spiral さん プロフィール

  •  
spiralさん: M42 mount spiral
ハンドル名spiral さん
ブログタイトルM42 mount spiral
ブログURLhttp://spiral-m42.blogspot.com/
サイト紹介文一眼レフカメラ用クラシックレンズを紹介しています。M42マウント オールドレンズ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供27回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2010/01/05 15:03

spiral さんのブログ記事

  • KMZ PO(RO)-series cinema movie lenses(Prologue)
  • レニングラード生まれ、クラスノゴルスク育ちの35mmシネマムービー用レンズPART 0(プロローグ)ロシアのシネマ用レンズは古くからレニングラード(現サンクトペテルブルク)の工場が生産拠点でした。この地には後に合併されLOMO [Leningradskoe Optiko-Mechanicheskoe Obyedineniye(レニングラード光学機械連合)]に参入するLENKINAPファクトリー(Leningrad Kino Apparatus)があり、1936年に発売されたロシア初のシネマ用カメラK [続きを読む]
  • KMZ OKS2-75-1(OKC2-75-1) 75mm F2.8
  • ロシアの16mmシネマムービー用レンズ part 4 (最終回)迫り出すトーンが場の雰囲気を大きく捉えるKMZ OKS(OKC)2-75-1 75mm F2.8昨年秋の記事で取り上げたTAIR-41M(タイール41M)の魅力的な写りをフルサイズ機でも堪能したいという願いから、このレンズにたどり着きました。ロシアのKMZ(クラスノゴルスク機械工場/現ゼニット)がソビエト連邦時代に、映画撮影用カメラの16SP(1958-1964年販売)に搭載する交換レンズとして市場 [続きを読む]
  • AIRES CAMERA TOKYO S CORAL 45mm F1.5 (Aires 35-V mount)
  • アイレスカメラの高速標準レンズ part 2 ノクトンを手本に作られた大口径レンズAIRES CAMERA TOKYO, S CORAL 4.5cm F1.5(Aires 35-V mount)アイレス写真機製作所(Aires camera)の高速標準レンズにはエポックメーキングなモデルがもう一本あり、同社がレンズシャッターカメラの最高級機AIRES 35-Vに搭載する交換レンズとして供給したSコーラル(S CORAL)である。このレンズは1958年10月の発売当初、国産レンズシャッター機に搭載さ [続きを読む]
  • KMZ OKC1-10-1(OKS1-10-1) 10mm F2.8
  • 試写記録:KMZ OKS1-10-1 10mm F2.8OKC1-10-1(OKS1-10-1)はロシアのKMZ(クラスノゴルスク機械工場)が16mm映画用カメラの16SPに搭載する広角レンズとして市場供給したシネマムービー用レンズです。前玉にはロシア製レンズ特有のコッテリとした色のコーティングが施され、いかにもよく写りそうな雰囲気を漂わせています。16SPというカメラはアリ社のアリフレックス16STを手本にロシアのKMZが開発されたプロフェッショナル向け映 [続きを読む]
  • オールドレンズ専用のフィルムカメラ
  • おすすめのフィルムカメラを1台ご紹介もちろんオールドレンズ専用機です昨年あたりから日本の10代〜20代の若者の間でフィルムカメラが流行していることを知りました。インスタグラムが火付け役になっているそうで、知人が企画しているフィルム散歩会には男女を問わず多くの若者が集まります。しかも、参加者らは古くて安いマニュアルフォーカスカメラにオールドレンズをつけて使っているのです。最近はいろいろなコミュニティ [続きを読む]
  • LOMO OKC(OKS) 1-22-1 22mm F2.8
  • 豪快なハレーションを解き放つ!軽く、小さく、短く、安く、しかも高性能、最短20cmでマクロまでこなす万能広角シネレンズLOMO OKC(OKS) 1-22-1, 22mm F2.8ミラーレスタイプのAPS-C機やマイクロフォーサーズ機をメインに使うオールドレンズのエントリーユーザーから、おすすめの広角オールドレンズ(できればリーズナブルなレンズ)を紹介してほしいと相談を受けることが度々あります。一見簡単そうな相談に思えますが、条件をよく [続きを読む]
  • AIRES H CORAL 4.5cm F1.9
