内田麟太郎 さん プロフィール

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内田麟太郎さん: 絵本作家・内田麟太郎 公式ブログ 『広告する日記』
ハンドル名内田麟太郎 さん
ブログタイトル絵本作家・内田麟太郎 公式ブログ 『広告する日記』
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/rintaro-uchida
サイト紹介文「ともだちや」シリーズ等の絵本・童話・児童文学作家であり詩人でもある内田麟太郎のオフィシャルブログ。
自由文このブログは日記です。
講演会予定・近刊情報・掲示板などは、ブログとは別の公式ホームページにあります。
http://www.max.hi-ho.ne.jp/rintaro/default.htm
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供297回 / 365日(平均5.7回/週) - 参加 2010/06/11 17:36

内田麟太郎 さんのブログ記事

  • 萩尾望都さんの本
  •   萩尾望都 新潮社 1500円+税 萩尾望都さんの、イタリアの大学での講演とインタビューで構成されています。 九州男児であった?わたしは、ほとんど少女マンガは読んでいませんでしたが、それでも実にスリリングな本でした。 なかでも「柳の木」(20枚)の展開は面白く、わたしには絵本的でもありました。 スリリングと書きましたが、萩尾さんが面白いマンガを読みながら、それが「理想的なコマの数は一ページに六コマ」 [続きを読む]
  • 絵本「ひよこのピケキョ」
  •   さく/ジャニーン・ブライアン 絵/ダニー・スネル やく/ひこ・田中  東京書店 1500円+税オーストラリア児童図書評議会推薦図書 お話はもちろんなんですけど、絵がとびきりステキです。なんといっても巧い。巧いと息苦しかったり、冷たすぎたり、(巧いんだけどねぇ)とつぶやかされるものですが、すっと力を抜いているところの絶妙なテクニックのにくらしさ。 四わのひよこがまれました。 一わめのひよこが、「ピヨ!」 [続きを読む]
  • だれがいうのだろうか
  •       はは  だれがいうのだろうか  亡き人と  そのひとに  ただほめられたくて書いてきたのに  うたも ものがたりも  だれがいうのだろうか  亡き人と  そのひとが  読んでくれるから書いてきたのに  うたも ものがたりも  だれがいうのだろうか  ともに生きている人を  亡き人だと [続きを読む]
  • わが故郷大牟田と西村繁男さん
  •   朝顔とニガウリ 朝一番で歯医者さんへ。お昼を頂き昼寝。 午後から中野へ出かけました。森のタヌキのお父さんのお父さん、おじいちゃんのお通夜でした。森のタヌキにも、なにか感じるものがあったでしょう。 私の時は、そんなに悲しまなくてもいいよと思っています。それよりも自分の人生を大切に、そして楽しんでもらいたい(リンタロウもそうだったのだから)。それが私から森のタヌキへの伝言でしょうか。 光村教育図書 [続きを読む]
  • 矢の災石が飛んでくる
  • 小学生の課題作品は、日本児童文芸家協会のホームページで読むことが出来ます。 中学生・一般の課題作品は、日本児童文学者協会のホームページで読めます。いずれも『赤い鳥』掲載の作品です。 小学生は小川未明「月夜とめがね」、新実南吉「正坊とクロ」ほか。 中学生・一般は芥川龍之介「魔術」、有島武郎「一ふさのぶどう」、北原白秋童謡作品ほか。 一般部門に日本児童文芸家協会・日本児童文学者協会の会員は応募でき [続きを読む]
  • 武鹿悦子さんの詩の絵本
  •   リーブル 1200円+税 ひとはなぜ詩を読むのだろうか。ふと、考えるときがあります。 それは、自分はなぜ詩を書きたいのだろうかという、問いでもあるのですが。 その答えはいつもぼんやりとしています。「詩は私の命」という言葉も浮かんできますが、そこまでは私にははずかしくて言い切ることは出来ません。 そんなとき、いい詩に出会うと思わず「いいなぁ」とつぶやいています。 出会えた悦びでこころがしあわせになって [続きを読む]
  • その鳥を
  • 神楽坂 午前中は「鳥」という少年詩を書き、午後から都内へ。 まずは京橋にあるギャラリー繭の伊藤秀男展へ。面白い作品がいっぱいでした。ほしいなぁ。でも、大牟田の絵本ギャラリーのために貯金中。がまんです。在?の伊藤さんとぼしょぼしょぼしょ。すこ〜し痩せらたようでした。そこへ岩崎書店の編集者がお二人。わたしは引き上げ神楽坂へ。 17:30より日本児童文学者協会の理事会。各部報告。各部メンバーの承認な [続きを読む]
  • 日隈みさき作品展
