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ソフトバンク戦実況中! http://hawks-espn.seesaa.net/

JSPORTSとヤフー動画でソフトバンク戦を実況してます加藤暁です。取材したこととか書いてきます。

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2010/04/08

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  • 勝ち急いだかな・・

    第5戦実況してきました。 前日書いた大隣投手に関しては本当によく期待に応えてくれました。 この投球は来季に必ずつながるはずです。 ただその好投が、そして1−0という展開が逆にあだになったかもしれませんね。 大隣投手の投球に感動しつつも、やはり今年何度も見たポカ=有利な状況での本塁打被弾は、 僕も解説の藤本さんも頭から離れてはいませんでした。 試合のポイントとしては、 ファルケンボーグの暴投で無死三塁にしてしまったところだと思いますが、 もし大隣投手を6回まで投げさせていたら、の思いはぬぐえません。 確かに試合後ロッテの選手は大隣投手のストレートが中盤落..

  • 今年一年の経験を出せるかどうか

    きのう負けたけど、日本シリーズに王手の状況は変わりません。 ただ今日負けると、けっこうやばいと僕は思ってます。 普段ロッテも数多実況していて思うのですが、乗せたロッテほど怖いものはありません。 今日決めましょう。僕の実況で(笑) そんな今日の試合の先発は大隣投手と大嶺投手。 ともにこの一年は似たような立場。 つまり先発ローテの一員として期待されながら、期待にこたえられなかった。 このブログでも以前に書きましたが、 大隣投手の今季は同じ失敗の繰り返しで一二軍の往復でした。 8月半ばから3試合ほどつかみかけたかなという試合もありましたが、大一番..

  • 泣いちゃうかも・・・

    ついに日本シリーズ出場に王手をかけましたソフトバンク!! 03年にリーグ優勝を実況しましたが、 あのとき「黄金時代の到来です」と叫びました。 ところがプレーオフ制度の導入により、 実際は3連覇しながら、日本シリーズにいけないどころか「リーグ優勝」も幻でした。 プレーオフ制度にもっとも泣かされた球団であるホークスが、 ついにその因縁の戦いに終止符を打つときがやってきました。 04,05年とシーズン活躍した松中がプレーオフでブレーキ 06年斉藤和巳の崩れ落ちた姿 シーズン1位のアドバンテージのルール改正やリーグ優勝の規定が変更になるなど あまりにショッキングな出来事..

  • 優勝への執念を一番感じるのがホークスです

    先日の西武との3連戦は凄かったですね〜!! 私も土曜日の試合をNACK5で中継してました。 もちろん放送局(またはプロデューサーの指示)によって、しゃべりの方向性を変えるのが我々の仕事でもあるので、今回は西武よりの放送でしたが、さすがに普段からしょっちゅう見ている両チームがこんな優勝争いをしているととても複雑な気持ちでした。 その中でも僕が感動したのは、小久保選手の幻の400号のシーン。 ご存じのようにビデオ判定もしてもらえず、勝ち越した直後とはいえ、入っているかどうかで試合の流れがさらに変わるかという場面。 結局ファールのまま試合が再開されるわけですが、普通の心..

  • いい試合でした。2試合とも。

    いやぁ、何はともあれ、この2試合は 3時間以内だったのがよかった〜 ホークスのいい試合をしゃべれてよかったぁ。 まずきのうは陽投手の思いがけぬ好投! でも先日の西武戦の許投手との対決を見ていて、コントロールは悪くなくなってきているのを感じていたので期待はしてました。 思えば今年の交流戦の横浜戦で、陽投手が中継ぎでロングイニングを好投したのがけっこう目に焼きついていて、その直後の福岡出張のときとりあえず話を聞いておいたのは大きかったです。 「今年はコントロールがよくなったのが大きい」 などなど話を聞けましたが、実は日本語はある程度大丈夫だと思って、通訳を..

  • 江川がついに・・・

    8/18に実況したテレ玉の西武×ソフトバンクの話です。 おっと、その前にきのうの大場投手にはささやかな期待(というか5回に1回の好投を期待)は持っていたのですがねぇ〜。残念。 さて8/18は惜しい試合を落としました。前日のスーパー中継ぎリレーから逆転勝ちが、意味のない試合になってしまいました 画面に映し出された本多選手の悔しさを壁だったかにぶつける一瞬の映像は胸が痛みました。 これがいつもの福岡発の放送なら余りある感情を抑えきれないコメントをしていたんでしょうが、そこはテレ玉。ぐっと抑えて、星選手のファインプレーを語るのでした(笑) でも本多選手の7回犠飛の場面..

  • 和田の投球か、近藤に対する打撃か

    ようやく連敗ストップしましたぁ〜 和田投手×近藤投手 実況の前に試合のポイントをまず整理してから臨むのですが、今回はどちらに重きを置いたらいいか正直わかりませんでした。 つまり6連敗中の悪い流れである「先発がホークスペースに持っていけない」ところに重きを置くのか、「苦手意識のあるオリックス近藤投手を打線がどう打ち崩すのか」という点に注目するのか。 当然連敗脱出のためには打たなければ勝てない、でも抑えないとやはり勝てない。 ということで、プレイボール直前(もちろん放送にのってます)に解説の藤本さんに、どちらにより着目してこの試合を見たらいいのか振ってみました。 ..

