ダースコちんどん隊 さん プロフィール

  •  
ダースコちんどん隊さん: カチューシャ安田のブログ
ハンドル名ダースコちんどん隊 さん
ブログタイトルカチューシャ安田のブログ
ブログURLhttp://57468388.at.webry.info/
サイト紹介文北国秋田のちんどん屋。チチンドンドン、あの街この街どこへでも、幸せ届けに参ります。
自由文4月から「ちんどん屋・ダースコちんどん隊」として再スタートいたします。これまで5年間の活動をもとに、さらにヴァージョンアップしたちんどん屋目指して頑張っていきますので、宜しくお願いいたします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供44回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2010/04/21 17:45

ダースコちんどん隊 さんのブログ記事

  • カチューシャの読書備忘録153
  •  「鳥〜デュ・モーリア傑作集〜」(ダフネ・デュ・モーリア 訳・務台夏子/2000創元社推理文庫)。ヒッチコックの映画の原作者で知られるデュ・モーリアの作品集ということで、「これは」!と思い購入、サクサク読むことができました。いずれも1940年から1960年台に書かれたもの。物語の結末が簡単に予測できないところがいい(収められた8篇とも意外な結末です←スミマセン、ネタバレだよね、ある意味)。以前読んだ「レベッカ [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録152
  •  「シャトウ ルージュ」(渡辺淳一/2004文春文庫)。潟上図書館追分分館から借りてきて読む。文庫本コーナーはせいぜい200冊。その中から1冊「選ばなければならない」、という少しゲームじみた本の選び方が、自分自身結構気に入っている。「なんでもあるぞ、どうだ!」といった大都会型(?)じゃなく、「これしかないんです、すんまへん」という地方小都市型の生活は、一見不自由に見えるかもしれないけど、読書の本選びに [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録151
  •  「薄明のひと」(円地文子/1959角川書店)。珍しく一気読みした。内視鏡で覗かれた自分を(あるいは男というものを)見るようで、全身の臓器が汗をかいたような気恥ずかしい気持ちになった。副主人公である横倉ほどでないにせよ、自分の中にもそういう〇〇〇〇な部分はあるナ(「〇〇〇〇」をはっきり書くことはできないので、ここでは「いい加減」としておこう)。あとがきに「この小説は、昭和33年1月から12月まで雑誌『 [続きを読む]
  • 11月のちんどん、その他のスケジュール
  • ☆11月1日(月) 天王歌声の会 10:00〜  天王公民館(潟上市) 【カチューシャ安田(Acc)】☆11月3日(木)<一般公開> 川舟まつり 賑やかし 12:30〜  施設「川舟」(大仙市) 【カチューシャ、おふらんす、みなみ】☆11月7日(月) 飯田川老人クラブ女性部懇親会 ちんどんショー 10:00〜 飯田川公民館(潟上市) 【カチューシャ、おふらんす、小野(Vo)】☆11月9日(水) 女性会 [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録150
  •  「ヒッチコック万歳!」(植草甚一/1976晶文社)。前に読んだのは半分くらいだったと思う。「ダイヤルMを廻せ!」をたまたまテレビで観て、「これは面白い!」と思ったのが1982年のこと。それははっきりしている。何故なら、その年にグレース・ケリーが事故死し、「ダイヤルMを廻せ!」は主演だった彼女の追悼番組として放映されたからだ。以来ヒッチコックの映画を観まくり(といってもたかだか10数本だったが)、本も貪るよ [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録149
  •  「香具師の旅」(田中小実昌/1979泰流社)。ノーベル文学賞がボブ・ディランだったことに納得したり反発したりするほど、「文学」あるいは「文学賞」に精通してる訳じゃないのですが、やっぱり人並みにびっくりしてます(それ以上でも以下でもありませんが)。でも賞をとったんだから凄いんだ、と私は素直にそう思ってしまうタイプです。田中小実昌は、その文体が飄々としていてかつシャイな感じのするところが、以前から好きで [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録148
  •  「当世・商売往来」(別役実/1988岩波新書)。「商売往来」。どこかで聞いたことあるぞと思い調べてみたところ、やっぱりそうだった。江戸時代の教科書。商人になるための教科書(のようなもの)、とある。これの現代版という訳だが、執筆年代は古いし、何せ不条理劇作家別役実によるものであるからして、「直球」で書かれることはまずないと予想されたし、実際「スライダー」あり「フォーク」あり「パームボール」ありで、きち [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録147
