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  • 新年明けましておめでとうございます。(2014年)

    新年明けましておめでとうございます。昨年は、周囲の環境に変化があり、一大転換をした時期でした。今年は、多くの実りがあることを祈りつつ、体力・気力ともに充実して新年を迎えました。 このカレンダーは、書家の国分佳代さんhttp://k

  • NPO法人メイド・イン・ジャパン・プロジェクトのワークショップイベント!

    先週の土曜日11月9日に、私がお手伝いをしておりますNPO法人 メイド・イン・ジャパン・プロジェクトの、ワークショップが開催されました。http://madeinjapanproject.org/news/201311-zenkokutai

  • 武者小路千家を体験してきました。

    先日、お手伝いしているNPOのつながりで、武者小路千家の教授をされている傳田京子さんの、盆略手前の体験イベントに参加させていただきました。私が習っている裏千家とは違う流派ではありますが、利休直系であり代表的な「三千家」どうしで、深いつながり

  • 旧前田侯爵邸にてお茶会に参加してきました。

    着物仲間の方から、お茶会のご招待を受けて、全く茶道の経験のない妻と娘も一緒に参加してきました。私自身も、まだ初心者ですが、ご招待くださった方から心配ない、とのお言葉を受けせっかくの機会と思い参加させていただくことにしました。今回、お茶会が催

  • 抹茶の美味しさ

    先週末の、お茶の稽古で、お抹茶を2杯と羊羹をいただいたのですがお稽古あとにも、ホテルのラウンジで打合せの際に、「抹茶セット」をオーダーしてしまいました。どんだけ好きなんだ、とツッコミを入れたくなるほど。最初のお稽古の日に、先生がお薦めされて

  • 端布(ハギレ)とウォールナットで作ったアクセサリー

    以前、青森ヒバの名刺入れをご紹介しましたが、同じ職人さんでもあり作家でもある彼が、こんなユニークな物を作ってくれました。譲ってもらった端布(ハギレ)を紐状にして、こちらも家具の端材のウォルナットを加工して金物で結びつけて、ネックレスにしたそ

  • awai HIGASHIYA オープンの案内

    六本木にまたひとつ魅力的なお店がオープンします。六本木に店舗を構える人気着物ブランド「awai」さんと銀座や西麻布に店舗を展開する和菓子屋 「HIGASHIYA」さんがコラボレートする、とあっては目がはなせません。着物も、六本木の既存店から

  • ニッポンのサイズ 身体ではかる尺貫法

    現在、私たちの生活ではメートル法で定められた単位が基本になっています。フランスによって制定された世界共通の単位制度で、長さはメートル(m)、重さは(kg)、体積はリットル(l)でよく知られています。世界の主要国で採用されていますが、アメリカ

  • 三遊亭白鳥「萩の月の由来」

    久しぶりの落語ネタです。以前、テレビで放映されました、三遊亭白鳥の「萩の月の由来」録画したものを観ました。三遊亭白鳥といえば、師匠の円丈ゆずりの創作落語・新作落語を得意としていますが、今回の演目もオリジナルです。まずマクラに師匠、円丈の出身

  • 随筆の名手、寺田寅彦

    物理学者でありながら、俳人、随筆家でもあり特に随筆では、名手と言われていた寺田寅彦の「柿の種」を読みました。この本は、友人の松根東洋城の主宰する俳句雑誌「渋柿」のために書いた物をまとめたもので、彼の表現を借りると、短い即興的漫筆の集成という

  • 大正時代の日本画の美

    大正時代の日本画を展示した展覧会のプログラムを古書店でたまたま見つけて購入して以来、この時代の絵に惹かれます。なかでも、大正初期に結成された「女四人の会」の画家たちが描く作品が、強く印象に残っています。こちらは、そのひとり松本華洋の作品『伴

  • 数寄屋の魅力

    先週、畠山記念館に行ってからというもの、茶室などの伝統的な建築への興味が、にわかに呼び起こされ、自室の本棚を漁っているとこんな本が出てきました。建築資料研究所というところが発行している本の建築Libraryシリーズの一冊です。数寄屋とは、厳

  • ニッポンのスペシャリストになろうーNippon Brand Meister

    かつて通った、Nippon Brand Meisterの講座、第10期が、昨日からスタートいたしました。私は、第5期生として修了しましたが、回を重ねるごとに内容もより充実し、更に進化を続けていると聞きました。机上の学問ではなく、体験型のメニ

  • 娘の卒園式も夫婦で着物

    本日は、娘の通う保育園の卒園式でした。穏やかな良い天気に恵まれて、良かったです。ここはやっぱり、夫婦で着物で出掛けなきゃということで。着物を着て出席してきました。自分は、いつもと大して変わりませんでしたが家内は、早起きして髪もバッチリとセッ

  • 伊勢神宮の盛り塩

    古くは『古事記』にも、記載があるとも言われている「盛り塩」正式な意味をご存知でしょうか?大きく言うと二つの目的・意義があるとされています。一つ目は、人寄せの縁起担ぎのため 飲食店の入口にあるのが、これにあたります。そして二つ目は、

