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  • 初雪の朝と昼

    しばらくやっていないと写真の挿入ももどかしい。ボロ屋の我が家が、雪が降るとそれなりに。初雪の朝と昼

  • 今季初!

    久しぶりにブログに戻ってきた。一年以上ご無沙汰していたようだ。スマホを開始し、その便利さについつい遠のいてしまった。安易に伝えられる分、言葉数が減ってきた。数行の言葉だけのコミニケション。スタンプを使えば言葉さえも不要。日本語が下手になっていくような。言葉を引き出す事が難しくなっていくような。だめだ!ぼちぼち再開してみよう。今日は今季初の雪。とっても重く、細い毛並みのちゃちゃの足元は雪玉がくっついていく。今季初!

  • 今日の始まり!

    気温11℃。朝夕涼しくなった。涼しいというより、寒くなった。扇風機を使ったのは数日だけ。30℃を越える日が続くと、来年はクーラーを考えようか?と話すけど、あっという間の秋模様。短い北海道の夏が終わる。朝の散歩道、一日が始まる。今日の始まり!

  • ひまわりの跡は。

    ひまわりが無くなった。緑肥となり土に混じっていった。来年は一段と美味しい野菜が出来るんだろうね。素敵な夏をありがとう!ひまわりの跡は。

  • 疲れたら。

    ディサービスの夜勤業務をやることが多いのだが、定期的な夜勤は月に3回から4回。今回は有料高齢者住宅に住む夫婦のご主人が急遽肺炎で入院し、退院するまでの一週間お泊りするババと、身体のあちらこちらに青あざがあり、どうもツネラレタ形跡のようなので同居の家族から一時離したいとケアマネからの依頼で急遽お泊りするババ2人のお泊りとなった。wワークをしていた夜勤アルバイトが夜勤が少なくなり他の職場を見つけていなくなってしまった。夜勤明けのその日に夜勤入りが何回か続き、8月半ばから今月半ばまで15回。丸々一日の休みはその間2日。来週まであと6回、それが終わったらしばらくは休める。(いまのところは)どこかひとりでお泊りをして来ようかな~と思っている。若い時からひとり旅が好きで、ぶらっとよく出かけていた。横浜に居た頃は山下公園によ...疲れたら。

  • いい感じ!

    庭の花と道端の野草で挿してみた。なかなかいける。この道を歩く人はほとんいない。ひとり悦に入っている真知子である。いい感じ!

  • やってまった・・・

    8月18日はワクワクお楽しみがふたつあったんだ。一つは、「千歳キリンビール工場祭」もう一つは、「ジャズシンガー黒岩静枝ライブ」キリンは10時から、ライブは18時から、10時早々にキリンに出かけ、さっさと飲んで、さっさと帰って、さっさと寝て、さっと起きて、さっと支度をして、さっとライブに行けるはずだった。さっさと帰って、さっさと寝るまでは順調だった。目を覚ますと、18時15分。あ~~~~やってまった。100%起きる自信があったので目覚ましもかけず、旦那にも起こしてなぞと言わず、さっさと寝たのだが・・これも真知子の不肖な至り。これを教訓に、楽しみは一日一つ。と思いを胸にしまったのだった。飲むのをセーブしてたのに、もっと飲むんだった。なんて、思っちゃいけないよね。やってまった・・・

  • 千歳キリンビール工場祭

    この日を楽しみにしていたんだ。広~~い庭園の中で飲むビールの味は格別。なんてたって一杯200円だもの。ハイボールもワインも200円。美味しいフードも数多く出店。楽しいイベントもありうきうき。ドイツ民謡を演奏しながら踊るパフォーマンスバンド。“参加したい方はいませんか?”との声掛けに真っ先に手を挙げ、数人の方々とベルを鳴らし、踊り、最後は一列になって観客の方々の中を縫って回り、それだけじゃつまんないから、次から次と観客の方を引っ張り仲間に入れちゃった。8人から回り始めた列が最後には15人ほどになっていたかな。腕を組み踊って、みんなにこにこ。毎年楽しみにしている、キリンビール工場祭。準備が大変だろうな。本当に感謝です。ありがとう!夏の楽しみがひとつ終わった。千歳キリンビール工場祭

  • ヤッホ~!

    西日が暑い!ヤッホ~!

  • 台風一過3

    心配で前日に採っておいたんだ。かぼちゃもモロヘイヤも今年はよく出来た。よかった。かの有名なクレオパトラは、このモロヘイヤを熱心に食べていたとか。野菜の中で断トツの栄養素を含有。さっと湯がいて刻むとねばねばになる。ちょっと味付けして、むしゃむしゃ。美の秘密はモロヘイヤにあり。夜勤明け、鏡は見たくない・・・台風一過3

  • 台風一過2

    とうきびと玉葱さんは、おじぎをして迎えてくれた。あ~~~あ。台風一過2

  • 台風一過

    夜勤帰り。職場から車で20分ほど。“お疲れ様!”こんな景色が、車中の私を迎えてくれる。台風一過

  • もうじき?

