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  • さみしいきもち ~男女の友情なんて、どっちかの永遠の片想いだ~

    ※最新記事がが手前に来ていますので、携帯の方は投稿順での表示をおすすめします。 いつもありがとうございます 【目次】 ★プロローグ 00 ←初めての…

  • 第七章 悪魔の囁き 02

    ←← 悪魔の囁き01 麻由美の住むマンションの前にやってきた。彼女は、駅の近くのこのマンションで、お姉さんと二人暮らしをしている。翔子は、住民用の駐輪場の脇…

  • 第七章 悪魔の囁き 01

    ←← 告白04 それからの数日、翔子は脱力感でいっぱいだった。専門学校は冬休みに入り、バイト以外は家で一人で過ごす時間が多くなる。自ずと考えてしまうのは、貴…

  • 第七章 告白 04

    ←← 告白03 「痛くないか」貴之は、終始そう気遣ってくれた。「うん、大丈夫」初めて、好きな人に自分の全てをさらけ出した翔子は、今までのノリがうまく出来ない…

  • 第七章 告白 03

    ←← 告白02 「なんか俺、ずるいな」貴之がそう言いながら、もう一度、翔子の唇に触れる。思い起こせば、翔子にとって、初めてのまともなキスとなる。その相手が貴…

  • 第七章 告白 02

    ←← 告白01 普通の恋人同士なら、このあとどう振る舞うのが正解なのだろう。翔子は、どうしていいのか分からず、とにかく話し続けていた。 ―― 歩美なら、きっ…

  • 第七章 告白 01

    ←← 境界線06 まさか貴之に抱き寄せられる日が来るなどとは夢にも思わなかった。翔子は最初、緊張と動揺と高揚と羞恥が入り混じったような複雑な感情に包まれてい…

  • 第七章 境界線 06

    ←← 境界線05 「俺、例えばあと20年くらい経っても、こうやってヤマさんの隣で飲んでる気がするなあ」貴之は酔って少し充血した目を潤ませながら、翔子の顔を覗…

  • 第七章 境界線 05

    ←← 境界線04 宇賀神の車内から見た月の記憶が蘇る。あの時の感触や気持ちは、もう捨てたつもりでいたが、今こうして話すとなると、やはり重かった。悲しみや辛さ…

  • 第七章 境界線 04

    ←← 境界線03 「どう?家抜け出す時、ドキドキした?」貴之が、にやけた顔で問う。「うん。今でもちょっとどこか緊張してるよ。何かの拍子で起きて、親が部屋開け…

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