ムーミン さん プロフィール

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ムーミンさん: アズ動物病院長のあっちこっち日記
ハンドル名ムーミン さん
ブログタイトルアズ動物病院長のあっちこっち日記
ブログURLhttp://azvet.blog111.fc2.com/
サイト紹介文秋田市のアズ動物病院長の冒険談。
自由文水族館・動物園勤務、沖縄・東北の動物病院で勤務。現在秋田市のアズ動物病院開院。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供11回 / 365日(平均0.2回/週) - 参加 2010/02/20 12:15

ムーミン さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 人生色々と(92)-動物病院(24)
  • そして、仙台の動物病院の院長は、「アメリカに留学したりして、勉強一筋の獣医のスペシャリストも凄いが、自分は、それとは対極にある何でも屋のジェネラリストだ。自分は沢山の者と戦って伝説の人物になる。君も頑張れ。」と言われました。その域には達していませんが、その院長の物凄い熱い心を見習いたいと思っています。そして、年を取ると勉強しても頭に入らないので、勉強しても無駄と言っていた有名動物病院と違い、沖縄の [続きを読む]
  • 運の悪い入院は、ダイエットに効果的
  • このたびは、長期入院して、ご迷惑をおかけして、すみませんでした。2018年は、まだ終わってはいませんが、自分にとっては、厄災の年です。今まで、10年以上インフルエンザにもかからず、20年以上前に、鼻腔内のポリープ切除手術を受けてから、入院した事が無かったのに、2018年は、インフルエンザに感染し、別々の病気ですが、2回も入院しました。そして今回、何故、入院したかと言うと、簡単に言うと、アレルギーに [続きを読む]
  • 人生色々と(91)-動物病院(23)
  • 次に沖縄の院長がよく言ったのが、「ぬちぐすい」。漢字で書くと「命の薬」ですが、普通の薬とは違います。それは、例えば人や動物に対しての愛情だったり、美味しい料理、優しい言葉、優しい心、もてなしの心、思いやりの心など…。心の中が暖かくなって、癒されるような出来事をさす言葉です。そして、「飼主様と一緒にいる動物は、上から目線の所有物を示すペット(pet)ではなく、同じ目線の伴侶動物を示すコンパニオンアニマ [続きを読む]
  • 人生色々と(90)-動物病院(22)
  • 沖縄の院長がよく言っていた言葉が色々有りますが、一番言っていたのが、「いちゃりば ちょーでー」と「ゆいまーる」精神。 沖縄の人は、初めてあったのにとても親切にしてくれました。それは、「いちゃりば ちょーでー」=「一度出逢ったら皆兄弟だから仲良く付き合おう」という心があるからだと思います。その延長上の「ゆいまーる」。それは、助け合いの精神を意味しています。すなわち、獣医のひとりよがり的な治療ではなく [続きを読む]
  • 人生色々と(89)-動物病院(21)
  • 松島水族館の先輩職員から言われた、「専門家は、専門知識だけでなく、文献の調べ方などを知る事。でも、もっと大切なのは、考え方。何事も考え方が、大切。」は、いつも心にあります。水族館時代に、お世話になった仙台の動物病院の院長から、教えてもらった、「開業心得」は、企業秘密ですが、大切にしています。仙台の八木山動物園のK獣医から教えてもらった、最新情報の大切さについては、常に気を付けています。大森山動物園 [続きを読む]
  • 人生色々と(88)-動物病院(20)
  • 学生時代は、仕事をしたら試験は無いから良いと考えていました。でも、学生時代は試験日が決まっていましたが、むしろ、仕事をしている方が、毎日、試験を受けているようなものです。そして、親族の反対はありましたが、父親と妻が開業に同意して、手伝ってくれ、仙台の動物病院の院長も手助けと開業しなさいと背中を押してくれたので、秋田市で動物病院を開院する事が出来ました。本当に感謝しています。でも、開業すると、獣医学 [続きを読む]
  • 人生色々と(87)-動物病院(19)
  • 自分は本院勤務で、基本獣医2人で診察していましたが、ペアーの獣医さんと交互に研修会に行ったので、時々1人で診察する事もありました。普通でも忙しいのですが、最高で1人で1日100件以上診察した事もありました。その時は、沢山いる看護婦さんたちと、昼休み時間も無く、麻酔処置料や手術もあったので、フラフラになりながら夜遅くまで頑張りました。でも、お盆や正月などで獣医師が不足した時に、分院の夜間救急病院の手 [続きを読む]
