルに伝えない設計思想のようです。とはいえ、取り付けボルトを介してフレームの振動がバッフ [続きを読む]
  • Scan-Speak Illuminator Project(その5)
  • 12個の18W8531G00を測定したデータがこちら。バラツキはこんなものでしょうか。隣り合う2つのデータがペア梱包されたユニットのものになりますが、ペアのマッチングはまずまず良いようです。全てのユニットは25Hzで24時間のBreak-inを行っていますが、FsとQtsが高めでVasが低めの個体についてはもう少し振ってやれば揃ってくるんじゃないかと思い、Break-inを24時間追加してみましたが、なんと全く変化しませんでした。このあたり [続きを読む]
  • Scan-Speak Illuminator Project(その3)
  • ウーファーのBreak-inが済んだところでフリーエア測定を行いました。Scan-SpeakのRevelatorウーファーを12個も測定する機会なんて滅多にないので全数測定してみました。使用ソフトはLIMPです。Sさんに作ってもらった測定治具は使い勝手、剛性ともに申し分なく、単調な測定作業も快適に行うことが出来ました。フリーエア測定が終わったら、次はVasの測定を行います。(つづく) [続きを読む]
  • 技術書典5会場への行き方
  • 技術書オンリーイベント一緒に読もう。技術書オンリーイベント 第5回、開催決定!10月08日11時開場:一般参加無料。日時 2018/10/08 (月) 11:00〜17:00https://techbookfest.org/event/tbf05技術書典5はこれまでの秋葉原ではなく、池袋サンシャインシティ2F展示ホールDで開催されます。ところが、この会場までの行き方がかなり分かりにくいとか...そこで我らが熊谷編集長が偵察に行ってくれました。まず、どうにかして池袋ま [続きを読む]
  • Scan-Speak Illuminator Project(その2)
  • ウーファーのT/Sパラメータを測定する前に25Hz/2.83Vのサイン波を24時間与えてBreak-inを行いました。と、文字に書くと簡単ですが、18W8531G00だけでも12個もあるので、毎日毎日ひたすらBreak-inの日々です。たった1W×2chとはいえ、1週間も出力しつづけるとアンプも部屋も熱くなります。この作業を行ったのは8月下旬だったのですが、折しも記録的な猛暑で、DACが心配になり慌てて空冷することに。だってOPA627Aが死んだら悲しす [続きを読む]
  • Scan-Speak Illuminator Project(その1)
  • ウーファーは18cmミッドウーファーの王様、Scan-Speak Revelator 18W8531G00です。コーンのスライス模様はSonus Faberでおなじみですね。ツィーターは泣く子も黙るScan-Speak Illuminator R3004/6620-00リングラジエーターです。Illuminatorシリーズには一般的なドーム型のD3004もあり、そちらの方が指向性が広かったりするのですが、マスターブック作例以来、すっかりリングラジエーターにハマってしまったので迷わずこちらにしま [続きを読む]
  • Scan-Speak Illuminator Project(プロローグ)
  • 事の発端はこうです。マスターブック作例のScan-Speak2ウェイが完成した後、親しいオーディオマニアの方々にお願いして試聴をして頂きました。試聴をお願いしたのは自作派と言うよりも市販高級スピーカーの試聴経験が豊富なベテランの方々です。その中のお一人に大変気に入って頂き、このスピーカーが欲しい!と言っていただいたのですが、こいつは塗装もしていないし、どうせなら新しく作りましょうか、という話になりました。色 [続きを読む]
  • LM4780 バランス入力BTLパワーアンプ(エピローグ)
  • さて、肝心の出音です。BTLアンプといえば押し出しの強い迫力ある音というイメージがありましたが、出てきた音はとにかく透明度が高い。その透明感は超純水を湛えたスーパーカミオカンデのようです。グランドから縁切りされたバランス型DCアンプってこんな音なんですね。そういえばイトウ電子さんも爽やかな音とコメントされていました。それと、言葉で表現するのが難しいのですが、芯がぶれないというか巨大なコンクリートの基礎 [続きを読む]
  • 訃報 Siegfried Linkwitz氏逝去
  • Stereophile誌の記事によると、先日、Siegfried Linkwitz氏が逝去されたそうです。Linkwitz氏といえばLinkiwtz-Riley型フィルターやLinkwitz transformの発明者であり、OlsonやThieleと並ぶオーディオ界の偉人のひとりです。マスターブック作例のScan-Speak2ウェイでも使っているLinkwitz?Riley型フィルターは、海外では英語版Wikipediaに掲載されるほど広く知られていますが、日本のオーディオ雑誌の製作記事では目にしたことが [続きを読む]
  • LM4780 バランス入力BTLパワーアンプ(その4)
  • 次はスピーカー保護回路。ここもイトウ電子さんの基板を使っていますが、メカリレーの代わりにMOSFETによる半導体リレーを組んでいます。使ったのはIRLB3036。オン抵抗が1.9mΩという超低オン抵抗のMOSFETです。International Rectifierっていつの間にかInfineonの傘下になっていたんですね。MOSFETの駆動にはフォトボルタイプのフォトカプラを使っています。こちらは後付けした入力バッファ。LM4780の前段なので、ナショナルセミ [続きを読む]
  • LM4780 バランス入力BTLパワーアンプ(その3)
  • 次は電源部です。こんな回路になっています。電源トランスは左右別、整流回路はダブルブリッジ方式です。平滑コンデンサに加えてV+とV-の間にも電解コンデンサが入っているのが特徴です。BTLアンプではV+を出た電流はスピーカーを通ったあとグランドを通らずにV-に戻ってきますので、この電流パスのインピーダンスを下げるのがこのバイパスコンデンサの狙いです。BLOCK製300VAトロイダルトランス×2個。1次側には突入電流制限回 [続きを読む]
  • LM4780 バランス入力BTLパワーアンプ(その2)
  • 諸般の事情で途中の工程アップをすっ飛ばしてしまいましたが、LM4780バランス入力BTLパワーアンプが完成しました。これから数回に分けてポイントを紹介したいと思います。まずはメインの部分から。アンプ部分はイトウ電子さんのLM4780 DCアンプキットを使っています。この基板はDCアンプ化されているのと、反転と非反転の両方の入力端子が設けられているのでBTLアンプとして使うのが容易です。回路はこちらがベースですがオリジナ [続きを読む]