ma9*153 さん プロフィール

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ma9*153さん: 射水市、松本医院 ・ 院長のブログ
ハンドル名ma9*153 さん
ブログタイトル射水市、松本医院 ・ 院長のブログ
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/ma92153
サイト紹介文家庭医による医学記事です。がん検診、予防接種、病気を知るなどの話題です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供290回 / 365日(平均5.6回/週) - 参加 2009/12/02 20:46

ma9*153 さんのブログ記事

  • インフルエンザの治療薬・ゾフルーザ
  •  インフルエンザが全国的な流行期に入りました。本日やっと追加注文の予防接種、40本が納入されました。インフルエンザにかかると、粉を吸入するタイプや点滴薬が普及していますが、今年は錠剤を1回飲むだけの新薬が登場しました。治療薬の選択肢は広がっています。39度超の発熱がありキットでインフルエンザと診断されると、すぐに塩野義製薬の錠剤「ゾフルーザ」2錠を飲んでもらっています。服用は1回で済みます。小学生は [続きを読む]
  • 医療費を後払いできる仕組み
  •  大きな病院を受診すると、検査や採血などがあり予約診療であっても、病院に入ってから出るまでに3時間ほどかかります。院外処方であれば、薬をもらうまでの待ち時間が無くなりましたが、最後の医療費請求書をもらうための待ち時間は、お昼頃になり混雑し全く無駄な時間です。受付が名前を読み上げることも、無駄な努力です。受診番号を掲示すれば済むことです。医療費を口座振替などで後払いできる仕組みがあると便利だと思って [続きを読む]
  • 2025年に大阪万博が開催
  • 2025年は団塊の世代が75歳以上に達するので、医療・福祉の需要は増える一方になります。当然、医療・福祉の財源不足が予想されています。2019年の消費税10%は避けられません。2025年の大阪万博開催が決まりました。これは、経済界のみならず医療界にも大きな影響があると思われます。2020年夏の東京オリンピックが終わった後は、オリンピック特需もなくなり、日本の景気が冷え込むのではないかという見方は少なくありません。2025 [続きを読む]
  • 医学部の不適切な入試結果
  • 文部科学省は、医学部医学科がある全国の81大学を調査した結果、女性や浪人回数の多い受験生を不利に扱ったり、卒業生の子ら一部の受験生を優遇したりするなど9大学が不適切な入試を行い、1大学が「その可能性が高い」との最終報告をまとめ公表しました。不適切な入試とは(1)合理的な理由なく、成績の順番を飛ばすなどして特定の受験生の合否判定をすること(2)性別や年齢、出身地域など属性を理由として一律的な扱いの差を [続きを読む]
  • 妊婦加算は廃止へ
  •  妊婦加算とは、妊娠中の女性が病院や診療所を外来受診した際に、妊婦や胎児に配慮した治療を促す目的で今年4月の診療報酬改定で新設されたものです。初診で750円、再診で380円が上乗せされます。妊婦の自己負担は原則3割なので、初診で約230円、再診で約110円増えます。夜間、休日はさらに増額となります。コンタクトレンズの処方など、妊娠と直接関係ない診療科でも負担増となるため、インターネットを中心に「少 [続きを読む]
  • 風疹の予防接種が無料に
  •  厚生労働省は、風疹の新たな対策として、子供のころに予防接種の機会がなかったために特に感染リスクが高いとされる39〜56歳男性を対象に2019年から約3年間、免疫の有無を調べる抗体検査とワクチン接種を原則無料にすると発表しました。開始は来春以降になる見通しです。 国立感染症研究所が11日発表した今年の患者数は2454人で、前回の大流行が始まった12年を上回りました。 新対策では、1962年4月2日 [続きを読む]
  • 粗悪誌「ハゲタカジャーナル」
  • 研究者は研究成果を上げて研究費を得る重圧にさらされています。「Publish or Perish(自分のキャリアを守りたければ、論文を発表しろ)」というフレーズがあるほど、研究者の生存競争は苛烈です。審査が不十分な論文をインターネット上で公開し、論文掲載料を得るのを目的とした粗悪な学術誌が増えているそうです。新潟大がこうした学術誌への論文投稿を事実上禁止する学内指針を作成したことを知り、初めて粗悪誌「ハゲタカジャ [続きを読む]
  • 水ガニを食べる
