樹里 さん プロフィール

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樹里さん: 本棚の宝物
ハンドル名樹里 さん
ブログタイトル本棚の宝物
ブログURLhttp://honndananotakaramono.dreamlog.jp/
サイト紹介文小説中心の読書日記です。その他おもしろそうなら何でも読んでいます。あと、handmade作品を少々。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供48回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2010/03/02 17:48

樹里 さんのブログ記事

  • 「ロンリネス」 桐野夏生
  • 東京湾岸のタワマンに暮らす岩見有紗は、夫とのトラブルを乗り越えたかに見えたが再びぎくしゃくしている。そんななか、同じマンションに住む高梨と急接近し、ママ友でW不倫中の美雨ママに相談をするうちに、有紗は高梨に強く惹かれていることに気づく―― Veryでの連載続いてたんですね 前作の「ハピネス」のラストでは、たしか・・・有紗は自分も働いて花奈ちゃんを守っていく覚悟をして、アメリカから帰った夫とも新たな気持ち [続きを読む]
  • 「あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続」 宮部みゆき
  • 人間の愚かさ、残酷さ、哀しみ、業――これぞ江戸怪談の最高峰!江戸は神田の筋違御門先にある袋物屋の三島屋で、風変わりな百物語を続けるおちか。 塩断ちが元凶で行き逢い神を呼び込んでしまい、家族が次々と不幸に見舞われる「開けずの間」。 亡者を起こすという“もんも声”を持った女中が、大名家のもの言わぬ姫の付き人になってその理由を突き止める「だんまり姫」。屋敷の奥に封じられた面の監視役として雇われた女中の告白 [続きを読む]
  • 「逢魔が時に会いましょう」荻原浩
  • 大学4年生の高橋真矢は、映画研究会在籍の実力を買われ、アルバイトで民俗学者・布目准教授の助手となった。布目の現地調査に同行して遠野へ。“座敷わらし”を撮影するため、子どもが8人いる家庭を訪問。スイカを食べる子どもを数えると、ひとり多い!?座敷わらし、河童、天狗と日本人の心に棲むあやしいものの正体を求めての珍道中。笑いと涙のなかに郷愁を誘うもののけ物語。オリジナル文庫 天然っぽい飄々とした民族学者と体力 [続きを読む]
  • 「流」東山彰良
  • 何者でもなかった。ゆえに自由だった――。1975年、台北。偉大なる総統の死の直後、愛すべき祖父は何者かに殺された。内戦で敗れ、追われるように台湾に渡った不死身の祖父。なぜ? 誰が?無軌道に生きる17歳のわたしには、まだその意味はわからなかった。台湾から日本、そしてすべての答えが待つ大陸へ。歴史に刻まれた、一家の流浪と決断の軌跡。 第153回直木賞受賞作 おもしろかった!先に読んだ「僕が殺した人と僕を殺した人」 [続きを読む]
  • 「不倫のオーラ」 林真理子
  • 美貌も度胸も権力もすべて得た女たちはどこに向かうのか!?芸能人・政治家のスキャンダルはなぜ続く。トランプの妻vsマクロンの妻。SMAP解散にハラハラ。ダイエットの真実…ばかなことをやる時は全力で!「週刊文春」連載、最先端がわかる名エッセイ 2017年の1月から2018年の1月までの連載分。体力の衰えを実感し、老化を嘆く文言が増えた気がするけど大河ドラマに「西郷どん」が決まってその関係の仕事を精力的にこなして [続きを読む]
  • 「BANANA FISH」吉田秋生
  • 復刻本のCMをよく見かけるので、再読したくなりました。なぜか家にあるのは、16、17、18、19巻の4冊のみ 19巻をちょっと読み返しただけで、泣けた すぐにあの世界に引き込まれる。アッシュの孤独が癒される瞬間までの長い物語が蘇ってくる。これぞ名作 1巻から15巻も入手せねば でも、なんで今になって復刻本?と思っていたら、アニメになるのね!この時間帯、「屍鬼」の時みたいに途中見逃さないように録画予約わす [続きを読む]
  • 「羊と鋼の森」 宮下奈都
  • ゆるされている。世界と調和している。それがどんなに素晴らしいことか。言葉で伝えきれないなら、音で表せるようになればいい。ピアノの調律に魅せられた一人の青年。彼が調律師として、人として成長する姿を温かく静謐な筆致で綴った、祝福に満ちた長編小説 静かに語られるきれいな物語。ピアノという楽器のしくみをあまり理解していなかったので、なんで「羊と鋼」なのかタイトルが疑問でした 主人公が17歳で初めてピアノの調 [続きを読む]
