高校生とゴルフ合宿に行ってきました。予想外に寒い4日間で大雨の日もありましたが、楽しくプレーできました。OBなしで終われて、今年初バーディーも出たので、なかなか良かったと思います。スコアは、初日が98、2日目が106、3日目が94、4日目が95でした。...
「夏潮」所属の俳人。平成23年5月、第一句集『ラフマニノフ』を上梓。惜春の心ラフマニノフの歌
初めての俳句(俳句の作り方)、1998年以降の句帳の清書、句集鑑賞、吟行記、旅行記、ゴルフ、小林研一郎、読売日響を中心にオーケストラ鑑賞記などなど。
高校生とゴルフ合宿に行ってきました。予想外に寒い4日間で大雨の日もありましたが、楽しくプレーできました。OBなしで終われて、今年初バーディーも出たので、なかなか良かったと思います。スコアは、初日が98、2日目が106、3日目が94、4日目が95でした。...
7月2日 つちのこ句会 深大寺あめんぼの影プードルに少し似て涼風のとどまるところ大欅 7月2日 深大寺(7月4日 夏潮WEB句会)ハンカチを振つて大した風も来ず 7月3日 響句会青柿を仰ぐ毬栗頭かな一棟の暑気を唸りとともに吐く 7月5日 文学特論(は)鉄筋に巻ける鉄筋炎天下 7月5日 夏潮池袋句会ふやけたる身を隙間なく泥鰌鍋先生に連れられてきし泥鰌鍋留置線あかあかと錆び滑莧 7月6日 文学特論(は)スコップの地...
「卯浪」金波集、今回の特選句評には以下の5句を取り上げました。 一瞬で淑気の失せし地震の報 どんぐりのやうに被せる冬帽子 日脚伸ぶ大阪弁の闘病記 山宮の灯ひとつにとしもりぬ 白菜をざくざく愚痴をぶつぶつと...
「-BLOG俳句新空間-」第222号の「令和五年秋興帖、第五」に3句、載せていただきました。http://haiku-new-space-haikucho.blogspot.com/2024/03/blog-post_22.html...
オンラインで八千代句会がありました。 神宮に別宮あまた花馬酔木※今月10回目、今年23回目。...
照らされてお水送りの瀧枕 「お水送り」が季題で春。東大寺のお水送りの前に、若狭小浜の神宮寺で行われる行事です。クライマックスとして、大きな松明に照らされた川面に白装束の住職が香水を注ぐ儀式があります。古来、この川は地下で奈良へとつながっていると信じられていて、十日かけて奈良に届いた水が若狭井から汲み上げられることになります。この句の「瀧枕」は早瀬が盛り上がっているところのことですが、香水の注が...
志木の森ツアーに行ってきました。伊賀上野の俳聖殿も訪問しました。恒例の句会も行いました。 木の芽雨森を見守る人々に※今月9回目、今年22回目。...
山茱萸の花(さんしゅゆのはな)...
今日は、夏潮WEB句会(仮)がありました。 野蒜摘む城に櫓の一つきり※今月8回目、今年21回目。...
「晨」3月号を送っていただきました。ありがとうございます。中村雅樹代表の作品から1句紹介させていただきます。 枯蔓の切れぎれとなり金網に 中村雅樹...
『俳壇』4月号に、「十二か月添削教室」を掲載していただいております。...
虚子生誕150周年記念オンライン講座「俳人高浜虚子の出発-明治中期の足跡をたどる」。
講師に田部知季さんを迎えて、標記の講座がありました。例によって、裏方を務めました。...
今日は、赤羽で団地吟行会がありました。新旧色々の団地の姿を見て歩きました。 一丁目一番地てふ春野かな オンラインで働き方改革吟行会にも参加しました。※今月6、7回目、今年19、20回目。...
若君とゴルフに出掛けました。あたたかくて良かったです。ドライバーの不調からどうにか脱しつつあります。無理せずスプーンでティーショットを打つことにも慣れました。スコアは、51の47で98でした。今日も出だしと上がりで少しばたばたしました。...
