ibage さん プロフィール

  •  
ibageさん: ibageの雑文
ハンドル名ibage さん
ブログタイトルibageの雑文
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/ibage/
サイト紹介文ミステリー小説中心の読書感想文。私的評価ですが、貴殿の選書の参考になれば幸いです。
自由文ネット上でも人見知りします
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供7回 / 365日(平均0.1回/週) - 参加 2009/12/02 22:50

ibage さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 虐殺器官
  • 虐殺器官伊藤計劃2010年4月25日 8刷ハヤカワ文庫 テロ対策として高度情報化が進み、全ての行動が管理され、監視され、それでいてそのことを自然と受け入れている世界。 各地の武装勢力ですらIDタグを体内に埋め込んで兵士を管理している。 そんな世界で、米国情報軍特殊検索群i分遣隊に所属するシェパード大尉。 「特殊検索群i分遣隊」とは、陸軍・空軍・海軍・海兵隊・情報軍の各軍特殊部隊を統べる特殊作戦コマンド、暗殺を請け [続きを読む]
  • 涼宮ハルヒの憂鬱
  • 涼宮ハルヒの憂鬱谷川流平成23年4月20日58版発行角川スニーカー文庫 「ただの人間には興味がありません。宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」 入学早々の自己紹介でそう言い放った涼宮ハルヒ。 成績優秀でスポーツ万能、黙っていれば美人の部類に入るのに、「普通の人間の相手しているヒマはないの」とアプローチしてくる人間全てを切り捨てる奇人ぶりから、自然と孤立した高校生活を [続きを読む]
  • 浦島太郎の真相
  • 浦島太郎の真相鯨統一郎2007年6月20日2刷発行光文社カッパ・ノベルス 日本酒バー「森を抜ける道」 常連客である工藤と山内、そしてバーのマスターである島は「厄年トリオ」として今日も思い出話に花を咲かせている。 その思い出話の中に出て来たキーワードをきっかけに、探偵業を営む工藤が抱える事件へと話題が流れる。 そこに居合わせた、こちらも常連の大学院生・桜川東子。 事件に興味を持った東子がその概略を聞き終えた時、 [続きを読む]
  • 螢麻耶雄嵩平成28年3月20日発行幻冬舎文庫 オカルトスポットの探検を主な活動目的とする大学生サークル、アキリーズ。 その夏合宿が、京都の山奥、サークルOBの成金が購入した「館」で開催される。 通称「ファイアフライ館」。 かつて著名な音楽家が建築、生活し、さらに自身の音楽団員7人を惨殺した現場でもある。 サークルにとって「いわく」付き物件は“好物”である反面、OBの佐世保は、悪趣味なほどにまで惨殺事件当時の様子 [続きを読む]
  • the SIX ザ・シックス
  • the SIX ザ・シックス井上夢人2015年3月10日第1刷発行集英社 特殊な能力を持った少年少女達の物語。 一人目:小学生の女の子。目の前に「明日の情景」が見えてしまい、ノイローゼになっている不登校児。 二人目:幻聴が聞こえ、それに上手く対応も順応も出来ない中学生男子。 三人目:元捨て子で施設育ちの小学五年生男子。2年前から家出をしており、居場所の知れない浮浪者状態。精神的に追い詰められると、カマイタチを発生させ [続きを読む]
  • パンドラの鳥籠 毒草師
  • パンドラの鳥籠 毒草師高田崇史平成27年10月1日発行新潮文庫 「魔女の薬草」を研究する生薬学者が行方不明に。行方不明となった地域には祝(はふり)と呼ばれる300歳の魔女が住むという洋館があり、入ると二度と出てこれないという噂が実しやかに囁かれていた。 さらにこの地域では、数年前、首無遺体の殺人事件が連続して発生しており、現在でも未解決だという。 行方不明になった生薬学者の親戚と名乗る女性に相談を持ちかけられ [続きを読む]
  • 西巷説百物語