    大きな木々がゆっさゆっさと揺れ、雲が早く流れている。風は生ぬるく、台風がやってくるのかな。もうじき?

  • ば~ばの楽しみ

    今日は日勤。昨日我が家に遊びに来た2人のば~ばも一緒。“昨日お会いしていませんか?”“いや~会ったことはあるかもしれないけど、だいぶ前だったかな。”“あら、昨日のひまわりは仏さんにあげたよ。”しっかり記憶のあるば~ば。問題は・・・トイレットペーパーをぐるぐる巻きつけ、おまたに入れ込んでいること。芯を取り丸々一個つぶして入れているかのような量のペーパー。お風呂に入った時、ふたつ出てきた。わを!“こんな入れ込んで、歩きづらいでしょう?”“なんでもない。”と大笑いしている。男性がおまたにテッシュを入れこんでいるのは今まで見たことがない。ば~ばばかり。気を付けていないと、トイレを詰まらせてしまう。トイレから出るのがちょっと遅いな~と思っていると、ぐるぐる内職をしている。ぺーパーがなくなるのが早い事。ば~ばの楽しみ。わは...ば~ばの楽しみ

  • 我が家を訪問

    ディサービス利用の方が我が家に遊びに来てくれました。車椅子を押してる方は93歳。長い歩行は無理だが、短い距離ならなんちゃない。だけど、“このひまわりはもっと大きくなるのかい?”“これはいつまで咲いているのかい?”などなど、10回以上は同じ言葉を繰り返していたかな?車椅子の方は88歳。室内では杖を使い、しっかり歩いている。昼食のメニューを忘れず、記憶はほぼ明瞭で、冗談を言って笑わせてくれるし、“いつもありがとうね。”と優しい声掛けをいただく。出した水羊羹に、ひとりの方は、“昼ご飯を食べてないからおなかが空いてて、美味しいね。”ひとりの方は、“昼ご飯の〇〇と〇〇を食べておなか一杯だけど、美味しいね。まだないかい?”脳って不思議。少しくらいずぼらに生きていく方が、脳にもいいんじゃないかな。あんまりしっかり生きちゃうと...我が家を訪問

  • 夏空

    久しぶりの夏空。この日を待っていたんだ。夏空

  • 夏空のひまわり

    我が家を、ぐるっとひまわりが囲んでいる。嬉しくて、嬉しくて。夏空のひまわり

  • どこにでも参上

    歌える場所があればどこにでも参上。昨日は隣町北広島の町内夏祭り。ポスターでカラオケ飛び入りOK!の文字を発見。よ~し行こう!16時30分、会場に到着。地元小学校のグランドには、やぐらが立ち、提灯がぶら下がり、出店がぐるっと囲んでいる。子供たちが駆け回り、大人たちは収穫用のコンテナに板を置いた簡易ベンチに腰掛け、お酒を飲む人、ぼんやり夕暮れを楽しんでいる人、おしゃべりを楽しむ人、盆踊りを楽しむ人、懐かしい匂いのする夏祭り。そんな中で、気持ちよく歌ってきた。和田アキ子の「あの鐘を鳴らすのはあなた」私が好きな地元バンドの演奏に、カルメンのごとく踊りまくった。最高!役員の方が、「盛り上げていただきありがとうございます。これ少しですが。」と、2000円分のクオカード、ワイン2本、お菓子などなど頂いた。一人勝手に楽しんだの...どこにでも参上

  • この子はだれ?

    この子はだ~れ?家の前に広がるひまわり畑で、沢山の子たちがかくれんぼやおにごっこをしている。時に、ひょこっとひまわりの上からあたりを見渡し、みんなどこかな~この子はだれ?

  • 蛙さん

    蛙さんって匂いがわかるのかな?百合が咲き出すと、アマガエルさんは花の中に潜り込み、じっとしている。まるで香りに浸っているよう。この子はあちらこちらに顔を出している。散歩道の用水路側を歩いていると、ポチャンと何かが飛び込む音が聞こえてきた。?誰かな?あらら大きな蛙さん。この子はエゾアカガエル?蛙が溺れることはないだろうけど、流れされまいと、必死にしがみついているようで、妙に可愛かった。春の初め頃ハウスを耕していると、時々この子に遭遇する。あら、ごめん。まだ冬眠中だった?すぐに土を掛けてあげるんだけど、一瞬、?何?状況を呑み込めない様子でじっとしている。緑のアマガエルと、大きければトノサマガエル位しか知らなかった。この大きな子に出会って調べてみると、どうやらエゾアカガエルではないかと思われるんだ。北海道には純粋な蛙...蛙さん

  • 何とんぼかな?

    何とんぼだろ。沢山飛び回っている。何とんぼかな?

  • しゃぼん玉と鬼ごっこ

    しゃぼん玉とおおはしゃぎ。♪しゃぼん玉とんだ、屋根までとんだ♪しゃぼん玉と鬼ごっこ

  • 優勝!