高校生溢るるホーム日脚伸ぶ 「日脚伸ぶ」が季題で冬。高校生が一斉に下校する時間のホームへ夕日が差し込んでいるのです。毎日同じ時間の電車に乗っているはずですが、年末は暗くなっていたものが、最近は日差しが残っています。その明るさに、春がもう遠くないことを実感したという俳句です。三年生は登校しなくなっていて、二年生が最上級生の雰囲気を出し始めている等、高校生たちの様子にも学年末を控えた感じがあるのか...
フランスのマエストラ、マリー・ジャコの指揮で、20世紀前半のパリで作られた4曲。はつらつとした演奏で、喜劇的なプロコフィエフやプーランクの音楽をイメージ豊かに響かせました。メインは、一転して不安と諧謔に満ちたヴァイルの交響曲。細かい動きに支配された曲でしたが、輪郭をくっきりと描いて飽きさせずに聴かせてくれました。 小曽根真の弾いたラヴェルのピアノ協奏曲も良かったです。特に、一楽章や二楽章冒頭のソロ...
今日は、王子でむさし野吟行会がありました。久々に飛鳥山を吟行しました。 春雨の青かごに缶黄かごに瓶※今月5回目、今年18回目。...
「夏潮」が、3月号で通巻200号となりました。私も「200号に寄せて」に寄稿しています。...
黄水仙(きずいせん=きずゐせん)...
母校の開設75年を祝う記念式典がありました。...
芽柳(めやなぎ)、芽ばり柳(めばりやなぎ)、柳の芽(やなぎのめ)...
今日は、高校生とゴルフでした。1番ホールで11打叩いてしまいました。51の50で101でした。...
今日は、夏潮池袋句会がありました。オンラインで夏潮WEB句会(仮)にも参加しました。 接木してからしのやうな薬かな※今月3、4回目、今年16、17回目。...
小君と桜並木を歩いてきました。...
オンラインで添削教室用句会を行いました。 毛を刈られ華奢な四つ脚下萌ゆる※今月2回目、今年15回目。...
今日は、オンラインでアジサシの会がありました。 東風に行き合うてそのまま肩並べ※今月1回目、今年14回目。...
「真木」第208号が出来上がりました。第9回千葉県俳句大賞、冬の俳句短冊展の報告を掲載しました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。...
「沖」3月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 火の方へ掃き寄せてゆく落椿 能村研三 大根干すつくづく土に生かされて 森岡正作...
煮凝がごはんで溶けてゆくかをり 「煮凝」が季題で冬。魚などを煮た汁が固まったものを言います。わざわざ固めた料理も「煮凝」ですが、この句の場合は昨晩の残りを朝食にしている感じでしょうか。ご飯は炊きたてで、煮魚の残りを冷たいまま載せて食べようとしているのです。ご飯にのせたところから煮凝が溶けてきて、食欲をそそる香りが漂ってきます。食べ物の俳句は、おいしそうに詠めとはよく言われることですが、やや無...
薔薇の名となりてより幸薄かりき 「薔薇」が季題で夏。薔薇の名前には、人名をそのままとったものも多くあります。亡くなってから薔薇の名となる場合もありますが、この句の場合には、生前に自らの名前を冠した薔薇の新品種を捧げられたわけです。作者がその薔薇の前に立ったとき、既にその人は故人となっています。振り返ってみると、薔薇の名となった頃がその人の絶頂期で、その後は幸せとは言えない人生だったと思われたの...
昨日、『稲畑汀子俳句集成』読書会に参加してきました。「育」のテーマで選んだ10句を持ち寄って、鑑賞しました。私は、そのまま子育て俳句から選びましたが、「育」を幅広く捉えて選んだ方もいて、面白い話になりました。皆様、お世話になりました。...
オンラインで、八千代句会がありました。 下萌や生徒の来ない二週間※今月5回目、今年13回目。...