  • 西巷説百物語京極夏彦平成22年7月30日 初版発行角川書店 巷説百物語シリーズの主要人物、小股潜りの又市。そのかつての相棒、“靄船の林蔵”を主人公とした裏仕事譚。「靄船」とは、比叡山七不思議の1つ、靄に紛れて霞に乗り、いつのまにか比叡山の上へと昇るという死者が操る亡者船のこと。表向きは天王寺で帳屋を営む林蔵が、この靄船のごとく口先三寸で相手を彼岸へと誘う6つの因縁話。 「桂男」25年前に大阪へと流れ着いき、 [続きを読む]
  • 資本主義卒業試験
  • 資本主義卒業試験山田玲司2011年10月25日第1刷発行星海社新書 とある大学において「資本主義卒業試験」と題したテストが出題された。 この問題は、過去100年間においてこの社会に起きたことをもとに、「資本主義の卒業」について論じることを求める試験である。第一問:何が起きているのか第二問:資本主義は何を信じたのか第三問:資本主義社会で満たされるものは何か第四問:何を失ってはいけないか このテストに対し、全学生 [続きを読む]
  • 古書店・小松堂のゆるやかな日々
  • 古書店・小松堂のゆるやかな日々中居真麻2013年6月20日第1刷発行宝島社文庫 目的もなく入った裏路地で、偶然目にしたオープン間近の古本屋。 改装中でむき出しの洋式便所に目を奪われていると、ふと声をかけられた。 どうですか? 声の主は小松さん、古本屋の店主だった。 波子は、そのまま流されるように店でアルバイトをすることに。 市役所を「脱藩」してきたという、禿げ散らかしたおじさん・小松とのんびりと店を回す日々。 [続きを読む]
  • 贖罪の奏鳴曲
  • 贖罪の奏鳴曲中山七里2013年11月15日第1刷発行講談社文庫 言うなれば、弁護士版ブラックジャック。 どんな罪名で起訴されようが、必ず執行猶予を勝ち取る敏腕弁護士でありながら、多額の顧問料や弁護費用を取る悪徳弁護士としても名高い。 この弁護士は、中学生の頃に幼女を殺害してバラバラに解体、医療少年院に収監された過去を持つ。 御子柴礼司と名を変え、戸籍を洗い、司法試験に合格。 依頼人は脛に傷を持つ者をメインター [続きを読む]
  • 新女大學
  • 新女大學菊池寛婦人倶楽部新年号付録昭和13年1月1日発行 教養、趣味、娯楽の巻1、心のお化粧2、どれ位の学問が必要か3、女学校教育の欠陥4、結婚本位の教養5、奥床しい趣味とは6、心ぼそい妻7、趣味も娯楽も多方面に8、学校でも家庭でも教えない性的教養 社交、言葉、手紙の巻1、交際上手は良縁の因2、好感をもたせる話し方3、新訪問心得4、良人に恥をかかせる妻5、相手の気持ちを読め6、打てば響く聡明さ7、上手な電話のかけ方8 [続きを読む]
  • 般若心経殺人事件
  • 般若心経殺人事件永井泰宇平成6年6月27日第1刷発行スコラ 山形に本拠地を置く般若心霊会。 真言宗をベースとし、地元山形では絶大な人気を博す教団。 一方、全国区としての評価は、心霊商法で人を騙す新興宗教というもの。 ある日、その幹部の遺体が、高尾山の山腹で発見された。 寺の次男坊という立場をアテにされ、主人公はこの事件に巻き込まれる。 教団の成り立ち、即身成仏をめぐる伝説と謎を追う主人公。 そのうち、教団の祖 [続きを読む]
  • リカーシブル
  • リカーシブル米澤穂信2013年1月20日新潮社 父親が会社の金を横領し、行方をくらました。 残された中学1年生の姉ハルカと小学3年生の弟サトル、そして母親は、周囲の目から逃れるように母親の故郷へと移住する。 街の中心部でもシャッターが目立ち、高速道路の誘致を真剣に夢見るような弱小地方都市。 そんな街で、父親の居ない寂しさ、母親の余所余所しい優しさ、まとわりつく弟の煩わしさを感じながら [続きを読む]
  • 貴族探偵
  • 貴族探偵麻耶雄嵩2013年11月19日第3刷集英社文庫 ウィーンの森の物語とある山中の別荘で、会社社長の遺体が発見される。密室で発見されたその遺体の手首には切り傷があり、血中からは睡眠薬も検出された。自殺にも見える状況だが、室内からは密室工作を行った跡が。警察が捜査に乗り出した矢先、執事を従えた若い男、自称「貴族探偵」が現れて… トリッチ・トラッチ・ポルカ首と両腕が切り取られ、廃倉庫に横たわる全裸 [続きを読む]