  • 初・ルバーブ
  • ルバーブを頂きました。この状態で見たのは初めて (@@)硬くて繊維の多そうな植物なのね。タデ科なんですと。蓼食う虫・・・の、あのタデよね?丁寧な手描きのルバーブジャムのレシピも付けていただいたのですが・・・勝手にグラニュー糖ではなく三温糖使っちゃたし、分量もちょっと少な目に・・・手作りするとジャムってたくさんお砂糖使ってるのわかりますね その結果、できあがりが・・・あれ??真っ赤になると思ってたのに?? [続きを読む]
  • 「おもかげ」 浅田次郎
  • 「忘れなければ、生きていけなかった」商社マンとして定年を迎えた竹脇正一は、送別会の帰りに地下鉄の車内で倒れ、集中治療室に運びこまれた。今や社長となった同期の嘆き、妻や娘婿の心配、幼なじみらの思いをよそに、竹脇の意識は戻らない。一方で、竹脇本人はベッドに横たわる自分の体を横目に、奇妙な体験を重ねていた。やがて、自らの過去を彷徨う竹脇の目に映ったものは――。ややロマンティックすぎるけど、美しい物語。夭 [続きを読む]
  • きらきらバッグ ⅩⅧ
  • プレゼント用に新色アメジストできらきらバッグを作りました ホログラムが入っているので今までとまた違ったきらきら感です フォルムは小さめで横長。以前作ったオーロラピンクのミニバッグより少しだけ大きくしてみました パープル系のローヤルパープルと比べると淡い色合い。季節柄、紫陽花ぽくも見えます このローヤルパープルも今では入手できなくなってしまったので貴重なカラーです。アクセサリーにはミニミニがま口。シルバ [続きを読む]
  • 「口笛の上手な白雪姫」 小川洋子
  • たとえ世界中が敵にまわっても、僕だけは味方だ。公衆浴場で赤ん坊を預かるのが仕事の小母さん、(口笛の上手な白雪姫)死んだ息子と劇場で再会した母親、(一つの歌を分け合う)敬愛する作家の本を方々に置いて歩く受付嬢、(仮名の作家)ひ孫とスパイ大作戦を立てる曽祖父――。(盲腸線の秘密)不器用で愛おしい人々の、ひたむきな歩みが深く胸をうつ。あなただけの〈友〉が必ず見つかる。静謐で美しい傑作短編集! 初めて読んだ [続きを読む]
  • 「私をくいとめて」 綿矢りさ
  • 私の人生って、つまんない?」「正直に答えてよ、A」。黒田みつ子、もうすぐ33歳。男性にも家庭にも縁遠く、一人で生きていくことに、なんの抵抗もないと思っている。ただ時々、「正解」が見えなくて、迷ってしまうことも・・・。そんな時は、もう一人の自分「A」に脳内で相談をしている。私やっぱり、あの人のこと好きなのかな。でも、いつもと違う行動をして、何かが決定的に変わってしまうのがこわいんだ――。感情が揺れ動かな [続きを読む]
  • 「極小農園日記」 荻原浩
  • 小さな庭での野菜づくりに一喜一憂。 創作や旅の名エッセーを収録したファン待望の初エッセイ集。家族に白い目で見られながらも庭の片隅で細々と続ける長年の趣味、家庭菜園。小さな戦場で季節ごとの一喜一憂を綴った爆笑奮闘記 今まで荻原作品は何冊も読んでいるので、エッセイもなんだかよく知っている人のお話のように読めました いい意味でイメージ通り。ご本人が描いたイラストもほのぼのした味わい。多才な人なのね 野菜作り [続きを読む]
  • 「アウシュヴィッツの歯科医」ベンジャミン・ジェイコブス
  • 命を救ってくれたのは、別れぎわに母がわたしに持たせた歯科治療用の小さな道具箱だった――1941年、ポーランドの小さな村で暮らしていたユダヤ人の青年が強制収容所へ送られる。歯科医の勉強を始めて1年目の彼に、母は歯の治療用具箱を持っていくよう強く勧めた。その箱が、のちのち自分と家族の命を救うことになるとは、そのときは思いもしなかった――飢餓とシラミに苦しめられた収容所生活、仲間の裏切りと拷問、家族の殺害、 [続きを読む]
  • 「路上のX」 桐野夏生
  • こんなに叫んでも、私たちの声は届かないの?幸せな日常を断ち切られた女子高生たち。ネグレクト、虐待、DV、レイプ、JKビジネス。かけがえのない魂を傷めながらも、三人の少女はしなやかに酷薄な大人たちの世界を踏み越えていく。最悪な現実と格闘する女子高生たちの肉声を物語に結実させた著者の新たな代表作 18歳未満なんてやっぱり子供だと思う。誰かに保護されて守られていなければならないのに。安心して眠れる場所さ [続きを読む]
  • 「フォールアウト」 サラ・パレツキー