    追分を出てから一度も行かなかった、安平町追分「わいわい夏祭り!」に出掛けてきた。それは、歌いたかった。歌う場所が欲しかった。数日前、追分に行った際、コンビニに張られた祭りのポスター中に「カラオケ」の文字発見。よし、これだ!即、連絡。OK!桂銀淑の「ベサメムーチョ」を歌うことにした。練習はバッチリ。会場に着いてすぐ、“カラオケに参加する人はお集まりください。”ちょっと待ってよ、まだ飲んでないんだから。9番目だ。まだ時間はある。よ~しかけつけ3杯。17時、会場は大きな木々に囲まれた緑濃い公園。陽が傾き、爽やかな夕刻が訪れている。追分に居た頃は、ここでエプロンをつけ花の苗売りをしていた。合間に飲んで踊って歌って、わいわい楽しかった。出番だ。黒のワイドパンツ、黒と紫のロングシャツ、ロングのウィッグの真知子登場!ステージ...優勝!

  • 猛暑

    19時過ぎても室温は30℃。風はなく、ただただ暑い!。扇風機は役にたっているのかな?家に居ながらにして熱中症になりそう。強烈!旦那は上半身裸。私もと思うが、さすがに・・・それでもパンツは脱いだ。ブラも外した。夕飯はクーラーの効いた焼き肉屋へ。生ビール3杯。お願い。夜は寝かせて。猛暑

  • 麦の収穫。

    青々していた麦がすっかり枯色になっている。大きな重機がどんどん刈り取って行く。またたくまにきれいさっぱり。そして、コロコロと畑に麦わらロールが転がっていく。牛の寝藁(ベット)になるんだって。初めてこのロールを見たとき、北海道だ~!って感動したもんだった。この時期、あちらこちらに見られる真夏の風景。その様をすぐ隣で見られるなんて、これまた幸せ!穂先だけ刈り取り、残りは畑に鋤き込む。ロールは牛さんに。そこで出来た堆肥は畑に戻る。それも知らなかった。麦の収穫。

  • 猛暑の過ごしかた

    今日も30℃を越えている。室内も30℃越え。扇風機のぬるい風。動けば汗がだらだら。ふ~暑ければ涼しいところに行けばいいんだ!よし、カラオケだ❗クーラーってこんなに気持ちいいんだ。涼しいよ~~幸せ~~~~ワンドリンクの一番安いウ―ロン茶を頼んて、歌う事3時間。シルバー割10%で¥464円也。3時間ひとりで歌っていると、おなかが空いてくるんだ。100円の回転寿司にレッツゴ―!5皿で¥540円也。満腹満腹。幸せ~~涼しい中で、歌って、食べて。安上がりな猛暑日の過ごし方。気に入った。だけど、ひとり外出は、猛暑にピッタリなビールが飲めない。悲しいな。つまんないな。猛暑の過ごしかた

  • 今朝の収穫。

    今朝の収穫。続く猛暑。野菜たちがどんどん大きくなっていく。ピーマンの半分はカットし冷凍庫に入れて、残りはシーチキンとめんつゆで無限ピーマンを作り夕飯のおかずに。しし唐の半分はきざんでしし唐味噌を作り、残りは空炒りし塩をパッパッとふれば、美味しい酒の肴に。トマトはそのままテーブルに置いておくと、いつの間に無くなっている。きゅうりの半分はきゅうりのQちゃんを作り、残りは浅漬けに。ちょっと手間が掛かるけど、この時期に出来る、野菜パクパク。採り過ぎて、来年はちょっと控えようと思っていたけど、また今年もおんなじ。やっちゃんだなあ~今朝の収穫。

  • きゅうり大好き!

    アイリッシュセッター、10歳のちゃちゃ。外に出ると、ハウスに真っ先に駆け出す。きゅうり、トマト、ちゃちゃの大好物が待っている。食べたい、食べたい~~入ろうとする寸前、“ちゃちゃダメ!”見つかっちゃった・・・おっとと、ユータンするちゃちゃ。“待って、いまあげるから。”お座りしてじっと真知子を見つめる。早く、早く~大好きなんだなあ~きゅうり大好き!

  • ほどほど。

    庭の百合。ひと枝を挿しただけで、芳醇な香りが家全体を包み込む。寝る部屋に置いた百合の香りが鼻につき、寝付かれない。花瓶を移動。なんでもほどほど。外に挿してみた。ほどほど。

  • 真夏の夜は。

    暑い!猛烈暑い!32℃を表示している。5時、庭の花たちの水やり、伸びた雑草取り。なんだか、身体が変。部屋に入る。あ~軽い熱中症だ。脱げる物lは脱いで、冷たい飲み物を流し込み、扇風機を回し、身体を休める。だんだん落ち着いてきた。北海道のクーラー設置は25%ほどらしい。涼しいはずの北海道が、年々暑くなっているそうだ。地球温暖化?只今21時半、室温28℃湿度65%、外気温28℃。風なし。暑い!夜は窓は開けていると寒いくらいなのに、今晩は違う。家に居ながらにして熱中症になりそうな勢い。寝られないのはツライ。そう思い、ワインがもうじき空く。いい心持ちで朝まで気持ちよく眠れそう。まあ、人それぞれだけど、私の、真夏の熟眠法かな。真夏の夜は。

