前北かおる さん プロフィール

  •  
前北かおるさん: 俳諧師 前北かおる
ハンドル名前北かおる さん
ブログタイトル俳諧師 前北かおる
ブログURLhttp://maekitakaoru.blog100.fc2.com/
サイト紹介文「夏潮」所属の俳人。平成23年5月、第一句集『ラフマニノフ』を上梓。惜春の心ラフマニノフの歌
自由文初めての俳句(俳句の作り方)、1998年以降の句帳の清書、句集鑑賞、吟行記、旅行記、ゴルフ、小林研一郎、読売日響を中心にオーケストラ鑑賞記などなど。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供366回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2010/05/23 15:10

前北かおる さんのブログ記事

  • 田中葉月句集『子音』。
  •  「豈」同人の田中葉月さんから句集『子音』(平成30年7月、ふらんす堂刊)をいただきました。ありがとうございます。 「第一句集シリーズ/Ⅰ」と題されていて、1ページ4句組のライトな造本とシンプルな装丁が素敵です。自身の感覚を大切にした作風のようですが、現代人の感覚として共感できる句に出会えました。  延々とつづくバラエティ西瓜切る 「西瓜」が季題で秋。「西瓜」は一人で切っても持て余してしまいます。この [続きを読む]
  • チームラボボーダレス。
  •  今日は、お台場のチームラボボーダレスに行ってきました。暗闇の中に光や映像を使った部屋がいくつもあって、その空間の中に体を置いて堪能するという感じの展示でした。一家で時の経つのを忘れて楽しんできました。https://borderless.teamlab.art/jp/ [続きを読む]
  • 大関靖博句集『大楽』。
  •  「轍」主宰で、俳人協会千葉県支部でお世話になっている大関靖博さんから句集『大楽』(平成30年7月、ふらんす堂刊)をいただきました。ありがとうございます。 「超多忙」な4年間に作った400句を収めた第6句集です。全体的に構成のしっかりした理知的な作風で読み応えのある一冊です。その中にふっと肩の力の抜けた俳句もあり、心惹かれました。  あらたまのこの世に残す言葉かな 「あらたまの年」が季題で冬。最近、エンデ [続きを読む]
  • 河内静魚句集『夏夕日』。
  •  「毬」主宰の河内静魚さんから句集『夏夕日』(平成30年6月、文學の森刊)をいただきました。ありがとうございます。 「あとがき」に「都心の夏夕日の光と影が、幻のようにそのような四季の自然を呼びよせてくれた」と書かれていますが、都会的な題材を扱っていながら、ひっそりと静かな俳句が多いという印象でした。  年惜しむ心のなかに椅子置いて 「年惜しむ」が季題で冬。おそら、作者はくひとり静かに歳末の時を過ごし [続きを読む]
  • 伊藤伊那男句集『然々と』。
  •  「銀漢」主宰で、いつも銀漢亭でお世話になっている伊藤伊那男さんから『然々と』(平成30年7月、北辰社刊)をいただきました。ありがとうございます。 「写生」の句集『銀漢』、「情」の句集『知命なほ』に続く第三句集とのことで、「日常生活の中の哀歓―人事・滑稽」が顔を出してきたと自解されています。「写生」の句、「情」の句を基調にしながら、家族を喪った哀しみ、また新しい家族への愛と驚き、そういった句の輝いて [続きを読む]
  • 「春月」8月号。
  •  「春月」8月号をいただきました。ありがとうございます。戸恒東人主宰の「侃々集」から5句、紹介させていただきます。  すひかづら咲いて沼風立ちにけり  牛蛙鳴くや筑波に雲かかり  廃屋の二軒連なり黐の花  鐙摺の隘路行くバス花海桐  二次会は鰺のフライをさくさくと [続きを読む]
  • 句帳の清書 2017年11月
  •  11月1日 夏潮池袋句会窓開けて朝顔の種採りにけりエレベーターまで朝寒のお見送り 11月2日 文学特論(は)文化祭終はりて秋を惜しむのみ吊し柿見つめてをれば揺れそめて 11月4日 八千代句会店の名の取り外されて菊残る日の去りて暗雲となる秋の暮スナックの昼のカラオケ菊残る 11月6日 文学特論(は)ぎんなんや葡萄を吸うて吐きし如ぎんなんの匂ひに鈍し中年は黒髪に戻して秋を惜しむなり 11月7日 文学特論(は)校門 [続きを読む]