  • 窃盗の疑いを掛けられた青年が老女優フェリングとともに姿を消した。探偵ヴィクは、その行方を追ってフェリングの故郷であるカンザス州ダグラス郡に赴く。過去に核ミサイル配備に対する抗議運動がおこなわれたこの地で、フェリングたちは何かを撮影してまわっていたらしい。調査を進めていたヴィクは、ミサイルサイロ近くの農家で腐乱死体を発見し…。シリーズ最大級の陰謀に果たしてヴィクは打ち勝つ事が出来るのか? 大好きな V・ [続きを読む]
  • 「覆面作家」 大沢在昌
  • ある日、作家の「私」に接触してきた真野と名乗る正体不明の男。彼が語る内容を小説にして欲しいと言うが。(「幽霊」)、学生時代の友人が語る、携帯が圏外になり思いもよらぬ人物が集う「村」の秘密。(「村」)、キャバクラの勤め終わりの女性を、家まで車で送り届けるドライバーは何を隠しているのか。(「確認」)どれもが読了後、虚実の有無をいやが応にも考えさせられるミステリアスな作品集 「新宿鮫」シリーズも読んでいないの [続きを読む]
  • 「ヒトごろし」 京極夏彦
  • 殺す。殺す殺す。ころしてやる――。新選組の闇に切り込む禁断の異聞! 人々に鬼と恐れられた新選組の副長・土方歳三。幼き日、目にしたある光景がその後の運命を大きく狂わせる。胸に蠢く黒い衝動に駆られ、人でなしとして生きる道の先には? 激動の幕末で暗躍し、血に塗れた最凶の男が今蘇る。京極夏彦史上、衝撃度No.1! 大ボリュームで贈る、圧巻の本格歴史小説の誕生 土方歳三が鬼・・・というよりとんでもないサイコパスとして [続きを読む]
  • 「ノーマンズランド」 誉田哲也
  • またしても同僚の殉職を経験し、心身に疲弊の残る姫川玲子が入ったのは、葛飾署管内で起こった若い女性の殺人事件捜査本部。心機一転、捜査に集中する玲子だったが、すぐに行き詰まってしまう。有力な被疑者がすでに別の所轄に逮捕されており、情報が流れてこないのだ。玲子は、あらゆる伝手をたどり、事件の全体像を探りはじめるが…。 楽しみにしていた姫川玲子シリーズの最新刊 今回姫川の担当した事件はいつもと比べるとごく普 [続きを読む]
  • 「海馬の尻尾」 荻原浩
  • 二度目の務めを終えた及川頼也は、その酒乱を見るに見かねた若頭に、アルコール依存症を治すよう命じられる。検査の結果、「良心がない」とまで言われた男がどのように変わっていくのか 組の中でも暴走しがちな極悪非道の主人公のやくざ及川頼也は精神科で反社会性パーソナリティー障害であると診断される。アルコール依存症はその副次的症状であると。入院前の暴力行為の数々はまさに「良心がない」と言われるのもうなずける。た [続きを読む]
  • 「つぼみ」 宮下奈都
  • 話題作『スコーレ№4』の主人公麻子の妹・紗英、叔母・和歌子、父の元恋人・美奈子。それぞれがひたむきに花と向き合い葛藤するスピンオフ三編。(「手を挙げて」「まだまだ、」「あのひとの娘」)弟の晴彦は、高校を中退し勤めた会社もすぐに辞めて、アルバイトを転々とした後大検を受け、やっぱり働くと宣言して、いつもふらふらひらひらしている。不器用な弟と振り回される姉。そんな二人には、離婚した両親がまったく違って見え [続きを読む]
  • 「小泉放談」 小泉今日子
  • 2016年2月に50歳の節目を迎えた小泉今日子が、人生の先輩たちとともに、これからのオンナの生き方を考える対談集。豪華ゲスト陣は、樹木希林、美輪明宏、YOU、上野千鶴子、江國香織、いくえみ綾、吉本ばなな、槇村さとる、小池百合子etc.小泉今日子本人による本書描きおろしのエッセイも収録 最近、お騒がせ報道もあった著者の対談集。仕事の仕方はもちろん、女としての変化や健康にも敏感になる人生の時期。「いつまでハイヒール [続きを読む]
  • 「マスカレード・ナイト」 東野圭吾
  • 若い女性が殺害された不可解な事件。警視庁に届いた一通の密告状。犯人は、コルテシア東京のカウントダウンパーティに姿を現す!?あのホテルウーマンと刑事のコンビ、再び。 一人暮らしの女性の死因は感電死。普段はシンプルでシックなファッションを好んでいたのになぜかクロゼットにはロリータ服。。。匿名通報ダイヤルにより発覚した殺人事件の背景は謎のまま犯人逮捕のために密告状で予告されたホテルに潜入捜査が始まる。ホテ [続きを読む]
  • 「この世の春」 宮部みゆき
  • それは亡者たちの声? それとも心の扉が軋む音? 正体不明の悪意が怪しい囁きと化して、かけがえのない人々を蝕み始めていた。目鼻を持たぬ仮面に怯え続ける青年は、恐怖の果てにひとりの少年をつくった。悪が幾重にも憑依した一族の救世主に、この少年はなりうるのか――。江戸時代が舞台のサイコサスペンス。容姿端麗な若殿様の乱心の謎と主君押込騒動。失脚した成り上がりの御用人頭の過去。秘密裏に一夜のうちに葬られた村。 [続きを読む]