cloudy さん プロフィール

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cloudyさん: うつわ きもの 雑貨のLe Classiqueバイヤー日記
ハンドル名cloudy さん
ブログタイトルうつわ きもの 雑貨のLe Classiqueバイヤー日記
ブログURLhttp://cloudy344.blog108.fc2.com/
サイト紹介文うつわ きもの 雑貨の店、Le Classiqueバイヤーがお店の紹介をしていきます。
自由文現在2月オープンに向けて奮闘中です。
うつわ・きもの・雑貨の店、Le Classiqueをよろしくお願いいたします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供30回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2010/01/13 14:39

cloudy さんのブログ記事

  • 李朝筒盃
  • 李朝筒盃。朝鮮王朝時代後期の筒盃です。10年近く前、知人の骨董屋さんにあったのですが、寸前のところで売約済となり、焦がれていたものです。先日縁あって我が手元に。昨日もうさ会にてさっそく使用しましたが、肌の変化は千変万化、使っていて飽きない逸品です。なによりもその希少性が価値基準の大半を占めているのでしょうが、自分にはこのなにげない姿が大きな魅力です。口径 約6.2センチ前後高さ 約5.8センチ前後高台畳付 [続きを読む]
  • 丹波火入
  • 丹波火入。見立ての筒茶碗としていかがでしょうか。内部には施釉はありませんが、きれいな状態に洗浄されています。幕末頃のものかと思います。丹波の茶碗などはまず手に入らないものですから、このようなものを代用するのもたのしみのひとつかと思います。径 約9.8センチ前後高さ 約7.8センチ前後 [続きを読む]
  • 李朝井戸堅手盃
  • 李朝井戸堅手盃。朝鮮王朝時代末期の堅手の盃です。井戸とつけるのは若干無理矢理かもしれませんが、つけたくなるのが心情でしょう。径 約7.2センチ前後高さ 約3.8センチ前後盃としてベストサイズかと思います。全体に貫入、ニュウがありますが、もれはありません。 [続きを読む]
  • 黄瀬戸盃
  • 黄瀬戸盃。桃山〜江戸初期頃。あぶらげ手を最上とする黄瀬戸ですが、本品もなかなかのものかと思います。見込みにフリモノありますが、ややかせたこげもあり、手に持ったときの景色として見事です。口縁に金直し、ボディに窯キズ、高台畳付付近にホツなどありますが、全体の魅力が損なわれるようなものではないでしょう。当方でも幾度か使用していますが、使い勝手のよい黄瀬戸です。径 約7.5センチ前後高さ 約4.5センチ前後 [続きを読む]
  • 古瀬戸仏花器
  • 古瀬戸仏花器。室町〜桃山時代。画像の通り首と耳が割れたものを補修したものです。高台はこんがり堅く焼けた良い肌です。高さ約8.6センチ前後、容量約75mlと小さなものですが、もちろんとくりとしてもご愛用いただけます。胴にもひっつきを剥がした跡がありますが、全体の釉肌のてかりがそれらを補って余りあるものかと思います。まさに掌で愛玩すべき古作ですね。 [続きを読む]
  • 美濃飴釉徳利
  • 美濃飴釉徳利。16世紀後半〜17世紀初頭。もとは仏花器の生まれかと思いますが、とくりとしてもちょうど良いかと。容量約100ml、高さ 約8.5センチ前後の小さなものです。口に直しがありますが、オリジナルの形を保っています。ボディに窯キズがあり、酒を入れるとにじむ程度に漏れるようですが、使用には支障ないかと思いますので、このままとします。それくらい漏れたほうが育ちやすくもあるかと思います。すでにかなり使いこまれ [続きを読む]
  • 李朝青磁徳利
  • 李朝青磁徳利。珍しい李朝の青磁です。首がなかったものを当方で補修しました。あえて割れた体で。金は金泥です。高さ 約9.8センチ前後容量約100mlの小さなものですが、この肌はなかなか魅力的だと思います。直しのワシン漆の匂いがまだかすかに残っていますが、油臭はありません。もちろん洗浄済みです。腰に肌の剥がれた跡、高台もややかたつきますが、もれはありません。 [続きを読む]
  • 美濃徳利 桃山江戸−初期
  • 美濃徳利。桃山〜江戸初期。登り窯になってからのものです。首に直しがあり、この首がオリジナルのものなのか、呼び継いだものなのか判然としませんが、ともかくかなり巧みなかたの直しです。金は金泥を使用してあります。高台は桃山美濃陶の特徴のひとつでもある太い目です。全体に貫入があり、酒がよくしみています。難は直しの首の部分に酒の匂いがかすかに残っていること。注いだ酒に匂いが移ることはないですが。容量は3合前 [続きを読む]
  • 李朝徳利
  • 李朝徳利。正確には油瓶ですが、日本においてはとくりとして定着していますので、このタイトルです。李朝には本来とくりは存在せず、すべて薬瓶と油瓶です。発掘の手が伝来し、いつのころからかとくりとして愛用され、今日に至っています。本品も発掘品でもともとはもうすこし味気ない肌をしていましたが、当方で何年か使用するうちにやや潤いを帯びてきました。14世紀後半から15世紀初頭、いわゆる粉青沙器が作られていたころもの [続きを読む]
  • 壺屋火入
