算数塾 さん プロフィール

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算数塾さん: 極小算数塾日記
ハンドル名算数塾 さん
ブログタイトル極小算数塾日記
ブログURLhttps://ameblo.jp/kojinnjyuku/
サイト紹介文生徒は8人。極小の算数塾を開いています。 日々の独り言を綴ります。
自由文さっき説明したでしょ、何でわからないの、と絶対に言わない塾、そんな個人指導塾を自宅でやるのがずっと前からの夢でした。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供15回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2009/12/08 22:44

算数塾 さんのブログ記事

  • 初めて入る 塾
  • 各単元の解き方は、塾で始めに教わったやりかたが、(分かりやすくても分かりにくくても)子どもの脳に強く残ります。 本人には分かり辛くて、そのやり方では一向に解ける様子がないにもかかわらず、それにしがみ付こうとする子どもたちを目にするたびに、初めて入れる塾の存在は大きいという思いが日々強くなってきました。 保護者の皆様は、どのようにして塾を決めているのでしょうか。 身辺の口コミが一番多いと思いますが、昨今 [続きを読む]
  • 6年生のこの時期に転塾だって?
  • 3年前の今頃、このような内容のメールが届きました。 この夏が関が原だとおもって、親子で張り切って臨んだ。しかし、結局8月の最後の日まで、母から見て、緊張感をもって机に向かっている様子はなく、このままではラストスパートが心配になっている。 塾に出向き様子を聞いても、先生は「大丈夫だから任せて」と言うばかりで、家で懸命になって勉強している様子もないのにいったい何が大丈夫なのかと、だんだんと子どもに向けるべ [続きを読む]
  • お母様方に苦言を呈する
  • 「単発学習」という形態で生徒さんを募っていた時期がありました。 すると、ご連絡くださるお母様たちは一様に、「一回の授業で(例)速さ、場合の数、周期算をお願いします」のように複数の単元を挙げて依頼してきます。 集団塾にも通っているから、費用を節約したいのかといえば、そういうことでもありません。 本当の理由は、「できない・分からない・解けない」ことがどういう状態なのか見当が付かないのです。 その状態は、ヨロヨ [続きを読む]
  • 習い事と両立はできません
  • 昔の話です。小4の生徒さんは、週5でプライベートのサッカーチームで日夜練習に励んでいます。将来の夢はサッカー選手。 唯一空いている1日に、当塾に通っていました。学校の勉強にはまったく困っていなかったので、当時は四谷の「すきっぷ」 (「計算テキスト」の二代前の教材)で進めていました。 しかし、親御様の意向が、徐々に強豪サッカーチームを抱える中学合格に傾いてきました。 文武両道のその私立中学は、当時東大合格者数 [続きを読む]
  • 号泣した生徒のこと
  • 1990年代のことです。 もともと静かで口数が少ない生徒さんでした。ある日いつもに輪をかけて元気がなく、沈んでいるように見えました。 どうしたの?いつもより元気がないね、学校で何かあった? このようにたずねると、見る見るうちに顔がゆがみ、両手で顔を覆って声をあげて泣き始めました。 今までも、いろいろな生徒さんが涙を見せる場面に出会いましたが、このように号泣することは初めてだったため、大変に驚きました。 [続きを読む]
  • 生まれつきの気質は変えられるのか
  • 20年位前のある日、新聞か雑誌で目にした記事です。細かなところは忘れましたが、骨子だけは覚えています。たしか、こんなことでした。 40代?50代?男性は、優秀な上、努力家でもあります。 高校受験向けの塾を経営しています。 この男性、学力の低い子どものことがどうしてもわからない。 何故こんな問題がわからない?出来ないのに何故努力しない?さっき説明しただろ、それくらい覚えろよ! 自業自得だね。 バカは相手にしない [続きを読む]
  • 保護者からのクレーム
  • 夏休みをすぎるあたりから、具体的な受験校が決まっていきます。 十数年前の話です。前回のブログ「Cクラスは本当に実力なのか」にも書きましたが、「密着して教えるものだけが感じる勘」を、当時は、いつもご両親にお伝えしていました。 例えば、第一志望校、第二志望校ともに合格は難しいと思うから、受験校をこのあたりの偏差値群から選んだほうがいいですよ。など。 正直にお伝えすることが、自分の使命と思っていました。 しか [続きを読む]
  • Cクラスは本当に実力なのか
