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糖尿病猫とアル中猫 https://blog.goo.ne.jp/minouflora

アメリカに暮らす糖尿病兄猫の闘病記や糖尿病蘊蓄、及びキャットニップ中毒妹猫との日常など。

みぬまま
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2010/05/01

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  • シャンティの誕生日及び近況報告

    四月七日でシャンティは一歳の誕生日を迎えました。昨年の夏、みぬまま家に仲間入りした時は、まだ小さな子猫だったのに、あっという間に大きくなって、今はもう既に体重は10.7ポンド(約4.9Kg)!子猫のころはショートヘアだと思っていたけど、今は被毛がふさふさになって、特に尻尾が立派になりました。体は大きくなっても、まだまだやんちゃな子猫です。一方、ハルは、最近定期健診を受けました。時々ベッドに粗相をしてしまうことがあり、しかも便と一緒にべっとりとした茶色い液が出てくることをキャットホスピタルのC先生に伝えたところ、茶色い液が出るのは普通だけど、粗相については、何か悪い病気の可能性がないか確認するため、便サンプルを持ってくるように言われました。…と思っていたら、健診から帰った夜、早速ままのベッドに粗相…。そこで...シャンティの誕生日及び近況報告

  • 5年経ちました

    ゾロが虹の橋へと旅立ってから、5年が過ぎました。とにかくみぬのことが大好きだったゾロ。そして、みぬの旅立ちの後を追うように、半年で自分も旅立ってしまったゾロ。ペットが長生きできないと、何か飼い方に問題があったのか?とか、自分を責めてしまうこともあるかもしれませんが、ペットは、飼い主のもとに使命を持って現れ、その使命を終えたときに旅立っていく…という話を聞いたことがあります。6年の短い間だったけど、ゾロがみぬまま家に来てくれた意義は大きかった。そして、ゾロと同じ血を受け継いだルナは、11歳になり、今も元気に生きています。(奥がルナ、手前がハル)一か月前の健康診断では、体重減少を指摘され、二か月後にまた体重測定に連れてくるよう言われたけど、見た感じ、それ以降痩せているようには見えません。(体重測定してみないと...5年経ちました

  • 命あるギフト

    先日、知り合いの男性にあるものを貸したら、そのお礼としてお花の鉢植えをいただきました。黄色い可愛らしいお花で、葉っぱが肉厚なところがエキゾチック。鉢は黄色い紙でラッピングされています。英語ではKalanchoe、日本ではカランコエと呼ばれている花で、マダガスカルを中心としたアフリカが原産地とのこと。気持ちはとても嬉しかったけど、ちょっと心配なことが…。鉢が紙に包んであるということは、室内で管理するということなのだろうか?だとしたら、猫には安全なのだろうか…?まずは、猫への毒性を調べてみたところ、ASPCAのサイトによると、残念ながら猫には毒とのこと。死ぬほどではないけど、嘔吐、下痢、稀に不整脈を引き起こすこともあるのだとか。それなら、室内ではなく、パティオで管理しようか…とも思ったけど、これまた残念ながら...命あるギフト

  • シャンティの通過儀礼および近況報告

    11月2日は、みぬまま家の女の子たち、ルナとシャンティが揃って病院へ!ルナは、毎年恒例の健康診断と狂犬病ワクチン、そしてシャンティは、「通過儀礼」として避妊手術を受けました。因みにシャンティは現在生後約7か月。行きつけのキャットホスピタルでは、去勢・避妊手術を受けさせる場合、飼い主がいる場合は少なくとも生後5か月経っていることを推奨しています。本当は先月予約を入れていたのだけど、諸々の事情で手術日が延期になっていました。まあ、でも、近くに未去勢のオスがいれば、生後6か月程度でも発情してしまうことがあるらしいけど、完全室内飼いのシャンティは、脱走でもしない限り大丈夫…ということで…。いつも通り、朝早くからルナとシャンティをキャットホスピタルに預けて、私みぬままはそのまま家に帰って、いつも通りお仕事。因みに、...シャンティの通過儀礼および近況報告

  • 猫捕獲作戦、その後

    前回、外猫だったシャンティのママのヨリちゃんが、シャンティを含む子猫を外で出産してしまったことをきっかけに、ボランティア団体の協力を得て外猫を捕まえて去勢・避妊手術を施していたことを書きましたが、最後までなかなか捕まらなかったのが、ヨリちゃんのお兄ちゃん。ボランティア団体からは、まず獣医と予約を入れるので、それまで猫を捕まえるのを待つように言われていたのですが、待っている間、ヨリちゃんのお兄ちゃんがみぬまま家の前にいたので、近づいてみたら、ものすごくフレンドリーな子でした。そして、予約当日の朝。ちゃんと予約に間に合うタイミングで捕まえることができるのかな?と思っていたけど、見事に捕まってくれました。今度はヨリちゃんの時とは違う病院だったのだけど、病院に連れていくと、またテンポラリーの名前を付けるよう勧めら...猫捕獲作戦、その後

  • みぬまま家の新メンバー、および猫捕獲作戦

    前回の記事に書いた通り、みぬまま家に遊びに来るようになった子猫たちと、そのママ猫。飼い主であることを名乗り出る人もおらず、どうやらホームレスのようなので、ボランティア団体にヘルプをお願いしたのですが、今の時期、どの団体も里親を探している猫たちで溢れている様子。そんな中、やっと一件から返事が…。しかし、子猫たちは引き取ることができるけど、ママ猫は引き取れず、その代わり捕まえて避妊手術を施すことは可能とのこと。そこで、まずは子猫たちの捕獲を試みることに。6月19日の朝、パティオにケージを置いて、その中にごはんを入れてドアを開けておき、子猫たちが遊びに来るのを待ちました。すると、真っ先に一匹ケージの中に入りました。そっと近づいて、ドアを閉めても、逃げる様子もなくごはんを食べ続ける子猫。そのままケージを家の中に取...みぬまま家の新メンバー、および猫捕獲作戦

  • ルナ11歳

    今日、6月15日で、ルナは11歳になりました。(右がルナ、左がハル)(下がルナ、上がハル)ルナは相変わらずちょっとふくよかだけど、元気に暮らしています。どうかこれからも、元気で長生きしますように。ところで、最近みぬまま家のパティオに子猫ちゃんたちが遊びに来るようになりました。体の大きさからして、生後3-4か月くらいでしょうか?一匹少し体が大きい子が…。大人にしては小さい気もするけど、もしかしたら子猫ちゃんたちのお母さんかも?警戒心が強いようで、パティオまで入ってくることはなく、ずっと外にいるようです。パティオに遊びに来て、虫を追いかけたり、鉢植えにじゃれたりする姿は可愛いけど、さすがにこのまま放置するわけにはいかないので、HOA(管理組合)に連絡して、飼い主がいるか確認してもらったのですが、今のところ名乗...ルナ11歳

