日向 さん プロフィール

  •  
日向さん: 日向の将棋駒づくり
ハンドル名日向 さん
ブログタイトル日向の将棋駒づくり
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/aka_u_man/
サイト紹介文将棋駒を通じた「快適な将棋ライフの提供」を目指す駒師(駒作家)日向の情報サイトです。
自由文駒づくり中心のブログですが、指し将棋に関する情報も発信して行きます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供117回 / 365日(平均2.2回/週) - 参加 2009/12/06 22:51

日向 さんのブログ記事

  • 色々な将棋盤
  • あまりこういう発信はしたくないのですが、ブログをご覧頂いている愛棋家の方々のために少しでも役立つ情報をお届けしようと思います。ではまず画像をご覧ください。一般の方で直ちに違和感を覚えられた方はセンスがありますね。では、もう一枚画像をご覧頂きましょう。こちらは如何でしょうか?もうお分かりですね。こういう将棋盤が時々存在します。良し悪しの判断は個人の自由ですが、私ならお金を貰っても受け取りません。こう [続きを読む]
  • 越山作天童楷書 〜その2〜
  • 前回の続きです。変化の激しい駒の中からベスト3に注目してみました。うわぁ。。。。凄い減り方だ。飛車と銀もずごいな。。。。駒尻が減るのはやはり1マス下に駒がある、その上に駒を指す(打つ)事が多いからなんでしょうね。下の駒の剣先に乗せて「カチッカチッ」と音を立てて駒を打つと、確かにこんな減り方になる気がします。更に、右利きの人が多いので、駒尻は右側の方が多く減っています。私は仕事柄、駒を優しく扱う指し [続きを読む]
  • 越山作天童楷書 〜その1〜
  • ご縁がありまして私の手元に参りました越山作の天童楷書、彫駒です。天童のホリコシさんが作っていらっしゃるブランド駒です。元々は亡くなられた先代の雅号ですが、機械彫でその名を繋いでいる様です。さて、この駒を入手した理由はただ一つ、駒は激しく使われるとどの様に変化するのか?それが知りたかったからです。特に変化の激しい駒を抽出してみました。飛車角銀桂香、やはり攻めの主役たちですね。************ [続きを読む]
  • 初代書 Round6 〜その8〜
  • 初代書です。最近囲碁将棋チャンネルを見る様になったのですが、そこで使用されている一字書の駒を見るたびに、申し訳ありませんが、また伊藤あさこのギャグじゃありませんが「(見えづらくて)イライラします!」。もう、タダでいいので駒を作って送ろうかと思ってしまうほどです。それに比べるとこの書体は流石です。表面を全て彫り終えました。御蔵の黄楊は薩摩に比べると柔らかいので、力加減に神経を使います。ここまでは、まず [続きを読む]
  • 一歩作 天童楷書 源平仕上げ
  • 一歩作の天童楷書、源平仕上げです。かなり古い作品です。一歩がどなたなのかも分かりませんが、お客様に喜ばれる作品を作ろうとしたその心意気は伝わってきます。ホームページもブログもインスタも無い時代の作品です。「こういう作品はお客様に支持される」という確証も得られない中で、試行錯誤的に源平仕上げの彫駒を作ったのだと思います。想像ですが当時の感覚はかなり保守的で、こういう作品はあまり評価されなかった気がし [続きを読む]
  • 大王作 錦旗 彫駒
  • 大王作錦旗書の彫駒です。長期在庫品です。仕事の関係で時々こいいう状態の作品が手元に来る事があります。長期在庫になってしまう最も多いケースは、売れ残りから駒が劣化し、更に売れなくなるケースでしょうか。駒にとって一番不幸なのは、誰にも使ってもらえないことでしょう。推測ですがこの作品は40〜50年ぐらいデッドストック状態だったと思います。でもいい時代になりましたね。ITのお陰でその状態にも別れが告げられそうで [続きを読む]
  • 初代書 Round6 〜その7〜
  • 初代書の香車です。実戦では逆転の主役になる事が多い駒、私の香車に対するイメージです。田楽刺しやふんどしの桂馬は、やられた方は確実に駒損しますので、精神的にも嫌なものです。その心理を逆手にとって相手にプレッシャーをかけ、ミスを誘う、初歩的ながら有効な逆転術の一つです。相手が歩切れの場合は急に価値が高くなるのも香車の特徴ですね。*******************いつもご覧頂きありがとうございます。 [続きを読む]
  • 明朝 〜その2〜
