chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
785@NE-501
フォロー
住所
豊平区
出身
未設定
ブログ村参加

2010/04/22

arrow_drop_down
  • キハ183-1〔最終配置:函ハコ〕

    1981年8月21付けで新潟鉄工所〔現:新潟トランシス〕落成し、キハ183系量産車第一号として当時の函館運輸所に新製配置されたキハ183-1。1981年10月のダイヤ改正で、当時は富良野経由が当たり前だった札幌から道東方面特急列車の時間短縮のため、山間部を貫いて建設された高規格路線の石勝線が開業。これと同時に1979年に登場した試作車を使用し、1980年2月からキハ80との隔日運用でデータを取りながら試験運転されていた試作車も、1981年10月のダイヤ改正で試作車のデータを基に今改正に合わせて製造されたキハ183系量産車と共に正式にデビュー。キハ183-1もこの改正でおおぞらとして華々しくデビューしました。当時は10両編成といった長大編成の先頭に立ち、おおぞらといった北海道の特急列車のエースとして活躍を始めます...キハ183-1〔最終配置:函ハコ〕

  • 高速軌道検測車 マヤ34 2008〔札サウ〕

    全国的に見ても数を減らしてきたマヤ34形高速軌道検測車。JR本州各社を中心とする客車タイプではなく自走が可能な電車や気動車などといった新型総合検測車の投入によって、マヤ34に限らず、国鉄形検測車や事業用車もかなり数を減らしてきています。そして現在活躍しているマヤ34はここ北海道と九州を残すのみ。稼働車両数も現在では2両まで落ち込みんでおり、まともに稼働しているのはJR北海道のマヤ342008とJR九州のマヤ342009というのが現状です。その中で今日は現在も活躍を続ける我が地元北海道で今もなお活躍する、JR北海道札幌運転所のマヤ342008をご紹介したいと思います。マヤ342008は1978年に日立製作所で製造され、新製配置は北オク。当時の国鉄東京北鉄道管理局尾久客車区で、国鉄分割民営化を前に当時向日町と尾久に...高速軌道検測車マヤ342008〔札サウ〕

  • DE10 1742〔旭〕

    今日は旭川運転所に所属するDE101742を取り上げましょう。DE101742号機は昭和49年第一次債務名義で1979年に川崎重工兵庫工場にて製造、製造番号は4004号、1979年6月27日付けで岩見沢第二機関区に新製配置され、翌年1月1日追分機関区へと移動、1981年10月1日に岩見沢第二機関区へと戻り、1987年3月に空知運転区へと転属、そのまま国鉄分割民営化を迎えてJR北海道所属機関車となり、空知運転区の廃止に伴って1994年に現在の配置である旭川運転所に転属、現在に至ります。現在では札幌運転所常駐機として今でも札幌でも見る機会の多いDE10としてもおなじみである存在ですが、中々本線走行する姿は見かけない存在でもあります。交番検査時に旭川へと帰っていくシーンも見かけますが、私はまだ一度しか見た事がありませ...DE101742〔旭〕

  • タキ42861〔岩見沢運転所配置〕

    こちらも更新が滞りました。大変申し訳ありません。こちらの方は更新情報を本館のほうでご案内することにいたしましたので、本館で更新のアナウンスがあればぜひともこちらへも足を運んでいただきたいと思います。さて今日取り上げるのはタキ42861。この貨車はJR北海道岩見沢運転所に配置されるタキ9900形グループに属するタキ42750形の1両。夏季におけるレールの伸びを防ぐためのレール冷却散水車としての用途を持つ全国的にも珍しいJR旅客鉄道会社所属のタキでもあります。このタキ42861はもともとタキ9800形として生まれた車両で、重油輸送用として活躍していましたが、石油需要の変化などでタキ9800は余剰となってしまいましたが、このタキ9800を改造して生まれたのがタキ42750形なのです。このタキ42750形は改造前の重油...タキ42861〔岩見沢運転所配置〕

  • クモハ785-105

    こんばんは。今日はクモハ785-105を取り上げようと思います。スーパーホワイトアローで活躍し、2001年に運用離脱して保留車となった785系NE-105編成ですが、そんなクモハ785-105も今回皆様ご存知の青函対応車に改造され、その姿を大きく変えました。そもそもNE-105編成は2001にスーパーホワイトアローの運用から離脱し、以後は785系の部品取りとして苗穂工場に屋外留置されていましたね。部品ははずされ、塗装はくたびれ、ステンレスもくすみ、もはや自走も出来ない状態になってしまっていましたが、この車両の復活は785系が青函向けに転用するという話が出てくるまで、誰もが想像しなかったことでしょう。そして昨年から改造工事が進められてきましたが、改造工事もようやく終了し、クモハ785-105を含むNE-105編成...クモハ785-105