  • 静かな朝

    今日もしとしと。コスモスはこうべを垂れ、カエルさんは百合の芳香に酔いしれ、ハチさんは忙しく美味しい蜜を捜し回っている。いつものように朝5時、わんこと外に出ると、う?何の音も聞こえてこない。風の音も、鳥のさえずりも、し~んとしている。こんな感覚あまりないんだ。ちょっとびっくり。7時を過ぎたのに、まだひっそり。私も今日は、ひっそりしていよう。静かな朝

  • 人間って面白い。

    今巷で、どこかの芸人さんが契約解除やら謹慎やらと騒がしくテレビ報道がされている。どこでも似たようなことがあるんだなあ~俺が一番。俺がノーと言ったらノー。俺が言った。といったら言った。厄介事には、あ~面倒臭い。もういい!止めだ、止めだ~!優しいんだけどね。昭和のお父さん感じ。お山の大将。家で天下を取るくらいなら可愛い。会社になったら、組織が大きくなったら、ちょっと待って。思考は単純、明快。理路整然が苦手。口に出してしばらくすると、あっ言ってまった・・いいところが沢山あるのに。まあ、人のこと言えない私だけど。人間って面白いよね。ほんと面白い。楽しいよ。それにしても、一般の企業勤めで、反社会団体で副業してお金をもらったら、普通は首になるんじゃないのかな~芸能界ってなんか不思議な世界だな。人間って面白い。

  • どっちもどっち

    紋白蝶がひらひらひらひら、花から花へ。熊蜂がぶんぶんぶんぶん美味しい蜜を求め、飛び回る。庭は生き物たちの生活場所。土を掘る。あらミミズさん。ごめんごめん。急いで土を掛ける。小鳥が何かついばんでいる。用事が終わるまで待ってるよ。あら、猫が立ち止まってこっちを見ている。静かに静かに。家に居ると、ゆっくり時間が流れていく。いいんだな~でも、仕事もしたくなるんだな~どっちもどっち

  • 前進のみ。

    7月14日、生バンドをバックに、ちょっぴりカッコつけて、いい気分で歌うはずだった。黒のミニスカートに黒と白のジャケット。息子の彼女に札幌でイヤリングを選んでもらい、「うん、これでOK!バッチリ!」歌詞も覚えた。本番を待つばかり。だった・・・・・社長から電話が。“仕事辞めたいんだって?”バンドリーダーは職場の社長。一週間前、職場の責任者に退職の意向を伝えていた。相棒は同年輩のおばさん。一緒に仕事をしている間、ず~~~とおしゃべりしている。なんでここまで知っている?と思うほどの情報が次から次へと滑らかに口から飛び出す。う~~~~当初、“役割を決めた方がいいと思うから、私は中を、貴方は外回りをやってね。”彼女は足を引きずっている。それもあって、承諾した。フロアーを駆けずり周る私。中で絶えずおしゃべりしながら、時にあれ...前進のみ。

  • お気に入りはどこ?

    あっちに、こっちに、ピョ~ンピョン。お気に入りはどこ?

  • 気分を変えて。

    増えすぎ、ぎゅうぎゅう詰めの中で咲いていた庭の花。外に挿したら、風に吹かれ、とっても気持ちがよさそう。側で、刈り取りを待つ小麦が見つめている。気分を変えて。

  • 練習

    0時半、バンドの練習から帰宅。楽しかった~~~!!!カラオケと段違い。生バンドで歌う心地よさ。ドラムの音がガンガン身体に入ってくる。身体が共鳴してる感覚。家で練習していた時は出なかった音が、出るんだ!気分は絶好調!私に割り当てられた歌は、葛城ユキのボヘミアン・美空ひばりの真っ赤な太陽・アンルイスのああ無情・梓みちよのメランコリー・雨の御堂筋歌えることがとっても嬉しいんだ。美空ひばりさん以外の歌手は同年輩じゃないのかな~顔は崩れてきたし、体形も崩れている。人前で歌うのは失礼かもしれない。だけど、歌うのが楽しいんだ。ワクワクするんだ。当日、何着よう。髪型はどうしよう。化粧はどうしよう。反面、歌詞を覚えられるかな。間奏を聞き分けられるかな。不安も一杯。だけど、不安よりうきうき感が勝ってるんだ。どうにかなるさ。なんてね...練習

  • アリとキリギリス

    たまにぽつんとあるだけで、連続のお泊り利用者がいないディーサービスの夜勤業務は暇になった。始めたパークゴルフ場の仕事。予約の団体客だけを対応。札幌からバスで来たりたまに外国からのお客様もいるという。弁当の時は、少し離れた別のパークゴルフ場に弁当を取りに行き、帰りに返す。ジンギスカンの時は、ご飯を炊き、野菜、肉を準備し、カセットコンロ、ジンギスカン鍋を用意し、各自でやっていただく。客は、とってもとってもお元気な後期高齢者がほとんど。“おいくつですか?”“91歳”おしゃれで背中はシャキっと達者なおしゃべり。見事!食べながらわいわいがやがや。持ち込みは禁止ながら、そっと覗くと、あららあらら、それはそれは美味しいそうな物が並んでいる。たくましい!カウンターを挟み、少々ほろ酔い気味のおじ様が、流しで仕事をする真知子に話し...アリとキリギリス