遅ればせながら、本井英先生の第六句集『守る』(2023年9月、ふらんす堂刊)から、20句抽出したものを順に鑑賞していきます。 とめどなき湯玉めでたし福沸 「福沸」が季題で冬。現在は、若水を沸かすことを言い、お雑煮にしたりします。鍋で湯を沸かすだけのことですが、そこに淑気を感じて出来た季題と言えます。この句の場合には、鍋の底から湯玉が次々に浮かんでくる様に、めでたさを感じています。直接「めでたし」とも...
近隣の俳句愛好家との交流を深めていただくため、どなたでも参加可能な市民俳句大会を開催します。13時受付開始、13時30分投句締切当季雑詠3句。開催日 2024年3月30日(土)時間 13時~16時場所 八千代市市民会館 第4会議室料金 1000円事前申し込み 不要主催 八千代市俳句協会https://www2.chiicomi.com/event/2039728/...
母校の新棟建設にあたって、同期で寄付を集めました。その達成記念で飲み会をしました。...
6月1日 文学特論(は)薫風や午後の授業にパンかじり 6月2日 アジサシの会麦の秋みどりの丘につらなりて特大の緑の機械麦を刈る阿寒湖へ百二十キロ麦の秋 6月3日 八千代句会食卓を拭きて涼しき風入れて家々の顔かがやける西日かな 6月6日 (6月7日 夏潮池袋句会)蝶よりも蛾ににて未央柳かな 6月7日 黒羽(6月16日 働き方改革吟行会)城ありし町のなくなり蜘蛛の網武茂川と書きてむもがは鴨足草 6月8日 ゴルフ部・...
「卯浪」金波集、今回の特選句評には以下の5句を取り上げました。 むき出しの噴水装置冬ざるる 寄鍋を囲み還暦祝ひたり 冷たさの芯あるままの洗濯物 手のひらに少し目覚めて冬の蜂 懐に青い鳥をり日向ぼこ...
冬帝の遣はしめなるはたた神 「冬帝」が季題で冬。まるで冬帝の使いのように雷の鳴ることよ、という俳句です。日本海側の「雪起こし」「鰤起こし」を思わせます。雷に続いて、今度は雪を伴って「冬帝」本体がやってくるのでしょう。「冬帝」も「はたた神」も気象を神になぞらえた言葉ですが、ここではそれが実感とともに捉えられています。 権五郎神社暫く日向ぼこ 息白く開園前の飼育員 数へ日の鴫立庵の昨日今日 ...
オンラインで働き方改革吟行会、リアルで夏潮新年会がありました。 少しづつ白ずれてをり犬ふぐり※今月3、4回目、今年11、12回目。...
今日は、国際俳句シンポジウムがありました。第1部のお三方の事例も興味深かったですし、第2部で堀田季何さんから紹介された俳句が既に地球規模に広がっていることを示すデータには、俳句についての認識を新たにしました。リモート参加でしたが、とても勉強になりました。https://haiku.jp/news/17008/...
「いぶき」第23号をいただきました。ありがとうございます。共同代表のお二人の御句を紹介させていただきます。 母が好きその耳が好き木の実降る 今井豊 本井英さん 龍の玉こゑうしなひしひとおもふ 中岡毅雄...
『WEP俳句通信』138号、特集〈現在の俳句界と俳句について〉に寄稿しました。難しいお題でしたが、「俳句界のオンライン化」という題で書きました。...
来週末、標記の読書会に参加します。オンライン配信を無料で視聴できますので、よろしければご覧下さい。第7回2024年2月25日(日)17時スタートテーマ 「育」ホスト 西村和子(知音代表)ゲスト北大路翼福田若之(群青・オルガン)星野沙奈(麒麟)前北かおる(夏潮)今井肖子(ホトトギス)https://www.nowakekai.com/teiko...
『俳壇』3月号に、「十二か月添削教室」を掲載していただいております。...
