樹里 さん プロフィール

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樹里さん: 本棚の宝物
ハンドル名樹里 さん
ブログタイトル本棚の宝物
ブログURLhttp://honndananotakaramono.dreamlog.jp/
サイト紹介文小説中心の読書日記です。その他おもしろそうなら何でも読んでいます。あと、handmade作品を少々。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供49回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2010/03/02 17:48

樹里 さんのブログ記事

  • 「あとは野となれ大和撫子」 宮内悠介
  • 中央アジアのアラルスタン。ソビエト時代の末期に建てられた沙漠の小国だ。この国では、初代大統領が側室を囲っていた後宮を将来有望な女性たちの高等教育の場に変え、様々な理由で居場所を無くした少女たちが、政治家や外交官を目指して日夜勉学に励んでいた。日本人少女ナツキは両親を紛争で失い、ここに身を寄せる者の一人。後宮の若い衆のリーダーであるアイシャ、姉と慕う面倒見の良いジャミラとともに気楽な日々を送っていた [続きを読む]
  • 「明日の食卓」 椰月美智子
  • 同じ名前の男の子を育てる3人の母親たち。愛する我が子に手をあげたのは誰か――。静岡在住・専業主婦の石橋あすみ36歳、夫・太一は東京に勤務するサラリーマン、息子・優8歳。神奈川在住・フリーライターの石橋留美子43歳、夫・豊はフリーカメラマン、息子・悠宇8歳。大阪在住・シングルマザーの石橋加奈30歳、離婚してアルバイトを掛け持ちする毎日、息子・勇8歳。それぞれが息子のユウを育てながら忙しい日々を送っていた。辛い [続きを読む]
  • 「ドクター・デスの遺産」 中山七里
  • 安らかな死をもたらす白衣の訪問者は、聖人か、悪魔か。警視庁vs闇の医師=極限の頭脳戦が幕を開ける。どんでん返しの帝王が放つ、息もつかせぬ警察医療ミステリ! 初めて読む作家さんの作品。主人公は俳優養成所出身の刑事・犬養 隼人。このシリーズの4作目だそうです。初めてでもわかりやすく問題なし 「命の尊厳とは何か。安楽死の是非とは。」このテーマが気になって読んでみました。治る見込みのない病気の苦しみから解放する [続きを読む]
  • 「ゴースト」 中島京子
  • 温かい気持ちになったあとに、思わず涙があふれてしまう。――風格のある原宿の洋館はGHQの接収住宅でもあった。そこに小さな女の子はなぜ出没するのか? 戦時中、「踏めよ 殖やせよ」と大活躍し焼夷弾をあびながらも生き延びたミシンの数奇な運命とは? 少しぼけた仙太郎おじいちゃんが繰り返す、「リョーユー」という言葉の真意は孫娘に届くのか? おさるのジョージの作者たちは難民キャンプで何をしていたのか? やわらかいユーモア [続きを読む]
  • 「デンジャラス」 桐野夏生
  • 君臨する男。寵愛される女たち。文豪が築き上げた理想の“家族帝国”と、そこで繰り広げられる妖しい四角関係―日本文学史上もっとも貪欲で危険な文豪・谷崎潤一郎。人間の深淵を見つめ続ける桐野夏生が、燃えさかる作家の「業」に焦点をあて、新たな小説へと昇華させる 「細雪」の雪子のモデルである潤一郎の妻の妹・重子の語りで綴られていく物語。昔の関西のお金持ちの娘・・・の典型らしいおっとり、まったりした語り口。大事 [続きを読む]
  • 「下衆の極み」 林真理子