  • ミニチュアゾロ

    先週末はみぬが遺していった被毛からミニチュアみぬを作りましたが、今週末はついにゾロの被毛からミニチュアゾロを作りました。シールポイント柄を再現するため、体から色の薄い毛と尻尾から色の濃い毛を分けて取っておいたのだけど、尻尾の毛はふにゃふにゃで、絡まらないので、形を作るのが難しかったです。改めて、猫の毛も体の部位によって質が違うんだな…ということがわかりました。ゾロはフローラが旅立った後にみぬまま家に来たので、この世で会ったことはなかったけど、今は虹の橋でみんな一緒。これからも、みぬまま家を見守っていてね。ミニチュアゾロ

  • ミニチュアみぬとハルの健康診断

    もうかれこれ10年前に、フローラの抜け毛で作ったミニチュアフローラ。みぬが5年前に旅立った後、ミニチュアみぬも作らなきゃ…と思いつつ、ずっと作りそびれていました。しかし、週末には久しぶりに雨が降ったので、「今日は何をしようか…」と思っていたところ、急に思い出して、ついにミニチュアみぬを作ることに。みぬの毛はフローラの毛と比べて、硬くてハリがあるので、なかなかまとまらず、特に細かい部分を作るのが難しかったけど、何とか完成!次はもちろん…ミニチュアゾロを作ります。シールポイントを再現できるように、色の薄い体の毛と、色の濃い尻尾の毛を分けて取っておいたけど、上手くできるかな…?ところで、今日はハルの健康診断および狂犬病ワクチン接種の日でした。去年までと違って、キャットホスピタルの入り口のドアがロックされていなかったの...ミニチュアみぬとハルの健康診断

  • 四年経ちました

    ゾロが虹の橋に旅立ってから、今日で四年。上手く言葉で表現できないけど…ゾロは、あまり鳴かないのだけど、静かに寄り添ってくれる、ほのぼのした存在感を持った子でした。既に糖尿病を発症していた10歳年上のみぬとも、臆病で人見知りな実の妹のルナとも仲良しで、そのほのぼのした存在感でみぬまま一家を和ませてくれていたゾロ。最期の日は、寒い中、冷えていくゾロの体を、もうだめかもしれないと思いつつ少しでも温めたくて、ずっと毛布にくるんで抱きかかえていました。腕の中で息を引き取った瞬間のことは、今でも鮮明に覚えています。今は、この苦しみからも解放されて、虹の橋でみぬやフローラとも幸せに過ごしていることでしょう。四年経ちました

  • ルナの健康診断とワクチン接種

    今日は、毎年恒例のルナの健康診断と狂犬病ワクチン接種でした。パンデミックが始まって以来、キャットホスピタルでは、飼い主は中に入ることは出来ず、車の中で待つことになっていたけど、今はCOVIDワクチンを接種した人に限って人数限定で中に入ることが許されるようになりました。とはいっても、私みぬままは、COVIDワクチンを接種していません。だから、まずはドアの前で受付の女性にルナを引き渡し、車の中で待つことに。受付の女性には、ルナの性格上、恐らく鎮静が必要であることを伝えました。そして、車の中で待つこと10-20分ほど。担当のC先生から電話が。案の定、ルナはC先生を激しく威嚇して、このままでは診察ができないとのこと。そこで、二つのオプションを与えられました。1.この場で鎮静をして今日健康診断を済ませる。2.今日はこのま...ルナの健康診断とワクチン接種

  • ハル、四歳の誕生日

    またまたお久しぶりの近況報告です。ハルは、四歳の誕生日を迎えました。相変わらずルナとも仲良しです。さて、パンデミックが始まって約一年半。この間に、生活が大きく変わった人も多数いますが、今までお世話になっていたペットシッターのKさんもその一人。どこか遠い街へ引っ越してしまうことになり、みぬまま家の猫たちともお別れです。ままの留守中のみぬの糖尿病のケアを含め、本当に色々とお世話になったので、少し寂しいけど、Kさんが新しい土地で幸せに暮らしていくことをお祈りします。そして、今後はみぬまま家の猫たちのお世話はKさんの上司のMさんが担当することになりました。一方、私みぬままはといえば、まだ流石に遠距離の旅行は控えていますが、カリフォルニア州内で少しずつ外出を再開しています。ままの不在中も、Mさんがみぬまま家の猫たちの面倒...ハル、四歳の誕生日

  • あれから十年

    早いもので、フローラが虹の橋に旅立ってから十年が経ちました。みぬまま家の二匹目の猫として迎えたフローラ。当時まだまだ猫飼い初心者だったままに、フローラが教えてくれたこととは?1.猫にも社会性がある。猫は単独行動する動物だから一匹でも平気と言われるけど、やっぱり先住猫だったみぬもフローラと一緒の方が楽しそうでした。だから、みぬまま家はずっと多頭飼いです。(もちろん、猫の性格や環境にもよるので、必ずしも多頭飼いを勧めるわけではありませんけど…。)2.猫にもそれぞれ個性がある。そんなの当たり前だし、猫じゃなくても動物はみんなそうでしょ?と思われるかもしれません。でも、それまでみぬ以外の猫をほとんど知らなかった私みぬままは、みぬとフローラの性格の違いを間近に見て、改めて猫それぞれの個性を楽しむようになりました。だからこ...あれから十年

  • 四年経ちました

    みぬが虹の橋へと旅立ってから、今日で四年になります。みぬまま家の長男として、いつも優しいお兄ちゃんだったみぬ。それでもままには甘えん坊だったみぬ(ままも若かったなあ)。虹の橋でも、こうやってみんなと仲良く暮らしているのかな?なんて想像してます。ところで、みぬまま一家が暮らすカリフォルニアでは、ロックダウン解除が進んで、私みぬままが勤める会社でも、7月から出社と在宅いずれかを選べるようになりました。ワクチン接種が完了した社員はマスクなしでOKだけど、完了していない社員は今後もマスク着用とのこと。とはいっても、在宅勤務の楽さに味を占めてしまった私は、今後も出社の必要がない限り、ずっと在宅を続けるつもりです。ルナやハルも、ままがずっと家にいることに慣れてしまったみたいだし…。そろそろ旅行に行く人も増えてきたようだけど...四年経ちました

