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こんな舞台を観てきました―johnnyの観劇記録 http://blog.livedoor.jp/theatergoer_review/

主に首都圏で上演される演劇やダンスといった舞台芸術の鑑賞記録。写真を効果的に使い読みやすくします!

時には辛口になることもあるかと思いますが、ご了承くださいね☆ 2010.1.16/冨士山アネット produce「EKKKYO〜!」 at 東京芸術劇場小ホール1 ☆☆☆ 2010.1.10/青年団「カガクするココロ」 at こまばアゴラ劇場 ☆☆☆☆

johnny
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2010/01/22

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  • 2016.10.22/新国立劇場「フリック」 at 新国立劇場 小劇場

    [作]アニー・ベーカー2013年 米初演2014年のピュリッツァー賞受賞作。マサチューセッツ州の古びた映画館でアルバイトとして働く若者3人を描く。フィルムからデジタルへの映写の切り替わり、低賃金の非正規雇用といったモチーフを扱いながら、他者との出会いや自分探しに悩

  • 2016.9.17/文学座「弁明」 at 文学座アトリエ

    [作]アレクシ・ケイ・キャンベル2009年 英初演2014年に文学座が上演した同じ作者の「信じる機械」は長く心に残る、素晴らしい芝居だった。本作は、舞台の出来ではそれに及ばないが、戯曲の密度の濃さでは負けていない。舞台は英国の地方にひとりで住む初老の美術史家クリ

  • 2016.8.20/風姿花伝プロデュース「いま、ここにある武器」 at シアター風姿花伝

    [作]ジョー・ペンホール2007年 英初演無人飛行機「ドローン」の開発を巡るドラマ。職業人として得られるキャリアや富と、戦場での対人攻撃に転用されるテクノロジーの開発に手を染めることへの良心の呵責、この二つの間で板挟みになり苦しむフリーランスの技術者を描いた

  • 2016.7.23/パルコプロディース「BENT」 at 世田谷パブリックシアター

    [作]マーティン・シャーマン1979年 英初演ドイツ・ナチスの同性愛者への迫害をモチーフにした作品。初演の翌年にブローウェイで上演。以後、現在まで世界各地で繰り返し上演されている人気作であり、日本での上演も多い。ウィキペディア英語版によれば、"BENT"  はヨー

  • 2016.7.2/シス・カンパニー「コペンハーゲン」 at シアタートラム

    [作]マイケル・フレイン1998年 英初演2000年のトニー賞作品賞受賞作。翌年には新国立劇場が鵜山仁演出で上演。数年前に翻訳戯曲を読んでいたが、物語の細部は忘れていた。難解な物理学の専門用語と観念的な台詞が舞台を行き来する。段田安則と浅野和之は何とか芝居を成立

  • 2016.6.18/文学座有志「燃ゆる暗闇にて」 at 文学座新モリヤビル

    [作]アントニオ・ブエロ・バリェホ1950年 スペイン初演20世紀スペイン演劇を代表する傑作戯曲。久しぶりの大当たりの観劇。舞台は盲学校の休憩室。幾つかのテーブルや椅子が置かれている。ガラス張りの窓の向こう側は見晴らしの良いテラスという設定。主な登場人物は盲学

  • 2016.5.27/Bunkamura/キューブ「8月の家族たち」 at シアターコクーン

    [作]トレーシー・レッツ2007年 米初演2008年のピューリッツアー賞、トニー賞最優秀作品賞受賞作品。合衆国南中部オクラホマ州に住む老夫婦の実家に三姉妹とその夫や孫、叔母一家が集うが、自殺、薬物中毒、離婚、 はては出生の秘密が明らかになったりとハプニング連続のホ

  • 2016.4.22/文学座「野鴨」 at 文学座アトリエ

    [作]ヘンリック・イプセン1885年 ノルウェー初演来年、創立80年を迎える文学座。試演期間を経た第一回公演がこの演目だったらしい。まだ第二次大戦中の1940年上演。前回、「野鴨」を観たのは、2010年に来日したベルリン・ドイツ座の公演。その頃、「ポストドラマ演劇」と

  • 2016.4.8/まつもと市民芸術館/地人会新社「海の風景」 at シアタートラム

    [作]エドワード・オールビー1975年 米初演作者二度目のピューリッツァー賞受賞作。 序盤はうららかな浜辺に佇む熟年夫婦の心のすれ違いをさらりと描く。突如背後から一組の巨大トカゲのカップルが出現。二組のカップルのぎごちないやり取りを経て、終盤にかけて生物や人

  • 2016.3.23/新国立劇場「焼肉ドラゴン」 at 新国立劇場 小劇場

    [作]鄭義信2008年初演時代設定は1970年前後、大阪の下町で焼肉屋を営む在日コリアンの家族を描く。戯曲は三姉妹の恋愛模様を縦軸に、再開発の波と行政からの立ち退き勧告に揺れる下町の様子を横軸に敷き、登場人物の賑やかなやり取りが観客を楽しませる。だが芝居のテンポ

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