久々のホームコースでした。スタート3ホールで21打も叩いてしまいましたが、その後はぼちぼちの調子でした。アイアンは冴えていました。スコアは、54の47で101でした。...
「あらうみ」1月号をいただきました。ありがとうございます。西田梅女代表の近詠から1句紹介させていただきます。 めくるめく光に乗りて神の旅 西田梅女...
「-BLOG俳句新空間-」第219号の「令和五年夏興帖、第十二」に3句、載せていただきました。http://haiku-new-space-haikucho.blogspot.com/2024/02/blog-post.html...
今日は、お世話になっている「俳壇」のパーティーに出席してきました。楽しく飲みました。 ...
「沖」2月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 裸木の朴に留守居を頼みけり 能村研三 掃き集められて姦し柿落葉 森岡正作...
「晨」1月号を送っていただきました。ありがとうございます。中村雅樹代表の作品から1句紹介させていただきます。 干満のうしほを前に松手入 中村雅樹...
「花鳥諷詠」2月号、「風報」に選者を務めた関東支部大会の報告が掲載されました。...
「舞」No.123を送っていただきました。ありがとうございます。山西雅子主宰の作品から1句紹介させていただきます。 日に晒す寒天に藁吹かれ乗り...
週末は、2つのオンライン句会に参加しました。 荒川に沿うて中川日脚伸ぶ※今月1、2回目、今年9、10回目。...
首席客演指揮者としては今月が最後の登場となる山田和樹の指揮。最後に演奏された「ラ・ヴァルス」が良かったです。緩急自在の演奏で、フレーズの入りや合いの手のニュアンスが絶妙でした。前半のハイドンも、フルサイズのオーケストラによる堂々とした演奏でありながら、そういった遊び心がありました。「ラ・ヴァルス」の前に演奏されたカプースチンのサクソフォン協奏曲も、ジャズの要素を取り入れた素敵な曲でした。...
「春月」2月号をいただきました。ありがとうございます。戸恒東人主宰の「侃々集」から5句、紹介させていただきます。 借家にも書生下女部屋紅葉忌 栴檀の実の風に鳴り風に落つ そこまでは飛礫届かずかいつぶり 泥の田の底探りつつ蓮根掘る 柴漬を小舟傾け抱き上ぐる...
「鳰の子」第64号をいただきました。ありがとうございます。柴田多鶴子主宰の作品から1句紹介させていただきます。 枯るる中ライフジャケット舟に積む 柴田多鶴子...
昨日は、小君と航空科学博物館に行ってきました。...
5月1日 卯年の弥生俳句週間水芭蕉歩程五時間二十分せせらぎの木立を駆けて水芭蕉新しき特急電車みどりの日 5月3日 卯年の弥生俳句週間花の種蒔いて大きな如雨露かな花の種蒔きぬと棒を立てておき流水の如くによぢれ藤の幹 5月3日 夏潮池袋句会蒟蒻を鹿沼の土に植ゑにけり蒟蒻の消炭色を植ゑてゆく 5月4日 常陸大宮(5月5日 アジサシの会)懸崖の藤さささささざざざざざ 5月5日 アジサシの会さざなみの小房大房懸り藤 ...
今日は、放課後の句会を行いました。 早梅の日射は人に眩しすぎ※今月8回目、今年8回目。...
オンラインで八千代句会を行いました。 国境の銀嶺近し旅始※今月7回目、今年7回目。...
子が吐きしミルクの匂ひ冬暖か 「冬暖か」が季題で冬。赤ちゃんは、ミルクと一緒に空気を飲んでしまうせいで、せっかく飲んだミルクを吐き戻してしまうことがあります。この句は、その甘いミルクの匂いを、「冬暖か」という季題で優しく詠っています。抱いているときに吐かれてしまうと、自分がミルクを浴びてしまうので、それどころではありません。おそらく、拭いたり、着替えさせたりしているのを、周りで見ているのでしょ...
藪柑子(やぶこうじ=やぶかうじ)...
「沖」1月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 ちる前の昏みの時の山もみぢ 能村研三 拍手の己に響く神無月 森岡正作...
