arz2bee さん プロフィール

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arz2beeさん: 駅前糸脈
ハンドル名arz2bee さん
ブログタイトル駅前糸脈
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/arz2bee
サイト紹介文地方都市駅前開業二十六年の内科町医者の生活と思い 臨床医と患者の実態 囲碁 将棋 サッカー 政治
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供257回 / 365日(平均4.9回/週) - 参加 2010/04/16 21:45

arz2bee さんのブログ記事

  • 秋刀魚の煙はいずこへ
  •   昨日一昨日は秋風が吹いていた。今朝は湿った暖気が駅構内を包んでいた。涼しくなる有難いと思ったのは糠喜びだったらしい。暑いのも八月一杯はともかく、九月に入ってからの残暑は勘弁して欲しい。 何だか次々と台風が来る。日本上陸数が多く、しかも異例な進路が多い。異変にも慣れがあるようで、自然界から人間界まで経験しなかったことが連発すると、又かああそうと驚かなくなってしまう。 日本の詩歌には俳句を筆頭に季 [続きを読む]
  • 貴重な女友達
  •   昨夜寝しなに川本三郎さんの本を読んでいたら、友人の池内紀さんから初老の一人暮らしの心得として、医者と親しくすること(その通り)、適度な運動をすること(確かに)そして四十代の女性と親しくすること(?!)の三つを教わったと書いてあった。最後のアドバイスを面白いと川本さんは書かれているが、正直どうも私には分かりかねるというかそうした年頃の親しい女性が居ないので、それは自分には難しいと思った。羨ましい [続きを読む]
  • 人生の二人ずれ
  •    ニューヨーク パリ ロンドンの片隅で開業医をしていたらどんなもんだろう。日本の中規模都市の下町の街はずれ、その駅前で開業しているのとは違う風景が見えるだろうか?。 時代は動き、天候までも変わり、七十過ぎでも現役が増え、八十過ぎても半ばまでは元気な人が増えた。どのような巡りあわせか五十過ぎての独り暮らしが多い。意外に多いのが夫婦でない二人暮らしだ。親子では母と息子、母と娘が多い。父と息子や父と [続きを読む]
  • 先駆けている人のやろうとしていること
  •   トランプ大統領が出てきて、フェイクニュースやポストツルースという概念が目新しく取りざたされた。確かにアメリカの大統領でこうした手法をあからさまに打ち出した人は居なかったかもしれない。しかし、こうした手法に慣れてくるとそういえば我が国に先駆ける人が居たと気付くことになる。 背が高くバランスの取れた体型そしてよく通る声で淀みなく話し続ける能力は優れた役者であることを示してはいるが、よく考えれば [続きを読む]
  • 休み明けの切り替え
  •    今朝は本格的な雨で肩口とズボンの裾が濡れてしまった。着替えを置いてないので、しばらく濡れた嫌な感覚を我慢した。冬だと風邪ひきの原因になるので、これからは着替えを置いておいた方が良さそうだ。 休み明けはいつものことだが、郵便物とFaxが山のように来ており、その整理に三十分ほど時間を取られ、内容のある?ブログを書けない。 年を取ったせいか、だんだん休みから仕事への切り替えに手間取る。休み中にも何度 [続きを読む]
  • 500マイル
  •   500マイル離れてとピーターポールアンドマリーは唱った。もう半世紀以上前の昔だ。マリーはもう居ない。 テレビやインターネットは500マイルどころか5000マイル彼方のことも瞬時に伝えている。しかしそれは電子メディアを通した情報で生身の現実感は乏しい。馴れて気付かないけれども50m、500m先で起きていることとは違って感じているのだ。旅をすると,500マイルの彼方に様々な人が同時代を生き、生活しているのを実 [続きを読む]
  • お盆休みは旅の空
  • お盆には、毎年故郷に墓参りに帰る。今年も猛暑の岐阜へ行って来た。夏空蝉時雨の下、手を合わせ、いつの間にかいつものように彼岸ではなく此岸の自分と家族の安寧を願っていた。 何時の頃からか続けて国内小旅行に行くようになった。今年はどこへ行こうかと迷い、国内旅行の達人Kさんに島根はどうかねと聞いてみた。ああ、足立美術館はいい庭が綺麗だと不思議なコメントをくれた。ちょっと検討してみたが、どうももう一つ [続きを読む]
  • 微妙な違いが