  • 大阪市北区中島1-14-5 いろりむら http://irori2005.com/ 日隈みさきさんの作品展です。わたしとご一緒して頂いた『ゴリラでたまご』(EAVE出版)の原画も展示されるそうです。 午後からは神楽坂にある出版会館へ。絵本文化推進協議会の理事会と総会でした。この一年間に月一回、神田神保町で絵本イベントをしてきたこと(他でも)、今年はこれらに加え首都圏と関西で200〜250名のイベントをやることが報告されました。 [続きを読む]
  • 結婚は家柄だ
  • 定価390円 チャイルド本社 999ひきのカエルの兄弟のお話です。兄弟でも末っ子は何かと気になります。鬼ごっこでやっと見つけたとおもったら、空からも小さな末っ子星が、すーっと落ちてきました。「探してあげなくちゃ」。 さて、どうなるのかはナイショにしましょう。心優しくなる物語です。 村上康成さんのシンプルなデフォルメが愉しめます。力の抜き具合がなんとも言えません。村上カラーが印刷ではあまり良く出 [続きを読む]
  • 後藤仁 日本画・絵本原画展
  •   東京・中央区銀座7-12-5 銀座ビル4F 宮坂 tel 03-3546-0343 小雨。歯医者さんに寄りながら仕事部屋へ。 「極私的ユーモア少年詩作法」を推敲し、Eメールで『日本児童文学』編集部と、編集長の高橋秀雄さんへ。 つづいて玄光社から出る絵本作家志望のための本の校正。絵本塾・あとさき塾の土井章史さんのインタビューを受けたものです。さすがに『イラストレーション』の発行元だけあってきれいなレイアウトでした。 一 [続きを読む]
  • 「レッツとネコさん」
  • 講談社 1200円+税 ともかく、ひこ・田中さんの文章がおしゃれ。だから、おじいさんは「とてもおれには書けないなぁ」とつぶやいている。 あまんきみこさんの文章は、ふっくらとしているけどくっきりと鮮明な文章だ。これも、おじいさんは書けない。このふっくらはメルヘンチックじゃなくて、あまんさんの詩精神だから、あきらめるしかない。 でも、ひこさんの文章は、どこがおしゃれなんだろうとは考える。レッツ [続きを読む]
  • 私の少年詩作法
  •  今年も「おいでよ 絵本ミュージアム2018」がやってまいります。 会場では長新太さんのラフスケッチ「そらとぶアヒル」(協力・大牟田市立図書館)も公開されます。 絵本作家のイベント+サイン会は、三浦太郎さんは7月19日・22日。宮西達也さんは8月11日・12日・13日です。 今日は曇天だったので歩いて出勤しました。約45分。 ところで仕事部屋のお隣が都議会議員さんの事務所になっていました。ほへーっ。一 [続きを読む]
  • 神さまも避暑地に
  •  きむらゆういちさんの「ゆうゆう絵本講座」のお祭りです。積雲画廊 JR原宿駅そば  http://www.sekiungarou.com/ 午前中は立川で絵本の打ち合わせ。ついでにと高島屋に寄ったらデパート業はやめ、ニトリやジュンク堂などへの貸しビル業に。仕方なく?伊勢丹へ。 午後からは、仕事しているのやら、だるいのやら。なんともしまりません。それでも絵本の種を仕込み、少年詩の推敲を。 今日の確言 猛暑の日は神さまも仕 [続きを読む]
  • 伊藤秀男展
  •  東京都中央区京橋3−7−9 MA繭YU http://www.artspace-mayu.com 天才伊藤秀男さんの個展です。 歯医者さんに寄り仕事部屋へ。 手紙類を済まし、パソコンにメモリーを差し込み……。 「ウギャー!」 保存していたはずの童話の最後の三枚分(原稿用紙)が、どこにもありません。 (な、ない……) あきらめて書くしかありません。金曜日に書き上げたのですから、間は土日の二日間だけ。それで迷うことなくすらすらと書 [続きを読む]
  • 安藤サクラというひと
  • ムジナと映画「万引き家族」を観てきました。 樹木希林の上手さは別格としても、男(リリー・フランキー)と体を重ねた後、子どもたちと打ち上げ花火の音を聞く女(安藤サクラ)のなんとも言えない満たされた幸せ感には(うまい人だなぁ)と感心させられました。これだけでもこの映画を見に行った甲斐はありました。 内田麟太?さんがマルーの絵本『わたしのものよ』についてこんな風に書いてくれてました。 「こんなおしゃれ [続きを読む]
  • 絵本「わたしの ものよ」
  •  えとぶん マルー WAVE出版 1800円税 わがままでなく自由。そしてとってもおしゃれ。  この ごはんは わたしのものよ!  リリさんの においがする この まくらはわたしのものよ  その タンスは わたしのものよ  リリさんは わたしをみるのが おしごとよ ねこのサカナは「ふたりで わけっこね」なんて、きもちのわるいことはいいません。 コトラが トカゲのしっぽを、 「おれの たから。サカナ [続きを読む]
