御坊哲 さん プロフィール

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御坊哲さん: 御坊哲
ハンドル名御坊哲 さん
ブログタイトル御坊哲
ブログURLhttps://ameblo.jp/toorisugari-ossan/
サイト紹介文知識はなくとも刺激的。 無知を恥じず堂々と間違い、そして本格的な哲学を目指す。
自由文日曜哲学者の御坊哲です。プラトンやアリストテレスは読んだことがない。カントも分からんアマチュアですが、全部自分の言葉で語ります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供75回 / 365日(平均1.4回/週) - 参加 2009/12/23 20:45

御坊哲 さんのブログ記事

  • 痴漢を官僚のトップに置いておく、日本は世界中の笑いもの。
  • このところ、日本の政官界に尋常ならざることが起こりすぎて、もう何でもありの状態だ。よりによって、財務省7万人のトップに君臨する事務次官のセクハラ問題が浮上した。おそらく奥さんや子供の前では威厳をもってふるまっているのだろうが、「おっぱい触っていい?」「抱きしめていい?」である。本当に、子どもの目に触れさせたくないニュースである。 麻生大臣は「(報道が)事実かどうか分からないが、事実ならアウトだ」と [続きを読む]
  • 森を見て木を見ず
  • 一般に細部にこだわって大局を見落とすことを戒めて、「木を見て森を見ず」というのであるが、大局ばかり見ていて却ってことの本質を見落とすこともある。 進化論の話になると、「種は生き残るために変化してきた」というような言われ方をするのだが、実は変化する主体となるようなものはどこにもないということが見落とされがちである。進化の歴史のどこをとっても、ある種が別の種に変化したなどという事実はないのである。各個 [続きを読む]
  • オフィス北野騒動に一言
  • ビジネス上の問題はあくまで当事者の利害関係なのだから、本来は当事者間で話をつけるのが望ましい。当事者の一方が(不正確な)内情を暴露して世間を味方に付けようとするのは如何なものかと思う。一般に、ビジネスにおいては明確な善玉と悪玉に分かれるケースというのはそれほどないのである。 だから第三者がこの問題について口をさしはさむのはどうかと思う、と言いながらこの私がブログでこの問題を取り上げたのは、マスコミ [続きを読む]
  • 大谷の二刀流が日本で生まれたわけ
  • ■全米メディアも大谷デビューに熱狂「最初のテストに通過」「恐ろしい選手」 (THE PAGE - 03月30日 17:51) http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=177&from=diary&id=5049894 あるアメリカ人記者が、大谷翔平の二刀流が日本で誕生したのは、マンガ文化が日本に根付いていたからだと指摘していた。マンガ文化が成熟していないアメリカでは、大リーグでピッチャーと同時にホームランバッターを目指す、それはまさにマンガのヒ [続きを読む]
  • 憲法第九条の完全実施が実現する見通し
  • 日本を戦える国にする憲法改正を企てている安倍政権の足元が、モリカケ問題でぐらついている。官邸側ではこのまま政権維持は難しいと判断したらしい。憲法改正も難しいと言うことから、現時点での違憲状態を解消するために、超党派の極秘プロジェクトが動き出した。 その内容というのが画期的というか驚くべきものなのだ。九条第二項は「 陸海空軍その他の戦力は、これを保持してはならない。」となっており、現行の自衛隊は明らか [続きを読む]
  • 小林秀雄、中原中也ファンに速報 妙本寺の海棠が見頃です
  • 今朝(3/29)鎌倉へ行って、妙本寺の花海棠を偵察してきましたので咲き具合をご報告します。7、8分咲きというところでしょうか、今週末には満開になっていると思います。南関東にお住まいの方は必見です。 朝のうちは日光が直接あたずあまり色彩が映えないので、午後から出かけた方が美しい。 桜よりピンクの色がこくて鮮やか、とても美しいです。小林秀雄は毎年ここへ海棠を見に来ていたそうです。 (以下は「中原中也の思い出」か [続きを読む]
  • 根源的なことはなにも問えない
  • 「なぜ何もないのではなく、何かがあるのか?」というのは哲学愛好家の間ではよく知られた問題である。ウィキペディアによる17世紀の哲学者ライプニッツによって定式化されたとある。ライプニッツはその解を結局神に求めた。あらゆることの原因の源を神であるとしたのである。少し考えればわかることであるが、これは全然解答にはなっていない。神様がこの世界を創ったのは良いとしても、その神さまはどこから来たのかという疑問 [続きを読む]
  • 昭恵さんは国会で証言すべき
