タケさん さん プロフィール

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タケさんさん: タケさんのブログ
ハンドル名タケさん さん
ブログタイトルタケさんのブログ
ブログURLhttps://ameblo.jp/kyofra/
サイト紹介文クラシックを中心とした CD紹介ブログです^^
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供277回 / 365日(平均5.3回/週) - 参加 2010/01/03 01:17

タケさん さんのブログ記事

  • フロラン=シュミット  アンダンティーノ 
  •  フロラン=シュミット(1870-1958)。 ひところは、ドビュッシーやラヴェルとともに、印象主義の作曲家とされていた人物です(今では、印象主義はドビュッシーのみ)。 実際の作品は、アカデミー派のスタイルから、当時のあたらしい潮流を取り込み、ロレーヌ地方出身らしい性格(正義感が強く直情径行)を、反映した作品が多いのです。 この、アンダンティーノは、1906年の作曲で、ドビュッシーの「海」の初演の次の年です。  [続きを読む]
  • ルーセル   アリア
  •  ドビュッシーの7つ年下の、アルベール・ルーセル(1869-1937)は、海軍軍人から、リクルートしたため、作曲家としてのキャリアは、かなり遅く、作品番号1を、作曲したのが、29歳の時でした。 最初は、印象派から影響を、受けたりしましたが、独自の進化を遂げて、個性あふれるフランス近代の中でも、「アンデパンダン(独立)派」という、異名をちょうだいするほどに、なりました。 この、アリアは、新古典主義になった晩年の [続きを読む]
  • ファンキーマージャン
  •  これも、「イエローマジック歌謡曲」関連です。 無名だった頃の竹中直人が、スネークマンショーの桑原茂一がオープンした、ライヴハウスに出演したのがきっかけで、制作されたアルバムの中の1曲です。 細野晴臣、高橋幸宏、立花ハジメなど、YMOファミリーが、大挙して参加、あまり、話題には、なりませんでしたが、音楽的には、注目です。 初めの1分半は、おじさんが、カンフー使いの若者に、一方的に叩きのめされるという、 [続きを読む]
  • ピエルネ  カンツォネッタ
  •  ドビュッシーより、1歳だけ年下の、ガブリエル・ピエルネ(1863-1937)。 しかし、作風は、印象派でも、先進的でもなく、でも、ドイツ=オーストリア系からは、脱却した、イメージ通りの、フランス近代です。 あまりにも、平明で聴きやすいため、軽視されがちですが、明るく、わかりやすく、ほどよく深い作風は、フランス近代入門には最適だし、コンサートのプログラムを、埋めるのにも、もってこいです。 この、「カンツォネ [続きを読む]
  • イエローマジック歌謡曲 女性ロック・ボーカル編
  •  =意外な名曲が、実は、YMOの前面バックアップだった。= シーナ&ロケッツといえば、1978年に、福岡出身のギタリスト、鮎川誠が妻のシーナとともに結成したバンドですが、1979年に、高橋幸宏に気にいられて、アルファ・レコードに移籍、その後発表したアルバム「真空パック」は、なんと、収録曲の半数が、YMOの前面バックアップによるシーナのソロ曲だったそうです。 バンドの代名詞となっている、「ユー・メイ・ドリーム」も、 [続きを読む]
  • ドビュッシー クラリネットとピアノのための小品
  •  これからしばらく、クラリネットとピアノのための小品で、ドビュッシーとその周辺の作曲家の作品を、聴きくらべてみようと、思います。 まずはもちろん、ドビュッシーから。 1910年に、クラリネットとオーケストラのための狂詩曲(第1狂詩曲)を書いたドビュッシーが、同じ年に、パリ音楽院の試験のために書いたのがこれ。 なんとも、つかみどころがないクラリネットのメロディと、自由な和音の伴奏、そして、クラリネットで [続きを読む]
  • イエローマジック歌謡曲
  •  やはり、YMOのメンバーや関係者は、20世紀後半の、日本の音楽シーンの、中心的人物ばかりなんですね。 それを、証明する1つが、このアルバム。 収録曲は、全部で55曲で、全ての曲に、YMOのメンバーが何らかの形で関係しています。 それは、プロデュースだったり、アレンジだったり、作曲だったり、時には、YMOが、バックの演奏だったりもします。 アーティストも、歌謡曲からニューミュージック、ロックその他まであり、有名 [続きを読む]
  • カステルヌォーヴォ=テデスコ 奇想曲「理性の眠りは怪物を生む」
  •  テデスコは、スペインの画家、フランシス・ゴヤの、版画集「ロス・カプリチョス(全80枚)」の中から、24曲を選んで、ソロ・ギター用の曲にしました。 ロス・カプリチョス」は、1899年出版で、当時の社会への、風刺や批判精神旺盛なものです。 全曲録音も、出ていますが、ここでは、ギタリスト、ロレンツォ・ミケーリが、GFAギター・コンクールに優勝したごほうびに録音したアルバムに、収録された、第18曲「理性の眠りが怪物 [続きを読む]
  • UP ON THE ROOF The Nylons