今日は、小君の一日入園でした。幼稚園に慣れるまで、少し時間がかかりそうな感じもします。若君の小さい頃を思い出しました。...
「架け橋」No.50をいただきました。ありがとうございます。二ノ宮一雄主宰の作品から3句紹介します。 地の芯の深く鎮まり初茜 暁闇のどこも動かぬ凍露かな 寒雀小石のやうな声撒きて...
今日は、ゴルフに行ってきました。前回、かみ合わなかった佐原カントリーのリベンジ。セカンドで2回OBを打ったのが勿体なかったですが、全体的にはハザードを避けながら回れました。ティーショットが冴えていました。スコアは、47の45で92でした。...
『俳壇』2月号に、「十二か月添削教室」を掲載していただいております。...
オンラインで働き方改革吟行会がありました。 筋書の扉に雪の増上寺※今月6回目、今年6回目。...
久々で歌舞伎を観てきました。「鶴亀」の華やかな舞踊で幕開き。「寿曽我対面」、は、五郎の派手な所作や、大柄な小林朝比奈の大袈裟な動きが面白かったです。「息子」は、イギリスの戯曲の翻案で白鸚、幸四郎親子の会話にしんみりしました。「京鹿子娘道成寺」は、尾上右近の花子にうっとりさせられました。ラッキーなことに手拭いもキャッチしてしまいました。...
遅ればせながら、「君たちはどう生きるか」を観てきました。色々わからないところもありましたが、素敵な冒険譚でした。https://www.ghibli.jp/works/kimitachi/...
昨日は、小君と動物園に行きました。真冬で動物達も大人しくなっていました。...
ヴァイグレの指揮で「ツァラトゥストラはかく語りき」。久しぶりに聴きましたが、それまでに登場したモチーフが音のうねりに呑み込まれていく「舞踏の歌」が最高でした。そして、頂点から終曲の諦めへ収束していくところも見事。素晴らしい演奏でした。 前半のベートーヴェンの協奏曲も、ソロを弾いたロザコヴィッチの輝きをたたえた弱音にしびれました。...
昨日は、近所でいちご狩りをしました。ほしうらら、よつぼしという珍しい品種があって、おいしかったです。...
オンラインで八千代句会を行いました。 呼んできませうかと外へ大試験※今月5回目、今年5回目。...
「卯浪」金波集、今回の特選句評には以下の5句を取り上げました。 子供らに落穂拾を教へけり 日に五連影に二連の吊し柿 帰り花背中に瞳あるごとく じようろへと水そそぐ音冬ぬくし マスク取り名乗るあなたの付け子名を...
今週は、夏潮池袋句会と選択授業の句会がありました。 もうこれが最後の授業冬木の芽※今月3、4回目、今年3、4回目。...
マエストロ・コバケンの「わが祖国」。一期一会のライブで感動の一夜になりました。前半は、手さぐりの中で、オーケストラに蓄積された音楽をベースに進んでいく感じでした。体を揺らしながら演奏するプレーヤーもいて、ご当地ものならではの豊かな響きが良かったです。後半は呼吸が合ってきて、ブラニークの凱歌は最高に盛り上がりました。...
ここのところ恒例となっている、青葉の森公園芸術性文化ホールの俳句展に参加しています。21日までの開催です。...
「花鳥諷詠」1月号、「花鳥諷詠選集」の選を担当しました。特選5句を紹介させていただきます。 菊人形繕ふときに跪き 狭山 鈴木謙二郎 世の中は笑ふことなり菊日和 春日 志鶴冨生 百歳のひとと祝はる敬老日 高知 細美文子 そよ風に揺れて蓑虫顔を出す 芦屋 鎌野光子 陰膳にみじかく剪りし秋ざくら 京都 前川おとじ...
万両(まんりょう=まんりやう)...
千両(せんりょう=せんりやう)...
オンラインでアジサシの会がありました。 塩鯖が焼けて朝餉や雪の宿※今月2回目、今年2回目。...
