ma9*153 さん プロフィール

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ma9*153さん: 射水市、松本医院 ・ 院長のブログ
ハンドル名ma9*153 さん
ブログタイトル射水市、松本医院 ・ 院長のブログ
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/ma92153
サイト紹介文家庭医による医学記事です。がん検診、予防接種、病気を知るなどの話題です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供278回 / 365日(平均5.3回/週) - 参加 2009/12/02 20:46

ma9*153 さんのブログ記事

  • すい臓がんの早期発見
  • すい臓がんは5年相対生存率がわずか7.7%しかありません。自覚症状で気づきにくい上に転移しやすいため、ほとんどが進行した状態で見つかります。当然、治療も難しくなります。ところが、がんが1センチ以下の超早期で見つかった場合は、その多くが転移も無く、5年相対生存率は80%に。すい臓がんは、がんの中でも特に早期で見つけることが大切ながんです。すい臓がんは、CTやMRI、PETなどの検査装置でも見つけることが難しい [続きを読む]
  • オプジーボは夢の薬か
  • オプジーボは夢の薬ではありません。「夢の治療」「がんの特効薬」と期待ばかりが先行して問題になっています。「免疫」と名の付いたメカニズムの異なる別の治療法を頼り、必要な治療の機会を失うがん患者が増えています。一部のクリニックが提供する、免疫細胞を増やすなどして効果を期待する「免疫治療」とはメカニズムが異なります。こうした免疫治療で、有効性を試験で確認したものはありません。これらは公的保険が適用されず [続きを読む]
  • 天然ふぐの漁獲量日本一の輪島市
  • トラフグは東シナ海から日本近海にかけて分布していますが近年は、遠州灘から熊野灘にかけての水域も好漁場として注目を浴びています。 現在、国内で流通している「とらふぐ」の9割が養殖もので、天然ものはわずか1割しかありません。その天然もののうち、多くがこの水域で漁獲されています。ふぐといえば山口県下関市が有名です。下関市の「天然とらふぐ」の3〜4割は遠州灘でとれたものです。かつてはこの漁場でとれたふぐのほと [続きを読む]
  • 免疫チェックポイント阻害剤にノーベル賞
  • 1992年、免疫抑制に関わるPD-1という分子を発見したのは、京都大学の本庶佑教授でした。ノーベル賞学者の両親は、富山市老田の出身です。ここから車で10分ほどのところです。祖父は富山県職員として薬事行政に携わりました。富山は江戸時代から続く配置薬業で知られ、2015、2016年の医薬品生産額は二年連続の全国一でした。がん治療に画期的な治療薬「免疫チェックポイント阻害剤」が登場しました。いわゆる免疫療法の一種です [続きを読む]
  • 全国の都市、住みよさランキング
  • 東洋経済新報社が全国の都市を対象に毎年公表している「住みよさランキング」2018年が発表されました。「住みよさランキング」とは、公的統計を基に、それぞれの市区が持つ“都市力”を、「安心度」「利便度」「快適度」「富裕度」「住居水準充実度」の5つのカテゴリーに分類し、ランク付けしたものです。50位までに富山県の都市が5つもランクインしています。昨年は8つでした。24位砺波、31位黒部、38位滑川、43位小矢部、48位射水 [続きを読む]
  • TBSラジオ話題のアンテナ、研究不正
  • TBSラジオ、話題のアンテナ「日本全国8時です」で聞いた話です。毎週木曜日は、東京大学名誉教授、月尾嘉男氏の「雑学コラム」です。今週は研究不正 がテーマでした。「石川や/浜の真砂は尽きるとも/世に盗人の種は尽きまじ」石川五右衛門の辞世の歌とされていますが、最近は研究分野で「世に捏造の種は尽きまじ」という状態が発生しています。アメリカの科学雑誌『サイエンス』8月号の「嘘の大波」という題名の記事の紹介 [続きを読む]
  • NHK連続テレビ小説「まんぷく」
  • NHK連続テレビ小説「まんぷく」の初回視聴率が、23%を超えました。陽性で推進力のあるヒロイン像と、波瀾万丈の成功物語が人気です。番組で萬平が開発した幻灯機(スライド映写機)は本当の話です。インスタントラーメンを開発した日清食品創業者、安藤百福氏とその妻、仁子さんの半生をモチーフにした話です。チキンラーメンの開発は、昭和33年のことでした。あの頃、夜食でよく食べていました。今も変わらないなつかしい味です [続きを読む]
  • 第54代横綱 輪島の死