  •   人間万事塞翁が馬と言う。全く何が幸いに何が不幸に導くかは分からない。こうして駅前の医院で診察室の椅子に座っていると、運不運が微妙なことで別れてゆくのを実感する。 保険診療なので、やみくもに検査をすることは出来ない。またやみくもに検査しなくても、良い結果が導けるように経験を積み日々研鑽してきた。しかし症状と理学所見を手掛かりにした診療には限界もある。この頃どこそこが痛いとか飯がまずいと訴えられた [続きを読む]
  • 箍を外した人
  •    日本語を話し日本人のように見えるけれども、背を向けて内々で顔色を窺い合うこの人達は日本を代表しているようには見えない。振り向いた時だけ、支持率に影響がありそうな時だけ、愛嬌を振りまき、殊勝に振舞う。半径二十メートルしか見ず、仲間の言葉しか聞かない。 「良心の痛みを感じないのですか」には「時間内のルールを守りましょう」と内容の乏しい繰り返しで討論時間を浪費した張本人が言い返す。誠意に欠け、全て [続きを読む]
  • 問題が解けた時の快感
  •    今朝は秋風が吹いていた、酔っ払いふらつき台風の影響かもしれないが、私には秋風に感じられた。 昨夜土曜日から設定に苦労していたコンピューターと解読装置の連結に成功したので今朝は心が軽い。なにぶん、セミプロが開発したプログラムなので無料なのは有難いが、取扱説明書が不十分で、三十か所くらいある設定をどう組み合わせるかが殆ど無限とも思える数で、いらいらして草臥れた。正味六時間くらいかかった。小中学生 [続きを読む]
  • 蝉の鳴き声が小さくなった
  •      今朝は曇っているせいか、梅雨明けが早く出遅れ組しか居ないのか、蝉の声が小さい。遅れて出てきてその鳴き声で、十分な出会いがあっただろうかと、余計な心配をしてしまう。唯、曇っていても蒸し暑く半そででも医院に着く頃にはじっとりと汗ばんでおり、真っ先に空腸のスイッチを入れた。 人間界も鳴き声が小さいのか出遅れたのか、余計なお世話と言われそうだが、独りの人が増えた。人数的には男女半々のはずだが男性 [続きを読む]
  • 不思議な患者さん達
  •   この頃は話題性のある事件がないのか、モンスターペイシェントが週刊誌の記事にならない。居なくなったのだろうか、まさか。浜の真砂は尽きるとも世に盗人の種は尽きまじと石川五右衛門は歌ったと伝えられる。盗人は勿論尽きていないけれども、問題人は尽きまじと脚色すれば、より普遍的な真実となるだろう。 実は尽きまじではなくて、増えてきているように観測している。不思議というか問題があるというか、そうした患者さん [続きを読む]
  • 八月に感ずる
  •       八月になった。日本人に生まれて季節感を愛でることでは人後に落ちないと思っているのだが、昨日から八月、四季よりも細かく、一月二月・・と各月にそれぞれの思いと味わいがある中で、なぜか八月は特別だ。お盆があり夏休みの思い出があるせいもあるだろうが、恐らくそういうもの総てを包む八月の日差しに、自分父母祖父母を紡いで祖先の過ぎ越した日々が写ってるからのような気がする。 六十年の昔がまるで昨日のよ [続きを読む]
  • 医院の百葉箱
  •   我が医院の職員用のトイレは孤立しており、冷房が効かない。おまけに西日が差し込む。よせばいいのにと思うのだが、看護師や事務は面白がって?、温度計を置いている。「ヒャー38Cよ」という歓声?が聞こえる。辛そうではなく楽しんでいるようで、トイレに冷暖房を利かせていない院長はちょいと肩身が狭いのだが、熱帯のトイレ事情を経験してもらうのも一興と知らん顔をしている。しかし、今度来る研修医は確か女医さんだった [続きを読む]
  • 目まいの訴えの背後に
  •      台風一過、夏空が戻り蝉が喧しく鳴いている。とは言ってもまだ九州西部に居座り雨を降らせているようだ。一体どういう台風なのだろう。通常と逆コースを辿っているようで、予報官に日本通過の軌跡だけを見せればよくある秋台風ですねと言われそうだ。何だか六十数年の記憶と経験が役に立たない世の中になってしまった。 めまいには天井が回って歩けない本当のめまいと、何だかふらつくふわふわするめまい感の二種類があ [続きを読む]
  • 台風前で暇田医院
  •    台風が予想よりも更に左カーブを切って紀伊半島に上陸しそうな予報が出ている。当地は進行方向の右半分に含まれるのでかなりの雨風を食らいそうだが、現在は陽が差して雨もなく風もさほど強くない。しかし、木の葉の揺れ方が乱雑で確かに台風が来る感じがする。なんとなく不穏だ。患者さんは外出を控えているらしく、医院は開店休業状態で診察時間にブログが書けてしまう。 台風の予報が出ていなければ、この程度の天気なら [続きを読む]
  • 本物を捜す