4月2日 八千代句会花の塵浮かべてありぬ蓮の鉢二階建一棟六戸芝桜芝桜見えてきたりし畑の道 4月4日 夏潮WEB句会だんだんに萌黄に馴染む残花かな暖かやスモック黄色帽子青春の鴨草の間に眠りをり花の塵はりつくままに亀の甲虫ひかる残りの花の径かな 4月5日 夏潮池袋句会くつきりと萼のくれなゐ花杏閉校の日まで一年花杏野沢菜としめぢのおやき花杏 4月6日 新入生へ(5月21日 千葉県俳句作家協会新緑交流俳句会)花埃はら...
今日は、中高生と初打ちでした。風が吹き荒れていて楽しいラウンドになりました。スコアは、50の52で102でした。...
スキーに行ってきました。大晦日の雨のせいで雪が融けてしまって、山頂付近だけの営業でした。昨日も今日も暖かかったので、快適でした。...
今年もオンライン句会で年越しとなりました。 木を伐りて仕事納としたりけり※12月13回目、2023年156回目、今月1回目、今年中1回目。...
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。元日は飲み食いしているうちに暮れてしまいました。明日からまた活動したいと思います。...
今年も成田山新勝寺へお参りに行ってきました。皆様、良いお年をお迎えください。...
2日目は、益子ヒルズゴルフクラブで打ち納めでした。少し距離が短い代わりに左右の狭いコースで、だんだん調子が崩れてきました。特に後半7番ホールは10打も打ってしまいました。スコアは、43の53で96でした。...
親子3代で合宿に来ています。ホームコースが満員で、東都栃木カントリー倶楽部という初めてのコースにやって来ました。高台から景色を見晴らせて、気持ち良くプレーできました。スコアは44の44で88でした。...
昨日は、久々に夏潮東京吟行会に参加しました。オンラインで添削教室用句会も行いました。 落葉径歓喜の歌を聴きにゆく※今月11、12回目、今年154、155回目。...
マエストロ・コバケンの「第九」。今日が千秋楽でしたが、悠然としたテンポの完成された「第九」という感じでした。今年も第3楽章の美しさが絶品で、第4楽章後半のたっぷりとした声楽も心をあたたかくしてくれました。...
枯葉(かれは)...
今日は、八千代市俳句協会の発起人会がありました。地元密着の活動も進めていきます。...
クリスマスイブです。...
木の葉(このは)、木の葉雨(このはあめ)、木の葉散る(このはちる)...
「春月」1月号をいただきました。ありがとうございます。戸恒東人主宰の「侃々集」から5句、紹介させていただきます。 鮭打の最初は水を叩きけり 駐在も寺も招きて鎌祝 横向いて煙草をふかす虫屋かな 町中をのし歩く影猟期来る 河童出る沼に障子を洗ひけり...
「鳰の子」第63号をいただきました。ありがとうございます。柴田多鶴子主宰の作品から1句紹介させていただきます。 先頭の姿ふと消え茸狩 柴田多鶴子...
「晨」11月号を送っていただきました。ありがとうございます。中村雅樹代表の作品から1句紹介させていただきます。 山の砂早苗に流れ来りけり 中村雅樹...
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高校生とゴルフ合宿に行ってきました。予想外に寒い4日間で大雨の日もありましたが、楽しくプレーできました。OBなしで終われて、今年初バーディーも出たので、なかなか良かったと思います。スコアは、初日が98、2日目が106、3日目が94、4日目が95でした。...
7月2日 つちのこ句会 深大寺あめんぼの影プードルに少し似て涼風のとどまるところ大欅 7月2日 深大寺(7月4日 夏潮WEB句会)ハンカチを振つて大した風も来ず 7月3日 響句会青柿を仰ぐ毬栗頭かな一棟の暑気を唸りとともに吐く 7月5日 文学特論(は)鉄筋に巻ける鉄筋炎天下 7月5日 夏潮池袋句会ふやけたる身を隙間なく泥鰌鍋先生に連れられてきし泥鰌鍋留置線あかあかと錆び滑莧 7月6日 文学特論(は)スコップの地...