  •  大相撲の第54代横綱で、北の湖とともに輪湖時代を築いた輪島大士が死去しました。70歳。石川県出身です。輪島は、日本大学相撲部で活躍。大学時代には2年連続で学生横綱に輝きました。花籠部屋に入門し、幕下付出で初土俵。幕下を2場所連続で全勝優勝して、初土俵からわずか3年半のスピード出世で、横綱になりました。 輪島は引退後、花籠部屋を継承したものの、金銭問題などで日本相撲協会を退職し、その後はプロレスラ [続きを読む]
  • 映画「散り椿」、ロケ地めぐり
  • 映画「散り椿」を観てきました。木村大作監督は、自然美・造形美にこだわり、オールロケーションの映画です。セットを使わず、実際の場所や建物で撮影する方法です。ロケ地は、主に富山県で、その他は長野県松代の文武学校、滋賀県の彦根城です。彦根城では、石垣が決め手となりロケ地に選ばれ、天秤櫓や井戸曲輪などで撮影されました。撮影期間は、2017年5月中旬から2017年7月上旬まで行われました。原作は「蜩ノ記」で第146回直木 [続きを読む]
  • 化学物質過敏症
  • 最近は化粧品や香水だけでなく、衣料用洗剤や柔軟剤にも香り付けがされています。これらの製品に使われている香料は「合成香料」と呼ばれる物で、主に化学的にいろいろな成分を混ぜて作られています。合成香料による「被害」が発生しています。衣料用洗剤や柔軟剤などでは、香りの豊富さや強さについて各メーカーが激しく争った結果、逆に一部の人にとっては極めて不快感を覚える「香害」となってしまったのです。強すぎる香りは頭 [続きを読む]
  • 都市力ランキング、2018年
  • それぞれの都市が持つ“特性”を明らかにする初の調査、「日本の都市特性評価2018」が、森記念財団都市戦略研究所によって発表されました。調査対象となった72都市の中でトップは、関東から九州にかけて集中しています。第1位に選ばれたのは、世界的な観光地・京都市です。『文化・交流』の分野で圧倒的に高い評価を獲得しました。第2位が福岡市。第3位は大阪市です。9位・つくば市、11位・金沢市、21位・富山市でした。金沢は妥当 [続きを読む]
  • 来春のスギとヒノキの花粉飛散
  •  気象情報会社「ウェザーニューズ」は、2019年春のスギとヒノキ(北海道はシラカバ)の花粉飛散予測を発表しました。全国平均の飛散量は、平年(2009〜18年の平均飛散量)より6割以上多いとみられ、今年の3倍近くの大量飛散となる見通しです。 同社によると、花粉の大量飛散は2013年以来、6年ぶり。今夏の記録的な猛暑で花粉の発生源である雄花が順調に生育したことが原因だそうです。都道府県の平年比は、埼玉 [続きを読む]
  • 強皮症
  •  大学病院皮膚科で強皮症と診断された患者さんが来院されました。強皮症には全身性強皮症と限局性強皮症があり、両者は全く異なる疾患ですから、この区別がまず重要です。肺の線維症はないとのことだったので、多分限局性強皮症です。これは皮膚のみの病気で、内臓を侵さず、心配のない病気です。一方、全身性強皮症は皮膚や内臓が硬くなる変化(硬化あるいは線維化)が特徴です。全身性強皮症はいわゆる膠原病に属する病気です。 [続きを読む]
  • モロヘイヤ
  •  知人から家庭菜園で作られモロヘイヤをもらいました。毒が含まれているので、茎を食べることはやめたほうがよいそうです。モロヘイヤの原産地はエジプトで、クレオパトラも好んで食べていたとか。現在では、どこのスーパーでも手に入るポピュラーな野菜ですが、日本で本格的に栽培が始まったのは、ほんの十数年前のことです。古代エジプトの伝説に、どんな薬を飲んでも治らなかった王様の難病がモロヘイヤのスープで治ったという [続きを読む]
  • 風疹の抗体検査が無料に
  • 風疹の免疫の有無を調べる抗体検査について、30歳以上60歳未満の男性を対象に、来年度、検査費用を全額公費で負担することになりました。今年の風疹患者は既に昨年の7倍近い642人に達していますが、この世代の男性は昔の予防接種制度の影響で、ワクチンを打っていない人が多く、流行の中心になっています。自費だと5000円程度かかる抗体検査を受けやすくするため、2014年度より妊娠を望む女性やそのパートナーの抗 [続きを読む]
  • 台風で特急「サンダーバード」が運休
  • 大阪と金沢を結ぶ特急が「サンダーバード」です。立山にいるライチョウ(雷鳥)を英訳していると思っていました。しかし、正しい英語はgrouseかptarmiganです。サンダーバードThunder birdは北米の先住民族のスー族に伝わる神話に登場する雷光と雨を起こす巨大なワシに似た空想上の鳥のことです。特急サンダーバードの前身は特急「雷鳥」で、九五年に新型特急「スーパー雷鳥」が登場し、九七年から「サンダーバード [続きを読む]
  • 大腸がん検診