  • ホールトンの代え時

    台風接近中とは全然知りませんでした(笑) さてきのうはJSPORTSでソフトバンク×オリックスの実況。 ホールトンはおととし中継ぎから先発に回った頃から、ゲームも作れるし、好きな投手なんですが、今年は序盤の失点が多すぎますね。 試合後の鈴木千恵さんの秋山監督リポート 「ホールトンはここ3試合とも全然よくないね。この辺で1回(様子を)見ましょう」 今日のホールトンの投球を実況しながら、この内容では二軍で再調整だなぁと思いながらも、ローテーションも決して楽ではないので、試合後はどういう決断をするか興味があったのですが、やはり再調整の決断でした。 今日の試合に関し..

  • 早い決断があったら違ったかな?

    前回「本当のヤマダを見た」と題して記事を書いたけど、直後にまた「偽物のヤマダ」を見ることになるとは・・・ 8/6西武ドームの「西武×ソフトバンク」はテレ玉での実況。 解説はライオンズOBの大友進さん。もとい茨城出身の大友進さんってことで、山田大樹投手の高校時代の県内での評価もよくご存じでした。 西武戦は2度目の登板で、前回も四球の嵐だったので、テレ玉のスタッフはまたかよ〜という雰囲気でしたが、僕自身はこの日も含めて3試合連続山田投手の登板試合を実況、良い時も悪い時も見てきただけに「いやいや良いときはホント育成枠出身というのがわからない投球をしますから」なんて心の中で反論してい..

  • 本当のヤマダを見た!!

    福岡から引き続き、今度は放送局を変えてのホークス戦の実況でした。 これで4連投になりますが、福岡からの飛行機が1時間半ほど遅れたのはショックでした・・・ さてゲームは山田投手が5回まで粘り、あとはSBM48が仕事をきっちり果たしてくれました。 山田投手に関してのもので西スポにこんなものがありました。 主将の小久保が山田をたたえた。3回1死一塁の場面で、山田がけん制のしぐさを見せるたびに一走・西岡は一塁ベースへ慌てて戻っていた。一塁手の小久保は「諸積さん(ロッテの一塁ランナーコーチ)が、けん制が成長していると言っていたわ」と明かし、「2軍で努力して成長してきたのやろう。(..

  • 大型連勝ストップの代償は高いか安いか

    もう、おとといっすか。 忙しくて今日書きます。 おとといのあの10連敗にならなかった試合(7/29)です。 大隣投手が3回で3被弾7失点。 これでは試合になりませぬ。 3回を投げ終えベンチに下がった後、カメラが抜いたものは・・・ 秋山監督から色々言われている大隣投手の姿。 「珍しい光景ですね〜」 監督自らがベンチで投手コーチのようにアドバイスを送っているシーンは、ホークスに限らずまず見たことがありません。 正直、実況席に飛び込んできたあの映像はびっくりしました。 そして4回以降7回まで大隣投手は続投して、しかも無失点に抑えるのです。 ..

  • SBM48

    2日分、さらっと書いちゃいます。 おとといは熊本で実況。 ようやくホークスが九州に根を張って以来初めて熊本の地で勝ちました。 秋山監督は地元での勝利についてはそっけなかったですが、球宴の前の勢いをそのまま持続できたことには喜んでいました。 岩隈投手がだんだんとよくなってくる中、7回の見事な初球攻撃。 きのう立花コーチに聞くと、「追い込まれる前に」とか「ファーストストライクから積極的に」とか指示は特にしていなかったそうです。しかしいい投手の失投を捕らえる、それを準備できていたホークス打線はお見事。 本多選手の逆転打は、楽天の聖沢選手のまずい守備も重なっ..

  • 杉内投手どん底脱しました!

    きのうはトゥエルビBS12にて久々のホークス戦実況でした。 この勝利は大きいですね。 打線爆発もそうですが、それより杉内投手が復活!! 6月になっての投球は、田之上コーチいわく「コントロールが悪かった」 僕も6月1日のヤクルト戦を実況していてスライダーなど特に変化球が甘くなっているように感じていました。 中8日と間隔を空けての登板もそれなりに功を奏したと思いますが、それ以上に僕は2回の4点が大きかったんじゃないかなと。 1回の投球はまだ手探り、または恐る恐る投げているという感じで、前回のKOを引きずっているのではないかなとも感じたのですが、あの4点でピッチン..

  • 対ヤクルト2連戦実況終了!

    きのう、今日と東京ヤクルトスワローズ戦2連戦をJSPORTSで実況しました。 きのうは、ヤクルトのルーキー中沢投手を早めに交代させたところがひとつの大きなポイントになった試合でした。 まだ投げさせてもいいのでは、というくらいの中での交代。結果的には吉と出て(ホークス側からは凶と出て)、その後のリリーフ陣の好投がありました。 杉内投手は少しボールが浮いてきたところを捕らえられましたが、さすがにエースだとそう簡単には交代できません。しかし質の高いリリーフがいるだけにもったいなかった気もしました。 逆に今日の試合は小椋投手が6回先頭に死球を与えただけで即交代。確かにチェンジア..

  • 小椋の投球にはそれなりの収穫アリ

    月曜の仕事準備もあり、今頃ですが、きのうの振り返りを。 小椋投手を久々見て、実況しましたが、成長してましたね〜。 もともと直球は速かったですが、それを生かす変化球を序盤は巧みに使ってました。 大昔はカーブだけの印象だった変化球も、スクリュー系、スライダーなど豊富になり、うまく使ってました。 Nack5の西武戦中継でしたが、西武打線の苦しみぶりを前半は伝えていました。 高山投手コーチも試合後、「トップクラスの西武打線にも勝負できた」とおっしゃってましたが、まさにその通り。 あとはランナーを出した時の投球かなと僕は思いました。 ランナーをそこまで気にしなく..

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