kirsche さん プロフィール

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kirscheさん: 春の少年
ハンドル名kirsche さん
ブログタイトル春の少年
ブログURLhttps://ameblo.jp/my-endless-sorrow/
サイト紹介文大学生。ノンケの友達に片想してました。恋と、孤独と、その先にあるもののこと。
自由文あなたにもありましたか
あなたしか知らないことが

あなたにもありましたか
誰にも見せられないものが

それを護るために
生きるという大切な時間を費やした日々が
いつか救われることを 願っています
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供118回 / 365日(平均2.3回/週) - 参加 2010/01/18 22:07

kirsche さんのブログ記事

  • 叫び
  • ぼくは普通の人間ではありませんから、普通の人のように働けないのもわかっています。普通の人のように幸せになれないこともわかっています。けれど普通の人のようになってみたかっただけです。普通の人みたいに働いて、普通の人みたいに幸せな生活を送りたいと祈っていました。幼い頃から 夢見ていました。それを今、あなたにだけ伝えます。いつもありがとう。そしてごめんなさい。 [続きを読む]
  • 返事はいらない
  • 返事のいらない手紙があるただあてもなく解き放ちたい言葉がある不意に返事が返ったならばぼくはその場に立ち尽くしてしまうあなたの心に向かって投げかけるけれど何も返ってこないことを祈っている文(ふみ)もあるどうして言葉を返すのとわたしは無下に憤ってとりとめもない涙をあなたにぶつけることもある甘えながらここまで来たの大人にもなれずに自らを止むに止まれず守り抜いてそうして人はひとりになる伝えたい言葉があるけ [続きを読む]
  • 夢鏡
  • 今日は夢を見なかった旅立ちをゆるされなかったけれど知らないだけかもしれない忘れただけかもしれない記憶している夢と忘却している夢があるのはなぜどうすればたどり着くの記憶することを望んでいるわけじゃなく忘却することが悲しいわけでもないけれどどうして心に残る夢と置き去りにされる夢があるの夢を占い自らを知ろうと夢を占い明日を知ろうと人々は彷徨い歩くけれど不思議な音楽は不思議なまま生まれる前に見た景色を今見 [続きを読む]
  • 時空
  • 今日はどんな夢を見るかな昨日の夢の続きを見るかな10年前の夢の続きかな新しい夢を見るかな夢の世界の時空はこの世界の時空とは違って10年前と今とが1秒間で繋がったりする生まれる前に見た夢の続きを今日見たりして10年後に起こることを予感しながら見たりして時計ばかりを見ながら生きている場合じゃないわ時間はひとつでないことを祈りながら眠りにつきなさい大丈夫よどんなにつらいことが今日起こっても時間でさえもひとつで [続きを読む]
  • 夢の世界
  • 今日の深い夢の中で、昔の夢の中に出て来た見知らぬ駅の近くの古民家カフェを探していた。この世の世界とは別に、夢の世界もずっと続いていて、それがたまに繋がり合うことがあるんだなあ。どんなに昔の夢の世界へ繋がりたいからといって、ひたすらに祈っても無駄だし、沢山お金を出したって行けやしない。不意にトンネルが繋がって、行き来できたりする、望んではなかったとしても。不思議。 [続きを読む]
  • 窒息
  • 何もかもを消し去るものがもしもこの世にあるのならそれは何もかもを生み出すもの黄金の円が連なりを伝える何もかもを愛せるものがもしもこの地に降り注ぐならそれはこの世にはない言葉で記された手紙誰もが解き明かすことのない暗号見えないもので埋め尽くされて聞こえぬ音たちに満たされてぼくたちは喪失感を間違える心の空洞に耳を澄ませて何もかもに飲み込まれて息ができないことにも気づかずに何もかもが足りないのだと透明な [続きを読む]
  • 葬い
  • わたしが赤子に見えないのはなぜ時は肉体を押し流しどうして無垢な心を置き去りにするの肌と思いは乖離を始める人間たちは必死に時計の数字を読んでいるそれを読めば何かが解き明かされるのを待っているあれは人間の姿をした機械たちの成れの果て数えることでしか生きられなくなった命を落とした葬いの果て真白き衣を身に纏いこの世で生きているのはわたしだけだと葬いの儀式をすすめよう太陽と月と踊りながら巡り会いたいものです [続きを読む]