  • 壺屋火入。18世紀頃。希少な作品です。壺屋のものはどこかモダンで洗練された印象がある物がお多いです。一方では焼き締めの無骨なとくりなどがありますが、施釉のものは陶芸作品における新しい息吹のようなものを感じ得るというか。ニュウがありますが、そのままとします。サイズ感的に楽の筒とほぼ同じ、これをふだんのお茶やコーヒーに使わない手はないでしょう。もちろん内部は施釉されていませんので、使用後はごしごし洗って [続きを読む]
  • 古裂 石畳吉祥花文
  • 古裂石畳吉祥花文。隣り合う方形の織り組織がそれぞれ繻子と綾地であり、類品に明時代16世紀の「石畳草花文様緞子」があることから、これもおそらく同時代のものかと思われます。地と文様がそれぞれ表裏組織となっています。古軸の裂地として用いられており、裏打ちがしてあったので、かろうじて残存したもの。東京国立博物館にある「遠州緞子」と同時代の渡り裂でまちがいないかと思います。触るとぼろぼろ崩壊していきます。本体 [続きを読む]
  • 高麗茶碗
  • 高麗茶碗。時代は高麗末〜李朝初期。アカデミックな分類上では堅手となりますが、ほかに粉青沙器と呼ぶかたもいらっしゃいます。ほとんど唐津といっても良い肌と高台であります。もちろんこちらがオリジナルです。口縁に何カ所か直し、高台に直し、胴にくっつきを剥がした跡があります。ほか、全体にスレ、口縁にニュウもあります。高台もややかたつきますが、それらを踏まえても有り余る魅力のある茶碗です。ボディは磁胎に近く、 [続きを読む]
  • 高麗白象嵌盃
  • 高麗白象嵌盃。高麗としましたが、時代的には李朝に入っていると思います。それは高台の造りから判断したものです。李朝の青磁というのはあまり知られていませんが、もちろん白磁ばかりを制作していたわけではないと思います。高麗からの過渡期にはいろいろ造られたのではないでしょうか。やや薄造り、ボディは陶胎です。象嵌としましたが、彫った様子はないので、白化粧土をかけたのみです。口縁に窯キズがあるほかはほぼ完品。高 [続きを読む]
  • 古信楽壺
  • 古信楽壺。室町時代後期。自然釉のかかっていないタイプです。全体にウニが多くでており、これぞ信楽といえるひとつかと思います。口は玉造り、朴訥とした良い信楽です。水漏れテストはしました。丸一日水を入れておいておくと、かすかに底にしみている程度でしたが、実際に屋内で投げ入れをされるのであれば、落としを入れてください。高さ 約27センチ前後口径 約11センチ前後胴最大径 約21センチ前後箱はありません。 [続きを読む]
  • 古備前お歯黒壺
  • 古備前お歯黒壺18世紀頃。岡山の初だしででたものです。内部のおはぐろは分厚くはついていませんので、最初だけお歯黒として使用し、その後種壺等に代用されたものだと推測できます。それでも肌をみていただければおわかりのように、かなり長い年月にわたり実用されてきたことは明らかです。江戸中頃の備前のお歯黒は残存する数としても希少、そしてこういった実際に使用され、良い肌に育ったものとなればごくわずかです。花入れと [続きを読む]
  • 加藤作助 瀬戸天目平茶碗
  • 加藤作助 瀬戸天目平茶碗最近いくつかこの加藤作助の花押のある茶碗を入手しました。幕末(1800年代後半から1900年代半ば)から明治にかけて興された一門の名。瀬戸の赤津(織部などが現在も焼かれています)の窯で、現在もこの加藤作助を名乗るかたがいらして、四代目です。入手したのはいずれも幕末ころの作品と思われるもので、本品もそれにあたります。みごとな轆轤と釉さばきの巧みさが伺える作品です。手取りもよく、おそら [続きを読む]
  • 萩の盃
  • 萩の盃。江戸初のものではありません。江戸後期頃。かなり好きです。径 約6.5センチ前後高さ 約4.5センチ前後最近は仕入れはできているのですが、なかなか次々にアップするということができていません。茶碗などは、それこそ毎日朝晩使用しています。そういうときはほんとになにもかも忘れて眺めていられます。 [続きを読む]
  • 蘇芳地唐花文銀襴刀袋
  • 蘇芳地唐花文銀襴刀袋蘇芳地に平銀糸で織られた綾地、別絡みの全越組織。銀の下に朱も塗られており、堅牢な輝きを目指したものと思われます。現状は銀が剥落し、拡大組織をみると変色した銀、その下の朱、さらにその下の和紙がみてとれます。和紙自体がまだ十分のこっており、時代は室町以降かと思われます。裂は渡りのもの、刀袋に仕立てたのはもちろん渡ってきた時代より後代でしょう。類例として挙げられるのは同じく蘇芳地の花 [続きを読む]
  • 大絵皿
  • 大絵皿。ずっしりと重い絵皿です。産地・時代に関しては諸説伺いましたが、いまだ不明です。江戸初期〜江戸後期、そのいずれかというおおまかなところまでしかわかりません。実際にかなり使用されていたものだとわかる品です。窯ワレ・欠けがありますが、まだまだ現役でがんばってもらえる大皿。宴会の席で最適ではないでしょうか。寿司などがよく映えそうです。径 約34.3センチ高さ 約6.2センチ [続きを読む]
  • 李朝三島茶碗
  • 李朝三島茶碗(粉青印花碗)15世紀、朝鮮王朝時代最初期の三島碗です。かなりの大碗とのご認識でお願いいたします。口縁に共色直し、高台畳付きもほぼ半分くらいが共色直しですが、みごとな三島でございます。ほかは画像にあります通り、口縁にひっつきを剥がした跡、それとニュウがございます。指ではじくと完全に磁器の音、鳴きはございません。近年の発掘ではなく、古い時代から伝世してきたものとみてまちがいないかと思います [続きを読む]