「卯浪」金波集、今回の特選句評には以下の5句を取り上げました。 一瞬で淑気の失せし地震の報 どんぐりのやうに被せる冬帽子 日脚伸ぶ大阪弁の闘病記 山宮の灯ひとつにとしもりぬ 白菜をざくざく愚痴をぶつぶつと...
「-BLOG俳句新空間-」第222号の「令和五年秋興帖、第五」に3句、載せていただきました。http://haiku-new-space-haikucho.blogspot.com/2024/03/blog-post_22.html...
オンラインで八千代句会がありました。 神宮に別宮あまた花馬酔木※今月10回目、今年23回目。...
照らされてお水送りの瀧枕 「お水送り」が季題で春。東大寺のお水送りの前に、若狭小浜の神宮寺で行われる行事です。クライマックスとして、大きな松明に照らされた川面に白装束の住職が香水を注ぐ儀式があります。古来、この川は地下で奈良へとつながっていると信じられていて、十日かけて奈良に届いた水が若狭井から汲み上げられることになります。この句の「瀧枕」は早瀬が盛り上がっているところのことですが、香水の注が...
志木の森ツアーに行ってきました。伊賀上野の俳聖殿も訪問しました。恒例の句会も行いました。 木の芽雨森を見守る人々に※今月9回目、今年22回目。...
山茱萸の花(さんしゅゆのはな)...
今日は、夏潮WEB句会(仮)がありました。 野蒜摘む城に櫓の一つきり※今月8回目、今年21回目。...
「晨」3月号を送っていただきました。ありがとうございます。中村雅樹代表の作品から1句紹介させていただきます。 枯蔓の切れぎれとなり金網に 中村雅樹...
『俳壇』4月号に、「十二か月添削教室」を掲載していただいております。...
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今日は、赤羽で団地吟行会がありました。新旧色々の団地の姿を見て歩きました。 一丁目一番地てふ春野かな オンラインで働き方改革吟行会にも参加しました。※今月6、7回目、今年19、20回目。...
若君とゴルフに出掛けました。あたたかくて良かったです。ドライバーの不調からどうにか脱しつつあります。無理せずスプーンでティーショットを打つことにも慣れました。スコアは、51の47で98でした。今日も出だしと上がりで少しばたばたしました。...
高校生溢るるホーム日脚伸ぶ 「日脚伸ぶ」が季題で冬。高校生が一斉に下校する時間のホームへ夕日が差し込んでいるのです。毎日同じ時間の電車に乗っているはずですが、年末は暗くなっていたものが、最近は日差しが残っています。その明るさに、春がもう遠くないことを実感したという俳句です。三年生は登校しなくなっていて、二年生が最上級生の雰囲気を出し始めている等、高校生たちの様子にも学年末を控えた感じがあるのか...
フランスのマエストラ、マリー・ジャコの指揮で、20世紀前半のパリで作られた4曲。はつらつとした演奏で、喜劇的なプロコフィエフやプーランクの音楽をイメージ豊かに響かせました。メインは、一転して不安と諧謔に満ちたヴァイルの交響曲。細かい動きに支配された曲でしたが、輪郭をくっきりと描いて飽きさせずに聴かせてくれました。 小曽根真の弾いたラヴェルのピアノ協奏曲も良かったです。特に、一楽章や二楽章冒頭のソロ...
今日は、王子でむさし野吟行会がありました。久々に飛鳥山を吟行しました。 春雨の青かごに缶黄かごに瓶※今月5回目、今年18回目。...
「夏潮」が、3月号で通巻200号となりました。私も「200号に寄せて」に寄稿しています。...
黄水仙(きずいせん=きずゐせん)...
母校の開設75年を祝う記念式典がありました。...
