みるとるみ さん プロフィール

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みるとるみさん: 凪の風鈴
ハンドル名みるとるみ さん
ブログタイトル凪の風鈴
ブログURLhttps://miltlumi.exblog.jp/
サイト紹介文中学卒業文集の「将来の夢」に「エッセイスト」と書いたのは何年前か。
自由文徒然なるままに書きとめた文章たち。
男と女。恋愛と結婚。人生の目的。季節の移ろい。
"Thought is an end in itself, like music."
アインシュタインの言葉に意を強くして、日々思索にふける毎日。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供32回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2010/01/21 21:06

みるとるみ さんのブログ記事

  • アーユルヴェーダ効果 詳報
  • アーユルヴェーダ効果 速報はこちら。。。 アーユルヴェーダたっぷりゆったり6日間コースって、どんなことやるの?と興味津々の紳士淑女の皆さま、これから詳細にご報告、…と言いたいところだが、あいにくそれは不可能なのです。ごめんなさい。 なぜならば、毎日大体途中でとろとろ夢見心地だったから。毎朝最初にドクターとの問診があり、そこで今日のトリートメント内容を教えてくれるので、一応何が行われ... [続きを読む]
  • アーユルヴェーダ効果 速報
  • アーユルヴェーダ効果 詳報はこちら。。。  本場スリランカでのアーユルヴェーダたっぷりゆったり6日間コースから、一昨日の朝、帰国した。 さて、その効果や、如何に。 などと悠長な前置きをしているヒマもないくらい驚いたのは、まだ日本の土を踏んでもいない帰りの機内である。 スリランカと日本は3時間半の時差がある。バンダラナイケ国際空港離陸が19時15分、ということは日本の22時4... [続きを読む]
  • アーユルヴェーダの禁を破る
  •  三口めくらいで、しみじみ美味しいと思った。 自宅から持ってきたレギュラーコーヒーで淹れたホットコーヒー。ようやく寛いだ気分になる。 「コーヒーも紅茶もだめ。もちろんアルコールもたばこもなし。ハーブティーだけね」 初回のアーユルヴェーダの女医さんの言葉が一瞬脳裏をよぎる。 でも、せっかくのバケーションなんだから、「〜してはならない」っていうの、やめようよ。いいじゃない、気にしなくたっ... [続きを読む]
  • 住めば都
  •  正直言うと、今回の旅行のホテル選びは、ちょっと失敗だった。 スリランカでアーユルヴェーダ三昧したい、というのは、ここ5年越しくらいの希望だった。今年こそ、と思って、情報収集のためにググった体験ブログに、このホテルが出てきて、お医者さんがスゴい、というので、これだ、と一発決め。空港から20分という地の利に、さらにポイントが高まり、他のホテルと比べもせずにExpediaで予約を入れてしまっ... [続きを読む]
  • アーユルヴェーダ初日
  • アーユルヴェーダ、トリートメント初日。このホテルを選んだのは、空港から20分という近さはもとより、お医者さんの男性が、脈をとっただけで持病や体調を言い当てる、というブログを読んだからだった。ところが、出てきたのはうら若き女性のお医者さん。ちょっとがくっときたけど、まあ仕方ない。体調を言い当てられることはなく、血圧が低いけどめまいはしない?コレステロールは?肝機能は?などという人間ドックみ... [続きを読む]
  • アーユルヴェーダご飯
  • 昨日の夕方から空を覆っていた雲がようやく途切れて、青空が見え始めた。南国のバケーションは、やっぱりこうでなくちゃ。読んでいた小川洋子の文庫本を閉じ、カメラを取りにテラスから部屋の中に戻る。天井の高いエアコンのない部屋は、網戸もないのに潔く開け放った窓から涼やかな風が通り抜けている。旅支度の最後にスーツケースに投げ入れてきた金鳥蚊取り線香は、昨夜半分... [続きを読む]
  • 気まぐれな午後に
