水色 さん プロフィール

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水色さん: BLUE BIND
ハンドル名水色 さん
ブログタイトルBLUE BIND
ブログURLhttp://bluebind.blog129.fc2.com/
サイト紹介文BL小説ブログ。「星が刻んだ未来さえ2nd」を遅足ながらも連載中。
自由文ほのぼの+エロ+ハッピーエンドがメインです。ほのぼのな時はほのぼの、エロい時はとことんエロ、そんな小説を目指しています。作者がエロ大好きなので、長編・短編共にエロ色濃いです(笑)宜しくお願いします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供8回 / 365日(平均0.2回/週) - 参加 2010/04/28 19:03

水色 さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 決めたゴールを走れ2nd 9
  • 俺は、慌ててロイから離れた。本当にキスをしていた場面ではないけど、少なくとも誤解を招いてしまう。ロイはそれを気にも留めず、両手を広げながら3人に寄っていった。「ボス、オーナー、ヒカル、こんにちは」監督、オーナーとハグを交わしていくロイ。これがロイ流なのだろう。それにしても、監督ってボスって呼称なのか。ラストが光さんという時になって、光さんは歩き出してしまった。残念そうな表情で、ロイが頭を掻いた。一 [続きを読む]
  • 決めたゴールを走れ2nd 8
  • 午後は本部で、ミーティングがある。その前にロイを誘って、ランチを取っていた。ロイができるハンドルテクニックや、逆に苦手な技を、ロイから聞く為だった。実際に得た情報も、もちろん大切だけど、本人自身がどこが得意でどこが苦手なのか、どうカバーしているのかを聞かないといけない。そうしないとこちらで何をフォローすればいいか、車をどう仕上げていいか判らない。2人でデザートのケーキまで済ませてから、本部までゆっ [続きを読む]
  • 決めたゴールを走れ2nd 7
  • 光さんはイライラした分を、ベッドで解放しなかった。俺も、きっと光さんも、デラックスルームの柔らかいベッドで、たくさん絡むだろうと思っていた。「怒りに任せて、セックスしたくない。 どうせならもっと落ち着いてやりたいだろ。 だから、今日はとことん飲んでやるぞ」という宣言をされ、光さんは言った通りに、ワインをとことん飲んだのだった。俺はそれに頷きながら、ワインに付き合った。光さんの気持ちは判っている。セ [続きを読む]
  • 決めたゴールを走れ2nd 6
  • 「ふざけんな!」そう叫んだのは光さんだ。右手に、ワインの瓶を持っており、叫ぶ前に飲み、叫んでからも飲む。飲まなきゃやってられないといった感じだ。ちなみに、光さんの足元にはワインの瓶が、空になって3本ほど置かれている。これだけ飲んでもほとんど酔っていないのだ。恐ろしい人だ。ここはホテルのデラックスルーム。ミーティングがあるのは知っていたから、光さんが予約を取っていた。ワインも料理もルームサービスにし [続きを読む]
  • 決めたゴールを走れ2nd 5
  • いつもの監督とオーナーのコンビと、βチームのドライバーが、揃って歩いてきた。まるで、俺のことを探していたかのように。「ここにいたか、前澤」「あ、はい」「βチームのドライバーを、きちんと紹介したくて、 お前のことを探していたんだぞ」監督が、俺と新ドライバーを向き合わせる。ハーフ顔をしたβチームのドライバーが笑って、俺に握手を求めた。「ロバート・ウェイクロス・戸高です。 父はアメリカ人、母は日本人の、 [続きを読む]
  • 決めたゴールを走れ2nd 4
  • 「あ!いたいた!」後ろから声がして、光さんの手を離した。離された手で、ぽりぽりと頭を掻く光さん。少しだけ気分が収まったようだ。そこにやってきたのは、βチームで同じになる、メカニックの牧田新太郎であった。その牧田が、がばっと俺に飛びついてくる。「聖さん!久し振り!」「久し振り、牧田」言いながら俺は、牧田を体から離した。わなわなと震えている光さんがいるからだ。「おい、聖。知り合いか?」目は笑っているが [続きを読む]
  • 決めたゴールを走れ2nd 3
  • 「何でだよ!」ぐしゃ、と光さんの手によって、何の罪もないコーヒーの缶が潰れた。会議が終了し、みんな解散した。昇格に喜ぶ三木谷に、瀧と佐原も祝い、3人でご飯を食べに行った。俺も誘われたが行く気になれなかった。光さんが、チームの振り分けにイライラしている。恋人をこの状態で、置いて行けない。取り敢えず落ち着こうと、2人だけで本社の休憩所にきた。俺は紅茶、光さんはコーヒーを買い、ちびちびと飲んだ後である。 [続きを読む]