  • 明朝体の玉、王、角です。この真っすぐな線を刻むのがとても新鮮な感覚です。駆出しの頃直線とカーブをひたすらに彫っていたのを思い出しました。刃の背中を親指で押しながら、駒台を手前に引いて彫ります。ちょっと油断したり、反対に力が入り過ぎると、線が波打ってしまいます。まずは字母紙のとおり彫ってみます。*******************いつもご覧頂きありがとうございます。 ☆応援宜しくお願い致します!! [続きを読む]
  • 自戦記選 〜大野九段〜
  • この年齢になってなにやってんの?と思う方も多いと思いますが、更なる棋力向上を目指し、取り組みを開始しましたのが、「プロ棋士の自戦記並べ」です。過去自分が最も上達した時期にやっていた事を振り返ってみたら、プロの自戦記並べだったことに気づき、今一度やってみようと考えた次第です。単なる棋譜ならべとの違いは、対局者の思考を知れることで、将棋は「勝つ考え方」がやはり重要ですよね?ちょっと遡り過ぎかとは思いま [続きを読む]
  • 初代書 Round6 〜その6〜
  • 初代書の桂馬です。最近は駒の価値が高くない桂馬ですが、その判断基準は「利き」だそうです。桂馬の利きは2か所ですね。一般的に桂馬より価値が低いか、或は同じと考えられている香車は、最も下段から打った場合8マスあります。つまり最大4倍の差があり、桂馬より香車の方が価値が高いとする見方が優勢の様です。また、利きが2か所しかない桂馬は歩2枚〜3枚と同じとする見方が現代流らしいです。これは右玉を指す私としては [続きを読む]
  • リサイクル駒 無銘錦旗 〜その4〜
  • 色々考えましたが、そのまま出品しました無銘錦旗の彫駒です。時代の変化でしょうか、物を大切にする感覚が支持されるようになり、駒も多くの中古品が取引される様になりました。ご理解のある方に使って頂けたら幸いです。⇒YAHOOオークション*******************いつもご覧頂きありがとうございます。 ☆応援宜しくお願い致します!!!ポチっと押して下さい!!☆   ↓にほんブログ村********* [続きを読む]
  • 初代書 Round6 〜その5〜
  • 初代書の銀将です。一字書ではありますが、もっとも画数の多いのが銀将です。また、攻めの主役ですので、最も使われる頻度が高いのがこの駒とも言えます。出来が悪いと対局に影響を及ぼしかねませんね。丁寧に慎重に彫りました。大丈夫ですよね?*******************いつもご覧頂きありがとうございます。 ☆応援宜しくお願い致します!!!ポチっと押して下さい!!☆   ↓にほんブログ村******** [続きを読む]
  • リサイクル駒 無銘錦旗 〜その3〜
  • 前回の続きです。王将と玉将の足し駒を作っていますが、思わぬところで手が止まりました。「ん? 作者銘は何て彫ったらいいのかな?」この王将と玉将は私の作品なので、私の銘を刻むのが正しいのですが、その他の39枚と組み合わせてしまうと、作品全体が私の作みたいになってしまいます。リフォームした訳でもないので「改作」とするのも不自然だし、、、、、困ったな。目止めを乾燥させている間に考えます。********* [続きを読む]
  • リサイクル駒 無銘錦旗 〜その2〜
  • 錦旗の王将と玉将です。多くの「足し駒」を作ってきましたが、王将と玉将が共に不足しているケースは、繰り返しですが初めてです。どんなに扱いが悪くても、主役2人がいなくなるなんて考えられません。ということは、誰かが意図をもって、王将と玉将を取り除いたんでしょうね。例えば、将棋ばかりしてかまってくれない夫に、奥さんが意地悪して王将と玉将を捨てたとかですかね?*******************いつもご覧 [続きを読む]
  • 誰もが通る道
  • オークションで偶々見つけた画像です。おそらくアマチュア初心者の作品だと思います。作者銘は「泰三」さんとの事です。早く作ってみたかったのでしょうね。誰もが通る道ですのでそのお気持ちはよく分かりますが、はやる気持ちを抑えて、まず印刀をよく研ぐこと。黄楊よりも柔らかく安い木地で失敗も含めたくさん練習をしてからの方がよかったですね。初心を思い出させて頂きました。感謝。。****************** [続きを読む]
  • 天童一字書 〜その12〜
  • (天然の)滲みが大きい駒を取り除き、作り直して再度仕上げました。ヤフーオークションへ出品致しましたので、行方を見守って頂ければ幸いです。⇒YAHOOオークション*******************いつもご覧頂きありがとうございます。 ☆応援宜しくお願い致します!!!ポチっと押して下さい!!☆   ↓にほんブログ村*******************<お知らせ>メッセージを送られる方へ当方からのご返 [続きを読む]
  • 山王作 天童楷書