  •  再び真夏の酷暑が戻った8月最後の日曜午前。茗荷谷で野暮用を済ませると、11時45分である。次の予定は4時に表参道。4時間の空隙。あいにく本は持参していない。 たまには表参道ヒルズでも覗いて、欅並木を見下ろすカフェでゆっくりしようと、池袋経由副都心線に乗る。ところがスマホの地図に「表参道よさこい祭り」の表示。そんなイベント開催中だと、ただでさえ人混みの表参道、欅並木を見下ろすどころか、カフ... [続きを読む]
  • 初夏の新しい思い出
  •  季節の変わり目が、好きだ。 昼間に街を歩いていて、あるいは夕方の空をふと見上げて、ああ、また夏が来たなあ、と思う。あの年の、あの場所で出逢ったのと、同じ夏。 八ヶ岳の麓の貸別荘のデッキテラスに吹いていた風とか。 都心のプールサイトで日がな一日寝転んで眺めていた空とか。 そうやって、昔感じた季節の肌触りを思い出して、今と照らし合わせてみて、うん、やっぱり「あの夏」と同じだ、と思う。... [続きを読む]
  • ホテルの朝食ビュッフェ
  •  「ここは、いい思い出しかない場所だ」 ふわりと、そんな思いが浮かび上がる。思ってみて、改めてそうであったことに気づき、一層あたたかな気持ちになる。  ちょっとした仕事の山を越えて、自分に何かご褒美を、と考えたとき、「ホテルの朝食ビュッフェ」というアイディアを思いつく。 若い頃とちがって「食べ放題」で割り勘負けすることが多くなり、このところの旅行でも、ホテルはわざわざ「朝食なし」プラ... [続きを読む]
  • アラカンかアラシクか
  •  この春、また1つ歳をとった。最近は「アラカン」ではなく「アラシク」と言うらしい。だんだん人恋しくなる(&ヒマになる?)世代なのか、学生時代や昔の職場の同窓会の誘いが急速に増えている。 その一環か、昔トロントに赴任していた会社のFacebookグループが立ち上がり、主催者の男性から友達リクエストが来た。 今だから告白するが、あの会社でたった一人、「いいなぁ?」とひそかに憧れてい... [続きを読む]
  • 昔のレシピ
  •  ホームパーティのメニューは、作り慣れた料理に限る。部屋の掃除や普段使わないワイングラス洗いやテーブルセッティングで、ただでさえてんてこ舞いするのが目に見えているのだから、せめて料理は手堅くいくのが常套手段である。 それなのに、このたびのイベントではちょっと魔がさして(?)、1度も作ったことのない料理をメインにしてしまった。といっても「チキンとリンゴのサワークリーム煮」という、名前を聞いただ... [続きを読む]
  • 富士山につられた女
  •  品川から新幹線に乗り、新横浜を超えるとじきに右手前方に富士山が見えてくる。国府津のあたりで大山・丹沢を従えて伸びやかな姿が広がり、それから少しずつ箱根連峰に遮られていく。金時山(と信じているが、さだかではない)からなだらかに伸び上がる箱根の稜線の右肩がだんだんとせり出してきて、小田原駅のすぐ手前で、ついに富士山は見えなくなる。 私にとって富士山と言えば、長く裾野を引いた優美な姿ではなく... [続きを読む]
  • 若葉の季節に
  •  染井吉野は早くも花吹雪だが、入れ替わりに白い蝶々のような花水木が咲き始めた。木蓮や山吹や花蘇芳や雪柳、これからまさに百花繚乱の季節である。 そうやって、ついつい視線は花木に奪われがちだけれど、葉っぱのほうも新緑の季節に向かって頑張っている。中でも、一足早く新緑、ではない若葉をあでやかに広げる木がある。  ベニカナメ。 ほとんど人目を引かない、何の変哲もないつるりとした楕円形の葉っ... [続きを読む]
  • 若葉の季節に
  •  染井吉野は早くも花吹雪だが、入れ替わりに白い蝶々のような花水木が咲き始めた。木蓮や山吹や花蘇芳や雪柳、これからまさに百花繚乱の季節である。 そうやって、ついつい視線は花木に奪われがちだけれど、葉っぱのほうも新緑の季節に向かって頑張っている。中でも、一足早く新緑、ではない若葉をあでやかに広げる木がある。  ベニカナメ。 ほとんど人目を引かない、何の変哲もないつるりとした楕円形の葉っ... [続きを読む]
  • 同級生はねずみ?