  • 億千の瞳
  • 自画像を描いていた肉体の自画像そうして気がついた何かが異なっていること瞳に映るものだけを集めるだけならば創造はどんなにか楽だろうぼくには肉体だけが見えない天にもぼくの瞳がある地にもぼくの瞳がある海にもぼくの瞳がある空にもぼくの瞳がある瞳に宿る光たちが億千の心を解き放ちこの世界は視線で満たされる日と月の光たちが共鳴する昼は日の光で満たされ夜は月の光に閉ざされけれどそれは瞳だったすべては同じ瞳だった [続きを読む]
  • 救い
  • こんな人生をどのように生きろというの誰の真似もできないどうすればいいの清らかな朝の光の中でいつも不安は訪れる生き延びるための術をわからなくて一瞬 途方に暮れる時間に押し流されて人の中へととけ込めば自分をごまかすことができる忘れることができるだけどそれじゃ終わらないとめどない悲しみは枯れない根源を消し去るような魔法を知っているなら誰か教えて自分を救えるのは自分しかいないって泣きながら生きてきたの自分 [続きを読む]
  • 白黒雨の日
  • この世に生きてはならないという否定とこの世界で生きることをゆるされる肯定がまるで絡みつく雨のように同時に降り注ぎ身動きが取れない黒い雨よどうしてひとところに落ちてくれないぼくだけに降り注ぐなら言い訳もなく命絶えるのに白い雨よどうして同じ時代の中を降らないひとときの悲しみならばやがて癒すことができるのに狂気のように混乱するモノクロの嵐ひとつの色じゃ終われない混沌が現れる嵐の夜に雨たちは生きる意味を歌 [続きを読む]
  • 舟の創り
  • どのように生きていけばいいのか道しるべもなければ指標もない誰かの生き方をなぞれたならばどんなにか楽になれるだろうまるで大地から切り離されたみたいだ宙をさまよう根無し草となってぼくたちは透明な命を抱きかかえながら 零れながら 生きていく故郷の土を踏まなければもう生きることはできないかもしれない血の流れをはるかに遡り欠けた命であることを源に謝りたいそして源に問いただしたい欠けた命は生きることをどのように [続きを読む]
  • 認知症
  • 貴女は愛する人を失った長く寄り添った人を弔いの列にあなたは並び最後の別れに涙を流したけれども貴女は次の日には愛する人の死を忘れていた何もなかったかのように貴女のなかであの人は生き続けているそれを間違いだと浮世の人は咎めるだろうそれは過ちだともうこの世にはいないのだと忘却は最大の恩寵この世に残る最大の優しさ忘れなければ人はどのように明日を生きるというのだろう記憶ばかりを崇拝する生産的な人々の群れを眺 [続きを読む]
  • 瞳の色
  • 裏切りはどんな場所にでもあることを知った深い森の中の静かな湖の水面にも穏やかな日々を過ごす心たちの中にもだからもう泣いたりなんかしなかったどんな揺らぎが世界に起きようとも静かに見つめて頷いていたどんな揺らぎさえこの世には起こりえると突然はどんな時にも起こりえることを知る楽しげな日常の暮らしの中にもわかりきっていたと笑う家族の中にも突然の別れに惑わない人はない泣き崩れるしかなかった人を見る死はいつも [続きを読む]
  • 嵐の後
  • いつかはこうなることを知っていた破壊が創造に勝る時代が来ることをそしてまた創造は再生をはじめる愚かで偽性の創造をなぎ倒した後になにもかもを一度嵐の中にさらしてなにもかもを一度水の中に沈めてそうして見定めなければならない何が残り何が消え去るのかを残るものが真実だと誰が決めるだろう消え去るものが偽物だとどうしてわかるだろうそれでも何かが残り何かが消え去る残ったものたちが真実の顔をして時代を彩ってゆくた [続きを読む]
  • 月の舟
  • 何も知らずに生まれついて何かを知りながら生きてゆきやがて何も知らないことに気がつきそして何もかもを忘れていく繰り返される歳月巡り続ける因縁何がのこるのだろうかこの途の先で生まれた時に既に満たされていたそして生きるたびに少しずつ欠けていったのどうしてぼくたちは賢くなって行くのだと思い込むどうして赤子が最も何も知らないと言えるの月の舟よ生まれたことも死ぬことも忘れて夜の闇の中 ただの器になれ真理を取り [続きを読む]
  • 絵を描く時間
