兵頭新児 さん プロフィール

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兵頭新児さん: 兵頭新児の女災対策的読書
ハンドル名兵頭新児 さん
ブログタイトル兵頭新児の女災対策的読書
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/hyodoshinji
サイト紹介文女尊男卑社会において男性はいかに生きるべきか。「女性災害」への対策のための書評を行います。
自由文「女災」とは「女性災害」の略称。現代の女尊男卑社会に住む男性たちが好むと好まざるとにかかわらず見舞われる未曾有のクライシス、それが「女災」です。
当ブログでは、「女災対策」的書評を行っていこうかと考えております。
ご愛読いただければ幸いです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供23回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2010/05/06 23:53

兵頭新児 さんのブログ記事

  • 杉田水脈『「LGBT」支援の度が過ぎる』を読む
  •  杉田水脈氏の発言が炎上し続けています。 いつも言うようにぼくは騒がれすぎると「何か、もういいや」という気になってしまい、結果、「祭り」に便乗して売名するというフットワークに欠けているのですが、ある意味でLGBT問題はフェミニズム問題よりも厄介なものを抱えています。いい機会だと思うので、ちょっと思うところを述べてみたいと思います。 え〜と、まあ、そんなわけでガンバって記事を書いていたのですが、その間 [続きを読む]
  • 男性問題から見る現代日本社会
  • 「女を宛がえ」論というものがあります。 いえ……よく考えるとありませんでした。 いや、あるのですが、実際にはありません。 ない以上、あるというのは嘘ですが、あるとされています。 すみません、自分でも何を言っているのかわからなくなってきました。 敢えて言えば、ツイッター上には「女を宛がえ論がある」論というものがあるということです。即ち、フェミ(……とは限らないかもしれません、情緒的な女性論者)が盛ん [続きを読む]
  • 自分をオタクだと思い込んでいる一般リベは嫌オタク流の夢を見るか
  •  C.R.A.C.(旧しばき隊)の野間易通氏、漫画家の田川滋氏の発言がきっかけで、「オタク差別」というもののあるやなしやについてが話題になっております(スマン、政治家、及びアイドルのセクハラ関係のニュースは追ってない)。 ぼくの理解できる範囲で経緯をまとめれば、まず野間氏が「オタク差別などなかった」旨の発言をし、青識氏辺りと議論になり、「オタクを差別することなど、そもそも不可能。それは豚を差別できないのと [続きを読む]
  • 広がるミサンドリー(その3)
  •  前回記事の続きです。 未読の方はまず、そちらを読んでいただくことを強く推奨します。 さて、いよいよ最終章、九章の「結論」です(ホントに「結論」っていうタイトルです)。 が、読みだすや「ジェンダー両極化を覆さねばならない(大意)」などと言っていて(355p)、早速どんよりさせられます。どうしてミソジニーの存在が、ミサンドリーを正当化するだろう?(368p)ミソジニー(女性蔑視)とそれを作り出している男性中 [続きを読む]
  • 広がるミサンドリー(その2)
  •  さて、前回予告してしまった手前、レビュー記事を書かねばならないのですが、本書については本当に悪戦苦闘させられました。 以前、三章まで読んだ時点でのレビューをアップし、あまり評価できない旨を述べました。それから二年。少しずつ少しずつ、時には半年ほどのインターバルを置いて、ようやっと読破した本書ですが、当時にも述べたように、もうどうしようもない悪文が延々延々続き、読むモチベーションを保つのが大変でし [続きを読む]
  • ドクター差別と選ばれし者が(晒し者として)選ばれた件