  • 随分昔、面談に訪れた方の内容から。お母様は、かつてご自身も中学受験した経験をお持ちです。ですからその経験を活かし、4年生5年生と塾には行かせずに、ご自身で教えていました。しかし6年生になろうとする今、改めて受験塾または個別塾で特訓させたほうが良いのか迷っているようです。教え始めた当初、わが子の手ごたえはなかなかのもので、受けるテスト偏差値は週ごとに上がって行き、比較的短期間のうちに(四谷週テストのクラ [続きを読む]
  • 熱心な理由
  • ご相談に訪れた方のお話です。はるか昔のことなので、ご本人にはことわりを入れていません。そのため、個人を特定できないように処々変えております。 当時の年齢は、母40代半ば、子小2。私立小学生ですが、中学は女子校になるため、男児全員が中学受験をします。 ご相談の内容幼稚園のころから、ピアノ、サッカー、書道、英語、水泳と毎日何かしらの習い事をさせていた。送迎が負担と言えば確かに負担だが、どれも嫌々やってい [続きを読む]
  • とうとう言ってしまった
  • その昔、公立小で下位2,3割に位置するくらいの生徒さんがいました。 お母様にとっても受験は初めての経験です。ですから、休まず通塾し、出された宿題や月例テストの直しをきちんとやれば、きっと徐々に成績は上がっていくのだと思っていました。 しかし、全く上昇が見られないため、塾が合っていないのではと、1年後に退塾し、もう少し小規模で面倒見の良い塾に変わりました。 しかし、そこでも変化が見られないため、再びの転塾 [続きを読む]
  • すぐに、解法を見てください。
  • 先生のところ(当塾)で学習を終えた日に、繰り返し家で解いても、苦手箇所は早々に忘れていて、驚いてしまいます。思い出すのに1時間もかかって、ようやく仕上がった次第です。 このメールに対する私からの返事です。↓ 10分以内に解法が思いつかなかったら、すぐにこちらで作った模範解答を見て、解き方を頭に入れてください。 それは「疲れてしまう」からではなくて、「すぐにピン!と来ない回路」が脳内に固定してしまうからで [続きを読む]
  • 厳しいことを言うようですが
  • 学習ご報告は学習日の夜にしますが、5,6年生には、ほとんど「褒める」ことはありません。 各人の通塾回数は、多くても週1回です。 ですから、現在足りない点をお伝えしたほうが、保護者様にとって現状が把握できるのではないかと、あえて厳しいことをお伝えしています。 以下は●年前に実際に送信したご報告です。お子様は当時5年生、四谷算数偏差値は35でした。 質問単元ごとにもう少し突っ込んで追いかけたいところですが、ご [続きを読む]
  • 息子からの暴力
  • 先日、深刻なメールご相談がありました。 6年生です。 まもなく受験を迎える緊張感が、家中に充満している。 子どもも一生懸命にやっているが、思うように成果が反映しない苛立ちを、手近な母親へ反発することで、どうにか均衡を保っている状態だ。 あるとき、息子が初めて私(母親)を蹴り上げた。 「気を抜かないで勉強をがんばろうね」という、どうということのない話の流れだったが、いきなり無言で蹴ってきた。 父親が止めに入 [続きを読む]
  • テストの直し
  • 保護者の皆様のご要望のひとつに「四谷のテストの間違えなおし」があります。 試験のやりっぱなしは良くない。出来なかったところを直してこそ次に活かせる。 特に、保護者自身が中受未経験の場合は、小学生が勉強する範囲なのだから、現段階ではわが子に少々難しいとしても、きちんと教えてもらいさえすれば分かるようになるはず。 または、ちょっと難しいところをやってこそ、少しずつ力がついていき、次第にその [続きを読む]
  • 戸惑う「速さ」
  • 中学受験では、四谷シリーズ5年生上巻の終りに初めて旅人算が出てきます。 その時、生徒さんは大きな混乱を抱えていました。問題の区別がついておらず、頭の中はゴチャゴチャ。 塾の教材は新演習を使用していました。 ①A,Bが向かい合って同時に出発したときに、出会う時間。②A,B同じ方向から出発し、各々到着点で折り返したときに出会う時間。③ひと足先に出発したAを、時間差をつけてBが追いかけるとき、追いつ [続きを読む]
  • 勉強って何だ
  • 「人生勉強になった」と言うときの「勉強」とは、いろいろな場面で、今まで経験したことのない体験を積むことですが、中学受験での「勉強」はそれとは違います。 あたらしい単元に手をつけることではなく、出来ないところを出来るようになるまで繰り返して、その部分をひとつひとつ潰していくという、地味な作業を指します。 見た目は、まったく進んでいるようには見えないので、やったことのない単元に向かっているとき [続きを読む]
  • 答を写す行為