  • 体がほしいの (^^ )
  • 有明新報 7月28日 午前中はいつものように礼状を。午後から童話の続きを書いていました。仕事を終わり休憩。ぼんやり考えていたら少年よりもネコが主役になっています。(こりゃ、しまった)と思いましたが、明日になればなんとかなるでしょう。 西本鶏介さんの『児童文学の創造』(大阪教育図書刊)を読みながら神楽坂へ。私にはなかなか面白い本でした。これからも探して読まれる本ではないでしょうか。私も古本で探 [続きを読む]
  • 手塚治虫の戦争と平和
  •   手塚治虫 解説・小森陽一 子どもの未来社 1500円+税 4月だったでしょうか、共同通信社から「子どもたちへのメッセージ」を依頼されました。それはこどもの日をはさみ各紙に掲載されました。そのなかで私はこう書いていました。 「それからマンガ家の手塚治虫さんや馬場のぼるさんたちです。手塚さんは平和と正義の大 切さを、馬場さんはそれを読むだけで、私をあたたかくつつんでくれました。」 小学六年生の私 [続きを読む]
  • 逸脱娘 陣崎草子さん
  •  陣崎草子 くもん出版 1300円+税 わたしの中で陣崎さんは繊細な絵を描かれる方です。繊細が正確でないとすれば、薄く色を重ねながら紡ぎ出される色の深さと美しさでわたくしを魅了している人です。里山の美しさ。そういったらいいでしょうか。 それなのに、まあ、なんということでありましょうか。名前がなくて、この絵本を読んだらわたしは陣崎さんの絵本とは思わなかったでしょう。 アツパレです。千年同日のように [続きを読む]
  • 関取も鳥なのね
  • すずき出版 定価380円+〒 月刊絵本『とりづくし』が出ました。絵は今や人気絵本作家になられた石井聖岳さん(むかしむかし私は石井さんの最初の絵本『つれたつれた』(解放出版社)をご一緒させていただきました)。ことば遊びのナンセンス絵本です。たぶん、おそらく、確実に、上製本になることでしょう。 ご覧の通り笑い満載、元気満載の絵本です。 さすがに二日連続の外回りで、本日はへたばっていました。 ナン [続きを読む]
  • 筑後が生んだ画家 江上茂雄
  •  今日は、午後から武蔵野市立吉祥寺美術館で、わが故郷の隣町瀬高(現みやま市)に生まれ、三井三池鉱業所(大牟田市)に定年まで勤めながら、独学で絵を描かれていた江上茂雄展を観てきました。「夏陰の小道」は唸らされました。干拓地の風景にも。「金がないから近所ばかりを描いていた」という画家はなんと大きな大きな宝を遺されていかれたことでしょう。没年2014年101歳。 そのまま電車に乗り高田馬場へ。児童文学者協会の [続きを読む]
  • 枕詞はサッちゃん
  •   内藤啓子 新潮社 1600円+税 わたしが少年詩を書きたいなぁと思ったのは、まど・みちおさんと阪田寛夫さんの作品に出会ったからです。(こんなのが書けたらなぁ)。 いうまでもなく阪田さんは童謡「サッちゃん」の作詞者です。その阪田さんの娘内藤啓子さんが書かれた本です。「照れやな詩人、父、阪田寛夫の一生」。鬱病になり体重30キロになられ亡くなられたことも、うまくいっていたとは思えない夫婦仲もありのまま [続きを読む]
  • 一ねんせい
  •  高橋秀雄・作 えがしらみちこ・絵 すずき出版 1300円+円 3ポンタン仲間の高橋秀雄さんの新刊です。月刊絵本が上製本になりました。 この季節にぴったりの本です。ご覧のようにかわいらしい世界が広がっています。 熱で寝ている妹が「さんぼんぼう」を食べたいといいました。「それは どこにあるの」「あっち」。妹は家の外を指さしました。       お姉さんは「さんぼんぼう」を求め、あっちへ出かけました。でも [続きを読む]
  • 雨情さん
  • 詳細は→ http://www.kanabun.or.jp 雨が降っているので詩人になりました。でも、詩が書けなかったので、いつものおじいさんにもどり、電車に乗り仕事部屋に行きました。おしまい。 それから手紙をいくつか書き、お昼を頂きました。ひじき入りがんもどき二枚、すりおろしリンゴ、豆乳。おじいさんは健康に気をつけています。おしまい。 それから童話を書きました。注文は20枚です。5枚分書きました。おしまい。 すると [続きを読む]
  • nakabanさんの絵本『ぼくとたいようのふね』
  • nakaban BL出版 1500円+税 その美しい色に、印象派の画家を、カンディンスキーを、モランディを想い浮かべました。 むろんその美しい色はだれの色でもなくnakabanさんの色でした。そのだれでもない色から、だれでもないnakabanさんの詩が伝わってきます。 詩とは比喩です。それでもあえて比喩のまま綴れば、ここに流れているのはポエムではなく詩です。少年の心がそのまま詩になっている世界です。  ねむれな [続きを読む]