  • 「どうしたらセンテンス・スプリングに書かれずにすみますか?」「センテンス・スプリングの執筆者になることですね」「朝、ハンドバッグを開けたら、中からサツマ揚げが出てきた」。トランプ、SMAP解散、ゲス不倫、母の介護まで、激動の社会を揺るがぬ視点で見つめる。番外編として、漫画家・柴門ふみとの対談『「不倫」はやっぱり文化だ!』も収録。 2016年に週刊誌で連載されたネタなので、そんなこともあったなぁ。。。と、 [続きを読む]
  • 「きのうの影踏み」 辻村深月
  • 子どもの頃、流行っていたおまじないは、嫌いな人、消したい人の名前を書いた紙を十円玉と一緒に十日間続けて賽銭箱に投げ込むことだった。ある日、子どもたちは消えた子どもについて相談していて……(「十円参り」)。あるホラー作家が語る謎のファンレターの話を聞きぞっとした。私のところにも少し違う同じような怪しい手紙が届いていたからだ。その手紙の主を追及するうちに次々と怪しいことが連続し……(「手紙の主」)。出産の [続きを読む]
  • 「満願」 米澤穂信
  • 人生を賭けた激しい願いが、6つの謎を呼び起こす。人を殺め、静かに刑期を終えた 妻の本当の動機とは――。驚愕の結末で唸らせる表題作はじめ、交番勤務の警官や在 外ビジネスマン、美しき中学生姉妹、フリーライターなど、切実に生きる人々が遭遇 する6つの奇妙な事件。入念に磨き上げられた流麗な文章と精緻なロジックで魅せる、 ミステリ短篇集の新たな傑作誕生! 2014年のミステリー年間ランキングで3冠など、いくつもタイトル [続きを読む]
  • 「危険なビーナス」 東野圭吾
  • 弟が失踪した。彼の妻・楓は、明るくしたたかで魅力的な女性だった。楓は夫の失踪の原因を探るため、資産家である弟の家族に近づく。兄である伯朗は楓に頼まれ協力するが、時が経てば経つほど、彼女に惹かれていく ずいぶん前に図書館で予約して忘れた頃に順番が回ってきました やはり人気な東野作品。主人公が子供時代のエピソードは引き込まれる。画家だった父親が亡くなり、母親の再婚相手の実家に連れていかれるとそこはとてつ [続きを読む]
  • 「黄色いマンション 黒い猫」小泉今日子
  • 本書は、彼女が十代の頃から親しみ、かつては住んでいたこともある原宿の町を再び歩き、変わり続ける街並に彼女の半世の思い出を重ねながら、9年間にわたって書き綴った自伝的エッセイ集です。幼い日々の記憶、中学時代の友人、デビューのきっかけ、アイドル時代に住んだ原宿、秘密の恋、そして、父と姉の死……。彼女にとって、今だから書けること、今しか書けないことが本書には詰め込まれています。講談社エッセイ賞受賞作品懐 [続きを読む]
  • 「中野京子と読み解く 運命の絵」 中野京子
  • テーマは“運命の絵”。命がけの恋に落ちた若者たち、歴史に名を残す英雄たちの葛藤、栄華を極めた者たちのその後、岐路に立つ人々……、運命の瞬間を描いた名画や、画家の人生を変えた一枚を読み解いていきます。描かれた人物たちのドラマや画家の境遇を知ることで、絵画への理解がぐんと深まり、興味も広がります。いつも通り安定のおもしろさ 今回印象に強く残った絵は、ジョン・ウィリアム・ウォーターハウスの「ヒュラスとニ [続きを読む]
  • 「あのこは貴族」 山内マリコ
  • 東京生まれの華子は、箱入り娘として何不自由なく育てられたが、20代後半で恋人に振られ、初めて人生の岐路に立たされてしまう。名門女子校の同級生が次々に結婚するなか、焦ってお見合いを重ねた末に、ハンサムな弁護士「青木幸一郎」と出会う。一方、東京で働く美紀は地方生まれの上京組。猛勉強の末に慶應大学に入るも金欠で中退し、一時は夜の世界も経験した。32歳で恋人ナシ、腐れ縁の「幸一郎」とのダラダラした関係に悩み中 [続きを読む]