  • 人生色々と(86)-動物病院(18)
  • そして、仙台の動物病院に勤務しました。そこも、選んだ甲斐がある、素晴らしい職員がいる動物病院でした。そして、その院長は、行動的で攻めるタイプで、、常に進化を続けていて、自分の目標としている人でした。CT、MRIなど最新鋭の機械があり、宮城県内外に分院が複数あり、勉強熱心で優秀な獣医さんや看護婦さんが、沢山勤務していました。そして、研修会にも、積極的に沢山行かしてくれました。そして、眼科学、診断方法、 [続きを読む]
  • 人生色々と(85)-動物病院(17)
  • 普段から飲み会の時など、つい飲みすぎるので、院長から良い泡盛は少しずつ味わって、飲みなさいと言われていました。でも、ザンビア大学の先生が陽気な人で、ビールと泡盛とジュースなどと、英語と日本語のちゃんぽんで、盛り上がってしまいました。その為、院長が大切にしていた古酒(泡盛)を、2人でジョッキで飲んでしまい、ほとんど飲み干してしまいました。後で、「大切な古酒(泡盛)を飲み干してしまい、すみませんでした [続きを読む]
  • 人生色々と(84)-動物病院(16)
  • なんとアフリカ人の旦那さんは、ザンビア大学で獣医学の先生をしているとのことでした。それを聞いてびっくりしました。「青年海外協力隊でザンビア大学勤務になる所でした。」と自己紹介をしました。そして、青年海外協力隊で、ザンビア大学で勤務していた友人Iの事を聞くと、知っていました。友人Iの仕事ぶりを聞いた後、大森山動物園で勉強した、お酒を飲んで、コミュニケーションをするという意味の「飲みニケーション」の話 [続きを読む]
  • 人生色々と(83)-動物病院(15)
  • 以前より沖縄に憧れがあったので、沖縄の獣医師会長に相談させてもらった所、「いちゃりば ちょーでー」(一度会ったら皆兄弟)ということで、沖縄の獣医師会長の動物病院で、勤務することになりました。選んだ甲斐があり、職員はみんな優秀で優しく、素晴らしい動物病院でした。そして、院長のお姉さんは、現在はアフリカに住んでいて、アフリカ人獣医と国際結婚しているという話を聞きました。ある時、お姉さん夫婦が沖縄に里帰 [続きを読む]
  • 人生色々と(82)-動物病院(14)
  • 動物病院を色々見学しましたが、酒酔いの臭いを消すためのマスクをしてタバコを吸い、ビールを飲みながら診察する所。院長の小型犬が院内を自由に走り回り、自由に糞尿をしたり、人の足を咬む犬だったので、院長が患者さんに「糞とか尿を踏むなよ!」「咬まれない様にさっと帰れ!」と言うようなアットホーム?的な所。飼主の事を聞かないで、獣医師先導で診察治療する所。そして、少し有名な動物病院での事ですが、そこの入院舎は [続きを読む]
  • 人生色々と(81)-動物病院(13)
  • 何とそこで、例のN動物病院を、数ヶ月前に辞めた獣医さんが、勤務していました。でも、その獣医さんは、何かに怯えるように、常にびくついていました。その獣医さんの後ろに行くと、ピクッとして、すぐに振返りました。そして、その獣医さんは、動物病院内で食べるのは、緊張すると言って、昼ごはんは1人で、動物病院の駐車場に行き、食べていました。聞くと雨が降っても毎日、駐車場で昼ごはんを食べているそうでした。その獣医 [続きを読む]
  • 人生色々と(80)-動物病院(12)
  • 患者さんがいない時は、何故か常に怒っていました。その為、病院内は常にピリピリしていました。看護婦さんに聞くと、診察時間以外は、いつも機嫌が悪いと言っていました。看護婦さんや事務員さんは、いつも院長に怒られて、泣いて早退していたので、面接研修期間中、看護婦さんや事務員さんが正規の勤務時間まで、勤務した事はありませんでした。以前、院長のお弁当の注文を聞き忘れて、その場でクビになった看護婦さんもいたそう [続きを読む]
  • 人生色々と(79)-動物病院(11)
  • 聞くとしばらく家に帰ってなく、タオルで体を拭くぐらいで、シャワーやフロにも入っていないとのことでした。「凄いですね。」と言うと、その勤務医は、「院長は手術が上手く勉強にはなるが、 体を壊すかもしれない程ハードだ。まだ体を壊してしていないが、体が悪くなったら辞める。」と言いました。もし、ここで勤務することになり、その勤務医が辞めたら、その立場になる…自分の体力では無理な気がしました。そして、休憩室に [続きを読む]