  • 冬を越え

    散歩道の両脇に広がる畑。その畑の隅に、去年の夏の終わり、堆肥用に園芸農家の売れ残り花ポットが沢山積まれた。雪をたっぷり被り、冬を越え、春を迎え、“あら?花が咲いている?”見ると、あちらこちらからパンジー、ビオラの花がぽつぽつと顔を出している。もうしばらくしたら、畑にすき込まれてしまう。では頂きましょ。まだ小っちゃな苗だけど、この子たちが大きくなったら、庭を明るく染めてくれる。うきうき。元気に育って。お手伝いするからね。冬を越え

  • 寒い朝

    早朝散歩、農道に続くつくしの大群。ぽつりぽつりと出始めたアスパラガス。出番を待つお日様。気温3℃。まだ寒い朝でした。寒い朝

  • ウグイス嬢

    「おはようございます。朝早くから恐縮でございます。市議会候補の○○がご挨拶に伺っております。」窓を開け、白い手袋でマイクを持つ爽やかな(?)真知子の声が街を走る。ウグイス嬢の依頼を二つ返事で承諾。原稿をもらうが、いまいち気がのらない。アドリブで言っちゃお~!「○○は出来る女です。」「物申す女です。」「強い女です。」「家でも強い女です。」(名前を間違えた。)「△△ではありません。○○です。」「投票日にはお間違いのないよう○○とお書きください。」お天気がいいと、「昨日とうって変わり爽やかな青空、この青空のように風通しのよい市議会を目指し○○頑張ります。」自由にどうぞとの言葉で、すっかり楽しんじゃった。一日1万円。4日で4万頂いた。楽しませてもらい、お金を頂戴する。申し訳ない気分だけど、真知子は幸せ!また人との出会い...ウグイス嬢

  • 春が爆発。

    しばらく書かない内に、景色がすっかり変わっている。本格的な春の到来への北海道の一か月は、変貌が著しい。枯れ木風貌だった木々が、数日の暖かさで芽吹き始め、うっすら黄緑色の景色に変わっている。まだ芽吹かない木々の間に、花火のように、ぽ・ぽっと白く可憐な姿をあらわす山こぶしの花。薄桃色の山桜、水芭蕉も咲き始めている。梅が咲き、レンギョウが咲き、桜が咲き、待ってました!といわんばかりに、一斉に花開く。木々や草花が躍っている。我が家の庭は、まだ水仙の黄色と色とりどりのパンジーだけ。毎日毎日少しづつ伸びる花たちを見るだけで心うきうき。百花繚乱とまではいかないが、芍薬、百合、桜草、薔薇、菖蒲などなどが次から次へ出番を待っている。ハウスでは、胡瓜、茄子、ピーマン、しし唐、トマト、インゲン、オクラ、春菊が育っている。今日はアスパ...春が爆発。

  • あ~ため息が・・

    バンド練習日。仕事を持つバンドの方々なので21時からの練習。得意だった歌、歌い出しが一小節早かった。カラオケでは何の問題もなく気持ちよく歌えていたのに・・・ボタンひとつでキーの変更がたやすくできていたのに、生バンドはそうはいかない。歌い終え、いい感じかな~てマイクを置いたら、「ずれてたね。」正直メゲタ。とってもメゲタ。所詮私の歌なんかこんなものか。なんて思っちゃった。帰宅後、その曲を何度も練習。演奏するバンドの方たちは紳士。穏やかな言葉。泣きたいけど、泣きたいのはバンドの方たちだよね。練習しかない。負けるものか!うじうじするものか!手作りのハチミツレモンを飲みながら(ウィスキー入り)、闘志を燃やした真知子であった。4月からゴルフ場のバイトが始まった旦那様。明日は4時起きなれど、「ゆっくり寝てていからね。」ありが...あ~ため息が・・

  • 朝から夜に

    夕方台所に立つと、「ゆるり」がオレンジ色の光に照らされている。外に出る。お日様の仕事が終わろうとしている。今日もありがとう。朝から夜に

  • おいかけっこ

    今朝もお日様の光を浴びながら、風太と散歩。風太が立ち止まった。じっと見る視線の先には・・・・きつねさんだ!あちらもじっと風太を見ている。まずい。と思った瞬間、高速追撃開始!逃げるきつね、追う風太。共にマックス。私はユータンし家路に。しばらくし風太が戻ってきた。周囲の畑作業が開始されたらきつねさんとの徒競走は厳禁。リードをつけずに散歩できるのも冬の間だけ。お疲れの風太はぐっすりとお休みタイム。おいかけっこ