  •  「日本の反知性主義」(内田樹編2015晶文社)。久しぶりに晶文社の本を読んだ。学生時代から10年ほど、ろくに中身も知らないのに「晶文社」だからという理由で(強いて言えば装丁が恰好よかったから)買って読んだものだ。今回、高校の同級生に(さりげなく)勧めれ購入。なるほどなるほど、と分からないところはさっと流し、分かるところに痛く納得し、「ああやっぱり俺は論理的思考が不得手なんだな」と若干悔しい思いをしつ [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録146
  •  「七時間半」(獅子文六/2015ちくま文庫)。獅子文六。どうもマイブームになってるようだ。最近、こういう古い大衆小説がとても新鮮に感じられる。本書は1960年1月から9月まで「週刊新潮」に連載された(私が7歳の頃か・・・)。私はどちらかと言えば遅読タイプに属すると思うけど、暇さえあればチビリチビリ読むので、読了するのにあまり時間はかからない。「一気読み」が出来ない体質。解説に「キュートで極上のラブコメディ [続きを読む]
  • 10月のちんどん、その他のスケジュール
  • ☆10月1日(土)<一般公開> 小砂川保育園運動会の盛り上げ 10:30〜12:00  都市改善センター(にかほ市) 【カチューシャ、おふらんす、レンゲ】☆10月2日(日)<一般公開> 昭和歌謡マニアックサロン11 13:00〜13:50 ふれあ〜る秋田(秋田市・フォンテ6F) 【ウォーリー(Vo)、おふらんす(Vo)、カチューシャ(Acc)】☆10月5日(水)<有料> 女性会館歌声の会 10:00〜11 [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録145
  •  「終末の思想」(野坂昭如/2013NHK出版新書)。以降2冊しか執筆してないので、最晩年の著作と言ってよいだろう(2015没)。野坂の小説は3つしか読んでない。「エロ事師たち」「火垂るの墓」「アメリカひじき」。アニメにもなった「火垂るの墓」は読みながら涙した(アニメでは泣かなった)。「エロ事師たち」はその文体の魅力にやれてしまった。私の音楽仲間がたまに歌う「おりん巡礼歌」も野坂作、かな?いずれ歌の面でもい [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録144
  •  「大いなる時を求めて」(梁石日/2014幻冬舎文庫)。私自身(安田)のこと。小学校の同じクラスにT君はいた。彼の親の職業は屑鉄屋だった。その店は私の家のすぐ近くにあった。道に落ちている鉄屑を集めて持っていくと(まだそういう時代だった)、店でお金に代えてくれた。もちろん親には内緒の行為だった。そのT君が突然転校することになった。「どこへ?」「え、朝鮮?」。彼は在日の人間だったんだ、と小学生の私が「在日」 [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録143
  •  「オー・ヘンリー傑作選」(オー・ヘンリー、訳・大津栄一郎/1979岩波文庫)。たぶん新潮文庫だと思うが、以前違う訳で1,2冊読んだ(「O・ヘンリー短編集」全3巻<1953>)。それは大久保康雄訳だった。話は変わるが、デュ・モーリアの「レベッカ」(上)(下)をそれぞれ違う訳者で読んだことがある。前者が大久保、後者が茅野美ど里(1954〜)。断然前者の風格ある(古風なんだろうけど)文章の方が楽しかった(ヒッチコッ [続きを読む]
  • カチューシャ安田の読書備忘録142
  •  「戒厳令下チリ潜入記〜ある映画監督の冒険〜」(G.ガルシア=マルケス、訳:後藤政子/1986岩波新書)。30年ぶりに再読。ヨーロッパ亡命中のチリ反政府派の映画監督が1985年、変装して戒厳令下の祖国に潜入。そのルポが本書。サルバドル・アジェンデによる「人民連合」政権が1973年、わずか3年で軍事クーデターによって倒される。映画監督ミゲル・リティンは、軍政12年目の祖国の現状を7000メートル以上のフィルムに収める。 [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録141
  •  「自由学校」(獅子文六/2016ちくま文庫)。獅子文六を読むようになるとは思わなかった。「自由学校」は1950年5月26日から12月11日まで「朝日新聞」に連載された小説だ。今年文庫化されたということは、ちょっとしたブームになっているのだろうか。同じちくま文庫から「コーヒーと恋愛」「てんやわんや」など、他に5点が出版されているのだからきっとそうに違いない。敗戦を境に価値観が大きく変わる世相を背景に、元ブルジョ [続きを読む]
  • 9月のちんどん、その他のスケジュール
