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でこぼこ。 https://sheep-star.jugem.jp/

創作小説ブログです。ほのぼの基本、たまにシリアス? 詩も書ければいいと思います。

恋愛小説やそれ以外にもいろいろ書いていきたいと思います。 まだ記事が少ないので、これから頑張っていこうと思います! コメントなどくださると元気がでます。

金井みつき
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2010/03/03

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  • アトムは眠らない 1

    無機質な音がして、カプセルが開いた。溢れだす白い煙が、その神秘性をより高めている。中には女性のような姿をした、しかし確実にソレではないものが横たわっていて、胸のあたりはパックリと開いていて何本ものコードが繋がれている。カプセルの横には、白衣

  • Blue Planet 4

    いま、街は夜明けである。眼帯の少年は、もう消え入りそうな焚火を瞬きもせずに凝視していた。大きな瞳にぽつんと映る炎の色は、ちかちかと光りまるで星のようだった。地平線の向こうでは、もう空がうっすらと明るくなり始めている。少年の横では毛布に包まっ

  • 堕ちる。

    暗いので追記JUGEMテーマ:自作小説 

  • アイス

    嫌いだよあなたが好きなミントチョコなんて嫌いだから絶対に食べてなんかあげない例えどんなに哀しくったって。JUGEMテーマ:自作小説 

  • ここで、さぁ、溢れればいいのに。どうにも上手くいかない毎日です。JUGEMテーマ:想い詩 

  • Blue Planet 3

    暗闇の中、小さな焚火を囲んで少女と少年が座っている。「…チヒロ、なにこれ」眼帯の少年は、目の前に出されたモノを恐る恐る指差す。「なにって…食糧だけど」「嘘だろ?」指差された先には、なにやら黒い物体が二つ。原型が分からないほどに焼け焦げ、風が

  • Blue Planet 2

    多くの本で囲まれた広い書斎でドアを背にして、黒い軍服に身を包み棒キャンディーを口にくわえた青年が座って本を読んでいた。銀髪を後ろで短く束ね、薄い文庫本のページをめくる。その時、ノックの音が静かな部屋に響いた。「ル—大佐、失礼します!」「どう

  • Blue Planet 1

    違う星の話をしよう。ある荒れ果てた街があった。人々は戦いによって疲れ果て、いまだ王制であるこの国は、壊滅状態だった。王は自分の威厳を保つためか、他国との戦争を繰り返していた。戦争とは無意味なものだ。人々はそれを知っていながらも、無力な民衆は

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