  • ルナ、10歳の誕生日

    6月15日、ルナが10歳の誕生日を迎えました。ここ数年で何故かすっかり体が大きくなったけど、目立った病気もなく元気です。子猫の頃は、まだ生後6週間程度でみぬまま家に来たにも拘らず、警戒心がものすごく強くて全く触らせてもくれなかったけど、最近はたまにお腹をナデナデもさせてくれるようになりました。でも、一度お腹を撫でているところを写真やビデオに撮りたいのだけど、何故かカメラを向けると逃げてしまいます。ハルとも相変わらず仲良し。やっぱり兄弟がいるって、いいよね。猫で10歳といえば、そろそろ中高年になるけど、ゾロの分までしっかり長生きしてくれるといいな…と思ってます。みぬまま一家が暮らすカリフォルニアでは、多くのビジネスが再開され、マスクやソーシャルディスタンシングも緩和されてきています。私みぬままが勤める会社では、今...ルナ、10歳の誕生日

  • ハルの健康診断とワクチン

    今日は、ハルの健康診断と狂犬病ワクチン接種のため、キャットホスピタルへ。パンデミックが始まって以来、私みぬままが通っているヨガスタジオがZoomでレッスンを配信しているのだけど、何故かレッスンが始まる頃になると、ままに甘えに来るハル。そこで、今日はヨガのレッスンが始まるように見せかけて、ハルが甘えてきたところを捕獲する作戦に出たのだけど、どうやらハルには気づかれてしまった様子。しかし、バスルームに逃げ込んでくれたので、ドアを締め切り、便器の後ろに隠れたところを捕獲成功!キャットホスピタルでは、相変わらずCOVID-19プロトコルに従って、飼い主は建物の中に入れないようになっていました。ということで、ドアの前で受付の女性にハルを引き渡し、ままは車の中で待つことに。健康診断をした後、狂犬病ワクチンを打って、爪を切っ...ハルの健康診断とワクチン

  • 明けましておめでとうございます

    新年、明けましておめでとうございます。元々みぬの糖尿病をきっかけに始めたブログで、みぬが旅立ってからは更新もまばらになっていますが、今年もこの調子でマイペースに更新していくつもりですので、よかったら遊びに来ていただければと思います。昨年は、パンデミックもさることながら、それ以外にも予期せぬことが続き、色々と大変な年だったのではないでしょうか?実は、私みぬままの友人も、12月上旬に愛猫を亡くしてしまいました。確か13歳くらいで、子猫の頃から元気すぎるくらい元気な子だったのに、具体的な病名は聞いていないけど、体調が悪いことが発覚してからはあっという間の訃報でした。しかし、二日、彼女からメールが…。なんと、早速新しい猫を飼うことに決めたそう。私みぬままが、フローラが旅立った後数週間でゾロとルナを引き取った時も、「早す...明けましておめでとうございます

  • 三年経ちました

    ゾロが虹の橋に旅立って、今日で三年。何故か、私みぬままは、ここ最近二回ほどゾロの夢を見ました。これってゾロが何らかのメッセージを伝えようとしているのかな?などと考えてしまいます。内容は特にどうってことなかったけど、悪夢ではなかったので、少なくとも悪いことの暗示ではなさそう。もうすぐクリスマス休暇。でも、こちらカリフォルニアでは、COVID-19の感染拡大に伴い、より厳しい規制が設けられてしまいました。多くのビジネスが再び閉鎖され、外出も150マイル以上出掛けたら二週間外出自粛しなければならず、家族以外の人との集まりも自粛…。結局私みぬままもルナとハルと一緒に家で大人しく過ごすしかなさそうです。因みに、ハルのイボ取り手術の跡は、すっかり完治しました。(向かって左がルナ、右がハル)それでは、皆様も体に気を付けて。よ...三年経ちました

  • 目の上のたん瘤、その後

    ハルの目の上のたん瘤除去手術から二週間が過ぎました。そこで、今日は抜糸のため、再び病院へ。朝8時以降なら、予約は取らなくてもいつでも連れてきていいということだったので、8時過ぎに家を出て、病院に着いたのは8時半ごろ。COVID-19拡散防止プロトコルのため、病院の中には入れないのだけど、ドアをノックしようとすると、受付の女性が先に出てきてドアを開けてくれました。抜糸のためにハルを連れてきた旨告げると、「すぐ終わりますのでここ(病院の外)でお待ちください」とのこと。結局20分ほど待ったでしょうか?車の中で待っていると、受付の女性がハルの入ったキャリーケースを持って出てきました。「まだ傷口が完全にふさがっていないところもありますが、自然に治りますので安心してください」とのこと。家に帰り、キャリーケースからハルを出し...目の上のたん瘤、その後

  • ハルの三歳の誕生日、およびルナの健康診断

    ハルは、10月15日で三歳になりました。何故か、未だに子猫のイメージがあるのだけど、もう立派な大人です。先週受けた手術の傷は、少しずつ回復している様子だけど、糸が邪魔そう。抜糸まであと一週間です。ところで、今日は健康診断および狂犬病ワクチン接種のため、ルナを病院に連れて行きました。相変わらず通院の度にトラブルメーカーなルナ。今回は、去年のように指を噛まれて怪我をしないよう、しっかり手袋をはめて、クロゼットの中に入っていたルナを捕まえました。お陰で、手に怪我をせずに簡単に捕まえることは出来たけど、捕まえてクロゼットから出した途端、即お漏らし…。病院に着くと、COVID-19プロトコルに従って、入り口のドアをノックして、受付の女性が出てくるのを待ちました。そして数分後、出てきた受付嬢は、去年のカルテを見ながら、「ま...ハルの三歳の誕生日、およびルナの健康診断

  • 目の上のたん瘤

    今日は、ハルを歯石取りに連れて行くことに。実は4月の健康診断の段階で歯石が溜まっていたことを指摘されたので、近いうちに連れて行かなければ…と思っていたのです。早朝、キャットホスピタルに着くと、相変わらず4月の訪問時と同様、ソーシャルディスタンシングのため、飼い主は中に入れないようになっていました。そこで、ハルを預けて、私みぬままはそのまま家に帰ることに。お昼前、家で仕事をしていると、院長先生から電話がかかってきました。用件は、ハルの左目の上にコブができているので、これを機に取ってしまってよいかとのこと。まま:そのコブは良性ですよね?院長先生:悪性の可能性は低いですけど、切ってみるまで100%否定することは出来ません。手術自体は50-60ドル程度で済みますが、生検に出すとなると200ドルかかります。切りますか?ま...目の上のたん瘤

