大島コーチ さん プロフィール

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大島コーチさん: Memory Board
ハンドル名大島コーチ さん
ブログタイトルMemory Board
ブログURLhttp://tslabo01.blog.fc2.com/
サイト紹介文「強くなる法則」、「テニスの科学」、「コーチング論」を展開しています。
自由文そのときどきに私が感じたことや思いなどを書き綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供204回 / 365日(平均3.9回/週) - 参加 2010/02/16 09:45

大島コーチ さんのブログ記事

  • グリップは大事(3748)
  • もう少しグリップに気を使ったら良いかな、と思う子はいます。擦れてしまって、もうほとんど機能していないグリップテープや、めちゃ汚いグリップテープを平気で使っていたりします。それに、その巻き方もいい加減で、「これでいいんかいな?」と思っちゃいますね。そういう気配りというか、ちょっと神経質にならないと、ラケットごとにグリップの感覚が違ってしまうこともあるわけで、ショットもブレやすいような気もします。手の [続きを読む]
  • 大局を観る(3747)
  • 昨日は、「細かいところを意識する」ことの大切さを書きましたが、選手にとってそれは大切なことですが、コーチという仕事は、大局的に物事を捉えることが大事だと思うんです。「群盲(ぐんもう)象を評す」という、インド発祥の寓話があります。この寓話は、数人の盲人が象の体を触り、それを評するというストーリーですが、ゾウの足を触った盲人は「これは柱のようだ」と答え、ゾウの耳を触った盲人は「これは扇のようだ」と答え [続きを読む]
  • 神は細部に宿る(3746)
  • 「神は細部に宿る」と言われます。ディテール(細かいこと)にこだわることも大切、ていうお話で、フィニッシュの形とか、テイクバックのポジションとか、トスを上げた時の両手のバランスとかを、細かくチェックすること、意識することで「感覚」は大きく変わるということです。強くなる選手というのは、そんな訓練を続けることで、微妙な「感覚」を研ぎ澄ましてくるんだと思います。そのために、そういう状況とか、「感覚」とかを [続きを読む]
  • 子どもの人生(3745)
  • テニスコーチにとって一番悲しことは、子どもたちがクラブを替わっていくことや、やめていくことではありません。それはテニスをやめてしまうことです。やめてしまう原因はたくさんありますが、大きな原因として親の過剰期待や過干渉があります。私も二人の娘がいますので、期待する気持ちや、自分の力でやってあげたいという思いから、つい干渉が過ぎてしまう、というのは分かります。でも、それをぐっとガマンすることが大切なん [続きを読む]
  • 受け入れる(3744)
  • 環境の変化に弱い人はいます。風が強い、コートサーフェイスが違ったり、状態が悪かったり、暑かったり寒かったり、テニスは(基本的に)自然の中で行うものなので、環境は大きく変化します。そんな時に、「今日は風が強いからうまくプレーできない」とか、「コートが悪いから気になってプレーできない」というような気持ちが強いと、きっとうまく自分のプレーはできないですね。気持ちは分かります。誰だって、自分の思うような状 [続きを読む]
  • 理解を深める(3743)
  • 年末に行う「テニストレーニングキャンプ20・ウィンター」は、定員に達して募集締め切りとなりました。多くの子どもたちが参加してくれて、嬉しく思います。20とあるように、このトレーニングキャンプも20回目の節目を迎えました。夏と冬に開催していますので、もう10年ぐらいになると思います。こうしたキャンプをやろうと思ったきっかけは、私が関係していた遠方のクラブの子どもたちの指導を、たくさんの時間を掛けて行いたいと [続きを読む]
  • 感情と涙(3742)
  • 私は涙もろい方です。ちょっとした映画やドラマでも泣いてしまいます。昔、デートで映画を見ていた時、泣きそうになって隣を見たら、(彼女が)平然としているのを見て、ちょっと恥ずかしくなりました。そんな話を子どもたちとしていた時、映画やドラマを見て泣いたことが一度もない子がいて驚きました。「お前は人間か?」とツッコミましたが、そういう子が何人もいて、ちょっとびっくりです。ものごとに感動する心というのは、モ [続きを読む]