  • ☆9月4日(日)  ピア・ソランジュ さくらサロン「歌声の会」 11:00〜  レストラン「さくら」(大館市)<有料(予約)> 14:00〜  喫茶店「リラ」<一般公開・有料> 【カチューシャ(Acc)、みゆき(Pf)】☆9月7日(水) 天王歌声の会 10:00〜 天王公民館(潟上市) 【カチューシャ(Acc)】☆9月10日(土)<有料> 混声合唱団「宇宙(そら)」3rdコンサート 開演 14:00 会場  [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録140
  •  「高らかな挽歌」(高井有一/1999新潮文庫)。本人じゃなくおじいさんが秋田出身だったんだ(角館)。地元新聞主催の文学賞というのがあり、その審査員の1人が高井有一氏であることはかなり前から知っていたのですが、高井氏の作品は読んだことがなかった(読もうという気もなかった)。たまたま古本屋で目にしたので何となく手にしたという訳。が(!)、とても読み甲斐のある長編でした。映画界の、しかも映画産業が衰退して [続きを読む]
  • 8月のちんどん、その他のスケジュール
  • ☆8月1日(月)<一般公開> 石巻川開き 練り歩き 11:00〜15:00  石巻市内(宮城県石巻市) 【カチューシャ、おふらんす、ぢゃいこ、みなみ】 東京、福岡のちんどん屋等、多数参加!☆8月6日(土)<一般公開> サンパティオ・トゥワイライトコンサート<シャンソン> 19:00〜 サンパティオ(秋田市大町) 【テディ熊谷(Vo&Pf)、川辺(b)、佐藤(Gt)、カチューシャ(Acc)他】☆8月10日(水 [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録139
  •  「逆撃・ヒトラー奪還作戦」(柘植久慶/2001中公文庫)。秋田市の小商店街にある古本屋にて100円で購入。ちょっと気恥ずかしい表紙絵だけれど(私はブックカバーをつけない主義です!)、手に汗握る展開に心躍らされる数日間を過ごさせてもらいました。ところで、柘植・・・・?だれやろ?まあ古本屋でなければ私は絶対購入しない本だな(柘植さん、失礼)。でも数限りある100円コーナーから(絶対)選ばなければならない [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録138
  •  「くそったれ!少年時代」(チャールズ・ブコウスキー 中川五郎訳/1999河出文庫)。読みごたえのある長編だ!「虚構をいかにも真実らしく書き上げるだけが小説ではなく、真実をいかにも虚構のように面白く書き上げてしまうのもまた小説」(中川五郎)、とあとがきにはある。「くそったれ」な訳だから自分を美化して書かれるはずはない。自分の「くそ」みたいな青春を、自分を突き放すような醒めた書き方で綴った本書は、少なか [続きを読む]
  • 7月のちんどん、その他のスケジュール
  • ☆7月1日(金)<一般公開> 道の駅オープン 盛り上げ 10:00〜15:00  道の駅うご<端縫いの郷>(羽後町西音馬内) 【カチューシャ、おふらんす、ぢゃいこ、みなみ】☆7月2日(土)<一般公開> あやめ祭り 盛り上げ&ちんどんショー 13:00〜15:00 浅舞あやめ公園(横手市) 【カチューシャ、おふらんす、ぢゃいこ、みなみ】☆7月3日(日)<一般公開> 第6回歴史の里檜山・納豆まつり 盛 [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録137
  •  「佐保姫伝説」(阿刀田高/2012文春文庫)。30代の頃から好きだった阿刀田高。結構なぶり(←こんな日本語ないけど)に読んだ。私なんかが言うことでもないけれど、こうも流麗に短篇が書けるものかと、さすがプロ(!)、感じ入ってしまう(繰り返すけど、私ごときが言うことでは断じてない<恥>)。「オール讀物」2008年1月号から12月号まで連載された12篇は「一つの雰囲気(テイスト)で統一されるようにした」(鴨下信 [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録136
  •  「海外の教科書にみる<異国ニッポン・グラフィティ>」(国際教育情報センター/1983JATEC出版)。古い本ですが未読のものがあったので読みました(少なくとも30年は本棚の奥に置かれたままだったのか)。海外の教科書に日本がどのように記述されているかが、イラスト&写真付きで紹介されています。概ね1960〜1980年発行の教科書です(イギリス、アメリカ、ソ連、フィリピン、インド、イタリア等)。予想通り「勘違い」のオ [続きを読む]
  • カチューシャの読書備忘録135
  • 「死をポケットに入れて」(チャールズ・ブコウスキー、中川五郎訳/2002河出文庫)。著者が白血病で亡くなる直前の(ほぼ直前と言ってよいだろう)の日記だ。74歳の生涯。日記という形をとりながら、日常の出来事を通してのちょっとした感想から始まり、共感や疑問、感激や激怒、哲学的発言からえげつないからかいや罵倒など、あとがきの文を拝借するなら「ブコウスキーという唯一無二の作家の、『信じるものは自分しかいない [続きを読む]