  • 目標ができると。

    お日様が顔を出し始めた。散歩道はまだ氷点下。水溜まりには薄く氷が張り、周囲は霜が被り白くなっている。寒い。帽子に手袋。でも、だんだんと昇るお日様のおかげで、心も身体もぽかぽかになっていく。去年までは農道の先端まで歩かなかったのだけど、このところ気がついたら歩いている。どんな大きな声を出しても誰もいない。遥か遠くに見える人家。広大な私の練習場。最高でしょ!「やっ~ほ~」「や~」でお腹を膨らませながら息を吸い、「ほ~」でお腹をへこませて息を吐く。気分よくやっていたら、バタバタと数羽のカラスが飛び立った。う?これは?真知子の美声におののいたのか?はたまた敵気襲撃!とおののいたのか。気に掛けてくれるのは鳥たちだけ。歌のおかげで歩く距離が伸び、わずかでもいい、身体が軽くなるのを乞う期待。目標ができると。

  • 楽しいことみっけ!

    タウン紙に、地元バンドのボーカル募集の記事が載った。わお!札幌近郊のバンドが集まり演奏する、地元パークゴルフ場主催の夏の楽しみ。毎年出掛け、バンドの演奏に心も身体も躍っていた。その中のひとつ。昭和歌謡をメインに演奏するバンドがある。横文字の多い他のバンドの中で、唯一口ずさめる曲目。募集の内容は、①歌が好きな人②人前で歌ってみたい人③60歳位まで。とある。①②はOKだけど、60歳位・・・真知子は67。ダメだろうなあ~と思いながらも、心はぐいぐい引っ張られている。ダメ元でと、いつもの真知子ならすぐに電話をするのだけど、67に沈んでいる。別の日、そこのパークゴルフ場でアルバイトの募集あり。お弁当を配ったりジンギスカンの準備や片付け。年齢不問。よ~しここからきっかけをつかもう!面接時、何気に小さな声で、「ボーカルはまだ...楽しいことみっけ!

  • 寒い日

    ストーブがまだ手放せない。やかんの白い湯気が、ガラス窓を曇らせている。16時半、気温5℃。空は白くよどんでいる。雪はなくなり、新芽があちらこちらから顔を出しているが、とっても寒そう。暖かい日に落ち葉をどけて、お日様によくあたるようにしたのだけど、しないほうがよかったかな。北海道は枯れ木色。テレビの画面には積雪、凍結ありとのテロップが。緑に染まる日はまだやってこない。寒い日

  • 福寿草

    福寿草

  • 新夕張駅から夕張駅

    明治25年、炭鉱の町夕張で、石炭運搬のために敷線された夕張線。閉山後も地域の足となっていたが、平成31年3月末をもって127年の歴史に幕を下ろす。近いのでいつでも行けると思っていたがその日が近づいてきていた。ちょうど「小さな旅」という番組を観た後と、今朝の思わぬ大雪が重なり、「行ってこよう!」3月最後の日曜日、いつも閑散としてしている新夕張駅は、駅員さんが増員されカメラを持つ多くの方が乗車。小雪舞う寒いホームから静かに走り出す。雪深い沿線を走ること6,1キロ。夕張駅に到着。乗り継ぎが悪く、行きたくとも躊躇していた夕張線(石勝線)127年間、お疲れさまでした。新夕張駅から夕張駅

  • 春は目の前なのに。

    気温が高くなり、日毎に渡り鳥の数が増えている。一瞬空が黒く染まるかのようなすごい数のマガモが何十メートルと羽ばたき、白鳥も飛んでいく。昨日まで畑の雪がほぼ解け、雪の下から青々した麦が顔を出していたのに、今朝、またも雪に覆われてしまった。東京の気温は20℃を越え、桜の開花が宣言されたとのニュース。狭い日本列島、こうも・・・・でも、雪に覆われても生き物はお見通し。片付けた雪かきグッズを取り出し、重い雪をエイコラサッサ。こ~こ~との鳴き声で手を休め空を仰ぐと、2羽の白鳥が真っ青な空に羽ばたいている。急いでカメラを取りに行く。見惚れてしまうほどの美しさ。風が冷たい。ストーブはまだまだ消せないな。春は目の前なのに。

  • なんでもほどほど。

    札幌へ向かう電車の中は、大きなバックを前に座る人たちで埋まっている。脊椎間狭窄症とすべり症を持つ真知子は、できれば座りたい。長く立っているのは辛い。途中席が空いた。いつもなら即座るところだが、今日は横目で見送る。なぜなら、恥ずかしながら香水をつけすぎ、自分でも気になる匂い。これでは両隣の方が不快になるのでは。ずっとつけていなかったのだけど、整理してたら出てきて、もったいなからつけるか。それがいけなかった。匂いに敏感な真知子は人の匂いも気になる。惚れた男の側で香るならともかく、人混みの中での香りは難しい。という訳で、札幌まで空席がありながら、立っていたお馬鹿な真知子であった。なんでもほどほど。