  • ハルの肛門嚢絞り(家編)

    5月に一度肛門嚢を絞ってもらったハル。それからしばらく肛門嚢トラブルはなかったけど、また最近になって、トイレ以外の所であのくっさ~い液体を排泄するように…。その度わざわざ車で20-30分ほどかかるキャットホスピタルに連れて行くのも可哀想だし、家で何とかできないものか…と思って探していたら、移動ペットケアサービスでやってくれそうなところを見つけました。まずは、テキストで、移動ペットケアサービスのEさんと以下のようなやり取りをしました。まま:猫の肛門嚢絞りをお願いしたいと考えております。Eさん:まずご理解いただきたいのですが、触られたり知らない人と会ったりするのが苦手な子だと、肛門の筋肉がリラックスできず、絞れないこともあります。まま:うちの子は知らない人は苦手ですけど、でも数か月前に動物病院で絞ってもらいました。...ハルの肛門嚢絞り(家編)

  • あれから九年

    フローラが虹の橋に旅立って、九年の月日が過ぎました。享年八歳だったので、既にその一倍の月日が過ぎたことになります。もう今は思い出して涙を流すことはなくなりましたが、それでも事あるごとに元気だったころのフローラを思い出します。まだ一歳の頃のフローラ。ままのサンダルが大好き。その約一年後。少し体が大きくなったけど、まだまだままのサンダルが大好き。(そういえば、最近パンデミックで外出しなくなったので、こんなお洒落なサンダルも履かなくなったな…。)古いアパートから今のコンドミニアムに引っ越した日(当時四歳)。みぬと一緒に新しい環境に怯えています。大好きだったキャットニップ(当時六歳)。キッチンでおねだり(当時七歳)。とても元気で、まさかこの一年後に旅立ってしまうとは思えませんでした。近況報告をいたしますと、ルナとハルは...あれから九年

  • 三年経ちました

    みぬが虹の橋に旅立って、今日(6月30日)で三年が経ちました。今回は、今も虹の橋でみぬと一緒に暮らしているフローラとゾロと一緒の写真を集めてみました。まだチビだったフローラ。みぬに可愛がられています。一緒に紐にじゃれつくみぬとフローラ。左右対称の格好で一緒にお昼寝。ゾロ、ルナと。みぬがすごく大きく見えます。ゾロと寄り添うみぬ。ままの出張前夜。スーツケースが出てくると、ママがいなくなるのが分かっている?じゃれあうみぬとゾロを見つめるルナ。今もみぬは、虹の橋でフローラ、ゾロと仲良く過ごしていることでしょう。(実際は、ゾロが来たのはフローラが旅立った後だったけど)三年経ちました

  • ルナ、九歳の誕生日

    皆様いかがお過ごしでしょうか?みぬまま一家が暮らす地域では、まだコロナ禍は終息したとはいえないものの、徐々にリスクの低いビジネスから段階を踏んで業務再開し始めている所です。例えば、レストランではテイクアウトのみを受け付けていたのが、外の座席だったら座って食事をすることが許可され、スポーツジムでは一人一人の周囲にビニールで閾を作ったり、などなど。因みに私みぬままの勤め先はエッセンシャルビジネス(生活に必須なビジネス)に区分されるため、業務はずっと行われていますが、未だ出社が必要でない限り在宅勤務が推奨されています。なので、私みぬままも、原本が必要な書類がない限り、ずっと家から仕事しています。しかし、この状態に慣れてしまうと、朝から身支度をして車を運転する時間が省けるので、実は却って楽。そして、猫たちもままが一日中...ルナ、九歳の誕生日

  • ハルの肛門嚢絞り

    ここ最近、何度かハルがラグマットやままのベッドスプレッドに、あの茶色くて臭い肛門嚢の分泌物を排泄するようになってしまいました。数週間前に健康診断に連れて行ったときにはまだこの問題は起きておらず、恐らく最初に気付いたのはその直後だったと思います。その度ラグマットやベッドスプレッドを洗濯していたけど、一度だけなら、「あ、失敗しちゃったのね」で済むけど、何回も繰り返して起きるとなると、放置するわけにはいかない。数週間前の健康診断の時にはハルを捕まえるのに相当苦労したので、また病院に連れて行くのは抵抗があったけど、でも、流石に今回は必要に迫られ、病院に連れて行くことに。行きつけのキャットホスピタルは、今COVID-19プロトコルで飼い主は中に入れないことになっているので、早朝にハルを預けて、あとはお任せすることにしまし...ハルの肛門嚢絞り

  • やっと検診が受けられた

    先月予約を入れていたハルの健康診断は、COVID-19パンデミックのためとりあえず今週末に延期ということになっていました。数日前、キャットホスピタルの受付から電話がかかってきて、「今月末から診療を再開することになりました。但し、飼い主の方は建物の中に入らず、車の中で待っていただきます。」とのこと。そして、今朝、予定の時間にキャットホスピタルに行くため、ハルを捕まえようとしたところ、ものすごい勢いで部屋中を逃げ回り、なかなか捕まらない…。尿を撒き散らして辛そうな鳴き声を上げながら逃げ回るハルを見ていると、すごい罪悪感が起こるのだけど、でも、検診を受けさせて、狂犬病予防接種をさせて、市役所に登録しないと、法律違反になってしまいます。それでも、バスルームのキャビネットに入って逃げ場を失ったハルを、何とか捕獲することに...やっと検診が受けられた

  • 恐れずに生きよう

    まだまだ続きそうなコロナウィルスパンデミック。今日は、この状況にピッタリな素敵なお話をお伺いしたので、シェアいたします。恐れずに生きよう~パラマハンサ・ヨガナンダある聖者が夜遅く瞑想をしていると、恐ろしい天然痘の霊が彼の住む村に入ってくるのが見えた。「幽霊さん、おやめください」と、聖者は叫んだ。「私が崇拝するこの神聖な村を脅かさないでください。どうかお帰りください。」霊は答えた。「宇宙の定めにより、私は三人しか殺さない。」聖者は渋々頷くしかなかった。その翌日、三人の村人が天然痘で亡くなった。しかし、その翌日にはまた数人の村人が亡くなり、それ以降日を追うごとに村は恐ろしい病に支配されていった。聖者は幽霊に騙されたと思い、深い瞑想を行い、霊を呼び寄せた。そして霊が現れると、聖者は霊を咎めた。「幽霊さん、あなたは私を...恐れずに生きよう