  • 桜の森の満開の下

    東京の桜も、すっかり咲き始めています。例年より早く、千鳥ヶ淵の桜も、今日(3/22)現在で、5〜6分咲きです。週末は、花見で賑わうことでしょう。私にとって、桜といえば、この小説を思い出してしまいます。坂口安吾は、個人的に好きな作家ベスト3に

  • 酒造銘柄ノート

    仕事でご一緒させていただいている、デザイナーの方がユニークなプロジェクトをしています。”Art Note Viking

  • 「春を祝う - 仁清・乾山・光琳」を観に行く

    お茶の先生に特別に譲って戴いた招待券を手に、畠山記念館の平成25年、冬の展示、最終日になりましたが行ってきました。初めて訪れた畠山記念館、想像以上の素晴らしさ。高輪という、東京の大都会とは思えないような、静かで緑豊かな空間でした。http:

  • 漆の取手

    和のテイストを持った、オーダーメイドの家具を手がけていますがその部品の一部、取手にあたるところに、漆塗りを施したものを使用しました。これは色見本ですが、手前から「溜塗」「朱塗」「黒塗」となっています。下地はヒノキを用いています。やはり、こう

  • 初の着物イベント

    元々の家具の仕事の他に、着物や和と親しむコミュニティづくりをしていますがその一環として、親しい友人限定の、ちょっとしたイベントを行いました。テーマは「一緒に着るともっと楽しい」着物の楽しさ、魅力をより知るためには、一人より夫婦・恋人・親しい

  • 日本郵便初の商業施設『KITTE』

    今週21日に、日本郵便初となる商業施設『KITTE』がオープンします。東京駅に隣接するJPタワーの地下1階から地上6階に、98店舗が入店。ご当地グルメや日本の伝統文化を受継ぐ老舗雑貨店が入る予定です。http://jptower-kitte

  • メイド・イン・ジャパン・プロジェクトの新しいポストカード

    お手伝いしている、特定非営利活動法人メイド・イン・ジャパン・プロジェクトの新しいポストカードができました。広報渉外として、本部との打合せにも参加して、熱い議論が交わされました。今までは、モノづくりに関わる生産者や売り手側に近い活動が多かった

  • 藍染め

    家内の藍染めのハンカチが綺麗です♪これまた、雑誌『七緒』の懸賞であたったものだそうです。ハンカチ、と書きましたが、普通のハンカチより、だいぶ大きいです。深い海の色や、宇宙を連想させるのか、理由はわかりませんが「藍色」って、何とも言えず、強く

  • 絵でみる 江戸の町とくらし図鑑(2)

    前回に引き続き、江戸の町とくらし図鑑の第二弾です。ちなみに、この本は雑誌『七緒』の懸賞で当たったものでした。「庶民の着物と道具」の項で、当時の着物についても書かれています。ここでは、商家を例に、小僧・丁稚(十歳頃)→手代(十五歳)くらいまで

  • 絵でみる 江戸の町とくらし図鑑(1)

    いやぁ、めっぽう面白い本です!家内が、何かの懸賞で当てた本ですが220ページ全編カラーでイラストと解説が載っています。カテゴリーとしては、大きく「江戸の町」「武家の装束」「御役人と刑罰」「庶民の着物と道具」「庶民の生業」に分かれております。

  • 青森ヒバの名刺入れ

    青森在住の職人さんに、地元の青森ヒバという木材で名刺入れを作ってもらいました。今回、試作品ではありますが、私が主宰する「しきなみ」という屋号のロゴもレーザー加工で焼き印をいれてもらっています。名刺を入れる側は、こんな感じ。青森ヒバという材料

  • 春を感じて

    正直に言いまして、花粉症の私にとって、この季節はどんなに暑い夏より、どんなに寒い冬より、きつい季節です。今までは、そんな思いばかりの春でしたが、最近はちょっと違います。3年前に、自宅を改修した際に、風水的にも運気が上がるようにと敷地内にオリ

  • スツール

    着物のある我が家の和室に、可愛い仲間がやってきました。家紋を連想させるような独特な模様と柄は、和風テイストですが、商品名は『モロッコスツール』『プフ』という呼び方もあるようですが、一般的に多く出回っているものはクッションに近いようなもので、

  • お茶のお稽古

    お茶のお稽古に行って参りました。先週末、土曜日は、比較的暖かい陽気で、マフラーやストールも必要ありませんでした。羽織紐も、春らしく明るめの色を選んでいます。今回で、まだ3回目ですが、この3回で「盆略点前」としての一通りの流れを教えていただき

  • 女は二度生まれる

    若尾文子主演、川島雄三監督の「女は二度生まれる」をDVDで観ました。着物好きに根強い人気がある作品です。ネタバレは極力しませんので、まだ観ていない方でもご心配なく。1961年の作品ですが、若尾文子演じる芸者小えんの衣装でもある着物姿が艶やか

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