  • 絵を描く時間はいつも神聖だどんな色で彩られるのか誰も知らないどんな図が象られるのかぼくも知らないどのようにして決められるのだろう誰がそれを支配しているのだろうぼくの描く絵の姿をぼくは知らないただ息を止めて描き上げたその先にぼくは初めてぼくの絵に出会う再開だろうか 邂逅だろうか鏡面だろうか 他人だろうかこの腕が確かにそれを創り上げたはずなのにその感触がぼくにはない宙に感性を預けたみたいだ知識を捏ねるわ [続きを読む]
  • 天の告げ
  • きちんと愛されていたのにどうして不良品になったの欠乏しているものなんてないと天が教えてくれるけれど人間たちが語り出す欠けているものがどこかにあると些細な言葉が傷つける指さすものが近くにあると小さな言葉たちを見ないふりをして生きれば大地は偉大で大いなる海へとけてなにひとつ 悲しい命なんてないけれどときどき孤独になるそれはとても人間のようで人間ではなくなったぼくは少しだけ安心する孤独のにおいを淡く感じ [続きを読む]
  • 時空の海
  • 肉体が同じ時の流れの中に浸されているからといって精神までが同じ時の流れの中に浸されているとなぜあなたは思うのですか子供のままで死んではどうしていけないの老人のように生まれてはどうしてだめなの [続きを読む]
  • さみしい人
  • 人は誰もがさみしいのだから誰かに寄りかかることではなく自分自身でさみしさを乗り越えないとあなたはずっとさみしいままだよ泣かないでなんてもう言わない泣きなさい、枯れるまで悲しまないでなんてもう言えない悲しみなさい、滅びるまでそれだけがぼくが与えられる愛の形さようならぼくのさみしい人また会うのなら今度は光の中以外であってはならない [続きを読む]
  • ひとり暮らし
  • またひとりぼっちになる最果てを見極めてぼくはひとりの道を選んだただ静かに道を選んだ誰かと一緒に暮らせばさみしさは紛れるに決まっている気の合う仲間と海に出れば笑いあえることを知っているどうかぼくを見捨ててくださいひとりぽっちはさみしいと誘い出して共に過ごし最期にはまた捨てるくらいなら捨て去らなければならなくなるお互いがお互いに引き裂かれる日が必ず来るおのずから突然にその日のためにさみしくない日を捨て [続きを読む]
  • 満ち潮
  • 空を流れる雲の形が美しいこととか空の色と海の色と自分自身がとけ込む瞬間とか夜の闇の中で群星が点滅することとか消費されるものも消費するものも何ひとつないのに満たされている自分に気がつくそして、本来はこうだったんだって帰り着く思いがする [続きを読む]
  • 幻聴
  • あなたたちの声はぼくには聞こえない真理を語らない声ぼくには届かない砂漠の中で一粒の砂が滑り落ちていくように碧い海の水の揺らぎが光を戸惑わせるようにこの世にもとから存在しない声たちこの時の中をすり抜ける無機質な意見たちこの世にない言葉には傷つかないないものと同じ言葉では熱を注げないこの耳が受け取るものは偉大な大地の言葉だけそれを編むように繋ぎ合わせそれを紡ぐように絡み合わせ聡明な言葉だけがこの耳を支 [続きを読む]
  • かけがえのないもの2
  • かけがえのないものになんてなりたくはないいくらでも代わりなんていると語られながら眠りにつきたいあなたのかけがえのないものになりたくはないぼくがいないとさみしいとあなたに思わせたくない誰でもいいからそばにいてほしいのだと誰かがいなければさみしさは消えないのだとささやくあなたの声が聞きたい温もりさえあればいい気の合う心があればいいそれが欠けた日々は虚ろなものだとぼくはひとりきり歩みを進めよう大切な友達 [続きを読む]
  • 光の中へ
  • 見知らぬ土地へと旅立つ飛行機に乗るときわたしは昔を思い出すそれははるか彼方の記憶美しい死の感触が広がる死は悲しい終わりではなく死は新しい光の中への旅立ちおそれと憂いと熱を帯びながら進まずにはいられない歌を放っていく死を悲しみと見なすものをぼくはゆるさない死に何の罪があるのか死を深く慈しみ給へ死はぼくたちの新しい光の中への旅立ち死を悲しむのはたかが他人たかが他人だ [続きを読む]
  • 瞬き
  • あなたにはわからない言葉をわたしは持っているあなたはそれを言葉によってさがそうとするけれど永遠に探し出せないそして永遠に見つからないあなたにはわからない言葉をわたしは持っているどんなに学びを得てもどんなに知識を取り込んでもたどり着けない言葉がある意味のしらない呪文がある雪のような青さの中に根源のような赤さの中に創造という鍵を持つものだけが受け取るための鍵がある注がれるだけではなく放ちなさい満たされ [続きを読む]