  •  名曲、名演奏が、あまりにも多いナイロンズ。 今回は、「アップ・オン・ザ・ルーフ」です。 1962年に、ゲリー・ゴフィンとキャロル・キングによって作られ、ザ・ドリフターズ(全員集合じゃないよ!)が歌ってヒットした曲です。 その後、ジェームス・テイラーや、キャロル・キング自身によっても歌われました。 それらは、すべて、伴奏付きですが、ナイロンズは、まったくの無伴奏で、しっとりと、しかし、ドラマティックに [続きを読む]
  • カステルヌオーヴォ=テデスコ 「3つの地中海風前奏曲」
  •  カステルヌオーヴォ=テデスコの、代表作の1つに、「3つの地中海風前奏曲op.176」が、あります。 これは、友人であった、レナート・べレンギの想い出に、書いたもので、明るい挽歌といった内容だそうです。 「セレナテッラ」「哀歌」「舞踏」の3つの曲で、できていて、どれも、聴きやすく、むやみに暗くはなりません。 どれも、適当に複雑な響きと、地中海のカラリと晴れた海岸の海風のような、爽やかな曲です。 聴いている [続きを読む]
  • マゼール/クリーヴランドのフランク交響曲ニ短調
  •  これは、マゼール/クリーヴランド管の、代表的録音といわれているそうです。 しかししかしbut、やはり、かなり、くせ者です(笑 この曲は、演奏スタイルが、フランス的かドイツ的かに、分かれるんですが、マゼールは、どちらでもない。 やはり、ここでも、マゼールは、スコアに書かれていることを、そのまま音にしたようなスタイルです。 で、オケがアメリカで、音色に関しては、何も手を加えていないので、まさに、アメリカ [続きを読む]
  • マゼール/クリーヴランドのラプソディ・イン・ブルー
  •  マゼール/クリーヴランド管の、ガーシュインの管弦楽作品録音は、キューバ序曲、パリのアメリカ人、ラプソディ・イン・ブルーの3つですが、個人的には、ラプソディ・イン・ブルーが、一番いいように、思われます。 ここでも、スコアに書いてあることを、素直に音にしてるんですが、作品そのものに、ジャジーな特徴があるからか、そのあたりが、しっかりと感じ取れます。 その上、マゼールのシンフォニックな音作りと、クリー [続きを読む]
  • HAPPY EVER AFTER  Julia Fordham
  •  1988年のヒット曲です。 個人的にも、よく街中で、流れていた事を思い出します。 ただ、その時は、気づかなかったのですが、この曲、当時の南アフリカ共和国の、アパルトヘイト政策を、題材にしていたんですね。 歌詞の中に   私が笑顔を使い切ってしまった理由を訊ねないで欲しい  涙でいっぱいなのは幸せではないから・・・   南アフリカには、現在もこの先も幸せはこない・・・ といったものがあり、緩やかな曲想は [続きを読む]
  • マゼール/クリーヴランドの「キューバ序曲」
  •  マゼール指揮クリーヴランド管弦楽団の、デッカ時代の名盤の1つに、ガーシュイン作品集があります。 両者とも、アメリカと関係が深いです。 とかなんとか言って期待すると、これがまた(笑 確かに、オケは、アメリカなので、作品に合ってはいます。 でも、マゼールの解釈が、ここでも独特・・・というか、20世紀の穏当な管弦楽作品で、キューバ・テイストが、入っている・・・ぐらいのものなのです。 たいがいの演奏者は、 [続きを読む]
  • ゼル/クリーヴランドのモーツァルト40番
  •  シュタンゲル、カイルベルトと聴いてきて、セル/クリーヴランドを聴くと、ちょっと驚きの結果になりました。 アンサンブルを鍛えて、室内楽的とまでいわれるセル/クリーヴランド管弦楽団ですが、モーツァルトの交響曲第40番ト短調に関しては、中庸テンポで、むしろロマンティックな表現になっています。 古楽演奏に慣れた耳では、むしろ、カイルベルトのほうが、速めのテンポで、スッキリとした響きに聴こえます。 録音当時 [続きを読む]
  • カイルベルト/バンバルク響のモーツァルト40番
  •  カイルベルトは、モーツァルトの交響曲は、後期六大交響曲と、28番、30番をセッション録音しています。 いずれも、主兵バンベルク響なので、カイルベルトの意思がしっかり反映したスタイルだと思われます。 当時の慣例として、リピートはすべてなしで、行われていますが、表現に関しては、いわゆるザッハリヒで、まったく色付けが、ありません。 なので、1960年前後の、ヴィブラートもしっかりつけている演奏なのに、キリっと [続きを読む]
  • BALLET YMO
  •  YMOの5枚目のアルバム「BGM」は、グループの音楽性の転換点で、後期YMOといえる円熟期に差しかかったアルバムです。 それまでの、ポップな音から、ダークなサウンドに変わり、歌詞も、それまで、他人に依頼(P・バラカン)していたものを、メンバー自身が、書くようになりました。 リリース当時は、あまりの変わりように、ショックを受けたファンが、多かったとか。 リーダーの、細野晴臣は、「危険なので、BGMのように距離 [続きを読む]
  • サン=サーンスの「ウエディング・ケーキ」
  • ロッテルダム・フィル創立200年で音源復活  「動物の謝肉祭」や交響曲第3番ハ短調《オルガン》 などで知られるサン=サーンス(1835−1921)には「ウエディング・ケーキ」と言う曲があります。 1886年、友人で弟子のカロリーヌ・ド・モンティニー=ルモールのために作ったもので、彼女の婚礼祝いの曲でした。 実際に1886年2月の彼女の披露宴で演奏されたんだそうです。 ピアノと弦楽合奏のために書かれた [続きを読む]