tammy さん プロフィール

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tammyさん: 象と空
ハンドル名tammy さん
ブログタイトル象と空
ブログURLhttp://matsuyam.blog76.fc2.com/
サイト紹介文ひたすら俳句。1日1句が目標。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供67回 / 365日(平均1.3回/週) - 参加 2010/02/19 15:04

tammy さんのブログ記事

  • 夏草に子らは集まる子らは去る
  • 夏草に子らは集まる子らは去る単純に夏草に集まって遊んだ子供達がたとえば、夕暮れになって帰って行くという意味。そういう「いま」のことではなく夏草に集まってきていた子供達も成長をして、夏草を去っていかなければならない。そういう象徴性としての「夏草」も感じて欲しい1句。某句会に投句。 [続きを読む]
  • 健康で文化的な夏生活
  • 健康で文化的な夏生活西日本豪雨の被災者の方の映像を見ていると「健康で文化的な」生活は考えられないと思う。憲法で保障される最低限の生活をいち早く取り戻してほしい。そのためには、どんどん税金を使うべきだ。こう書くと責めを受けそうだが明日は我が身でもあるのだ。政治的に右や左とか与党、野党なんか関係ない。この国に住む苦しんでいる人たちをいち早く救って欲しい。俳句とは関係ないかもしれないがそんな気持ちの1句 [続きを読む]
  • 蚊に刺され二度見している時計塔
  • 蚊に刺され二度見している時計塔ある句会の兼題「蚊」に投句した句。普通、兼題が出ると兼題を句の中心にすえてどういう兼題の世界をつくるかに腐心する。それが本筋であろう。しかし、この句の「蚊にさされ」は兼題を背景というかきっかけにして書かれた句。すなはち、この句の中心は「二度見」である。作者としてはそこを読んでほしかったのだが句会では残念ながら、そんな野望は打ち砕かれた・・・。地震、洪水と自然災害の怖さ [続きを読む]
  • 平成の蚊の血の匂い姿なし
  • 平成の蚊の血の匂い姿なし「の」を並べてみた。通常の文章なら話にならないが、俳句という形式に収めると、比喩的な効果が生む。たとえば、「平成の蚊の血が匂う姿なし」のようなこと・・・。仁平勝は万能の「の」と言っている。 [続きを読む]
  • カビ生えるこの頃非力この母国 
  •   カビ生えるこの頃非力この母国七月である。事務所のベランダの朝顔が咲いた。心なしか寂しげに。この季節いろんなものに黴が生える。食べ物はもちろん、人間だって、国家だって・・・。黴生えるこの頃空き缶この母国  最初はこうであった。説明できるように掲句のように変えた。説明出来なくても構わない、かもしれない。 [続きを読む]
  • 紫のアガパンサスよガバナンス
  • 紫のアガパンサスよガバナンスひとつの作品には生命線となるワンワードがある。この句の場合は「紫」。紫という色をどう理解するかでこの句は成立したり、崩壊したり。さて、いかがなもんでしょう?地震で俳句に関わることがなかなかできなかった。今日、ようやくその気になったので。 [続きを読む]
  • 手のしびれ明日のしびれ夏のシャツ
  • 手のしびれ明日のしびれ夏のシャツ六月に入った。梅雨にも入りそうだ。五月はとても辛い月だった。ひとつは手がしびれ、足が痛くて。まともに歩けなかった。どちらも整形外科の範疇だった。そんな時の1句。自分の事情を俳句にすることはほとんどないが今度だけは辛くて、書いてしまった。六月に入って、そこそこ歩けるようになった。 [続きを読む]
  • やわらかな皮肉のように夏の風
  • やわらかな皮肉のように夏の風当初、やわらかな皮肉のように五月風どうもリズムが悪い気がして冒頭のように変えた。五月の世相は表層的で、いろんな皮肉が生まれている。この国はたいしたことないな、と思っているとテレビでは「この国は素晴らしい」と日本人も外国の人も宣う。おい!おい!やっぱり皮肉的な国だ。 [続きを読む]
  • 切なさは角に出にけりカブト虫  
  • 切なさは角に出にけりかぶと虫  某句会での兼題「カブトムシ」。季節的に早い気もするがイメージはどんどん広がる。カブトムシのカブトムシたるところは「角」に尽きる。そこに焦点を絞るか、概念的に捉えるか、だ。概念的に捉えようとしたのがこの句。爆笑の聞こえてくる夜かぶと虫カブトムシは大人になっても憧れだもんね・・。子供には宝石みたいなものかもしれない。 [続きを読む]
  • 親と子と憲法集会かしわもち
  • 親と子と憲法集会かしわもちやっぱり今日は書いておかなくてはと即興の句。親から子へいまの憲法をつないでいく。そんな気持ちである。緑風憲法の日は落ち着かずこんな句も。今年らしさで。拙くても、テーマを持って書く。それも重要と思っている。 [続きを読む]