  • 人生色々と(78)-動物病院(10)
  • 初日の朝、開院前に挨拶に行くと、病院は開いていましたが、誰もいませんでした。誰か来るまで待とうと思い、待合室の長椅子を見ると、何か臭い臭いのする汚れた毛布が、置いてありました。その毛布をよけて座ろうとしたら、その中に無精ひげの生えた男の人が、寝ていました。びっくりしていると、その病院の勤務医で、徹夜をしたとのことでした。その病院は、「朝から夜中まで診察する。」というのも売りでしたが、数ヶ月前に数人 [続きを読む]
  • 人生色々と(77)-動物病院(9)
  • そして、次は優しい雰囲気の動物病院を探しました。すると、うまい具合にある地方の「やさしさのある心のこもった診察」を、看板にしているN動物病院が、獣医師を緊急募集していました。電話で聞くと、研修はなく、面接試験だけと言われたので、前回のこともあったので、1日位の面接では、休みの人もいるので雰囲気などは分からないと思い、研修を数日間させてもらうように頼んで、数日間の研修付き面接試験を受けました。(続く [続きを読む]
  • 人生色々と(76)-動物病院(8)
  • 日本語タイムになった時、副院長様の専門医様のO獣医様様様に、「診察時とオフの時の雰囲気が違いますね。」というと、副院長様の専門医様のO獣医様様様は、「当たり前だ。それがプロだ。」と仰せになりました。上から目線と言うと、一般人素人のある動物関係の団体を思い出しますが、日本は広い…、獣医師の中にも、上から目線の人はいる。今まで、優しくて素晴らしくて良い獣医さんたちしか、見た事が無かったので、エリート意 [続きを読む]
  • 人生色々と(75)-動物病院(7)
  • そして、副院長様の専門医様のO獣医様様が「もうすぐ海外研修に行くから、今から英語のみの会話にする。」と仰せになられました。「えっ?日本語をしゃべってはダメなのですか?」と母国語の日本語で、副院長様の専門医様のO獣医様様様に、お聞きしたのですが、全く無視されました。お聞きになっていないのではないか?と思い、「英語のみで会話するのですか?」と再び、ゆっくりと母国語で、副院長様の専門医様のO獣医様様様の [続きを読む]
  • 人生色々と(74)-動物病院(6)
  • 「でも、院長は私立では?」とお聞きすると、副院長様のO獣医様様は、自信たっぷりに、「だから、俺が院長に獣医学を教えている。」と、仰せられました。確かに、院長は、診察時間中は院長室から出て来なくて、副院長様のO獣医様様が病院を、お仕切りに、なられていました。そして、「俺は、〇×の専門医だ。」と仰せになりました。それは、口が達者な動物関係の偉そうな、上から目線の素人集団のDA団体と似ていて、自分は偉い [続きを読む]
  • 人生色々と(73)-動物病院(5)
  • 副院長様のO獣医様様は、「どこの大学の出身か?」と聞いてこられました。「北里大学です。」とお答えすると、出身大学を聞いていないのに、「フン、私立か…。自分は国立のK大学だ。ここのレベルはかなり高いぞ。勤務するなら、それなりの学歴と教養が必要だ。」とおっしゃりました。確かに有名なS病院。数人いる獣医師は、1人を除いて国公立大学らしい。(続く) [続きを読む]
  • 人生色々と(72)ー水族館(3)-動物園(12)
  • 水族館・動物園獣医は、獣医業だけやってればいいのでは、ありません。市民に対する教育普及活動も行ったり、水族館・動物園運営にも関わったりなど、業務は、多岐に渡ります。だから、獣医学だけではなく、動物の生態や飼育や展示方法についての、勉強も必要となります。ちなみに、日本動物園水族館協会が行う飼育技師資格認定試験というものがあり、動物飼育技師は動物園、水族飼育技師は水族館に働く際の知識、内容は、動物の知 [続きを読む]
  • 人生色々と(71)ー動物病院(4)
  • 和やかな雰囲気だった診察時とは180度違って、突然、冷たい雰囲気になった副院長のO獣医が、「今まで何処で勤務して来た?」とぶっきらぼうに聞いてきました。「水族館と動物園で10年近く勤務してきました。」と答えました。すると、「フン、野生動物か。小動物獣医学は、野生動物獣医学と違い、かなり進んでいるぞ。そのギャップはかなりきついぞ。日本の水族館や動物園の獣医の知り合いがいるが、アカデミックでは、ない世 [続きを読む]
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