  • 忘れないけど。

    モコがいなくなって1か月が経った。動ける間はどこでもオシッコが出来るように、あちらこちらにビニールと新聞紙を敷いていた。乾いたウンチが思わぬところから発見される。ウンチは見られないようにしていたんだね。こんなところまで歩いてきたんだ。モコ立派だよ。これを書いているだけで涙がこぼれそうになる。モコと寝ていた隣には「風太」が寝るようになった。風太はいつも黙っていた。黙って遠くで寝ていた。寝るまで側にいる。布団に入るとやってきて、ひとときぐるぐる回りながら自分のポジションを決め横になる。夜勤の時はソファーから動かないと言う。帰るとぴょんぴょん飛び跳ね迎えてくれる。2010年10月28日340g、15㎝で生まれた風太は20Kになりました。風太が涙を消してくれた。風太に守られているような・・・忘れないけど。

  • 我が家も春準備。

    古い古い我が家のあっちこっちに張られていた隙間予防、保温予防のビニールが一枚一枚剥がされていく。外の景色がくっきり見えるようになった。朝、雪に覆われ道路も屋根も真っ白だったのに、今、すっかりなくなっている。空も白かったのに、静かに動く薄い雲にところどころ隠されながら見せる、爽やかな青空。木々たちも静かに揺れている。昼も夜も消すことのなかったストーブを、昼間、止めてみた。夜はまだ無理だけど、春はすぐそこだね。我が家も春準備。

  • 生き物たちは知っている。

    春にますます近づいたと思ったら、雪が降り、もう大丈夫かと思ったら、また雪が降り、その隙間を縫って、福寿草とふきのとうが顔を出した。厳寒の時期、姿を見せなかったすずめさんが、ちゅんちゅん、ちゅんちゅん我が家にやってきた。融雪剤が撒かれ、真っ白い雪が黒く染まり、外枠だけのハウスに、ビニールが張られ、北海道の農業が始動されてきた。こ~こ~と鳴きながらV字に飛ぶ白鳥。生き物たちは確実に春を察して動き出している。私も動こうっと。生き物たちは知っている。

  • 我が家の春

    夜勤続きから解放され、久しぶりの我が家で、さぞや気持ちよく寝られるものかと思いきや、寒い、とっても寒い。なんで?気温はだいぶ上がってきているのに。少し前までベット横に置いてある温度計が、いつも0℃だった。全然動いていないので、壊れているのかと台所に移動すると、あら、壊れてない。という事は、寝室は0℃の気温だったんだ。この中でずっと寝ていたので、20℃を超える職場は暑い。利用者さんもタオルケット一枚でOK。そんな夜を職場で数日過ごした後の我が家での睡眠。温度差が大き過ぎたようだ。もう湯たんぽは不要と片付けたのだが、また取り出した。我が家は春遠し。我が家の春

  • 生きるとは活きる。

    夜勤が終わったのは、夜お世話をしていた利用者さんが退所したため。申し込んでいた特養に移っていく。職場のディーサービス施設は4人までお泊りが出来るようになっているが、単発利用が多く、毎日お泊りする人は少ない。その毎日利用のYさん。柔和で穏やかなお人柄。車椅子で食事は介助との事だったが、夜勤中に少しづつひとつづつ出来ることを見つけ、初めての利用から一か月、椅子に座ってご自分で食事をし、お茶を飲み、イチニ、サンシ、ゴーロク、シチハチと互いに声を出しながら洗面所まで歩き、袖をまくり蛇口に腕を伸ばし、お湯を手の平ですくい顔を洗う。足元は濡れているけど、「あ~さっぱりした!」生きているってこんな事じゃないのかな。寝ながらオムツ下ろしをして、毎日濡らしていたけど、それだって、「もよおす」からこそ、子供の頃よりの習性でやってし...生きるとは活きる。

  • 取り戻せない・・・

    夜勤続きの日々がやっと終わった。17時夜勤に入り翌朝9時に終わり、その日の17時また夜勤入り。若い時はよくやっていたもんだが、今回は久久ぶりの連続夜勤。まともに食事をすることなく、まともに寝ることなく、夜勤は身体によくないわ。最大の敵は・・・顔がますます崩れてきた。あ~~~悲しや。一週間の休み中になんとかせねば。う?何とかなるの?う~んきっと・・・ならない。それがだめなら、せめて、笑っていよう。取り戻せない・・・

  • 年が増えました。

    3月4日この日は私の誕生日でもあり、14年前札幌の小さな教会で、23歳の息子の腕を組み、夢だった長いマリアベールをひき、バージンロードを歩いた日でもある。共に再婚。列席者は互いの子供たち。涙がぽろぽろ。式が終わると、冷えたビールが五臓六腑に染みわたり、場所を変えた鮨屋では早々に居眠りを始め、ほとんどおしゃべりもせずホテルに戻り、朝まで爆睡した53歳の花嫁であった。それから14年、予想だもしなかった出来事が次から次へと起こったけれど、みんなもそうだよね。色々あるよね。67歳、まだまだ予想だもしないことに出会うかな。きっと出会うよね。出会ってほしい。いくつになっても、うきうきわくわくしたいんだ。雪が溶け始め、北海道にも春がやってきた。それだけで、うきうきわくわく。浮きたつ思いは、いくつになっても感じていたい。人生は...年が増えました。