  • 【 昭恵さん、森友問題「私が真実を知りたいと本当に思う」 】https://www.huffingtonpost.jp/2018/02/03/moritomo-academiy-abe-akie_a_23352215/ 「いい土地ですから、前に進めて下さい。」 昭恵さんはそのように言ったと、籠池さんは言う。安倍総理は国会で、「妻に確認した。『そんなことは言っていない』ということだった」と言うが、それが直ちに、「私も妻もこの件に関わっていない。」ということにはならない。 昭恵さ [続きを読む]
  • 結果が物語っている
  • 栄氏曰く「馨が警視庁で田南部さんに指導を受けるようになると、他の選手から“集中できない”“目のやり場に困る”などの批判が出てきて、私の耳にも届くようになって……。」 週刊誌が喜びそうな話だけれど、「目のやり場に困る」だなんて、日本代表レベルの人たちが、練習中に他人のことなど気にするだろうか。とにかく、伊調さんは金メダルをとって結果を出した。全身全霊を打ち込まなければオリンピック4連覇などできるはず [続きを読む]
  • 言葉は浮遊する(2)
  • 人は、言葉には客観的な世界の秩序が反映されていると思いがちである。「犬」や「猫」という言葉には、当然それにふさわしい対象が客観的に存在すると思っているのである。しかし現代言語学ではそのような考えは否定される。「観点に先立って対象が存在するのではさらさらなくて、いわば(その時々の関心や意識などの)観点が対象を作りだすのだ。かつは問題の事実を考察するこれらの見方の一が他に先立ち、あるいはまさっていると [続きを読む]
  • 言葉は浮遊する
  • 【 人は、名前について問うことが出来るためには、既に幾らかのことを知っている(幾らかのことが出来る)のでなくてはならない。それでは、人は何を知っていなくてはならないのか? 】(「哲学探究」第30節より) " 言葉=ロゴス " という図式は言葉が不変であるという思い込みからくるのだろう。私たちはなにかの「名」を思い浮かべた時に、この世界の中にアンカーを打ち込んだような手ごたえを得るのである。この世界は無常で [続きを読む]
  • 範疇(はんちゅう)
  • 参院予算委の集中審議で、「森友学園」問題で財務省が作成した決裁文書が書き換えられた疑惑について、麻生財務大臣は「捜査段階であり、今の段階で答えられる範疇にない」と答えた。国権の最高機関において、行政の姿勢が問われているのに、その責任者が回答を留保するというのもピント外れな回答だが、答弁の中の「範疇」という言葉の使われ方が少し気になる。 一般的に、この言葉の使われ方として、「該当する範囲」というよう [続きを読む]
  • 散歩道で発見
  • 昨日近所を散歩していたら、こんなものを見つけました。矢印のあたりに、ポツポツとピンク色が見えます。 近づいてみると、それは芝桜の花でした。芝桜の狂い咲きはそれほど珍しいものではないらしいけれど、このスポットだけ変異腫が特別多いようです。周囲は冬枯れで茶色っぽいのに、これだけ花が咲いているのも珍しい。 下の写真は同じところで昨年の4月に撮影したものです。今年もこのようにきれいに咲きそろうことでしょう。 [続きを読む]
  • こんな事が割と最近まで行われていた
  • 【 強制不妊 執刀医師が背景指摘  】http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4998699 私達はなんとなく日本は公正な国であると思っている。世の中に不条理はつきものだが、少なくとも公の制度上は、誰もが法によって人権は守られているはずと思っていた。でも、上記の記事を読むと実はそうでもない。そのほかにも、「らい予防法」、「旧土人保護法」というような公然と人権を侵すような法律が割と最近まで残 [続きを読む]
  • 関係の絶対性
  • ある人のブログで永田洋子の「十六の墓標」の書評を読んでいたら、「関係の絶対性」という言葉が浮かんできた。もし彼女が今の時代に学生時代を送っていたらどんな人生を送っただろうか、ということは誰しもが考えることではないだろうか。 私の学生時代の頃、吉本隆明はとてももてはやされていた。私の周りには代々木系も反代々木系の学生もいて、特に反代々木系の人たちは吉本隆明をバイブルのごとく扱っていたように記憶してい [続きを読む]
  • 女王の品格
  • 日本に勝てばうれしく日本にまければ悔しい、そんな気持ちが韓国民には間違いなくある。しかし、女子スピードスケート500で優勝した小平選手についての韓国の報道はかなり好意的だった。同じ競技で2位になつた李相花選手との友情についても大きく取り上げている。また、五輪記録を出した直後に、李相花選手の競技の邪魔にならないよう、唇に手を当てて観客の歓声を抑えるよう要請したしぐさについては「女王の品格」とまで賞賛し [続きを読む]
  • 思い込みが人を支配する