  • シュミレーション(3740)
  • 旅行や遠征の計画をたてる時、色々な情報を集めて、みっちりシュミレーションします。もちろん、航空券を取得する時や、ホテルを予約する時も、何度も航空券やホテルの検索サイトを確認して、できるだけ最適なものを選ぶようにこころがけます。こうしたことを緻密にするのは、やっぱり無駄がないようにということです。少しでも安く、少しでも効率的に、少しでも中身の濃い旅行や遠征になるようにするためには、こうした行動は大切 [続きを読む]
  • 夢の実現のために(3739)
  • 20年の節目を迎えて、これから先の30年、40年(さすがにこれはちょっと無理かと思いますが・・・笑)に向けて、何をやっていこうかと考えることはあります。でも、私のコーチとしての夢はそんなに多くはないです。私のコーチとしての夢、というかやっていきたいことをパーティの最後に熱く語りました。それは、ひとつは、多くの子どもたちに「テニスの世界」を見せてあげたい、ということです。日本は「テニスのスタンダード」から [続きを読む]
  • 支え(3738)
  • ロングウッドプレーヤーズコースの「20周年記念パーティ」を終了しました。多くの人が集まってくれて、山本育史プロも駆けつけてくれて、松井俊英プロ、高岸知代プロもビデオメッセージを届けてくれて、本当にうれしい限りです。20年を簡単に振り返ると、無我夢中、そういう感じです。嫌々始めたアカデミーで、子どもたちがたくさんの感動をくれて、泣けちゃうこともたくさんあって、だんだんと天職なのかなと思い始め、この仕事が [続きを読む]
  • 「テニストレーニングキャンプ20・ウィンター」の開催
  • ロングウッド・ジュニアテニスアカデミーでは、強くなりたいジュニア選手のために、「テニストレーニングキャンプ20・ウィンター」を企画しました。子どもたちによりハードな練習や専門的なトレーニングを体験していただき、「向上心」や「意欲」を育てることを目的としています。「意識が変われば世界が見える」をスローガンに、「Hard on yourself・・・どこまで自分に厳しくなれるのか」をキャンプテーマに、子どもたちが大きな [続きを読む]
  • 連想記憶術(3737)
  • 強くなるには色々な資質が必要ですが、「記憶力」が上達の鍵となる、と思います。子どもたちは、コーチから見るとすごく「大切」なことを伝えているつもりですが、それをすぐに忘れてしまいます。伝えていることはそんなに多くはありません。そもそも人の記憶力なんてあてにならないと考えているので、できるだけ簡潔に(難しい言葉を使わずに)、少しのことを何度も伝えているつもりですが、それでもちゃんと記憶されないことは多 [続きを読む]
  • 厳しくはない指導(3736)
  • よく、「厳しくしてやってください!」と言われますが、そういうことをコーチに託すのはちょっと違うと思うんです。まあ、時には厳しい言葉になったり、ハードな練習を課すことはありますが、それは、テニスが強くなるためであって、本当に厳しいとは、「自分で作っていくもの」だと思います。人のやる気には、「外からのもの」(外発的動機づけ)と、「内からのもの」(内発的動機づけ)があります。厳しい言葉を投げかけたりする [続きを読む]
  • 鈍感力(3735)
  • ある方から、「厳しい指導で伸びる子供も今もまだ少なからずいると思いますが、受け入れられない世の中になってしまいましたね」というコメントをいただきました。私もそう感じています。ちょっと前に「鈍感力」という言葉が流行りましたが、その著者の方は、「「鈍感」というと、一般的にマイナスのイメージがあるでしょう。周りの状況が読めないとか、人の言うことにすぐ対応できないとか。だから鈍感であってはいけない、敏感な [続きを読む]
  • 納得できる安心感(3734)
  • トレーニングを指導した高橋悠介選手が、見事に全日本選手権で優勝を果たしました。また、準優勝の江原選手とは、ジュニアの頃の海外遠征で、私のクラブの子とダブルスを組んでもらったこともあって、度々遠征で顔を合わせて親しくなりました。そんな子たち(おっと失礼!)が、日本一をかけて戦っている姿を見ることができるのは、本当に幸せですね。私は今まで、プロ選手やジュニアのトップ選手を指導する機会に恵まれました。大 [続きを読む]