  • 正直書評。
  • 正直書評。豊?由美2008年11月11日第1刷発行学研研究社 小説ではないので、あらすじは無し。 2004年から2008年にかけて「TV Bros.」に連載された書評を単行本化。 「金の斧」:親を質に入れても買って読め 「銀の斧」:図書館で借りられたら読めばー 「鉄の斧」:ブックオフで100円で売っていても読むべからず の三段階で約100作品を評価し、歯に衣着せぬ言葉で論じた一冊です。 [続きを読む]
  • 冥談
  • 冥談京極夏彦2010年3月5日 初版第1刷発行メディアファクトリー(幽ブックス) 庭のある家病床にある友人・小山内宅を訪ねた僕。通された居間で僕は、隣室で小山内君の妹・佐弥子が死んでいることを聞かされる。病院に医者を呼びにいく間、留守居を頼まれた僕は… 冬物心がつく前から思春期に至るまで、冬になると母方の祖母の生家を訪れていた僕。頬の冷たさと藺草の香りとともに喚起されるそこでの記憶は、小さ [続きを読む]
  • 社長のテスト
  • 社長のテスト山崎将志2012年6月22日 1刷日本経済新聞出版社 ある朝、電話でたたき起こされた西村健一。 電話の相手、社長秘書の澤井マキによると会社が火事になっているらしい。 会社はPCのデータ復旧サービスを生業とする中小企業。 顧客の大切なデータ・デバイスを預かる仕事である。 幸い全損は免れたものの、多くのデータがオジャンになってしまった。 こともあろうか、会社は保険 [続きを読む]
  • 弁護士探偵物語 天使の分け前
  • 弁護士探偵物語 天使の分け前法坂 一広2013年1月24日 第1刷発行宝島社文庫 福岡県の郊外にある住宅で、一人の主婦とその娘が殺害された。 遺体の胸は切り開かれ、首にはザイルが巻き付けてある。 匿名の通報により警官が駆け付けた時、 現場には自らの首にもザイルを巻き付けた男が、 血まみれの状態で呆然としていた。 男は逮捕、起訴され、国選弁護人の当番だった「私」の元に依頼が届く [続きを読む]
  • ディアスポラ
  • ディアスポラ勝谷誠彦2011年8月5日 第一刷発行文藝春秋(「ディアスポラ」と「水のゆくえ」の2編収録) ディアスポラ 中国公安の監視を受けながらも、わずかに残された独自の文化・風習を守り続ける民族が暮らすチベット高原。 そんな荒涼とした高原で、ある「事故」をきっかけに祖国を追われた日本人が避難生活を始めることになる。 高山病と闘い、中国公安・漢人との関係に怯え、地元チベ [続きを読む]
  • ビアンカ・オーバースタディ
  • ビアンカ・オーバースタディ筒井康隆 (イラストレーション:いとうのいち)2012年9月3日第2刷発行星海社 道行く全ての男が振り返る。 その美貌に気圧されて、誰も声をかけることすら出来ない。 そんな「超絶」美少女・ビアンカ北町は高校二年生。 部長と2人きりの生物研究部に所属し、ウニの生殖なんてものを研究している。 しかしそれにももう飽きた。 「や [続きを読む]
  • 白楼夢 海峡植民地にて
  • 白楼夢 海峡植民地にて多島斗志之2007年5月25日初版創元推理文庫 英国の植民地下にある大正時代のシンガポール 英国領地下とはいえ、白人の流入は限定的。実質的に街を牛耳っていたのは華僑であり、そこに食い込もうと日本人も多く入植していた。身一つで港に降り立った林田もそんな日本人の一人だった。何をするでもなくぼんやりと身の立て方を考えていた林田は、ひょんなことから在留邦人同士の争いを仲裁する [続きを読む]
  • 満願
  • 満願米澤穂信 著2014年12月25日 18刷新潮社  交番勤務の警察官が、部下の殉職に纏わる一抹の疑問に片を付ける「夜警」 温泉宿に残された一通の遺書。その文面から主を探し出す「死人宿」 中学生姉妹が離婚する父母に思いを巡らせ画策する「柘榴」 在外商社マンが資源開発を巡り犯罪に手を染めてゆく「万灯」 都市伝説を追うフリーライターが老婆と出会い真相へと辿り着く「関守」 殺人に手を染 [続きを読む]
  • 過去の記事 …