  •  目下、「ドクさべ」が話題になっております――と書いても、もうこの言葉、わからない方が多いかも知れません。ドクさべとは「ドクター差別」こと兼松氏の愛称です。 この御仁はずっと「女性専用車輌」に反対するため、車輌に乗り込むという運動を続けていました。そのため電車に遅延が発生し、今回ニュースダネになったわけです。もっとも彼らはもう何年もずっと同じことをやり続けており、遅延自体は以前から起こっていたはず [続きを読む]
  • 間違いだらけの論客選び
  •  今回俎上に上げるのは、2017年の冬コミでゲットした後藤和智師匠の同人誌です。 いや、本当は今年初の記事をこれにするつもりでいたのですが、まあ、ああした予想外の事態が起きてしまいましたので……。 さてみなさん、後藤師匠をご存じでしょうか。かなり旧聞に属しますが以前、コミケで撒かれた「TPP反対」のチラシに噛みついた御仁です。その時の言い分がケッサクで、「萌えキャラを使用して政治主張をさせていた、けしか [続きを読む]
  • うるさい日本の私
  •  去年の秋は、ずっと「と学会」の本を採り挙げてきました。 それによってフェミニズムが完全なトンデモであること、そしてまたこのトンデモが(他のトンデモと同様に、しかしその度合いは類例のないくらいに深く)日本の中枢にまで入り込んでいること、これについてはインテリたちの見識すらも一切の役に立たないことが明らかにできました。 おかげで去年の後半はほぼ、と学会の本の再読に費やしてしまいました。まあ、こんなこ [続きを読む]
  • 久米泰介「男性に対する性の商品化の学問上の批判」を読む
  •  やれやれです。 こういうのを正しく「馬脚を顕した」というのでしょう。 というわけで遅ればせながら、みなさんあけましておめでとうございます、兵頭新児です。 ちょっとボケてるヒマがないので、早速本文に参ります。 表題のテキストが、久米泰介師匠によって発表されました(https://sites.google.com/site/jiumitaijie/classroom-pictures/nan-xingheno-xingno-shang-pin-hua-pi-pan)。 実のところ久米師匠については [続きを読む]
  • 2017年度女災流行語大賞
  •  みなさん、遅ればせながら明けましておめでとうございます。 ご挨拶が十一ヶ月ほど遅れてしまいましたが、いよいよ2017年の始まりです。 これからの三日間をよい年にするよう、お互いに頑張っていきましょう。 今回は新年を祝って、本年度の「女災流行語大賞」をお送りします! 今までも「日本死ね」「女性が輝く社会」など流行語を捏造して参りました当大賞ですが、本年度は一体いかなる斬新な「流行語」が飛び出すことにな [続きを読む]
  • フェミニストとオタクはなぜ相性が悪いのか
  •  いや、本書が出版された直後から、まるでそれが契機にでもなったかのように、世の中大変な騒ぎです。 イオン系列のアダルト書籍の販売中止、和月伸宏の児童ポルノ所持による書類送検など、オタク分野で大事件が頻発しています。 まあ、当ブログをご愛好いただいている皆さまにはおわかりの通り、これらトピックスに対しても、ぼくは単純に被害者ヅラで騒ぎ立てるつもりはないのですが。 ただ、それにしても、こうした事件をき [続きを読む]
  • トンデモ女性学の後始末
  •  ――さて、続きです。初めての方は前回記事からご覧頂くことを強く推奨します。 前回記事で充分に明らかになったことと思いますが、「フェミニズム」とは地上最大の「妄想社会学」であり、基本的な部分で「疑似科学」と全く同じ性質を持っていると言えます。 前回五つ目までご紹介した、「フェミニズムをめぐる10のファクト」の残りをご紹介することにしましょう。ファクト6知的な職業に就く人も多い「フェミニスト」に「知 [続きを読む]
  • トンデモフェミニズム本の世界
