spiral さん プロフィール

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spiralさん: M42 mount spiral
ハンドル名spiral さん
ブログタイトルM42 mount spiral
ブログURLhttp://spiral-m42.blogspot.com/
サイト紹介文一眼レフカメラ用クラシックレンズを紹介しています。M42マウント オールドレンズ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供29回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2010/01/05 15:03

spiral さんのブログ記事

  • LOZS TAIR-41M 50mm F2 (Kiev-16U mount)
  • 独特な設計が目を引くロシアのシネマムービー用レンズリトカリノ光学ガラス工場(LOZS) TAIR-41M 50mm F2レンズの設計構成は描写の性格を決める重要なファクターなので、構成が特殊なレンズに出会うと俄然興味が沸いてきます。ロシアのリトカリノ光学ガラス工場(LOZS)がソビエト時代の1960年代中期から1980年代中期にかけてシネマムービーカメラのKiev-16U用交換レンズとして供給したタイール41M(TAIR-41M)は、まさにそういう類の [続きを読む]
  • Novoflex Noflexar 35mm F3.5
  • ノボフレックス(正式名ノボフレックス精密技術株式会社)といえばオートベローズを考案したドイツのアクセサリーメーカーであるが、マクロ撮影用ベローズの供給に乗じて自社ブランドのレンズも供給していたことがある。今回はユニークな繰り出し機構を持つ同社のマクロ撮影用レンズを一本紹介する。 エクステンションチューブを内蔵したノボフレックスの広角マクロレンズNOVOFLEX NOFLEXAR 35mm F3.5(EXAKTA)ノボフレック [続きを読む]
  • Leitz 22232 x Techart LM-EA7
  • 私は最近TechartのAFアダプターLM-EA7をSony A7Riiにとりつけ、オールドレンズをAF化して撮影を楽しんでいる。40代も半ばになると動体視力が衰え、老眼が始まるなどMFレンズでの撮影が厳しさを増してくる。そんな中、AFアダプターの登場はとても嬉しい知らせとなった。今回はAFアダプターLM-EA7との組み合わせて使用できる、おススメのマウントアダプターを1本紹介したいライカ純正のM42-LMアダプターLeitz 22232 M42-LM adapter x [続きを読む]
  • 試写記録:Kodak Ektar
  • 試写記録:Eastman Kodak EKTAR 47mm F2(改L39)イーストマン・コダック エクター47mm F2今回は知人のコダック・エクター(Kodak Ektar)だ。故障したレチナIIから救出し、ヘリコイドに乗せライカスクリューマウントに変換する改造をお手伝したので、引き渡し時に許可をもらい少しだけ試写させてもらった。エクター 47mmには米国版コピーライカのカードン用に供給されたモデルもあり市場価格はとても高いが、今回のレチナII用は求めや [続きを読む]
  • C.P. GOERZ Berlin DOGMAR 60mm F4.5 (Rev.2)
  • ゲルツ社のレンズといえばE.フーフ(Emil von Hoegh)が1892年に設計した名玉ダゴール(DAGOR)が定番中の定番だが、このドグマー(DOGMAR)もポートレートから風景までカバーできる一般撮影用レンズとして忘れてはならない存在であろう。ドグマーには後に「空気レンズ」とよばれる画期的なレンズユニットが導入されており、このユニットの助けを借りることで諸収差を合理的に補正することが可能になっている。レンズを設計したのは同 [続きを読む]
  • PETRI CAMERA Co. High-speed Petri part 5: Petri C.C 55mm F1.7
  • ペトリカメラの高速標準レンズ part 5ソフトで鮮やかな発色の新感覚レンズボケ味はやっぱりペトリだPETRI CAMERA Co., Petri C.C Auto 55mm F1.7 今回取り上げるペトリ 55mm F1.7は、これまで取り上げた同社のシャープな標準レンズとは毛色の異なるモデルで、開放ではピント部をフレアが覆い、滲みを伴う柔らかい描写を特徴としている。ペトリカメラが終末期に送り出した製品なだけに「最盛期をやや過ぎたボクサー。パンチは重いが [続きを読む]
  • Unknown technique to reduce the optical path length of M42 focusing helicoid
  • M52 x1-M42 x1 Male thread screw adapter(手前)と中国製のM52-M42フォーカッシングヘリコイド(後ろ)M42フォーカッシング・ヘリコイドの光路長を1mm削減するウラ技レンズの改造を趣味にしている人達の間ではお馴染みのM42フォーカッシング・ヘリコイド。日本製のBORGブランドや中国製品がマウントアダプター店やネットショッピング、ネットオークションなどで手に入り、プラスティック製の廉価品から真鍮製のコアを用いた [続きを読む]
  • Schneider-Kreuznach XENOGON (Robot Royal 36) 35mm F2.8
  • 二兎追うものは一兎をも得ず潔く四隅を捨て中央を活かしたクセノゴンSchneider-Kreuznach XENOGON (Robot Royal 36) 35mm F2.8画質のことについて誰も口にしないレンズが、このロボット版クセノゴン(Xenogon)である。レンズについて取り上げた記事は文献や国内外のウェブサイトでチラホラ目にするが、写真作例もなければ描写に対する解説もみあたらない。これはもう自分の目で確かめるしかないと使ってみたところ、その理由は概 [続きを読む]