  • 山王作 天童楷書です。山王は国井庄吉師の雅号の様です。古い作品ですが、手に取って見ようと思ったきっかけは、木地形成の精度です。天童楷書を手彫りで作っていた当時の木地は、一般的に精度が「甘い」というよりも、そもそも「揃っていない」のが通常と思っていましたが、この作品は例外ですね。さぞかし木地づくりが大変だったと思いますが、そこに職人のモノづくりに対する飽くなき情熱を感じます。駒が長持ちするように汚れ [続きを読む]
  • リサイクル駒 無銘錦旗 〜その1〜
  • 珍しい駒が私の元に参りました。錦旗書ですが、、、、、なんと!王将と玉将がありません。うーむ。。。。変な例えかも知れませんが、、、、、これは首のない人形みたいなものですかね?不適切でしたらごめんなさい。何をどうしたらこうなるのか?全く想像出来ませんが、これも何かのご縁です。王の帰還を待っているその他の駒達のために尽力致しましょう。*******************いつもご覧頂きありがとうございま [続きを読む]
  • 初代書 Round6 〜その4〜
  • 初代光匠書の角です。特徴が出しにくい角ですが、シンプルなだけにバランスが悪いと、ものすごく違和感を覚えてしまう駒です。この書体の優れたところは、その辺りの事が分かる人が、この書体を作ったことだと思います。*******************いつもご覧頂きありがとうございます。 ☆応援宜しくお願い致します!!!ポチっと押して下さい!!☆   ↓にほんブログ村*******************< [続きを読む]
  • 明朝 〜その1〜
  • 先日大型の書店で時間をつぶしていると、書体作家の本を偶然発見し、結局立ち読みで大半を読んでしまいました。その方は明朝体について多く語っていたのですが、正直、自分の浅学さが恥ずかしくなってしまいました。今も様々な工夫が重ねられている明朝体、少しでも理解が深まる様に、まずは自分で作ってみる事に致しました。ちょっと勿体ないかと思いましたが、書体が大人しいので個性的な「流れ柾」でバランスをとってみました。 [続きを読む]
  • 日日是好日
  • 樹木希林さんの訃報に接し、劇場作品を観て参りました。お茶の世界の話です。端くれではありますが、同じ日本文化の継承を担う身として、将棋道と通じるところが多々あり、清々しい気持ちで一日を過ごすことができました。感謝です。「道」のつくレベルの芸事は、終わりの無い奥深さが共通の特徴で、趣味との決定的な違いは、自律にあると私は思います。またその経験がその人の人生にも少なからず良い影響を及ぼす点も大きな違いで [続きを読む]
  • 初代書 Round6 〜その3〜
  • 初代書の金将です。彫りになんとなく不安感がありましたので、字母紙を綺麗に剥がして気になる箇所を修正しました。一画目の始筆部分をもう少し太くしても良いかも知れません。検討中です。。*******************いつもご覧頂きありがとうございます。 ☆応援宜しくお願い致します!!!ポチっと押して下さい!!☆   ↓にほんブログ村*******************<お知らせ>メッセージを送ら [続きを読む]
  • 初代書 Round6 〜その2〜
  • 更新が滞っていて申し訳ありません。将棋大会が連続しておりまして、調整をすると駒づくりが出来ない、そんな状態が続いておりました。しかし、ご安心下さい。どの大会も結果が残せず、年内は終わりましたので。。。彫っていますのは初代書の飛車です。特徴は最後に残った縦の太い直線ですね。素敵な書体です。お陰様で作品の行き先が決まりました。*******************いつもご覧頂きありがとうございます。  [続きを読む]
  • 作業用ケース
  • 作業用ケースを新調しました。ご覧の様に駒を置いた時、「枕」のおかげで木地が直接ケースに触れない様になっていますので、綺麗な状態で漆や目止めの乾燥が出来ます。ロール芯を半分にカットしたものでもいいですが、耐久性を考えるとやはり木製の方がいいですね。物づくりは道具次第で作業効率に大きな差が出ます。これから駒作りをされる方のご参考になれば幸いです。。*******************いつもご覧頂きあ [続きを読む]
  • 初代書 Round6 〜その1〜
  • 初代光匠書です。ご依頼品ではありませんので、超がつくほどのマイペースで制作しております。太字の深彫りは自分好みですので、作っていて気分がいいです。*******************いつもご覧頂きありがとうございます。 ☆応援宜しくお願い致します!!!ポチっと押して下さい!!☆   ↓にほんブログ村*******************<お知らせ>メッセージを送られる方へ当方からのご返信が差し上 [続きを読む]