  • 京都紫野の大徳寺の塔頭寺院・高桐院は竹と楓の美しい寺である。その寺はガラシャ夫人の墓があることでも有名である。ガラシャ夫人と言っても外国人ではない。れっきとした日本人、戦国大名細川忠興の妻・玉(たま)のことである。ガラシャはキリシタンとしての洗礼名である。 最近は、「細川ガラシャ」という名で世に通っているが、実は生前はそのように呼ばれたことはないのである。生前どころか死後約300年にわたってそのよ [続きを読む]
  • 明神ヶ岳へ行く
  • 昨日、箱根の外輪山である明神ヶ岳へ行ってきました。 明神ヶ岳の登山口は大雄山最乗寺の境内の中にあります。 山門をくぐって、歩いて5分くらいのところに大きな赤い鉄下駄があります。そこが登山口です。 登山道はうっそうとした杉林の中です。 大きな霜柱が露出していて、陽の光に照らされると美しいです。 見晴らし小屋のところで少し休憩。丹沢山系がとても美しいです。 だんだん雪の量が増えてきました。踏み固められてい [続きを読む]
  • 仮想通貨って何だ? ( その2 )
  • 今も流しているのかどうか知らないが、出川哲朗氏が一人二役で次のようなやり取りをしているコマーシャルを見たことがある人は多いと思う。 弟 : なんでビットコイン取引はコインチェックがいいんだ? 兄さん兄 : ……(無言)弟 : まさか……兄 : 兄さんが知らないはずないだろ? 弟 : じゃ、教えてよ! なんでビットコイン取引はコインチェックがいいんだよ、兄さん……やっぱ知らないんだ! なにを伝えたいの [続きを読む]
  • Automatic から 「自然」へのとりとめのない連想
  • 古い話になるが、宇多田ヒカルさんのヒット曲に "Automatic" というのがある。今日は脈絡もなくこんなことが頭に浮かんできたのだ。 ? It's automatic   側にいるだけで その目に見つめられるだけで   ドキドキ止まらない Noとは言えない   I just can't help この " It's automatic" はなんと訳せばいいのだろうと考えてみた。"automatic"は通常は「自動的」という意味だろうけれど、ここは「それは自然に」と訳した [続きを読む]
  • 祝初優勝 栃ノ心
  • 平幕の栃ノ心が14日目で13勝1敗で幕内最高優勝を決めた。平幕優勝は6年振りとのことである。唐突な優勝と受け止められたかもしれないが、もともと膂力においてはずば抜けていて他の力士を寄せ付けない、もっと早く優勝していてもおかしくなかった力士である。これまでは、なにか粗雑でバタバタした取り口が多かったが、今場所は見違えるように落ち着いて集中していた。今場所の取り口を見る限りでは十分大関として通用するよ [続きを読む]
  • 仮想通貨って何だ?
  • 「コインチェック、580億円分の仮想通貨流出」 金本位制のない通貨というものが共同幻想に支えられている、というのは常識である。江戸時代は大判・小判に含まれている金が貨幣の信用を支えていた。日本銀行券も当初は兌換紙幣であったことは周知のとおりである。それが、経済規模の拡大に金産出量が追い付かなくなって、今や世界の主要通貨は金本位制から離れてしまった。だから、現在の通貨は「みんなが信用するから」という [続きを読む]
  • 人は何かを信じて生きる
  • 毎日のニュースを見ていると、どうしてこんな見え透いた詐欺話に人は引っかかるのだろうと思うことがよくある。また、いわゆるカルトと呼ばれるインチキ宗教をどうして人は信じたりするのだろうとも思ったりもする。 他人から見ればばかばかしい話でしかないが、当人にすれば正当な根拠があるということなのだろう。先日、「知識とは何か?」という記事でも取り上げたが、知識に対する「正当な根拠」というのが厳密には定義できない [続きを読む]
  • 杉原千畝の勇気ある行動を日本人は誇っていいのか?
  • 安倍晋三首相が「杉原千畝の勇気ある行動は日本人の誇り」と言ったらしい。 http://www.sankei.com/politics/news/180114/plt1801140024-n1.html 今までこのブログで何度も指摘してきたが、杉原さんが偉いのは、日本政府・外務省にたてついたからだということを忘れてはいないだろうか。政府側の人間としては、松岡洋右外相による訓令に違反したかどで彼を外務省から追い出したことを先ず恥ずべきだろう。つまり、そのときの日本政 [続きを読む]
  • 左翼が保守で右翼が革新
  • 思い込みを脱するということはなかなか難しい。私も長らく「左が革新で、右が保守。」と思い込んでいた。ところが最近テレビで、「左が保守で右が革新」だという人がいて、思わずうなってしまった。よくよく考えてみればその通りである。憲法を守りなんとかこの体制を維持していこうというのが左で、改憲によりこの国のあり方を変えたいというのが右の考えていることだろう。 このように考えると、最近の若者の右への傾斜が説明で [続きを読む]