  • 出会い

    札幌雪祭りの雪像取り壊しを見ようと、前日はホテル泊まり。夫より一足お先に札幌に向かう。札幌行きの電車は大きな荷物を持つ人で満員。日本語ではない言葉が行き交わっている。まずはチェックイン。雪祭りの最中は予約取りが難しく、高い。そんな中見つけたホテル。部屋は狭いが、泊まれるだけで上等。しかも狸小路まで徒歩5分。さっそくお出掛け。地元民が通う安くて美味しい、昼開店のいつもの居酒屋さん。広い店内は沢山のお客さん。「こちらにどうぞ~!」「おひとり様ご案内!」と威勢のいい声で、カウンターに座る。90分飲み放題780円。ビールはスーパードライとクラシック。壁に貼られたメニューはどれも美味しそう。まずは、白子、ほやの塩辛、ナマコを注文。とくれば、日本酒だね。桝に並々と注がれたお酒に口を運ぶ。おっとっと、こぼさないようにこぼさな...出会い

  • 札幌雪祭りの最後。

    2月11日、札幌雪祭り最終日、ホテルを予約する。雪像の取り壊しを翌朝見るためのお泊り。去年は取り壊しを見るための席を設けていたが、イメージが悪いとの理由で今年はなくなった。自衛隊制作の大雪像フィランドの「ヘルシンキ大聖堂」の側には早朝から人々が集まり出した。NHKや北海道各局がカメラを構えている。自衛隊員が像の前に集合すると、カメラを持つ人々が一斉に動きだす。しかし、それからが長い。しびれを切らした報道人は小さな雪像の取り壊しを撮影している。取り壊しを見るために泊まったのに、長い待ち時間。私も寒さにしびれを切らし、取り壊しを見ずにホテルに戻っていったのだった・・・札幌雪祭りの最後。

  • 春遠し

    2月が終わろうとしている。真っ白だった道路が本来の姿を見せ始めた。ちょっと気にしながら走っていた車たちが勢いを増している。危ない危ない。北海道の事故件数は高いと聞く。でも、気持ちはわかるなあ~私でさえ、今まで夫の運転で仕事に出掛けていたのに、最近は自分で運転を始めた。土手にふきのとうが顔を出したとのニュースが聞こえてくる。そんな季節になったんだなあ~我が家もふきのとうで土手が埋まる。もうちょっとだね。福寿草も雪の下から顔を出す。ハッとする鮮やかな黄色と残雪の対比が春の訪れに華を添える。と思っている中、外を見ると・・木々が大きく揺れ、雪が慌ただしくあっちにこっちに入り乱れ降っている。あらあら、積もりそうな予感。北海道の春は、まだ遠し。春遠し

  • 立春とは名のみばかり。

    只今21時、氷点下17℃。昨夜は氷点下23.5℃まで下がっていた。霧氷を楽しみに早起きしたけど、見られなかった。風がなかったようだ。木々に真っ白に凍りつく氷の花は美しい。横浜から北海道に来て初めての冬は、感動、驚きの連続だった。そこは追分。ボットントイレの真ん中が、だんだん富士山のように盛り上がり、広大な雪原に、きつねやうさぎの足跡が幾何学のような模様を描く。楽しくて、面白くて、美しくて。外に出るとウキウキ。濡れたタオルをぶんぶん振り回して立たせたり、滑り台や雪のベンチ、大きな雪だるまを作り、遊びまくり、霧氷、樹氷、ダイモンドダストに心躍り、凛とした空気感に震え、北海道の冬が未知の世界に思えたものだ。当たり前と思っていた横浜の生活から、お風呂の残り湯はカチンカチンに凍り、洗濯機のホースもカチンカチン。サバイバル...立春とは名のみばかり。

  • きつねさん

    帰り道、我が家の近くできつねさん発見。近くに住んでいるんだろうな。たまに我が家のワンコと遭遇し、広い雪原を全速力でおいかけっこをしている。穏やかな日和でよかったね。きつねさん

  • 冬の過ごし方

    由仁町の農家へお米を買いに行ったついでに、近くの温泉に寄ってくる。気温は低いものの、風がなく穏やかな日和。どこか治療中なのか、顔にカバーをつけたワンコと、ゆったりのんびり、とことこ散歩する方に出会う。田んぼと畑は雪にスッポリ埋もれている。なだらかな坂を登り終えると、「ユンニの湯」に到着。ここはコーヒー色のモール湯。2月3月は450円。大きな樹木に囲まれた雪景色を見ながら温泉に浸かる至福の時間。ここは泊りも出来る。カナダ産のホワイトパインで造られた重厚なログハウス。最近ふと思い立って、着た切り雀でさっさとノーメイクで泊まってきた。自宅から車で30分。吹雪いていなければ大丈夫。何をするでなし、ただ温泉に浸かって、暖かい部屋で休む。それだけ。築55年隙間だらけの、やたら広く寒い冬の我が家での、貴重な冬の過ごし方。冬の過ごし方

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横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき
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