  • アイレスカメラの高速標準レンズ part 1AIRES H CORAL 4.5cm F1.9アイレスカメラは当初レンズの開発部門を持たない二眼レフ専門のメーカーとしてスタートし自社のカメラに搭載するレンズはニコンやオリンパスなどから供給を受けていたが、1953年末に東京・世田谷にあった昭和光機のレンズ研磨部門を吸収し、レンズの自社生産に乗り出している。1954年6月に発売したAIRES 35Iを皮切りに主力製品を35mmレンズシャッターカメラにシフ [続きを読む]
  • KMZ VEGA-9 50mm F2.1, converted from Krasnogorsk-1・2・3 to Leica L/M
  • ロシアの16mmシネマムービー用レンズ part 235mmフォーマットをカバーできるユニライトタイブの映画用レンズKMZ VEGA-9(ベガ9) 50mm F2.1(ライカL改造)16mmフィルムの映画用カメラに供給されたレンズはイメージサークルが小さく、使用できるカメラが限られるため、35mmフィルムの映画用レンズに比べ手頃な価格で手に入れることができる。しかも、その中には16mmフィルムを大幅に超える広いイメージサークルを持つレンズがあり [続きを読む]
  • G.Rodenstock Doppel-Anastigmat HELIGONAL 6cm F5.2
  • 歴史の淀みを漂う珍レンズ達 part.4クアドラプレットを組み込んだ幻の広角レンズG.Rodenstock Doppel-Anastigmat HELIGONAL 6cm F5.2(ドッペル・アナスティグマート ヘリゴナル)レンズの設計構成は描写の性格を決める重要はファクターなので、構成が特異なレンズには俄然興味が沸いてくる。1905年に登場したドイツ・ミュンヘンの光学メーカー、ローデンストック(G. Rodenstock)社のヘリゴナル(HELIGONAL)は、まさにそんなマニア心 [続きを読む]
  • LOZS TAIR-41M 50mm F2 (Kiev-16U mount)
  • 独特な設計が目を引くロシアのシネマムービー用レンズリトカリノ光学ガラス工場(LOZS) TAIR-41M 50mm F2レンズの設計構成は描写の性格を決める重要なファクターなので、構成が特殊なレンズに出会うと俄然興味が沸いてきます。ロシアのリトカリノ光学ガラス工場(LOZS)がソビエト時代の1960年代中期から1980年代中期にかけてシネマムービーカメラのKiev-16U用交換レンズとして供給したタイール41M(TAIR-41M)は、まさにそういう類の [続きを読む]
  • Novoflex Noflexar 35mm F3.5
  • ノボフレックス(正式名ノボフレックス精密技術株式会社)といえばオートベローズを考案したドイツのアクセサリーメーカーであるが、マクロ撮影用ベローズの供給に乗じて自社ブランドのレンズも供給していたことがある。今回はユニークな繰り出し機構を持つ同社のマクロ撮影用レンズを一本紹介する。 エクステンションチューブを内蔵したノボフレックスの広角マクロレンズNOVOFLEX NOFLEXAR 35mm F3.5(EXAKTA)ノボフレック [続きを読む]
  • Leitz 22232 x Techart LM-EA7
  • 私は最近TechartのAFアダプターLM-EA7をSony A7Riiにとりつけ、オールドレンズをAF化して撮影を楽しんでいる。40代も半ばになると動体視力が衰え、老眼が始まるなどMFレンズでの撮影が厳しさを増してくる。そんな中、AFアダプターの登場はとても嬉しい知らせとなった。今回はAFアダプターLM-EA7との組み合わせて使用できる、おススメのマウントアダプターを1本紹介したいライカ純正のM42-LMアダプターLeitz 22232 M42-LM adapter x [続きを読む]
  • 試写記録:Kodak Ektar
  • 試写記録:Eastman Kodak EKTAR 47mm F2(改L39)イーストマン・コダック エクター47mm F2今回は知人のコダック・エクター(Kodak Ektar)だ。故障したレチナIIから救出し、ヘリコイドに乗せライカスクリューマウントに変換する改造をお手伝したので、引き渡し時に許可をもらい少しだけ試写させてもらった。エクター 47mmには米国版コピーライカのカードン用に供給されたモデルもあり市場価格はとても高いが、今回のレチナII用は求めや [続きを読む]
  • C.P. GOERZ Berlin DOGMAR 60mm F4.5 (Rev.2)