  • 忘年会で食べたカニは、富山湾のズワイガニとはいえ、身が少ない水ガニでした。 はて? 水ガニとはどんなカニでしょうか。水ガニとは脱皮してすぐの越前ガニ(ズワイガニ)のことで「ズボガニ」ともいいます。雄ガニの脱皮の時期は秋です。11月から始まる漁期には完全な水ガニですが、漁期が終わる3月には硬ガニとの区別がつきづらくなります。水ガニとして漁獲される個体のほとんどは甲幅100ミリメートル以下の小さなカニ [続きを読む]
  • ドクターG ずっと疲れがとれない
  •  ・筋萎縮性側索硬化症はALSと呼ばれ、筋肉を自分の意志で動かせなくなる難病で腰や肩に力が入りづらくなります。・多発筋炎は、免疫が誤って正常な筋肉の細胞を攻撃し、炎症を起こし力が入りにくくなります。・甲状腺機能低下症ではホルモンが減り、だるさやむくみが出て、筋力低下も出ます。・全身性エリテマトーデスは、全身の様々な臓器に炎症が生じる自己免疫性疾患のひとつで、全身倦怠感、筋肉痛、関節痛、胸膜・心膜の炎 [続きを読む]
  • インフルエンザの流行期に
  •  富山県がインフルエンザの流行期に入りました。県内の指定医療機関の患者報告数が、流行開始の目安となる平均1.0人を超えました。昨シーズンより約2週間遅い流行です。本格的な流行を控え、こまめな手洗い、うがいの徹底や早めの予防接種をしましょう。しかし今年は予防接種の入荷が遅れています。 今シーズンの患者数は、同時期で比較すると、A/H1N1pdm2009が季節化した2011年以降の8年間で4番目の多さとなっています。都 [続きを読む]
  • 医師が選んだ10大ニュース
  •  医師が選んだ10大ニュース(ケアネット)1位 史上初の米朝首脳会談開催 2位 西日本豪雨ほか、全国で台風の被害続発 3位 東京医大で得点操作、その他の私大でも不正発覚 4位 各地で地震発生、大阪で震度6弱、北海道で震度7 5位 スポーツ界で不祥事・騒動、アメフト、女子レスリング、女子体操、大相撲など 6位 働き方改革関連法案成立 7位 京大の本庶 佑氏、ノーベル生理学・医学賞を受賞 8位 オウム、13人死刑執行 9位 [続きを読む]
  • ピロリ菌の除菌治療をいつ受ける
  • ピロリ菌の除菌治療を受けた年齢が高くなるほど、胃がんの発症を予防できる効果は低下していくことがわかっています。20代〜30代までに除菌すれば男女ともほぼ100%胃がんが抑制でき、40代で90%、50代で80%、60代から70代でも30〜60%の抑制効果があります。一度除菌すれば再感染することはほぼありません。中学生にピロリ菌検査を実施する自治体がでています。その検査や除菌について、中学生のうちに行 [続きを読む]
  • 「ポケットベル」サービスが停止に
  • 「ポケットベル」と呼ばれた無線呼び出しサービスを全国で唯一展開していた東京テレメッセージが、来年9月末でサービスを停止すると発表しました。携帯電話の普及に伴う契約者数の減少が理由です。若者を中心に人気を集めたポケベルは、登場から約50年で役目を終えて姿を消します。 ポケットベルのサービスは、日本電信電話公社(現NTT)が1968年に開始。特定の番号に電話すると端末の呼び出し音が鳴る仕組みで、その後 [続きを読む]
  • 「ひみ寒ぶり」出荷宣言
  • 富山湾で水揚げされるブランド魚「ひみ寒ぶり」の出荷宣言がでました。本格的なブリシーズンの到来です。宣言は昨年より一日早く、出荷は十二月中にピークを迎える見込みです。魚市場に並んだブリの多くは、県外に出荷されます。八〜一〇キロ台のぶりは、一匹三万〜四万円します。富山県では、出世魚のブリを娘の嫁ぎ先に歳暮で贈る習慣があります。11〜12月は「ブリ起こし」と呼ばれる雷の季節ですが、今年は大きな雷が聞こえま [続きを読む]
  • 医療費明細書の「○○加算」
  • 保険診療の医療費の明細書には「○○加算」というのがよく出てきます。  *外来管理加算 診療所や200床未満の病院の再診で、特に処置やリハビリなどはせず、問診や療養指導などを中心とした診察を行った場合に上乗せされます。診療所でも病院でも点数は同じです。  *時間外対応加算 通常の診療時間に受診したのに、なぜ「時間外」の料金がかかるのか。 この加算は、診療所が時間外の問い合わせにも対応できる体制をとって [続きを読む]
  • 勝谷誠彦の死
  • コメンテーターなどで活躍したコラムニストの勝谷誠彦氏が、肝不全のため死去したことを知り、驚きました。まだ57歳の若さでした。早稲田大学第一文学部在学中にフリーライターとしての活動を開始。大学卒業後は文芸春秋に入社し、「週刊文春」の記者を経て、フリー転身後はコラムニスト、写真家として活躍していました。毎朝メール配信する有料配信コラム「勝谷誠彦の××な日々」でも知られていました。  読売テレビ「そこま [続きを読む]
  • 認知症 早期発見の目安