  • コロナウィルスパニック

    世界中をパニックの渦に巻き込んでいる新型コロナウィルス。みぬまま一家が暮らすアメリカでは、ShelterinPlaceOrder(屋内退避勧告)が今週発令され、生活に必須ではないビジネスであれば在宅勤務すること、大人数(地域によって人数制限は50人だったり10人だったり)で集まらないこと、人と人との距離は6フィート(約183㎝)以上保つこと…などなど、ウィルスをこれ以上広めないよう、人との関り合いを制限されています。生活に必須のビジネスといえば、スーパーマーケット、薬局、ガソリンスタンドなどは通常通り営業しているけど、レストランはテイクアウトのみ、スポーツジムやバーなどなくても生死に係わらないビジネスは休止。病院も、コロナウィルス感染患者や命に係わる病気でもないかぎり、患者は受け付けておらず、私、みぬままも、健...コロナウィルスパニック

  • ハルの二年目の記念日

    今年初めてのブログになります。年末年始、私みぬままは、またまた海外に旅行に出かけていましたが、その間ルナとハルは仲良くお留守番していました。未だにペットシッターのKさんは、二匹が窓辺で日向ぼっこをする様子を見ることは出来ても、Kさんが家の中に入ると二匹ともどこかに隠れてしまうようですが…。二月六日は、ハルがみぬまま家の猫になって二年目の記念日でした。(手前がハル、奥がルナ)ここ数日、肌寒い日が続いていたカリフォルニア。平日の昼間は仕事だし、時々旅行や出張で家を空けることもある私、みぬままは、ルナとハルが仲良く寄り添っている姿を見ると、一匹だけじゃなくてよかった…と思うのです。(もちろん、多頭飼いが正しい選択かどうかは、家庭事情や猫の性格にもよりますが。)みぬまま家に来たばかりのハルは警戒心が強く、ままに対しても...ハルの二年目の記念日

  • またまた血糖値の謎

    最近猫とは関係なく、自分のことばかりで失礼します。古い本だけど、アメリカのアマゾンでこんな日本の本が販売されていたので、興味本位で買ってみました。フルーツ・クリニック―果物が糖尿病を治す(外園久芳、永田照喜治著)最後の「あとがき」を見ると、日付が1999年8月になっているけど、ここ数年ブームの糖質制限やケトジェニックダイエットでは、できるだけ避けるべきだと言われている果物が、逆にこの本では「糖尿病を治す」と言われています。生の果物を好きなだけ食べると、糖尿病が良くなる…という、最近の糖質制限やケトジェニックとは真っ向から対立する(?)理論が、実際の糖尿病患者のデータと共に紹介されています。そこで、最近糖質制限に少し懐疑的になっている私みぬままは、自分の体で実験してみることに。まず、こちらが空腹時血糖。相変わらず...またまた血糖値の謎

  • ままのプレ糖尿病

    先日、私みぬままは、今まで怖くて躊躇していた経口グルコース負荷試験(OGTT)+インスリン値検査をついに受けてきました。何が怖いかというと、検査値が標準値を上回ることもさることながら、75gのグルコースを飲まされたら、どうなってしまうんだろう?という恐怖心も…。そして、簡易測定器(FreestyleLite)との差も検証したかったので、いつも使っているFreestyleLiteも持っていくことに。もちろん、朝からは何も食べずに、空腹状態で試験を開始します。まずは、受付を済ませ、検査を待っている間に、空腹時血糖を測定。78mg/dL。空腹時血糖の標準値は70-110mg/dLなので、理想的な値です。検査室に呼ばれ、最初に空腹時血糖を測定。因みに結果は数日後に出るので、この段階では値は知らされませんでした。その直後...ままのプレ糖尿病

  • あれから二年

    ゾロが旅立ってから二年が経ちました。二年前の今日、ままの腕の中で、ゾロの目から力が抜け、首がのけ反った瞬間を、未だにはっきりと思い出します。末期の腎リンパ腫で、元気なころの体重の半分以下まで痩せ細ってしまったゾロ。旅立ちは寂しかったけど、でも苦しみから解放され、大好きなみぬの傍に行けたことは、ゾロにとって幸せだったのかもしれません。今は、虹の橋でみぬやフローラと仲良く暮らしているんだろうな…。同腹の妹、ルナは弟のハルと仲良く平和に暮らしています。これからも、虹の橋からみぬまま一家を見守っていてね。あれから二年

  • 血糖値の謎(その3)

    血糖値の自己測定値と病院での検査値の違いについて調べていたら、こんな興味深い研究をされた方がいらっしゃるのを見つけました。患者の立場での糖尿病臨床研究(HP管理者の納先生の許可を得てシェアしております)特に、こちらで先生ご自身が、ブドウ糖負荷試験を行いつつ、検査室での静脈血のデータと簡易測定による指先からの採血のデータを5回にわたって比較されているのは面白い。その6)自己測定値と検査室測定値の異常な乖離!これによると、空腹時は自己測定の方が低く出るのに対し、食後にはこれが逆転して、自己測定値が高くなり(大きい時では40mg/dL近くの差が出ることも!)、そして食後時間が経ってまた下がってくると、再び自己測定値が低くなる傾向がみられるとのこと。ということは、食後に簡易測定器で測定した値が140mg/dLを超えてい...血糖値の謎(その3)

  • 血糖値の謎(その2)

    また新たに自分の「糖尿病予備軍」と向き合っている私、みぬまま。確かに、糖質制限をすると、一時的に血糖値は安定するけど、逆に糖質たっぷりの果物や穀類をメインに食べ続けて糖尿病を克服した人もいるという情報や、糖質制限を長く続けると耐糖能が悪化するという情報まで耳にし、それなら、ちょっと自分の体で試してみよう…と思って、みぬが旅立って以来ずっとクロゼットの中に眠っていた血糖値測定器で自分の血糖値をこまめに測るようになりました。ある晩、晩御飯で低糖質なおかずと一緒に少し穀類を食べて、一時間後に血糖値を測定した時のこと。190mg/dL!た…、高い!これは、もしかしたら何かの間違いかも?と思って、血糖値測定の誤差について調べてみました。すると、自己測定の誤差について、テルモのガイドブックにこんなことが書いてありました。①...血糖値の謎(その2)