  • ゲルツ社のレンズといえばE.フーフ(Emil von Hoegh)が1892年に設計した名玉ダゴール(DAGOR)が定番中の定番だが、このドグマー(DOGMAR)もポートレートから風景までカバーできる一般撮影用レンズとして忘れてはならない存在であろう。ドグマーには後に「空気レンズ」とよばれる画期的なレンズユニットが導入されており、このユニットの助けを借りることで諸収差を合理的に補正することが可能になっている。レンズを設計したのは同 [続きを読む]
  • PETRI CAMERA Co. High-speed Petri part 5: Petri C.C 55mm F1.7
  • ペトリカメラの高速標準レンズ part 5ソフトで鮮やかな発色の新感覚レンズボケ味はやっぱりペトリだPETRI CAMERA Co., Petri C.C Auto 55mm F1.7 今回取り上げるペトリ 55mm F1.7は、これまで取り上げた同社のシャープな標準レンズとは毛色の異なるモデルで、開放ではピント部をフレアが覆い、滲みを伴う柔らかい描写を特徴としている。ペトリカメラが終末期に送り出した製品なだけに「最盛期をやや過ぎたボクサー。パンチは重いが [続きを読む]
  • Unknown technique to reduce the optical path length of M42 focusing helicoid
  • M52 x1-M42 x1 Male thread screw adapter(手前)と中国製のM52-M42フォーカッシングヘリコイド(後ろ)M42フォーカッシング・ヘリコイドの光路長を1mm削減するウラ技レンズの改造を趣味にしている人達の間ではお馴染みのM42フォーカッシング・ヘリコイド。日本製のBORGブランドや中国製品がマウントアダプター店やネットショッピング、ネットオークションなどで手に入り、プラスティック製の廉価品から真鍮製のコアを用いた [続きを読む]
  • Schneider-Kreuznach XENOGON (Robot Royal 36) 35mm F2.8
  • 二兎追うものは一兎をも得ず潔く四隅を捨て中央を活かしたクセノゴンSchneider-Kreuznach XENOGON (Robot Royal 36) 35mm F2.8画質のことについて誰も口にしないレンズが、このロボット版クセノゴン(Xenogon)である。レンズについて取り上げた記事は文献や国内外のウェブサイトでチラホラ目にするが、写真作例もなければ描写に対する解説もみあたらない。これはもう自分の目で確かめるしかないと使ってみたところ、その理由は概 [続きを読む]
  • PETRI CAMERA Co. High-speed Petri part 5: Petri CC. Auto 55mm F1.4
  • ペトリカメラの高速標準レンズ part 5ペトリの高性能フラッグシップレンズPETRI CAMERA Co., Petri C.C Auto 55mm F1.4 55mm F1.8 / F2に続くペトリ標準レンズのもう一つの驚きが、1967年に登場したPETRI C.C Auto 55mm F1.4である。F1.4の明るさにも関わらず開放から目が覚めるようなスッキリとした描写でコントラストや発色も良く、デジカメで用いた場合にも色収差がほとんど目立たないなど、この時代に設計された同クラスの大口 [続きを読む]
  • PETRI CAMERA Co. High-speed Petri part 4: Petri CC. Auto 55mm F1.4
  • ペトリカメラの高速標準レンズ part 4ペトリの高性能フラッグシップレンズPETRI CAMERA Co., Petri C.C Auto 55mm F1.4 55mm F1.8 / F2に続くペトリ標準レンズのもう一つの驚きが、1967年に登場したPETRI C.C Auto 55mm F1.4である。F1.4の明るさにも関わらず開放から目が覚めるようなスッキリとした描写で、コントラストや発色も良く、デジカメで用いた場合にも色収差がほとんど目立たないなど、この時代に設計された同クラスの大 [続きを読む]
  • illumina Opt. illuminar (試作品) 25mm F1.4(C-mount) Rev.2
  • イルミナーをAPS-C機で試すillumina opt. illuminar ペリドット(試作品) 25mm F1.4 x fujifijm x-pro1「宝石レンズ」の異名を持つイルミナー(illuminar)は、内部に埋め込まれた「宝石」の輝きを写真に活かす、全く新しい発想から生み出されたレンズです。宝石を通り抜け乱反射する光からは幻覚にも似た素晴らしい写真効果が得られるため、カメラ女子を中心に今にもブレークしそうな兆候が出始めています。本ブログでは昨年10月に [続きを読む]