  • 毎日続ける(3733)
  • ブログランキングで4位ぐらいになっています。ね?結構人気でしょ?(笑)でも、多くの人に認められる方法は実は簡単です。それは、毎日続けることです。話の内容もそれなりに関係はあると思いますが、毎日のように書いていれば、時には「おっ」と思ってもらえることもあって、「次」を読んでみようかな、と思ってもらえる人が多くなることで、だんだんと評価されてきます。でも、「次」がないと、それで終わってしまうこともある [続きを読む]
  • 同じミスを繰り返すな(3732)
  • 「同じミスを繰り返すな!」は、指導においてよく言われることです。じゃあ、簡単にそんなことできるのかというと、そうはいかないのが人間なんですね。なぜなら、何も考えずに繰り返すミスというのは、本能にもとづいているからです。何も考えないでいる時、身体は勝手に動きますよね。これが本能的な行動です。何も考えなくて楽だからです。でも、あれやこれや考えて動くというのは厄介ですよね。自分の本能に逆らって、意識的に [続きを読む]
  • 厳しい指導(3731)
  • ある子のサービスがうまくいっていないので、ものすごく厳しい指導をしました。もう怒りに任せて感情的になっている感じですね。その子は、涙目になりながら、「そんなふうに言われると、胸がぎゅーんとなってうまくできません!」と言います。でも、私は「何言ってんだ!強くなりたくてここに来てるんだろ!これからもっと苦しいことがたくさんあるんだ。それを乗り越えていかなくては強くなれないんだから、これくらいで音を上げ [続きを読む]
  • 価値観の押しつけ(3730)
  • 他人の「価値観」を押し付けられることはもっとも嫌なことです。「勉強しなさい!」とか、「あれしなさい、これしなさい」と、自分の意志に関係なく、時には今それに取り掛かろうとしていた時なんかに、実にタイミング悪く指図されると、「分かってる!」と怒鳴り散らしたくなっちゃいますよね。「こうしたほうがいい!」と、何度も何度も言われ続けると、「ほっといて!」と無視したりもします。まあ、他人の考えなんて深く理解で [続きを読む]
  • 早くから始めることのデメリット(3729)
  • 早くから始めたほうが有利なのは間違いないですが、もちろん、早くから始めるデメリットもあります。ひとつは、やはり身体への負担が大きいということです。小さな体で、その子にしては重いラケットを振り回しますので、当然身体への負担は大きくなりますね。インパクトの衝撃力も大変大きなものです。子どもたちの衝撃力の大きさがどれくらいかは分かりませんが、一般の大人の選手クラスであれば、瞬間400kg以上の衝撃力がありま [続きを読む]
  • いつから始めたらいいの?(3728)
  • 昨日、入会の希望のあるお母さんと話をしました。もちろん、商売なので一生懸命話しましたよ(笑)。このブログを読んでくれているということなので、言っておきますね、勝手に書いてごめんなさいm(_ _)m。でも、子どもがテニスを本格的に始めるにはいつからがいいのか、というのは大事な問題です。私の考えは「できるだけ早く」ということです。理由は3つあります。ひとつは、やはりたくさん練習できるということです。適正な練習 [続きを読む]
  • 訓練(3727)
  • 「理より入るものは上達早く、業より入るものは上達遅し」とは、江戸末期の剣客千葉周作の言葉です。理屈を体にたたき込むとは、意識上で理解したものを訓練によって、無意識下の本能レベルまで到達させることです。「意識」の働きがないと、それは「訓練」とは言わないということです。「練習」はたくさんします。でも、それが「訓練」というレベルまで達しているのかどうかは、まさに「意識」の問題だということです。どうやって [続きを読む]
  • 勝負強さを生む「構え」(3726)
  • 今まで何度も海外に遠征に出ていますが、日本の子どもたちは「勝負弱い」と感じることは多いです。なぜ「勝負弱い」とか、「闘争心がない」と感じてしまうのだろう。それは「構え」に大きな問題がある、と考えています。それを、昨日の練習でも感じたので、本や雑誌にも書いたことのある「構え」について、少し再確認の意味も含めて書いてみたいと思います。勝負事においては、「構え」は大変重要です。時代劇で剣豪同士がじっとに [続きを読む]