  • 市役所からの電話

    一昨日、午後に仕事をしていたら、携帯に市役所から電話がかかってきました。金曜日にルナを歯のクリーニングに連れていく際に噛まれた後、急病診療所に行ったら、そこの医師から市役所に連絡があったとのこと。アメリカは狂犬病発生国なので、動物が人を噛んだ場合、その動物が狂犬病に感染していないことを確認するため、市役所への報告が義務付けられているのだそうです。これから10日間は検疫期間として、ルナを一切外に出さず、それまでにルナが具合が悪くなることがあればすぐに市役所に連絡するようにとのこと。狂犬病の予防接種は毎年しているし、極度に憶病で、それ故に捕まえようとすると攻撃的になってしまうのはルナの性格だから仕方がないのであって、まさか狂犬病に感染していることはないと思うけど…。もちろん完全室内飼いなので、外に出したりはしません...市役所からの電話

  • ルナの歯のクリーニング

    ルナのバルトネラ感染治療の一環として、今日は歯のクリーニングが予定されていました。みぬまま家の猫たちがお世話になっているキャットホスピタルでは、早朝7-9時にに猫を預けて、夕方に引き取りに行システムを利用できます。そこで、まずは朝起きてすぐ、ルナを捕まえることに。クロゼットの中のルナを捕まえるのに、大分前に作った「捕獲袋」を裏返しにして構え、頭から被せて捕まえようと思っていたけど、その考えは甘かった。捕獲袋で手を覆っていても、思い切り指を何度か噛まれ、ままの指は血だらけのボコボコに…。それでも何とか捕獲に成功し、捕獲袋ごとキャリーケースに入れていざキャットホスピタルへ!病院には7時20分ごろ到着し、傷だらけの指で台帳に名前を書いていたら、受付の女性から、「その指はどうしたのですか?」と訊かれたので、「ルナに噛ま...ルナの歯のクリーニング

  • 血糖値の謎

    みぬが旅立って以来、糖尿病のことはあまり考えていなかった私、みぬまま。5年ほど前に健康診断でHbA1cが高かったことから「糖尿病予備軍」と診断され、その時は、「みぬだけじゃなくて、自分まで糖尿病になってしまったか」とすごくショックで、糖質を控える食事を徹底してきました。しかしそれ以来、「糖尿病はなってしまったら一生治らないけど、これからずっと糖質制限さえ続けていれば大丈夫」と信じて疑わず、「糖質制限してるからいいや」と、しばらく自分の血糖値を測ってみることもありませんでした。ところが、最近日本で「糖尿病はグルカゴンの反乱だった」という本が出ていたことを知り、電子書籍を購入して読んでみたところ、この内容が目からウロコ!そもそも血糖値が高くなるというのは、インスリンが分泌されていないというより、グルカゴンが糖を血中...血糖値の謎

  • 二歳になったハル

    10月15日でハルが二歳の誕生日を迎えたことをすっかり忘れていた、私みぬまま。友人と話していて、「そういえば、ハル君はいくつになったの?」と訊かれて、「あ、そういえば、二歳になってた」と思い出しました。最近たまたま買ったこの猫草栽培キットを今年の誕生日プレゼントということにします。ダメなままでごめんね。これからは絶対忘れないよう、スマホのカレンダーにちゃんと追加しておきました。二歳になったハル

  • バルトネラと抗生物質

    歯周病や口内炎が見つかり、バルトネラ陽性と診断されて、抗生物質治療中のルナ。処方された抗生物質は、Veraflox(プラドフラキサシン)。しかし、検索してみると、「バルトネラには多くの抗生物質は効果がないが、アジスロマイシンなら効果がある」「バルトネラで歯周病になったら歯を抜くしかない」等の情報も出てきて、「本当にVerafloxでよかったのかな?」と不安になってきた、私、みぬまま。そこで、更に調べてみたら、以下の文献が見つかりました。ComparativeActivityofPradofloxacin,Enrofloxacin,andAzithromycinagainstBartonellahenselaeIsolatesCollectedfromCatsandaHumanJOURNALOFCLINICALM...バルトネラと抗生物質

  • バルトネラ

    健康診断の結果、口内炎や歯周病からバルトネラ感染を疑われ、血液検査を受けたところ、やはり「陽性」という結果が出たルナ。こちらが、その診断結果。一番下に大きな字で「VeryStrongPositive!(とても強い陽性!)」と書いてあります。猫の歯周病は別に珍しいものではなく、過去にはみぬやゾロもそれが原因で歯のクリーニングをしてもらったけど、「バルトネラ感染」と診断されたのは、みぬまま家ではルナが初めて。以下、VirginiaVeterinaryDentistryのサイトからの引用です。AnassociationhasbeenestablishedbetweenFelineStomatitisandaspecificbacterialorganismcalledBartonella.Inalargestudy7...バルトネラ

  • ルナの健康診断~その後

    ルナがG先生を威嚇したため、鎮静下で行われた先日の健康診断。その間、私みぬままは立ち会わなかったのですが、その翌日キャットホスピタルから、「歯周病や口内炎が見られたので、G先生がバルトネラ感染を疑い、採血をしました。血液を検査に出していいかどうか確認したいので、お電話ください」というメッセージが入っていました。検査に出すことにはOKしたけど、果たしてバルトネラ感染って、どんな病気なのだろう…と調べてみました。日本語では「猫ひっかき病」と呼ばれているもので、寧ろ猫自身より、引っかかれた人間の方で重い症状が出ることがある様子。人間に出る症状は、リンパ腫の腫れ、発熱、頭痛、気分不良など。幸い健康な人なら命にかかわることはないけど、但しHIVに感染していたり、抗がん剤治療を受けていたりすると重症になることもあるのだとか...ルナの健康診断~その後

  • ルナの健康診断および近況報告

    ご無沙汰いたしております。ルナとハルは相変わらず元気に暮らしています。9月は私みぬままも旅行や出張で忙しく、家にいない日も多かったけど、ペットシッターのKさんのお陰でルナとハルもちゃんと仲良くお留守番してくれていました。今日は、ルナの健康診断および狂犬病ワクチン接種の日。いつものことながら、捕まえるのに少し苦労したけど、今回は暴れてお漏らししてしまうこともなく、何とか無事キャリーケースに入ってくれました。去年は健診の際には割とスムースに行ったので(その後の歯の治療は大変だったけど)、今年も何事もなく無事終了するかと思ったのもつかの間!今回の担当のG先生がキャリーケースを開けようとした途端、先生を「シャーッ」と激しく威嚇!そして、何やらアンモニウム臭が…。キャリーケースの中で粗相してしまったのです。仕方がないので...ルナの健康診断および近況報告