  • PETRI CAMERA Co. High-speed Petri part 5: Petri CC. Auto 55mm F1.4
  • ペトリカメラの高速標準レンズ part 5ペトリの高性能フラッグシップレンズPETRI CAMERA Co., Petri C.C Auto 55mm F1.4 55mm F1.8 / F2に続くペトリ標準レンズのもう一つの驚きが、1967年に登場したPETRI C.C Auto 55mm F1.4である。F1.4の明るさにも関わらず開放から目が覚めるようなスッキリとした描写でコントラストや発色も良く、デジカメで用いた場合にも色収差がほとんど目立たないなど、この時代に設計された同クラスの大口 [続きを読む]
  • PETRI CAMERA Co. High-speed Petri part 4: Petri CC. Auto 55mm F1.4
  • ペトリカメラの高速標準レンズ part 4ペトリの高性能フラッグシップレンズPETRI CAMERA Co., Petri C.C Auto 55mm F1.4 55mm F1.8 / F2に続くペトリ標準レンズのもう一つの驚きが、1967年に登場したPETRI C.C Auto 55mm F1.4である。F1.4の明るさにも関わらず開放から目が覚めるようなスッキリとした描写で、コントラストや発色も良く、デジカメで用いた場合にも色収差がほとんど目立たないなど、この時代に設計された同クラスの大 [続きを読む]
  • illumina Opt. illuminar (試作品) 25mm F1.4(C-mount) Rev.2
  • イルミナーをAPS-C機で試すillumina opt. illuminar ペリドット(試作品) 25mm F1.4 x fujifijm x-pro1「宝石レンズ」の異名を持つイルミナー(illuminar)は、内部に埋め込まれた「宝石」の輝きを写真に活かす、全く新しい発想から生み出されたレンズです。宝石を通り抜け乱反射する光からは幻覚にも似た素晴らしい写真効果が得られるため、カメラ女子を中心に今にもブレークしそうな兆候が出始めています。本ブログでは昨年10月に [続きを読む]
  • PETRI CAMERA Co. High-speed Petri part 2: Petri 55mm F2
  • ペトリのレンズが気になりはじめたのは一人の写真家が2年前のある日、フェイスブック版MFlensesに投稿した一枚の写真を見てからだ。それは、新緑を背景に一列に並んだティーカップを撮影した何でもない構図の写真であったのだが、今まで見たこともない独特なボケ味に度肝を抜かれ、思わずシェアしてしまったのを今でも覚えている。ペトリカメラの高速標準レンズ part 2線描写のバラけっぷりが背景を絵画に変えるPETRI CAMERA [続きを読む]
  • PETRI CAMERA: Petri 55mm F1.8
  • ペトリカメラの高速標準レンズ part 1滲んだ水彩画を手でこすったような独特なボケ味が魅力PETRI CAMERA, Petri C.C Auto 55mm F1.8ペトリカメラの代表的な高速標準レンズといえば、やはり1960年代に一眼レフカメラ用として大量に供給されたPetri C.C Auto 55mm F1.8であろう。力みの入った妖しいボケ、緻密で高解像なピント部、美しい軟調気味のトーン、温調にこけるノスタルジックな発色など、オールドレンズのツボを見事に [続きを読む]
  • Piesker Berlin Picon 135mm F2.8 (M42) and Tele-Picon 400mm F4.5 (M42)
  • ピエスカー社の望遠レンズPiesker Berlin Picon 135mm F2.8 (M42) and Tele-Picon 400mm F4.5 (M42)ドイツのピエスカー社(Paul Piesker & Co)はベルリンを拠点に1936年から1964年まで実在した中小規模の光学機器メーカーだ。メーカーとしての実態についてあまり多くの事は知られていないが、写真用レンズやベローズなどを生産しており[文献1]、写真用レンズとしては米国向けにM42やExakta、ハッセルブラッド1600/1000Fなどの一眼 [続きを読む]
  • Steinheil München Gruppen-Antiplanet No.2(25mm) 14cm F6.2
  • 歴史の淀みを漂う珍レンズ達 part 2大胆な設計が目を引くシュタイ ンハイル社の極厚鏡玉Steinheil München Gruppen-Antiplanet No.2(25mm) 14cm F6.2シュタインハイル グルッペン・アンチプラネット 1881年に登場したシュタインハイル社のグルッペン・アンチプラネット(Gruppen-Antiplanet)。このレンズの特徴は何といっても極厚ガラスを用いた特異な設計であろう(上図・右)。その極厚ぶりときたら、19世紀 [続きを読む]
  • Carl Zeiss Jena Flektogon 20mm F4 (M42) Rev.2
  • 1952年に広角レトロフォーカス型レンズのフレクトゴン 35mmを世に送り出し、この分野を独走していた人民公社カールツァイス・イエナが次に取り組んだのは、焦点距離を更に短縮させた包括画角90度を超える、超広角レンズの開発である。それは、これまでどのメーカーも成し得なかった未踏の領域への挑戦であった。レンズの設計は極めて複雑で困難になることが予想されたが、ツァイス・イエナは1955年に世界に先駆けレンズ設計用のリ [続きを読む]