大島コーチ さん プロフィール

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大島コーチさん: Memory Board
ハンドル名大島コーチ さん
ブログタイトルMemory Board
ブログURLhttp://tslabo01.blog.fc2.com/
サイト紹介文「強くなる法則」、「テニスの科学」、「コーチング論」を展開しています。
自由文そのときどきに私が感じたことや思いなどを書き綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供236回 / 365日(平均4.5回/週) - 参加 2010/02/16 09:45

大島コーチ さんのブログ記事

  • 練習と同じボールを打つ(3721)
  • 子どもたちの練習を観察してみると、強い選手と弱い選手との差に気づきます。それは、強い選手は「練習と同じボールを打つことができる」ということです。練習では伸び伸びと鋭い打球を打つ選手が、試合になると弱々しいボールでラリーを続けることは多いですね。練習とはまるで違うボール打っているのを見ると、「これは、強くなれないかもしれないな」と思ってしまいます。私が見てきた強い選手は、例外なく、試合で練習と同じボ [続きを読む]
  • 興味や関心(3720)
  • 人は、興味や関心のあるものに対してはものすごいエネルギーを出せたりします。私がカメラに興味を持った時、そりゃあもう、毎日カメラ雑誌を眺めたり、写真集を見たり、カメラを手に入れてからは、朝早くから写真を撮りに行ったり、レンズを磨いたりしたもんです。傍から見ると「何やってんの?」と思うかもしれませんが、すごいエネルギーを持っているので、その時間がとても愛おしいんですね。今は、キャンピングカーに興味があ [続きを読む]
  • 食べる能力(3719)
  • 花粉症で、ちょっと食欲が無い私です(笑)。食欲が無いというのはやっかいなもので、体力だけでなく、やる気や気力も減衰していきます。まあ、すべての活動のエネルギー源なので、やっぱり食べることができないと厳しいわけです。でも、最近の子どもたちは食べれない子が多いですね。中学生になってもお茶碗一杯が限界っていう子もいて、それでスポーツをがんばれるのかな?と思ってしまいます。トレーニングの成果も出にくいし、 [続きを読む]
  • 自己分析(コメント力)の大切さ(3718)
  • 試合後に感想を聞くと、「なんとなく」、「なんか微妙」、「よく分からない」などの感想を述べる選手がいます。このような言葉を聴くと、コーチとして信頼されていないのかなと思ったりもします。なぜ、このような「あいまいな言葉」になってしまうのでしょうか。コーチとの信頼関係がなくて話をするのがうっとうしいという場合もあるかもしれないし、負けて落ち込んでいる時にいろいろと話すのはつらいことかもしれません。でも、 [続きを読む]
  • 原点に帰る(3717)
  • ある程度の業を成した人が、もう一度奮起して事に当たる時に、「原点に帰る」と言ったりすることがあります。でも、私はあまり好きではないですね。道を極めようとする時、もう引き下がることはできないわけで、何が何でも前に進む、自分を変えていくという強い意志が必要だと思うからです。だいぶ前になりますが、日本のプロ野球を代表する強打者が調子を落とした時、「高校時代の調子の良い時のビデオを見て感覚を取り戻そうとし [続きを読む]
  • 考え続ける(3716)
  • 上達する、強くなるということは、実践し、修正して学習するというサイクルを繰り返しているうちに、どこかのタイミングで「掴んだ」という瞬間が訪れることで起こります。そのために「考える」、「考え続ける」ということが大切です。多くの子どもたちは「考える」ことをしません。「考え続ける」ことをしません。なぜなら与えられることに慣れているからです。教えてもらうことで強くなると勘違いしているからです。コーチの指導 [続きを読む]
  • ファンになる(3715)
  • インディアンウェルズで行われているBNPパリバ・オープンで、ダニエル太郎選手が元王者のジュコビッチ選手に勝利し、ますます注目されています。「小さい時に教えた俺の力は大きい!」なんて思わないですが(ちょっとは思います・・・笑)、教えたことのある選手の活躍を見るのは本当に楽しいものです。私のように選手として大した実績がないものが、錦織圭選手、ダニエル太郎選手、昨年全日本を制した高橋悠介選手など、たくさん [続きを読む]
  • トリガー(3714)