  • あれから八年

    フローラが虹の橋に旅立ってから、八年になりました。変顔フローラ。キャットニップに酔っぱらっています。みぬと日向ぼっこ。これは、旅立ちの数週間前で、だいぶ体も弱っていたころ。それでもこのキャットニップ入りのニンジンは大好きでした。最期は、このニンジンを抱かせて虹の橋へと見送りました。短い猫生だったけど、いつも笑いを提供し、楽しませてくれたフローラ。これからも、みぬやゾロと一緒に、虹の橋からみぬまま一家を見守っていてね。因みに、ルナとハルは相変わらず元気にしています。まだ赤ちゃんだったルナを迎えたのはフローラが旅立って数週間後だったけど、今はすっかりお姉ちゃんになって、ハルと仲良く暮らしています。あれから八年

  • みぬ、三回忌

    今日、6月30日はみぬの命日です。早いもので、旅立ちから二年を迎えました。まだ糖尿病発症前の、元気だったころのみぬの写真をいくつか。ままのお膝の上フローラと輪ゴムで遊んでいます。ままと出会ったことで、健康や命の大切さについて数えきれないほど沢山のことを教えてくれたみぬ。今は、すべての痛みや苦しみから解放され、フローラやゾロと仲良く幸せに暮らしていることでしょう。みぬ、三回忌

  • ルナ、八歳の誕生日

    今日六月十五日で、ルナはめでたく八歳の誕生日を迎えました。人間で言うと、もう中年になるのかな?ここ数年太り気味なのがちょっと心配だけど、でも年下のハルと一緒にじゃれ合ったり、まだまだ気は若いです。今年の誕生日ギフトは、これ。何て読むんだろう?中身は、このブランケット。実は、このブランケットはままが欲しかったのかも。この大きなクッションがルナのお気に入りのお昼寝場所で、毎日お昼寝するとルナの毛だらけになってしまうのだけど、カバーを外して洗うのも結構大変なのです。でも、ルナも気に入ってくれた様子。ハルともとても仲良し。因みに、こちらはハル。これからも元気で、長生きして欲しいな。ルナ、八歳の誕生日

  • RIP グランピーキャット

    今日は、みぬまま家の猫たちとは無関係の内容です。あ、ルナとハルは相変わらず元気ですので、ご心配なく。不機嫌顔で世界的に有名になった「グランピーキャット」が、7歳で5月14日に虹の橋へと旅立ちました。公式サイト:grumpycats.comこの不機嫌顔の原因は、小人症ならぬ小猫症と下顎突出。すなわち、持って生まれた障害なのですが、飼い主の兄弟がネットに写真を投稿したところ、瞬く間にアクセスが急増し、ネット上には彼女(女の子です)の写真を加工したミームが溢れ、やがてはTシャツ、本、カレンダー、ぬいぐるみ等、数えきれないほどのグッズが販売され、大きな経済効果をもたらしました。飼い主は、今までしてきた仕事をやめて、グランピーキャットのマネジメントをすることになったといいます。しかし、問題はここからです。飼い主は、この子...RIPグランピーキャット

  • ハルの健康診断

    今日は、ハルを健康診断および狂犬病予防接種に連れて行ってきました。去年の10月に一歳の誕生日を迎えたハル。まだまだ若いけど、子猫のころからちょっと気になっていたことが二つ。1.口が臭い2.左耳の付け根に小さなコブがある口が臭いことに関しては、時々乳歯から永久歯に生え変わるときに臭うことがあるというので、成猫になる頃には治まるかな…と思っていたのだけど、一歳を過ぎてもやっぱり臭う。小さなコブについては、様子を見て、大きくなってきたらすぐに病院に連れていこうと思っていたけど、別に大きくなる様子もなし。そこで、今日はこの二つを今回の担当のG先生に訊いてみました。まず、口の中を見てもらったところ、多少歯肉炎の兆候はあるものの、歯石がそれほどたまっている様子もないとのこと。気になるようなら、ガーゼに薬剤を付けて拭き取るよ...ハルの健康診断

  • ハルの記念日

    実は、私、みぬままは旅行中だったので、ご報告が遅れましたが、2月6日でハルがみぬまま家のメンバーになって一年になりました。去年の今頃は、ルナとハルは隔離状態。お互いの存在をそれとなく仄めかしながら、それでもご対面はまだまだ…というところでした。それが、今ではもうすっかり仲良し。左がハル、右がルナです。まだまだルナの方が少しだけ大きいけど、ハルもだいぶ追いついてきました。左がルナ、右がハルです。色は似ているけど、顔の形、目の色、毛の質、しっぽの形…すべて違います…といっても、未だにままも一瞬間違いそうになります。ままの留守中は、いつも通りペットシッターのKさんにお世話をお願いしたけど、未だにルナもハルも、窓辺で日向ぼっこしているところは目撃されているけど、Kさんの目の前にはなかなか出てきてくれない様子。でも、今回...ハルの記念日

  • 謹賀新年- 2019

    日本からは16時間遅れて、みぬまま一家が住むカリフォルニアでも新しい年を迎えました。最近更新頻度がまばらになってますが、これからも何かまた新たにご報告したいことがあればブログをアップしますので、よろしくお願いします。(座椅子に座っているのがルナ、手前がハル)昨年末は、CatHavenというネコ科動物の動物園に行ってきました。場所は、みぬまま家から車で三時間ほど東です。周囲にはほとんど何もない山の中にその動物園はありました。園内を回るには、必ずツアーに参加して、ガイドの誘導に従わなければなりません。ちょうど到着したら、タイミングよくツアーが出発するところでした。お昼寝中のチーター。因みに、ネコ科動物は大きく大型猫と小型猫に分類され、その違いは体の大きさではなく、ガオーッと吠えるか、ゴロゴロ喉を鳴らすかで分類される...謹賀新年-2019

