千一亭 本当 さん プロフィール

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千一亭 本当さん: 落語奮闘草
ハンドル名千一亭 本当 さん
ブログタイトル落語奮闘草
ブログURLhttp://senichitei.blogspot.com/
サイト紹介文赤穂浪士の助太刀と、三人旅の珍道中。 公儀の隠密 追われて追って、 待ってて下され 大石殿〜。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供70回 / 365日(平均1.3回/週) - 参加 2009/10/28 03:31

千一亭 本当 さんのブログ記事

  • 志ん諒のひとり言 その 8
  •  落語とは何でしょう。 前回は対話の距離感について考えました。そして、お客との距離を詰める方法を考えました。それは登場人物の感情をより緻密に伝えるためです。今回は落語での感情表現について考えます。 落語での発話におよそ感情のないものはありません。また、なにより感情を味わうことが落語の大きな楽しみです。ですから落語家には感情をわかりやすく正確に伝えることが求められます。 感情は言葉に出ます。 「ご隠 [続きを読む]
  • 志ん諒のひとり言 その 7
  •  落語とは何でしょう。前回は落語の目的を考えました。それは「魂振り」でした。今回はそのための方法について考えます。キーワードは「対話」です。落語にはまくらや解説の落語家の言葉の部分と、登場人物の対話や独白の部分とがあります。落語家の言葉の部分については後の章にゆずって、今回は登場人物の対話や独白の部分について考えます。 落語の会話のほとんどは二者の対話です。落語は大人数が登場してきても、その中の誰 [続きを読む]
  • 志ん諒のひとり言 その 6
  • 落語とは何でしょう。と言いつつ、まだ落語そのものの話をしていませんでした。 それでは、これから落語の地平を造り、その造り上げた地平にお客さんを招き、お客さんと一緒に歩んで行きましょう。おっと、歩んでいくって、どこへ行くのでしょうか。旅には目的地が必要です。 そこで今回は、まず、落語をする目的を考えましょう。 落語をしようと思う人は何かしらの自信を持っているはずです。それがどこにも根拠のない自信であ [続きを読む]
  • 志ん諒のひとり言 その5
  •  落語とは何でしょう。一人で語る演芸や芝居と落語はどう違うのでしょう。 車は快適に乗れればいいので、車の仕組みなんか知らなくたっていいんです。でも、車の仕組みを知っていると車に乗っている楽しみが増えることもあります。例えば、カーブを曲がる時に少し傾くのには、ちゃんと訳があります。 落語も仕組みが分かると、もっと楽しくなるに違いないと思ってこの連載を書いています。落語を考える連載も5回目ですが、まだ [続きを読む]
  • 志ん諒のひとり言 その4
  •  落語とは何でしょう。落語がどんなものかなんて、まぁ考えなくてもいいことです。考えたからといってどうなるものでもありません。でも、たとえば、思わず口ずさむような好きな曲が「こんな意味だったのか」と知ることは楽しいことです。そしてもっとその曲が好きになることもあるでしょう。 落語を考える連載も4回目ですが、まだまだ落語の「イロハのイ」です。 まずは落語の周囲を見まわしています。すると、落語がとても変 [続きを読む]