  • フェミニズムをめぐる10のファクト さて、「トンデモフェミニズム」と書いたモノの、フェミニズム自体がトンデモなわけで、この言葉自体が「頭の頭痛が痛い」みたいなものなのですが、ここではトンデモ、つまり疑似科学などへの妄信と、フェミニズムへの盲信とを比較、それらの共通点を見ることで両者が同じ構造を持っていることを指摘していきたいと思います。本稿を読み終えた時、あなたはきっとフェミニズムがオカルトの一種 [続きを読む]
  • トンデモ本の世界G
  •  ――さて、続きです。初めての方は前回記事からご覧頂くことを強く推奨します。 ちなみに本稿では端々に『トンデモ本の世界』シリーズに書かれていた文章のもじりを入れていきたいと思っています。赤文字で書かれた部分はもじり、或いはそのまま転用したものですので*1、そういうことで、ヨロシク!(『逆』91p)*1 引用に付された略号はそれぞれ『世』→『トンデモ本の世界』(文庫版)、『逆』→『トンデモ本の逆襲』(文庫版 [続きを読む]
  • トンデモ本の世界F
  •  どうも、ブログの更新が滞っております。 ここしばらく多忙であったせいもあるのですが、正直、気の乗らないテーマで筆が鈍っていた、という側面もあります。しかしいつまでも放置しているわけにも行きません。 というわけで今回のテーマはこれです。 平成トンデモ人物列伝 と学会の元会長は論理を解さない 山本弘(心はいつも十五歳) トンデモ度―★★★★★ 危険度―――★★★★★ 独創度――― 有名度―――★★★ [続きを読む]
  • セーラームーン世代の社会論Crystal
  •  本稿は「セーラームーン世代の社会論」の続編です。「次回へ続く」と言っておきながら、他の記事にかまけてすっかりうpするのを忘れておりました。 そんなわけなので、前回記事を未読の方は、そちらの方から読んでいただくことを強く推奨します。 以前、KTBアニキのご著書をご紹介した時のことをご記憶でしょうか。 アニキは同書の中で「結婚はおわコンおわコン」と一億回くらい繰り返しているのですが、見ていくとどういう [続きを読む]
  • 腐女子の心理学(その2)
  •  さて、前回の続きです。 初めての方は前回記事の方から読んでいただくことを強く推奨します。 前回は本書の前半部分といいますか、主に質問紙による調査について述べた部分を中心にご紹介しました。 山岡師匠の論考は北田師匠の著作に比べ、遙かに冷静で豊富なデータを積み上げた上でなされていますが、とは言え、スタンス的には近いのではないか。北田師匠と山岡師匠は共に腐女子に恋い焦がれる恋敵であり、両者は単に右と左 [続きを読む]
  • 腐女子の心理学
  •  ここしばらく、ずっと北田暁大師匠の『社会にとって趣味とは何か』について見てきました*1。 数回に渡り、M1さんのレビューやコメントも採録しましたが、それによって北田師匠が腐女子像を自分たちの政治的要請によってねじ曲げ、更に自らのそうした意図と相対する著作である『腐女子の心理学』に攻撃を加えていたことが、より明らかになったように思います。 腐女子に対し、「男無用のフェミニズムの闘士」であってほしいと強 [続きを読む]
  • 社会学者の地雷原を正面突破する研究書!――『腐女子の心理学』レビュー
  •  ここしばらく、ずっと『社会にとって趣味とは何か』についての「M1」さんの評について、採り挙げてきました。そして、その本の中では先行する類似書とも言える『腐女子の心理学』について、再三の攻撃がなされておりました。 既に述べたように、その攻撃はいささか的外れなのではないか……というのがぼくの感想ですが。 実は『社会にとって――』のみならず、このレビューについても、現時点で消えてしまっています。内容のか [続きを読む]
  • 『社会にとって趣味とは何か』コメント欄
  •  さて、相も変わらず『社会にとって趣味とは何か』レビューです。 先週は「M1」さんのAmazonにおけるレビューをご紹介しましたが、実はそれ以降、本書の編者であるところの北田暁大師匠がレビューのコメント欄に登場、激しい論戦が繰り広げられました。 レビューが消えてしまい、この師匠の貴重なお言葉も、それに対する「M1」さんのコメントも、現時点では読めなくなってしまっているのですが……それはあまりに惜しいと、採録 [続きを読む]