  • 決めたゴールを走れ2nd 2
  • 大量の書類を、教卓に置く監督。八剣オーナーは微笑みながら、その隣に立つ。「おはよう、諸君」監督の低い声色が、会議室に反響する。それを聞いてからスタッフ達は、細々と挨拶した。もちろん、光さんと俺も。監督はゆっくり頷いて書類の1ページを捲った。「以前の会議でも報告したが、 チームESは今年度のみ2チームで稼働する。 今日は新スタッフの紹介と、 αチームとβチームの分配を発表していく」言葉の直後、監督の背 [続きを読む]
  • 決めたゴールを走れ2nd 1
  • スタッフ全員が本部に集合していた。本部でいつも使っている大きい会議室に、スタッフが並んで座っていた。総勢30人近くはいると思われる。俺の隣は、後藤野光。F1で活動している俺達チームESの、メインドライバーだ。初対面では、睨まれて怒られて叩かれて、ヘルメットを投げつけられるという、過去にないほど最悪なものだった。しかし、チームメイトとして受け入れてもらえて、打ち解けていって何でも話すようになり、現在では [続きを読む]
  • 決めたゴールを走れ2ndseason 目次
  • 決めたゴールを走れ2ndseason 2017.2.9〜昨年度チームESで大活躍した、聖と光。とある事情によりチームメンバーが増員され、2人は別チームに分かれてしまう。そこには聖に迫るドライバーや、聖の後輩がいた。前澤聖(まえざわせい)チームES βチームメカニックチーフ 31歳後藤野光(ごとうやひかる)チームES αチームメインドライバー 36歳ロバート・ウェイクロス・戸高(とだか)チームES βチームメインド [続きを読む]
  • 星が刻んだ未来さえ2nd 42(完)
  • 「実は、指輪をこっそり用意したのには理由があります」走行中、満さんがそう切り出した。「理由?」「はい。昨日の電話で、 私が何て言ったのか覚えてますか?」旅行に行けなくなったインパクトが強くて、会話の内容は、あまり覚えていない。それを察したのか、満さんは続けた。「こういう時というのは、 独身者に回ってくると相場が決まっているんです、 ってやつです」言われてみれば確かに、そんなことを言っていた気がする [続きを読む]
  • 星が刻んだ未来さえ2nd 41
  • 「私がデザインを決めてしまって、 きっと怒ってますよね」低い声で、満さんが沈んだように言った。そんなことで怒るはずがない。怒るどころか嬉しくてたまらない。体が熱くなるのを俺は感じた。俺は、首を横に振る。「これ、はめてもいいですか?」静かに頷くと、左手の中指に、満さんがプラチナのリングが嵌めてくれた。サイズは、ぴったりだった。リングに雫が落ちた。俺の涙だ。「舞斗君?どうしましたか?」再び、首を横に振 [続きを読む]
  • 星が刻んだ未来さえ2nd 40
  • 3日目。帰り道は、混むことなく空いていた。しばらく走っていると、ききっと車が止まった。到着先は、海辺に近い道路。ざざっという波の音が聞こえてくる。寄り道するって俺は聞いていない。しかも、ここ、どこなんだろう。満さんを見ると、懐かしそうな目をしていた。もしかして、ここは。俺と満さんが付き合うことになった、ドライブ先のあの海。「ここがどこだか判りました?」「はい」「ここにきたのは、あれ以来ですね」「そ [続きを読む]
  • 星が刻んだ未来さえ2nd 39(R18)
  • しっかりと我に帰ったのは、ほんの数秒後だった。満がソレを抜いていて、俺の体をゆっくりと横に寝かせてくれていた。「すごいね、舞斗」「何‥が‥?」「たくさん潮吹いたじゃないか」「ああ‥あれがそうなんだ‥」俺はぼーっとしたまま答えた。潮を吹いたとか吹かないとか、あまり興味ない。記憶にあるのは気持ちよかったことだけ。「気持ちよかった?」「ん、あんまり覚えてない」「そう。ならまた今度挑戦しよう」「い‥いいよ [続きを読む]
  • 星が刻んだ未来さえ2nd 38(R18)
  • 「あっはああっ!」「最中に、他の男の話をするなと前に私は言ったよね?」「あ、あ、ごめ、ごめんなさ、 やああ‥それくる‥奥すごい抉ってる‥っ」「奥ってこの辺かな?」嫉妬した表情で、満がずんずんと重しをかけてくる。霞む目で、満を見つめながら喘ぎ続けた。繋がっていなくても愛されてるって感じるのに、繋がっているともっと愛されていることを感じてしまう。それを察したのか、イッていいんだよ、と満の目が、優しくじ [続きを読む]
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