合宿3日目です。今日も桜がきれいでした。だんだんパットがうまくいくようになり、かみ合ってきました。スコアは49、46で95でした。追加のハーフは、雷が鳴ったので切り上げてきました。...
2日目、午前中は少し冷えましたが、快適にプレーできました。ただし、パットは相変わらずでスコアは、54、53、48でした。夕方から花粉症がひどくなりました。今後が心配です。...
高校生とゴルフに来ています。天気が心配でしたが、毎日晴れる予報に変わってくれました。花粉の方もとりあえず今日1日は大丈夫でした。今日はパットが不調で、49、52の101とイマイチでした。...
オンラインで八千代句会がありました。次回、4月2日は久々の吟行句会、小宴付きです。お時間のある方は是非遊びにいらしてください。 花束の中にくすくすミモザの黄※今月11回目、今年29回目。...
「春月」4月号をいただきました。ありがとうございます。戸恒東人主宰の「侃々集」から5句、紹介させていただきます。 円墳の影は楕円に初日影 枯菖蒲田に清正の井の流れ 楠の香の降れる参道寒に入る 銅像の眉より垂るる氷柱かな 駅弁の赤飯温し山眠る...
伊勢参(いせまいり=いせまゐり)、おかげまいり(おかげまゐり)、脱参(ぬけまいり=ぬけまゐり)...
7月1日 アジサシの会伝線の気になつてゐる網戸かな晩酌の始まる頃の網戸かな仰向けに赤子の眠る網戸かな乗り継いで見舞に来たる網戸かな 7月3日 俳人協会若手部オンライン早朝句会フェアウェイの輝いてゐる暑さかな埼玉の群馬に近き暑さかな 7月3日 超結社句会12番勝負水餃子ふやけて歪む暑さかな幹に背を預けて眠る裸足かな四阿の屋根より実生梅雨明くるむつたりと山梔子の香の澱みかな 7月4日 日本語特論稲作を止めて藺...
夏潮WEB句会がありました。 シャッターの前に並べてシクラメン※今月10回目、今年28回目。...
久々にホームコースに行ってきました。受験から生還した若君もゴルフ再開です。ゴルフ場が盛況で昼休みが長かったので、WBCの劇的な逆転勝ちをリアルタイムで見られました。プレーはめちゃくちゃで、57の54で111と久々の大叩きになってしまいました。...
雪柳(ゆきやなぎ)、小米花(こごめばな)、小米桜(こごめざくら)...
蒲公英(たんぽぽ)、鼓草(つづみぐさ)...
オンラインで働き方改革吟行会がありました。Virtual吟行地が幕張メッセに設定されていたので、幕張に行ってきました。 金髪のやうな叢浜雲雀※今月9回目、今年27回目。...
木の芽(このめ)、きのめ、芽立ち(めだち)、木の芽時(このめどき)、木の芽吹く(このめふく)、木の芽風(このめかぜ)...
今日は、若君の小学校の卒業式でした。後半がコロナ禍の3年間だったせいもあるかもしれませんが、あっという間の6年間でした。これからも姫君が引き続きお世話になります。...
今日は、銀座ファンタスティッ句会に参加しました。久々のリアル開催でした。夕暮れの日比谷公園を吟行したのも久々でした。 足して樹齢千二百年鳥交る※今月8回目、今年26回目。...
『俳壇』4月号に、「十二か月添削教室」を掲載していただいております。...
「沖」3月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。 くづれくる一波ごとに冬ざるる 能村研三 スポーツカー車庫に眠らせ雪籠 森岡正作...
オンラインで八千代句会がありました。 眩しさに慣れていよいよ麦青く※今月7回目、今年25回目。...
3年半ぶりに千葉部会の俳句会を開催できました。皆様、ご協力ありがとうございました。 葉牡丹の茎立つ匂ひありにけり※今月6回目、今年24回目。...
留守中、夏潮池袋句会がありました。不在投句でお世話になりました。 嬰のかほ雛のおかほ見くらべて※今月5回目、今年23回目。...