  • コーチが試合を観ていると、不思議と力を発揮する選手はいます。それは、コーチと選手との信頼関係が強い、と解釈されることが多いです。それはそうですね。コーチが観ていると安心する、コーチのために頑張ろうと思う、そんな気持ちが湧いてくるのは信頼が強いからです。でも、そうではなくても不思議と力が高まることも多いです。それは、一種の「トリガー」だと思うんです。「トリガー」とは、元々は銃の引き金のことで、何らか [続きを読む]
  • テニスは必要なもの(3713)
  • 単に「テニスが好き」だから、「テニスをがんばる」というのだと、いつか「テニスが好きじゃない」と思える時がきた時(きっとあります)、何もかも嫌になってしまうこともあります。でも、「テニスは自分にとって必要なもの」と考えることができると、それが苦しくて嫌なことでも、最悪と思えるような状況でも、それを受け入れることができ、冷静に判断もできて、心折れることなく「テニスを続けられる」と思います。こうした考え [続きを読む]
  • べき論(3712)
  • 考え方によって、特に負けてしまった後の考え方によって、成長は大きく異なると書きました。物ごとを白か黒か、0か100かで極端に判断する考え方はあまりよろしくないってことです。また、「べき論」とか「べき思考」というのも成長を阻害する要因になることが多いです。「べき論」とは、「〜すべき」という強迫的な価値観のことです。ダメなところはさらすべきではない、完璧でなければいけない、と考え(過ぎて)てしまうというこ [続きを読む]
  • 自分の可能性を信じる(3711)
  • 試合に負けた時に、その反応は人によって違いがあります。負けて自信を失くす人もいれば、負けて闘争心が湧くという人もいます。でも、その違い、考え方によって、その後の成長に大きな差が生まれると思います。ある人は、「メンタルがダメな人の考え方の1つに、白黒思考というものがあります。これは、その名前のとおり、物ごとを白か黒か(0か100か)で極端に判断する考え方のことを指しています。たとえば、テストで99点を取っ [続きを読む]
  • 弱気な言葉を口にするな(3710)
  • 試合会場では、いろいろな会話が聞こえてきます。そのほとんどはくだらないことが多いのですが(笑)、まだ会話があれば良い方なのかもしれません。あちこちでスマホ片手にメッセージのやり取りをしている姿が本当によく目につきます。スマホは新しい時代のコミュニケーションの手段なので、ツールとしてある程度活用することは良いことだと思いますが、ちょっと過ぎるかなと思う時はあります(自分も含めて・・・)。まあ、こんな [続きを読む]
  • 弘法筆を選ぶ(3709)
  • 「弘法筆を選ばず」という言葉がります。弘法大師はどんな筆であっても立派に書くことから、その道の名人や達人と呼ばれるような人は、道具や材料のことをとやかく言わず、見事に使いこなすという意味であり、 下手な者が道具や材料のせいにするのを戒めた言葉だとされています。でも、これは、「一流の人間は道具に拘らない」という意味ではなく、「一流の人間は、一流の道具でなくても、一流の仕事が出来る能力を持っている」と [続きを読む]
  • 卒業の日(3708)
  • 昨日は、下の娘の高校の卒業式でした。多くの高校でこの時期に卒業を迎えると思いますが、卒業生のみなさん、卒業おめでとうございます!私は指導する子ども達にいつも言っているのは「自立」です。「自立」とは、何でも自分で考えて行動し、ちゃんと自分で責任を取るということですが、それは我が子に対しても同じです。高校生ともなれば、大人として扱い、その代わり、自分の行動に対しては、他の誰でもない、自分がすべての責任 [続きを読む]
  • スポーツの本質に気づく(3707)
  • なかなかスポーツの本質に気づかないのは、テレビなど、メディアのあり方にも問題があるかもしれません。ある知り合いの先生は、「スポーツのテレビ実況で、いつも気になるのが、勝った・負けた、ポイントを取った・取られたばかりで、天才(選ばれた人)達が展開する素晴らしいパフォーマンスの中身を、じっくり見せてくれないことです。たとえば、大相撲実況では、初日から、まだ2、3日なのに、誰が優勝するか、何勝何敗か、とい [続きを読む]
  • 他人のためにがんばる(3706)
  • 冬季オリンピックが閉幕しました。たくさんのメダルを取って、華々しい成果に湧いています。スポーツの素晴らしい所は、こうした成果を多くの人と共有できるということだと思います。でも、その影で泣いている人もいるし、他人のためにめちゃがんばった人もたくさんいます。これもスポーツだと思うんです。ある方が、素晴らしい投稿をされていました。「たぶんみんな知らないし、気付いてないし、忘れてると思うけど、カーリング女 [続きを読む]
  • 心のプロ意識(3705)