  • 大腸がん検診は、便潜血検査で行われています。非常に安価で簡便で、広く一次検査で使われています。・免疫法が用いられています・感度 約60%・特異度 約90%・2日法が主流です・キット、診断料金含めて数百円〜数千円程度 です。上部消化管からの出血は基本的には影響しません。一般的に用いられる免疫法は、化学法と異なり、胃・膵液によって変性したヘモグロビンはほとんど検出しないとされます。そのため、上部消化管から [続きを読む]
  • 鳥羽・伏見の戦い・負傷兵の治療
  • 「西郷どん」に、鳥羽・伏見の戦いで、京都から大坂に送還されてきた会津藩の負傷兵の治療を行ったウィリアム・ウィリスが出てきました。京都では薩摩藩野戦病院で西郷従道など負傷者の治療に当たりました。この時、開国後初めて外国人として朝廷から京都滞在を許されました。ここでウィリスは数人の日本人医師を助手として、クロロホルム麻酔を使用し、多くの銃弾摘出や手術を行い、優れた西洋医学の知識を広め名声を博しました。そ [続きを読む]
  • つる幸が閉店
  •  金沢で最高の和食を食べられるところは、「つる幸」、「浅田屋」、「銭屋」、「山の尾」、「つば甚」などです。歴史ある老舗料亭を巡るのも楽しいものです。料亭では「お料理をお出しする接客」と「素材の素晴らしさ」を味わうことができます。かつての料亭は近くて遠い存在でした。しかし今は、決して敷居が高いわけでも、行きにくい場所でもありません。お昼であればそれほどお値段も高くはありません。 ところで金沢市の老舗 [続きを読む]
  • 木村大作監督の映画・散り椿
  •  「散り椿」は富山県内で主に撮影された時代劇映画です。撮影も手掛けた木村大作監督は「富山で撮影することで地方の藩の雰囲気が出て、映画の調子が過去にないぐらい良くなっている」と語っています。映画には、美しい並木で知られる眼目山立山寺(りゅうせんじ)(上市町)や、馬が駆けるシーンが撮影された立山大橋の下、古い町並みが残る氷見漁港付近などが登場します。木村大作監督は日本を代表する映画人の一人です。黒沢明 [続きを読む]
  • 風疹患者数が増加
  • 国立感染症研究所は、今年の風疹患者数が昨年1年間の5倍を超える496人になったと発表しました。関東地方を中心に感染が拡大しています。患者が1万人を超えた平成25年の大流行年前の状況に酷似しており、増加傾向が続けば2年後の東京五輪・パラリンピックへの影響が懸念されます。  流行はすでに34都道府県に及び、全患者数のうち男性が401人、女性は95人。30〜40代の男性が目立ち、ワクチンの接種歴が「なし [続きを読む]
  • 人工知能 天使か悪魔か (NHK)
  •  人工知能の爆発的進化で、未来が正確に予測できるようになりつつあります。今、最も精度を増しているのが、犯罪予測です。アメリカ各地の警察では、続々AIを導入、大きく犯罪件数が減少しています。衛星画像を読み取るAIの解析能力は、300メートル四方というピンポイントで、向こう48時間・15分ごとの正確な天気の予測を可能にしました。  人生の予測も始まっています。AIは、人間が将来患う認知症、糖尿病などの [続きを読む]
  • 住宅型有料老人ホームの医師を逮捕
  •  この記事を見て大変驚きました。胃瘻の患者が病院から退院すると、たん吸引やチューブでの栄養剤注入、点滴の針を抜くなどの医療行為は、家族の仕事だからです。在宅医療にまじめに取り組む先生が、これらをすべてやらねばならないとすると、大変な負担になりますよ。『新潟県警は17日、新潟市中央区の住宅型有料老人ホーム「鳥屋野(とやの)の里」施設長で医師里方一郎容疑者(63)を医師法違反(無資格医業)の疑いで逮捕 [続きを読む]
  • 女優樹木希林が亡くなる
  • 女優樹木希林が9月15日に都内の自宅で亡くなったことが、分かりました。75歳でした。最期は家族に看取られながら息を引き取ったそうです。5年前に全身にがん転移があることを明かし、左大腿骨を骨折し入院中でした。1965年から1990年までTBS系で放送されていたテレビドラマ『時間ですよ』を思い出します。銭湯を舞台にしたホームドラマで、主演は森光子でした。堺正章と悠木千帆(のちの樹木希林)のギャグが、面白い番組でした。 [続きを読む]
  • 富山県・高校医学部合格ランキング
  • 公立高校の医学部合格ランキングが載っていました。北陸は人口が全国的に少ない都道府県が多く、公立高校は一極集中になりやすい環境です。医学部合格を目指すうえではトップ校への進学がポイントとなります。福井、石川は学区制がすでに撤廃されており、二強状態の富山のみ学区制が残されています。富山県のみ、高岡30人と富山中部24人で合格者を分け合っている形となっています。学区制がないところが一極化していることになりま [続きを読む]