  • 「我らがパラダイス」 林真理子
  • 東京・広尾の高級介護付きマンション「セブンスター・タウン」の受付係・細川邦子(48歳)、看護師の田代朝子(54歳)、ダイニングで働く丹羽さつき(52歳)…突然終わりを告げる、平穏な日々。「貧者の逆転劇」の結末は―それぞれの家庭内で深刻な介護問題を抱える3人は、困窮していく我が身と、裕福な施設の入居者たちとの想像を絶する“格差”を前に、一世一代の勝負に出る! 前半は「いつかは・・・」という程度に覚悟はしていた親の [続きを読む]
  • 「四人組がいた。」 高村薫
  • 元村長、元助役、郵便局長、そしてキクエ小母さん。儲け話と、食い物に目のない老人四人組は、集会所に集まっては、日がな一日茶飲み話を。だがそこへ、事情を知ってか知らぬか、珍客がやって来て―。タヌキのアイドルに、はたまたキャベツの大行進。最後には、閻魔様まで!!現代を、冷静かつ緻密に描写しつづけてきた著者が、今の日本を、地方からユーモアを交えて軽妙かつシニカルに描き出す。奇想天外、ブラックユーモアに満ちた [続きを読む]
  • 「サロメ」 原田マハ
  • 現代のロンドン。日本からビクトリア・アルバート美術館に派遣されている客員学芸員の甲斐祐也は、ロンドン大学のジェーン・マクノイアから、未発表版「サロメ」についての相談を受ける。このオスカー・ワイルドの戯曲は、そのセンセーショナルな内容もさることながら、ある一人の画家を世に送り出したことでも有名だ。彼の名は、オーブリー・ビアズリー。保険会社の職員だったオーブリー・ビアズリーは、1890年、18歳のときに本格 [続きを読む]
  • 「望み」 雫井脩介
  • 東京のベッドタウンに住み、建築デザインの仕事をしている石川一登(いしかわかずと)と校正者の妻・貴代美(きよみ)。二人は、高一の息子・規士(ただし)と中三の娘・雅(みやび)と共に、家族四人平和に暮らしていた。規士が高校生になって初めての夏休み。友人も増え、無断外泊も度々するようになったが、二人は特別な注意を払っていなかった。そんな夏休みが明けた9月のある週末。規士が2日経っても家に帰ってこず、連絡すら途絶えて [続きを読む]
  • 「みかづき」 森絵都
  • 「私、学校教育が太陽だとしたら、塾は月のような存在になると思うんです」昭和36年。人生を教えることに捧げた、塾教師たちの物語が始まる。胸を打つ確かな感動。著者5年ぶり、渾身の大長編。小学校用務員の大島吾郎は、勉強を教えていた児童の母親、赤坂千明に誘われ、ともに学習塾を立ち上げる。女手ひとつで娘を育てる千明と結婚し、家族になった吾郎。ベビーブームと経済成長を背景に、塾も順調に成長してゆくが、予期せぬ波 [続きを読む]
  • 「夜の谷を行く」 桐野夏生
  • 連合赤軍がひき起こした「あさま山荘」事件から四十年余。その直前、山岳地帯で行なわれた「総括」と称する内部メンバー同士での批判により、12名がリンチで死亡した。西田啓子は「総括」から逃げ出してきた一人だった。親戚からはつまはじきにされ、両親は早くに亡くなり、いまはスポーツジムに通いながら、一人で細々と暮している。かろうじて妹の和子と、その娘・佳絵と交流はあるが、佳絵には過去を告げていない。そんな中、元 [続きを読む]
  • 「BUTTER」 柚木麻子