  • 「ひとり」で戦うには、「勇気」や「忍耐力」などが高いレベルで必要になりますが、今まで安易に取り組んできて、いきなり「自立」して戦えるようになることはほとんどないと思います。ある心理学者は、「時代が変わり、環境が変わっても、人間が根本から変わることはない。」と言っています。多くの選手は、(本能的に)怠惰に流される性質を持っているので、これを変えることは大変難しいということです。しかし、「意識」が変わ [続きを読む]
  • コツコツ続ける(3704)
  • コツコツ続けることは大切です。自分が大きく変わる、何か大きなことをやってのける、大きな力をつける、そのためにはもっとも大切なことです。でも、これをちゃんとやり続けることはすごく大変です。私は毎日のようにブログを書いていますが(この一週間ほどはサボっていましたが・・・笑)、慣れるまでコツコツと書くのはそんなに簡単なことではないと思います。ですが、だからこそ、書き続けることによって強いメンタルが手に入 [続きを読む]
  • 弱さを見せない(3703)
  • 「戦い方」を考えていないと感じることは多い、と書きましたが、戦いにおいてもっともいけないことは、「自分の弱さ」を見せてしまうことです。戦いでは「自分の弱さ」を隠すものです。風が吹いて嫌だなあと思っている時、無理して平気な顔をすることです。相手が「今日は風が強いから嫌だなあ〜」と嫌そうな顔をしたら、「これは勝ったな」とほくそ笑むことです。風が強い、嫌いなサーフェイス、嫌いな相手、自分の調子に対する自 [続きを読む]
  • 戦い方を考える(3702)
  • 「戦い方」を考えていないと感じることは多いです。試合は単なるショットの競い合いではないです。「どう戦うのか」という考えをちゃんと持っていないと、それが崩れた時は脆い、いつもそう言っています。じゃあ、どう戦えばいいのかというと、ちゃんと順番通りにやってみることです。まずは、自分の得意なショットで攻撃するということです。「自分の得意なショットが分からない」という人は、もう戦う以前の問題です。自分の武器 [続きを読む]
  • 夢をみる(3701)
  • 私は、その時に気になっていることがあると、それをちゃんと夢にみる、そんな才能があります(笑)。ジュニア最後の試合だと強く思い込んで、そのプレッシャーに負けてうまく自分の力を出せなかったり、思春期で揺れ動く心が大きなストレスとなって、目標を見失ってしまったり、自分の限界を感じてもう頑張れなくなってしまう高校生など、私の周りにはたくさんの、大きなストレスと戦う子どもたちがいます。まあ、それがスポーツで [続きを読む]
  • 卒業旅行(3700)
  • 昨日は、高校生の最後まで頑張ってくれた子どもたちを連れて、京都へ卒業旅行でした。4年ぐらい前から始まったこの企画(?)ですが、細々と続いています。なぜ、細々となのかというと、それは最後まで続ける子が少ないからです。4年前には、偶然5名の卒業生がいて、ギャーギャーうるさいので(笑)、仕方なく始まりましたが、なかなか難しいことなんですね。なぜ最後までつけられないのかというと、学校の部活動の関係や、薄らぐ [続きを読む]
  • 意識(3699)
  • 昨日はトレーニング指導の日でしたが、その取り組みがいまひとつだったので、「意識』について話をしました。「意識」とは、「自分が現在何をやっているか、今はどんな状況なのかなどが自分でわかる、心の働き」とあります。心をちゃんと今自分がやっていることに向けるということですね。それができていないと、つまり自分のすべきことに心が向けられていないと、何の効果もないわけです。それは、トレーニングにかかわらず、練習 [続きを読む]
  • 言語化(3698)
  • コーチにとって大事な仕事は、教えたいこと、伝えたいことの「言語化」だと思います。よく感覚的に指導する方がいます。まあ、長嶋さんみたいな感じですかね(笑)。たとえば「スーッと来た球をガーンと打つ」など、アドバイスの意味がわからないですね。テニスの指導においても、「スパッと振り抜く」とか「ぐっと押し込む」なんて言葉を使います。他にも「ボールをラケットに乗せる」なんて指導もしたりします。でも、その意味を [続きを読む]
  • 自立する(3697)
  • 自己管理ができない選手は多いです。試合前のウォーミングアップでさえ、「自分ひとりでやることが恥ずかしい」という選手がいることに驚かされます。特に最近は、男の子にこの傾向が顕著であるように感じます。なぜ戦うために準備することを恥ずかしいと思うのか、それには「自立」という問題が関係していると思います。ある方は、「日本社会は同調の規範度が高いと考えられる」と言い、「人間は自分が精一杯努力をしているつもり [続きを読む]