  • naosu   台風十二号が週末に関東地方に上陸すると予想されている。いつもの右に曲がって逸れるのとは違い、異例のコースだが左に曲がるらしい。今までの常識では考えられないコースだが、常識が通用しない気候になり、しかもコンピューターを駆使した天気予報は当たるようになっているので、首都圏は警戒備えが必要だ。 官邸は羹に懲りて膾を吹いているようで、会議や根回しを首相動静にも載せず極秘で行っていると報じられて [続きを読む]
  • 外国で働くこと
  •    先日BSでフランスイタリアで星を取った日本人シェフの話を放送していた。それこそ星の数ほどフランスイタリアへ料理の修行にゆく日本人は多いだろうが、現地に根付いてミシュランの星まで取るのは並大抵のことではないと思う。彼らが優れた調理技能を持つのは当然だが、もう一つ際立っていたのはフランス語やイタリア語に堪能なことだ。 コックさんは一般的に、職場環境に依るのか腕に言葉は無用というのか、外国語が苦手な [続きを読む]
  • 記録破りの暑さ
  •  昨日は41.1Cの日本一の高気温を埼玉熊谷で記録した。他愛無いというか、奇妙なことに、日本一の高気温の復権で、熊谷の人が憮然としながらもなんだか嬉しそうだ。どうせ暑いなら日本一がいいという気持なのだろうか。一時、岐阜の多治見が日本一の高気温を記録したことがあった。地味な岐阜の地味な多治見の人が日本一暑いんやよと、何だか自慢げに報告してくれたのを思い出す。 果たして高気温日本一が、それは良かったと [続きを読む]
  • 鰻重を戴く
  •      万葉集にも夏痩せに鰻召しませと謳われている。万葉の昔から鰻は栄養満点と知られていたようだ。今のような蒲焼きと言う調理法が始まったのは江戸時代の中頃とされるが、誰が思いついたか、これ以上飯に会う調理法はないと思う。昨日は土用の丑の日二日遅れで、鰻を食べてきた。そういうことはないと言われるかもしれないが、土用の丑の日は注文が多すぎて味が落ちるのではないかと、いつも避けている。 鰻は海で産卵す [続きを読む]
  • 名も知らぬ訪問者
  •               午前七時だというのに庭に出ると直ぐ汗ばむ暑さだ。おまけに蝉が喧しい。今年は七月始めから鳴き始めた。梅雨明けが早いのを知っていたようだ。蝉時雨と言う。以前は頭がくらくらするほどの大音声であったのが、どうもさほど大きくは聞こえない。蝉の声が小さくなったのではない、聴力が衰えたのだ。幸い老化に伴う難聴は高音から落ちてゆくから、聴診は何とか出来ているが、私に輪を掛けて難聴の患者 [続きを読む]
  • まだ間に合う
  •             オリンピックはアスリートのための祭典である。経済効果は付随するものだ。勿論、経済効果を主たる目的に暗躍する経済人や波及効果を狙ってものを言う政治家は数多いが、人類最高の運動能力発現のために主目的を譲ってはならない。昭和三十九年の東京オリンピックから五十六年、この短期間のうちに日本は亜熱帯化した。40Cのグラウンドで選手をへたばれさせようというのか。五十六年前は秋晴れの下をヘイ [続きを読む]
  • 底に残ったウイスキーを見て
  •  余程財力と介護力がなければ、認知症の老人の行方は施設と相場は決まっている。入所施設も甲乙丙というか松竹梅というか、いろいろある。勿論、同じ乙や竹でも施設によってお値打ちとやれやれとばらつきがある。 原則としてこうした施設の往診はお断りしているのだが、浮世のしがらみで十年前までは数か所、徐々に減らして今も一か所往診している。有体に言えば丙と言うか梅と言うか最低限の介助が行われているグループホームで [続きを読む]
  • 耐えがたい夜の暑さ
  •   日中暑いのは何とか耐えられても、夜蒸し暑いのは敵わん。それは暑いのに適合しているはずのアフリカ系アメリカ人でも同様のようでIn The Heat Of The Night(夜の大走査線)を思い出す。ロッドスタイガーとシドニーポアチエが共演、往年の映画ファンには懐かしい作品で、背景の主役は夏の夜の暑さだ。 「おい、見たか、良かったぞ」と声を掛けてくれた同級のH君は一昨年悪性疾患で亡くなり、思い出すと何とも言えない気持ち [続きを読む]
  • 位負けしなかった今泉四段
  •   曇天だが朝から蒸し暑い、これで太陽がじりじりと照り付けたら危険な暑さになる。猛暑の地方の方々にはお気をつけくださいと申し上げるよりない。 ジョコビッチが勝ちフランスが勝った、まあ順当という処でジョコビッチファンとフランス応援の方にはおめでとうございますと申し上げよう。錦織はジョコビッチに勝つことがタイトル獲得につながる。どうすればよいか、対策を練ってほしい。フランスにはサッカー代表には肌が黒い [続きを読む]