  • ハルとキャットニップ

    ハルは、全くキャットニップに反応しないことが判明。フローラは特にキャットニップが大好きだったし、他のみぬまま家の猫たちもみんな多かれ少なかれ反応していたけど、ハルは全く反応しません。ルナは反応して気持ちよくなっているのに、ハルは見てるだけ。因みに、こちらの記事によると、キャットニップに反応する猫は50から70%とのこと。5AlternativestoCatnipそして、猫がよく反応する植物には、キャットニップのほかに以下の5つがあるのだそう。マタタビバレリアンキャットミントタタリアンハニーサックル実は、上の動画のキャットニップには、マタタビとバレリアンもブレンドされているのだけど、ハルはどれにも反応しなかった様子。キャットミントは以前(ハルが生まれる前)に栽培してみたことがあるけど、みぬまま家の猫たちの反応はキ...ハルとキャットニップ

  • ゾロ一周忌

    ゾロが虹の橋へと旅立ってから一年が経ちました。そこで、今回は子猫時代のゾロの写真を集めてみました。ルナと一緒にみぬまま家に来たばかりの頃。大好きなみぬお兄ちゃんと。今も虹の橋で一緒に幸せに暮らしていることでしょう。ままのお膝の上。ルナと一緒にみぬお兄ちゃんにたくさん可愛がってもらいました。みぬお兄ちゃんのことが本当に大好きでした。ゾロがみぬの半年後に旅立ったのは、多分後を追ったのだと今でも信じています。サンタさんの帽子をいやいやながら被るゾロ。本当にかわいかったなあ…と、今でもしみじみ思いだします。ゾロ一周忌

  • ルナの歯の治療~その後

    ルナの歯石クリーニングおよび抜歯から二週間が経過しました。本当は、痛み止めは三日間、抗生物質は十日間投与するように言われていたのだけど、治療翌日は、流石に痛かったのか、クロゼットの中で身動きもせず、投薬されてもおとなしくしたいたルナも、その翌日からは、激しく威嚇したり、ダッシュで逃げたりして、投薬が全くできなくなってしまいました。逃げる元気もあり、ご飯も食べていたので、痛み止めはもういらないだろうと思ったけど、問題は抗生物質。どの程度効果があるかわからないけど、ハルが食べても大丈夫なナチュラルな抗生物質として、コロイダルシルバーをご飯に混ぜて食べさせました。今ではすっかり回復し、寒くなってきたせいもあり、いつもハルと一緒に元気に仲良く過ごしています。ルナの歯の治療~その後

  • ルナの歯の治療

    長年、連れて行かなきゃ…と思いつつ、ずっと行きそびれていたルナの歯の治療。同腹子だったゾロは五年前、まだ二歳の頃に歯石取りをしたけど、その時はまだルナの方は必要ないと言われ、結局それ以降、ルナの極度に臆病な性格を考えると、なかなか連れて行けずにいました。しかし、流石に今年の健康診断で歯石のびっしりついた歯を見たときは、これ以上待ってはいけないと思い、ついに連れて行くことに。予約前日の火曜日には、キャットホスピタルから電話があり、夜10時以降は何も食べさせないように言われました。そして、当日、水曜日の朝。実は、その前夜から気配を感じていたようで、いつもならクロゼットに隠れるのに、この日はクロゼットの中を探しても見つからない…。結局、その後すぐにベッドの陰に隠れていたのを見つけ、嫌がるルナをキャリーケースに入れ、キ...ルナの歯の治療

  • ルナの健康診断

    土曜日は、ルナの健康診断および狂犬病予防接種のため、キャットホスピタルへ。去年は、捕まえようとするとお漏らしをしてしまった上、病院でも威嚇が激しくて、鎮静剤を投与されてしまったルナ。今年もまた大変なことになるかも…と覚悟しつつ、クロゼットの中にいたルナを捕まえたところ、多少「シャーッ」と威嚇はしたものの、お漏らしもせず、比較的簡単に捕まってくれました。(ハロウィーン仕様のキャットホスピタルの受付)(診察室で待機中)今日の担当はJ先生。先生がキャリーケースを開け、ルナを外に出そうとしたところ、ケースにしっかり爪を立てて、なかなか出てこない…。先生はケースを逆さにして、何とかルナをケースの外へ。終始体をこわばらせ、怖がるルナ。J先生がルナの口を開けると、奥歯にかなり歯石が溜まっている様子。まだ生まれて一度も歯のクリ...ルナの健康診断

  • ハル、一歳の誕生日

    今日、10月15日は、ハルの一歳の誕生日。二月にみぬまま家の猫になって以来、初めての誕生日を迎えました。誕生日プレゼントは、この「キャット・ウェルネス・センター」。この部分は、ガム・スティミュレーターといって、噛んで歯茎を刺激するようになっているらしい。キャットニップで猫を誘引します。なんだろう、これ?興味津々のルナとハル。とりあえず座ってみたハル。ルナも座ってみました。しかし、今のところまだガム・スティミュレーターには興味を示していない様子。二匹ともなかなか歯磨きさせてくれないから、噛んでくれればいいな…と思ってたんだけど、まあ、そこは猫です。おもちゃにしろ、わざわざ買ってあげたものには興味を示さず、何故かそのおもちゃが入っていた段ボールや紙袋の方に興味を示したり、人間の意図を裏切ってくれるのが猫というもので...ハル、一歳の誕生日

  • 近況

    みぬとゾロが旅立ってからは、すっかりブログ更新もまばらになってしまいました。でも、便りがないのはよい便りとでも言いましょうか、ルナもハルも元気に平和に暮らしています。みぬまま家に来たばかりの頃は、警戒して怯えていたハルも、今はすっかり甘えん坊の抱っこ猫です。ベッドルームに隠れてばかりだったルナも、今はよくリビングに出てくるようになりました。実は、七月末、弾丸出張で日本に帰っていました。出発前の明け方、ルナがこんな巨大な毛玉を吐き出して、ビックリ!それでも、吐き出した後はケロッとしていて、五日間ハルと一緒に仲良くお留守番してくれていました。そして、こちらは、両親の愛猫、みどりちゃん。三年半ぶりのみぬままとの再会に、ちょっと警戒気味。覚えててくれたかな?お腹の白い毛も健在。前に会った時はまだ子猫だったけど、今はすっ...近況

  • あれから七年

    フローラが虹の橋に旅立って、七年が経ちました。キャットニップと納豆が大好きだったフローラ。最後の数日間で一気に痩せてしまったけど、元気だったころはこんなに丸々してました。みぬともとっても仲良し。フローラが旅立ってすぐ、ゾロとルナがみぬまま家の猫になったのも、きっと寂しがり屋のみぬへのフローラからのプレゼントだったのだと信じています。これからも、みぬとゾロと一緒に、虹の橋からみぬまま家を見守っていてね。あれから七年

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糖尿病猫とアル中猫
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