  • キハ183-102 〔最終配置:札幌運転所〕

    こんばんは。久々の更新になってしまったこと、お詫び申し上げて更新しますね。さて今日取り上げるのはキハ183-102。キハ183-102は1981年8月28日にキハ184-4として富士重工で落成、新製配置は函館運転所〔当時〕でした。このキハ184-4はキハ183系長大編成の電源を供給するという中核をなしてきた車両です。この車両に転機が訪れます。キハ183系列車の編成短縮に伴って先頭車が不足するため、先頭車か改造が施行されることになりました。その後キハ184-4は苗穂工場にて先頭車改造が行なわれ、1984年12月18日にキハ183-102として生まれ変わり、再び函館に配属されました。函館での活躍の後は釧路〔転属日は把握していないので割愛〕に転属し、もっぱら石勝線特急を中心に活躍しました。その後同車が最後まで定期運用...キハ183-102〔最終配置:札幌運転所〕

  • JR北海道のかくかく四角い気動車 キハ150

    こんばんは。今日はJR北海道に在籍し少数派のキハ150形を取り上げてみたいと思います。このキハ150、かなり四角い鋼体を持ち、3つの形態をもつJR北海道のローカル線区向け気動車です。とはいっても運用線区は道内でも比較的輸送量の多い富良野線と根室本線の富良野―帯広間、室蘭本線の苫小牧―長万部間、さらには函館本線長万部―札幌間で運用される気動車で、セミクロスシートにデッキレスの車内構造を生かしてローカル輸送から都市部輸送までを担うJR北海道初の新系列ローカル気動車です。富士重工業で27両が製造され、キハ150-1~10が旭川運転所に、キハ150-11~17が苗穂運転所、キハ150-101~110が苫小牧運転所に配置されています。最高速度は110km/h、加速度は1.6km/h/s、駆動機関はN-KDMF15HZ〔4...JR北海道のかくかく四角い気動車キハ150

  • 次世代ATS・・・・ATS-DN形

    こんにちは。さてこちらのほうも更新して行こうと思います。現在JR北海道では次世代ATSとしてATS-DN形を開発していましたが、このたびATS-DNを搭載した車両を見ることができました。このATS-DN形が従来のATS-SN形に比べてシステム面での信頼性などは向上しているのでしょうが、具体的にどう違うのかといわれるとわかりません。ひょっとするとすでに他にもATS-DN形を装備する車両も存在するかと思われますが、確認には至っていません。営業用車両への搭載が始まったということは、もう実用化の段階へ来ているのでしょうね。搭載を確認したのは本日苗穂工場から出場した721系F-11編成で、ATSの保安装置の部分がSNではなくDNになっていたのであれ?とは思っていたのですが、よく考えると開発中だった新型ATSでは?と思った...次世代ATS・・・・ATS-DN形

  • お知らせ

    こんにちは。さて長らく別館の方は更新できませんでした。管理人多忙のため更新できませんでしたことをお詫び申し上げます。撮影にもあまり行けていない関係上、当ブログの主役でもある“国鉄型”のみを取り上げていくのが難しい状況です。自分で設立しておいて更新できなくて閉鎖するようなことはしたくないので、国鉄型のみならず、ブログのテーマを広げてJRを中心とする“鉄道車両”全般を扱うブログへと変更して運営していく方針を固めました。ご覧いただいている皆様には私事で大変なご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。つきましてはブログ名も国鉄型別館となっておりますが、サイト名を785@NE-501の鉄活動記~別館とさせていただきます。2009年10月31日函館本線旭川お知らせ

  • 2010年、北海道の国鉄型には何が起きるのか・・・・

    おはようございます。こちらでは新年明けましておめでとうございます。今年も本館と併せて当ブログをよろしくお願いいたします。本館で昨年の国鉄型のみならず、私の撮影について振り返りましたが、やはり一番衝撃を受けたのは函館運輸所キハ183系国鉄色編成の引退でした。同編成の引退に伴って同運輸所のキハ183系初期車4両も整理される事になり、国鉄色車とともに釧路へ送られたのは周知のとおり。オリジナル形態を維持したキハ183形0番台ももう二度と本線には現れてくれないのでしょうか?新製時からのDMF15HSAエンジンを搭載を守り抜いてきた、残る現役のキハ183形0番台は旭山動物園号の1号車と5号車を務めるキハ183-3・4を残すのみとなりました。このキハ183-3・4は旭山動物園号に転用される前には函館運輸所に在籍。函館在籍当時...2010年、北海道の国鉄型には何が起きるのか・・・・

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、785@NE-501さんをフォローしませんか?

ハンドル名
785@NE-501さん
ブログタイトル
785@NE-501の鉄活動記〜別館
フォロー
785@NE-501の鉄活動記〜別館

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用