  • 10年ほど前の話です。お子様さんの成績は芳しくありませんでしたが、お母様が家庭学習にかかわるようになってから、状況はかなり好転してきました。今まで自分にちっとも目を掛けてくれなかった母が、一緒に机に向かう時間を作ってくれて、うれしそうでした。しかし、どのお子さんも、結果を見て評価するばかりの母に対して鬱陶しさを覚えるものですが、この子も例外ではなく、6年生になると「ママはもう一緒に勉強しなくていい。 [続きを読む]
  • 保護者が立ち上がる
  • 当塾に在籍する私立小学校生徒さんの複数の保護者の方から、以下のような話を耳にした。「小学校3年生くらいまで、学校から出される漢字練習の宿題の、トメ、ハネ、はらい、などのチェックが厳しすぎて、家庭でもかかりきりにならざるを得ず、負担に感じる」というのだ。確かに、そこまで厳しいと、子どもに「ひとりでやってね」が通用しないので、時間を取られ、親としては負担感を持つと思う。しかしあとで必ず、あのときに厳し [続きを読む]
  • 母の底力
  • 先日学習のご相談にいらしたお母様に許可を得たので、その内容を掲載します。小4の終りにお越しになったので、現在は小5になっています。娘は豊島岡を第一希望に据えている。大手進学塾に通っているが、塾に通わせているだけでは、たとえ家で宿題の管理をきちんとやったとしても、(四谷)の大きいテストの四科目偏差値はせいぜい57〜60。これではいけないと思って、理社は自分が協力しようと腹をくくった。娘が学校に行っている間に [続きを読む]
  • 不釣合いな偏差値
  • 「おっ、この子は理解が良い」とビックリする子に出会うことがあります。ところが、月例テストや、四谷の大きいテストではとんでもなく不釣合いな偏差値をもらってきます。反復してる?出来ないところを出来るまで繰り返すことを、勉強っていうんですよ。中途半端な状態で次にいかずに、全問正解するまで繰り返すことを自分に課してみてください。次のテストに少しでも反映させたい気持ちから、満遍なく(浅く広く)やりたいのはわか [続きを読む]
  • 塾の教え方と違った場合
  • 5年生になって割合を本格的に学ぶと、その後濃度、損益算と、内容がどんどん難しくなります。うわぁ、これは難しい。こちらでは、その難しい問題を少しでも簡単に正解すべく、より分かりやすい解法を考えるわけです。しかし、通っている塾と違う教え方をした場合、かえって混乱する子もいるので、教える時期は考えなければいけません。前倒しで完璧に自分のものにしておくか、またはその単元がすっかり終わった時期を狙い、不得意 [続きを読む]
  • 「割合」が始まると、一気に差が開くのは
  • 新しく、新5年生が当塾に入ってきました。お母様から、塾で行われたテストの答案用紙を見せてもらうと、割合(5年生上第4回)に躓いていることが分かりました。割合の3用法は、ひとつだけ覚えればよいです。覚えるものは、「くらべる量÷もとにする量=割合」です。「もとにする量×割合=くらべる量」や、「くらべる量÷割合=もとにする量」のどちらかを選ばない理由はただひとつ。割り算をつかって「同じ単位のもの同士をを比べ [続きを読む]
  • 世のお父様方へ
  • 男性の脳にはどうも理解が出来ないかもしれません。 奥様がお子様のことで相談事(愚痴)を話し始めたら、とにかく聴く。聴く「フリ」ではありません。ちゃんと聴く。 禁句は、① で、俺にどうしろっていうんだ② 結論は何なんだ③ 手短にたのむよ家庭のことは仕事とは違いますので、相手の思考の矛盾点を突く必要はありません。 「パパ、どうしたらいいと思う?」という言葉が出てくるまでは、解決策を決して口にしないこと [続きを読む]
  • 塾に通っても出来るようにならないのは
  • 往復の交通時間が、5時間〜7時間という遠方から足を運んでくださる生徒さん数名の、付き添いの保護者の方には、毎回授業に同席していただいています。生徒さん横にお母様が座って、一緒に授業を受けている状態です。同席OKの理由は、①他に、待っていただく部屋がない。②近所にカフェもない。③とても遠方から通ってくださるので、有り難さが頂点に達し、感謝の気持ちをこめて、お母様のご希望に添おうと心が動いた。です。さらに [続きを読む]
  • 結局自分です。
  • 元生徒さんから届いた年賀状2通をご紹介します。昨年の2月に大学受験をした結果が記されていました。ひとりは早稲田、ひとりは東大でした。いやいや、大勢の中にはそういう子もいるから、というのは当てはまりません。年間生徒数は8人くらいですし、受験者数はその年毎に変動するものの、この年は4人と多いほうでしたが、その中での2人ですから。この生徒さんたちはとりわけ算数が出来たほうではなかったし、合格した中学の四谷偏 [続きを読む]