  • 結婚詐欺の末、男性3人を殺害したとされる容疑者・梶井真奈子。世間を騒がせたのは、彼女の決して若くも美しくもない容姿と、女性としての自信に満ち溢れた言動だった。週刊誌で働く30代の女性記者・里佳は、親友の伶子からのアドバイスでカジマナとの面会を取り付ける。だが、取材を重ねるうち、欲望と快楽に忠実な彼女の言動に、翻弄されるようになっていく―。読み進むほどに濃厚な、圧倒的長編小説 言わずと知れた木嶋佳苗事件 [続きを読む]
  • 「ナイルパーチの女子会」 柚木麻子
  • ブログがきっかけで偶然出会った大手商社につとめる栄利子と専業主婦の翔子。互いによい友達になれそうと思ったふたりだったが、あることが原因でその関係は思いもよらぬ方向に―。女同士の関係の極北を描く、傑作長編小説 何とも痛々しい小説 でも、読むのを中断できない。。。一流商社に入社して7年。お嬢様育ちで美貌の栄利子は年収1000万を超えるキャリアウーマン。何もかも持っているようで足りないもの、心からもとめて [続きを読む]
  • きらきらバッグ ⅩⅦ
  • 久しぶりにバッグを作りました パーティー用にクラッチバッグのオーダーです。横長のスクエアは初めてのタイプ。ターンロックも初めて使ってみました。基本持ち手のない形でとのことだったので、チェーンは取り外しできます。ビーズの編み込みも考えましたが、今回はドレスに引っかからないようシンプルにシャンパンゴールドの編地をいかしました。手持ちしたときの持ちやすさを考えてフォルムは薄型に 編地の厚さがあるのでちょっ [続きを読む]
  • 「 i (アイ)」 西加奈子
  • 「この世界にアイは存在しません。」入学式の翌日、数学教師は言った。ひとりだけ、え、と声を出した。ワイルド曽田アイ。その言葉は、アイに衝撃を与え、彼女の胸に居座り続けることになる。ある「奇跡」が起こるまでは―。「想うこと」で生まれる圧倒的な強さと優しさ―初めて読んだ西加奈子作品。主人公のアイはアメリカ人の父と日本人の母の裕福な夫婦の養子になった。生まれたシリアの記憶はまったくないが、自分の出自と「不 [続きを読む]
  • 今度は歴史物
  • 信長を殺した男(第1巻) 〜本能寺の変431年目の真実〜 (ヤングチャンピオンコミックス) [ 藤堂裕 ]「S」 とはまたぜんぜん違った感じでおもしろい 原案は明智家の末裔、明智健三郎さん。「家康、江戸を建てる」にお城の天守閣は見張りのためのもので、あんな高い場所で生活できたのは信長だけだ・・・と、書いてあった。信長ってタワーマンションで暮らす現代人みたいな感覚の人だったのかもね。黒人ボディーガードといい、GACK [続きを読む]
  • 「終りなき夜に生れつく」 恩田陸
  • 強力な特殊能力を持って生まれ、少年期を共に過ごした三人の“在色者”。彼らは別々の道を歩み、やがて途鎖の山中で再会する。ひとりは傭兵、ひとりは入国管理官、そしてもう一人は稀代の犯罪者となって。『夜の底は柔らかな幻』で凄絶な殺し合いを演じた男たちの過去が今、明らかになる。 「夜の底・・・」で印象的だった人物の若き日のエピソード集。本編で圧倒的にイヤな奴だった入国管理官の葛城晃。その学生時代の雰囲気は意 [続きを読む]
  • 初、福岡♪
  • 九州は長崎に続いて2回目の旅行。もっといろいろ行きたいけど、日程の関係もありコンパクトに楽しんできました福岡の街歩きと念願の太宰府にもやっとお参りできました。もっと早く学業成就のお願いしたかった とにかくどこに行っても旅行者が多くて、関係ない人が写真に写り写り込んじゃう 差し障りのない参道のスタバの写真だけアップ 福岡駅にしかないエヴァ新幹線のプリクラも撮りました。金塊強盗の犯人が護送されてくるとかで [続きを読む]