  •  まるで「ねずみの嫁入り」みたいだ。 高校の同級生10人の飲み会。終電目指して走って行った遠距離組を見送ったあと、ふと思った。 1学年12クラス540人のマンモス校だったから、その日のメンバーも、半数近くはまともに言葉を交わしたことがない。Facebookでつながって、たまにはリアルの顔を合わせようよ、と集まった。 高校で何組だったかも定かじゃないくせに、青梅や鴻巣のマラソン大会を... [続きを読む]
  • ふとした瞬間に、わけもなく、胸のあたりで暖かい感じがふわりとする。少し切ないような、懐かしいような、いとおしいような、かすかな疼きのような、立ち止まって、静かに耳を澄ませないとすぐに溶けてなくなってしまいそうな。だからこそ、とても大切で、決してこの感覚を見失ってはいけないと思う。心の中の掌でそれをやわらかく包み込みながら、何かいいことあったっけ、と思いを巡らせて... [続きを読む]
  • 昼下がりの銀行にて
  •  断捨離の一環で、使っていないクレカ解約と銀行の休眠口座閉鎖を断行した友達を見習い、私も某銀行某支店に出向いた。高金利に惹かれて1度だけ定期預金を預けて満期解約したきりの口座だ。 自動ドアを開けると、ホテルのドアマンみたいに男性が立っている。右手にはリビングルームのような白いソファの待合いコーナー。都市銀と違って、窓口は全て半個室形式だ。 「ご解約とのことですが、弊行では優遇金利の... [続きを読む]
  • 自白
  •  日頃から、長生きなどしたくないと公言している。生老病死は生きとし生ける者の定め。ナチュラルに健康でいられるに越したことはないが、老いに逆らい、じたばたと人工的な手段に訴えるのはいかがなものか。 これは極めて個人的な価値観、人生観に関わることなので、不老不死を願う人を否定するつもりは毛頭ない。しかし、日経新聞なんぞは、右肩上がりの読者年齢に合わせ、なんとかサプリや健康器具の広告ばかりが目立... [続きを読む]
  • たなぼた、もしくは隣の芝生
  •  少し前、DINKSの友人から緊急事態発生の連絡が入った。だんな様がアメリカに赴任することになったという。3年前に転職した会社の仕事がようやく面白くなってきたところなのに、辞めてついていくか、しばらく彼に単身生活してもらうか。 青天の霹靂、思いは千々に乱れ…状態の彼女には申し訳ないが、正直うらやましい!と思ってしまった。 この歳になって(といっても、彼女は私より10歳近く若い)、い... [続きを読む]
  • ゴキブリと中古本の共通点
  •  昨日の朝刊に、驚くべき記事が載っていた。某大学準教授が、ゴキブリの脱皮に関わる遺伝子に働く物質を開発して、ゴキブリが脱皮途中で死んでしまうのを確認。殺虫効果のあるこの物質の研究を進める、という。 えええ〜〜、いくらなんでも、そりゃ可哀そすぎないか?! 電車内で思わず顔をしかめる。 てらてらした不遜な姿、目にもとまらぬ速さで物陰に隠れたかと思うと、あらぬ方向からいきなり空中飛行する... [続きを読む]
  • ロマンチック・グッズ
  • 朝いちにFacebookを開けたら、友人から、昔の彼がくれたプレゼントが引き出しの中なら出てきて懐かしかった、と言うメッセージが入っていた。趣味で集めていた品、すべて両親からのお土産だとばかり思っていたら、彼からもらったものが混ざっていたという。タイムワープ。意外なときに、意外な場所から、意外な人からもらった、意外な物が出てくる。あの頃は、意外どころか、必然中の必然、人生のすべて... [続きを読む]
  • 冬の朝
  •  お風呂場で、服を着たまま急いで朝シャンをしていて、灼熱のカナリア諸島を思い出す。 なぜかと言えば、服にシャワーのお湯がかからないように中腰で出来るだけ前かがみになると、お湯が鼻の中に入ってしまって鼻の奥がツンとして、それがプールの中で息継ぎを間違えたときと同じ感覚だからだ。 大滝詠一の「ロングバケーション」に入っている「カナリア諸島にて」は大学時代からお気に入りの歌だった。10年以... [続きを読む]
  • セドナ 夜と朝
  •  セドナは、木がねじまがるほど強力なパワースポットだと聞いていたから、どんなにすごいところなのか、わくわくどきどきだった。 サンフランシスコ経由でフェニックスからシャトルバスに乗り、着いたのは夜8時。星がよく見えるようにと、街灯を最低限に制限している町はもちろん、周りの風景は、何も見えない。 お土産屋さんが軒を連ねるメインストリートの起点という立地が便利だろうと選んだホテルは、”Th... [続きを読む]
  • 逆算の結果
  •  近頃、なにかにつけて「逆算」するくせがついてしまった。  内田洋子というジャーナリストのエッセイにハマっていて、一番最近読んだのは「イタリアのしっぽ」という題名である。犬、猫、その他ペットにまつわるあれこれが書かれていて、その一節にラブラドルレトリーバーが登場する。 これまでの私の人生、半分以上は犬と一緒、という大の犬好きだが、7年前にミニチュアダックスフンドのミルトとルミそれぞれ... [続きを読む]
  • 憧れのドーナツ屋さん
  •  うちの最寄りの地下鉄の駅では、不定期でミスタードーナツの出店が出る。 夕方から夜にかけての帰宅時間。幅180cm ほどの仮置きテーブルの前で、5つで600円、あるいは9つ1000円のどちらにしようか、人々が思案している。 ああ、ドーナツ屋さんになりたいなあ、としみじみ思う。 無事どちらかを選んで、横長ボックスを受け取る人は、スーツ姿のサラリーマンだったり、おしゃれなファッションに... [続きを読む]