  •  65歳以上の場合、孤立▽喫煙▽運動不足▽糖尿病▽抑うつ――の五つの要因を改善できれば、認知症発症の危険性を抑えることができます。またアミロイドβと違う認知症の原因の候補物質「タウたんぱく」に着目する研究も進んでいます。アミロイドβと違い、タウたんぱくの蓄積場所と、脳が萎縮する場所とはおおむね一致しているそうです。*認知症 早期発見の目安<もの忘れがひどい>・今切ったばかりなのに、電話の相手の名前 [続きを読む]
  • 高密度焦点式超音波療法
  • HIFUは、高密度焦点式超音波療法という名前の英語の頭文字、H・I・F・Uで、高い密度で、超音波を当てて、前立腺を焼く治療法です。虫眼鏡で太陽光を紙の一点に集めると、その部分が燃えますが、あれと同じ要領で、焦点を絞り、がんの部分だけ焼くことで、できるだけ前立腺の機能を温存する治療です。体への負担も軽くなっていて、この治療は お尻からカメラ付きの端子を入れて、画像で前立腺を見ながら治療します。カラダ [続きを読む]
  • オプジーボの治療効果が早期に判明
  • 免疫の働きを利用したがん治療薬「ニボルマブ」(オプジーボ)を投与した際、治療効果を従来より早期に予測できる検査法が、東北大大学皮膚科のチームが開発しました。治療効果が早期に判明することで高額治療薬のオプジーボを効率的に使えるようになり、副作用のリスク低減も期待されます。 東北大のチームは、オプジーボを皮膚がん患者に投与し、6週間後に血液検査を実施。その中で、血液中にある可溶性タンパク質「CD163 [続きを読む]
  • 薬局を機能別に3分類に
  • 薬局が機能別に3分類されます。最低限の機能を持つ薬局、在宅医療に対応する「地域密着型」、抗がん剤など特殊な調剤ができる「高度薬学管理型」の3種類です。将来は診療報酬に差をつけ、医療費削減の狙いもあるとみられています。早ければ2020年度から始まります。 高齢化などで在宅医療のニーズが増える中、患者宅を訪問したり、高度な抗がん剤の調剤を担ったりする地域の薬局もありますが、現状では薬局ごとの特徴がわか [続きを読む]
  • 中学生にピロリ菌検査、除菌
  •  胃がんの9割以上はピロリ菌が原因とされます。中学生を対象に、ピロリ菌の感染検査を実施し、除菌すれば、胃がんが撲滅出来ると考えられています。中学生向けにピロリ菌の検査や除菌を行っている市町村は全国に10以上あるそうです。ピロリ菌の感染率は世代によって異なります。団塊の世代、今の65歳以上では、感染率は80〜90%に達します。しかし、それより若くなると、感染率は徐々に低下し、20〜30代では20%程度と考えられて [続きを読む]
  • 迷惑防止条例
  • 東大寺で要職の上院院主を務める69歳の僧侶が、今月、強制わいせつの疑いで書類送検され、この僧侶はすべての役職を辞職しました。東大寺の二月堂や法華堂などを管理する要職の1つ、「上院院主」を務める69歳の男性の僧侶が寺の境内で働いていた女性の体を無理やり触るなどしたとして今月、強制わいせつの疑いで書類送検されたものです。しかし、僧侶は被害者との示談が成立して被害届が取り下げられ、不起訴となりました。こ [続きを読む]
  • 食べるアブラの新常識
  • オリーブオイルや、ごま油、大豆油、なたね油など、私たちの身の回りにあるアブラは、大きく4つのグループに分けることができます。アブラは、さまざまな種類の「脂肪酸」がブレンドされてできており、どの種類の脂肪酸が多いかで分けられます。?バターや牛肉など「飽和脂肪酸」が多いグループ?オリーブオイルなど「オメガ9脂肪酸」が多いグループ ?大豆油やコーン油など、「オメガ6脂肪酸」が多いグループ?魚の油やえごま [続きを読む]
  • 女性史家・山崎朋子の死
  • ノンフィクション作家・女性史家の山崎朋子さん(86歳)が死去しました。 女性史研究の第一人者で社会の底辺に生きる女性に視点を定めてきた作家です。戦前に海外に渡った「からゆきさん」に光を当てた「サンダカン八番娼館」で1973年、大宅壮一ノンフィクション賞しました。 2018年5月27日に書いた記事です。かつて島原半島・天草を旅行した時に、「からゆきさん」のことを知りました。DVDをレンタルして「サンダ [続きを読む]
  • 肺がん検診と2次読影
  • 東京河北健診クリニックで区の肺がん検診を受けた40代女性が肺がんを見落とされ死亡したことが問題になっています。同クリニックで検診を受けて「異常なし」とされた人を再確認した結果、新たに70代男性が肺がんと診断され、60〜70代の男女3人に肺がんの疑いがあるとされました。 同クリニックでは呼吸器や放射線の専門医ではない医師が、肺がん検診の胸部エックス線画像を見て診断しており、それを区や医師会に報告しな [続きを読む]