久能美丈 さん プロフィール

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久能美丈さん: 50歳からのヨーロッパ
ハンドル名久能美丈 さん
ブログタイトル50歳からのヨーロッパ
ブログURLhttp://burgblog.blog27.fc2.com/
サイト紹介文ヨーロッパを見て日本そして自分を知る。古い視点に古い城。城・文化論として立ち上げました。
自由文ヨーロッパから日本の文化そして自分を知ろう!とくに古城を通して。名城とか最強とかいう視点はどうも好きになれない。ただ面白いそうだから行って紹介してみたいだけ。言っておきますが、残念ながら私たち夫婦の英語力はほぼゼロ。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供170回 / 345日(平均3.4回/週) - 参加 2010/06/20 15:46

久能美丈 さんのブログ記事

  • スイス27 ベルン
  •  最初に捕獲した動物の名を町の名としようと決めたところ、ベア(熊)が捕まったのでベルンとしたとかいう、そのベルンは、人口が15万人程度だが立派にスイスの首都である。それにちなんで熊公園がある。私はクマを見るよりトイレに行く方が大事である。バラ公園もある。この時期咲き終わりかけているのに行くのは、そこからベルンの町が一望できるからだ。なるほどアーレ川が湾曲し町の三方を取り巻いている様子がよくわかる。現 [続きを読む]
  • スイス26 ヴェンゲン発
  •  7月9日、窓を開けると朝日を浴びた雪山がほんのりと赤く染まっている。ホテルレギーナで迎える朝はまだ2回目に過ぎないというのに、まるで自宅で見ているような落ち着いた気分で眺められる。 ユングフラウが思ったよりも特徴がない山だったせいか、それとも日程がきつくないせいか?それとも昨日が楽しかったせいか。私はゆったりとした目覚めで、窓を開け冷気を入れる。だが昨日ほど寒くはない。今日はベルンからシャモニーへ [続きを読む]
  • スイス25 アイガー北壁
  •  アイガー北壁には心を奪われてしまう。 最初に、コースが雪山を背にするものであると説明された時、山を前に見ながら歩ける逆コースの方がいいな、と密かに思っていたのだが、イザ歩いてみるとそれは全くの誤りであることに気付く。一息入れて振り返った時のアイガー北壁は、おそらく見続けるものとは全く違う感動を与えてくれるものだ。登山者にとって厳しい壁も、私にとっては、振り返って、そこにアイガーがいれば力をもらえ [続きを読む]
  • スイス24  歩きながら
  •  コースは全体として上り坂の多い、アイガーを背中にしょって歩く道である。山ガールたちのおかげでそこら中で小休止を入れ、私たちは崖面を彩る青や黄色、赤い花に足を止める。「天上の青」を思い起こさせる“ゲンティアナ・ヴェルタ”。               <天上の青?> 黄色は、日本でも人々の目を楽しませてくれるキンポウゲのお花畑。                <お花畑>フウロソウの仲間。あとで調べ [続きを読む]
  • スイス23
  •  休憩にしまーす。リーダーの声で皆思い思いにベンチに座ったり、ここぞとばかりに写真を撮ったり。ところが驚いたことに彼女らは当たり前のようにコーヒーを沸かし始めた。いい香りが私たちの周りを流れる。そしてお菓子。どうしたことだろうか。彼女らより人数が多くなってしまった突然の参加者にもカップが回ってくる。感激しないではいられない。いつもこんなもんよ。平然としている。 休憩地点にドイツ語で話をしている老夫 [続きを読む]
  • 10.6 スイス22
  •  結局上り坂が多く雪山を背にして歩くコースに参加したのは6人の山ガールに加えて私たち、そこに千葉の夫婦と茨城の夫婦そして例の単身男性が加わって合計15人。何だか賑やかで楽しくなってきた。 山ガール6人にはそれぞれ特徴があるらしい。歩き始める前に準備体操をリードする係みたいな人がリーダーから指名され、皆に円陣を組ませた。歩いている途中できれいな花を見つけると、花の名を教えてくれる係の人もいる。一番先頭に [続きを読む]
  • スイス21  山ガールたちと歩くぞ!
  •  ユングフラウからクライネシャイデックまで戻ってくる間に検札があるが、これがちょっとシャレていて車掌さんが板チョコをくれる。だがこれはしまっておこう。このあとのハイキングで食べるから。 ハイキング、いやっ、一応山歩きだからトレッキングというべきかな?ううん。ウォーキングシューズ履いているからハイキングだよ。女房と掛け合いやっていると、まるでコント。コントならバイキングじゃねぇ?あーわからん!とにか [続きを読む]
  • スイス20 ユングフラウ・メンヒ・アレッチ氷河
  •  真っ暗なトンネルの中を、やがて駅に到着する。ここはユングフラウヨッホ。ヨッホが付くと付かないとで何が違うの?辞書を見ると鞍部のことらしい。まあいいか。とにかく展望台のあるところ。             <ユングフラウヨッホ駅> トンネルのまま駅に着いた感じから、外も暗いのかなぐらいに思いながら皆についていったら、何とそこは歳末大売り出し店みたいな明るさと混雑ぶり。ここでは切手と絵はがきを売る店 [続きを読む]
  • スイス19 ユングフラウ鉄道
  •  ユングフラウ鉄道は19世紀末から20世紀初頭の16年間を費やして完成させたものだという。鉄道の電化が始まってすぐのことである。日本でいえば日露戦争前後のこと。日本では軍事を最重視して鉄道敷設に励んだ直後だと思うが、その時代に観光のための鉄道、しかも9?に及ぶトンネルが造られたとは、まったく驚きである。 途中のアイガー・グレッシャー駅では5分間ぐらい停車する。その間に乗客は我先に駅に走り出て撮影のベストポ [続きを読む]
  • スイス18 クライネシャイデック
  •  7月8日の朝は気持ちよい目覚めだったのに、カーテンを開ける時になって、もしユングフラウがいなくなってたらどうしようと不安にかられた。何でそんなヘンテコなことを思ったかはわからないけれど、幸いなことにそれはすっきりとした明るみの中にいた。              <朝のユングフラウ> あとになって「駅で待っている間が一番寒かったよね。」というぐらい冷たい空気の中を私たちはユングフラウヨッホに向かう [続きを読む]
  • スイス17 ユングフラウはどれ?
  •  窓を開けるとカウベルの音が聞こえてくる。どこだろう。ベランダに出て音の主を探すと、今しも谷の反対側からこっちの方に向かう牛たちがいる。牛舎に戻るところだ。               <牛舎に戻る牛> ふと隣の窓から人声が近づいてきて声と一緒に女性がバルコニーに出てきた。茨城の山ガールたちだ。 山ガール?この6人の女性組をそう呼んでいいものか。今これを読んでいる人は何歳ぐらいのガールだと思ってい [続きを読む]
  • スイス16 千葉の男性
  •  集合時間にはまだ間があったので、妻はチョコを買いに、私はトイレを使うためにデパートに行った。お土産として日本では売ってないチョコを買いたいらしい。 バスで2時間近くかけてラウターブルンネンまでいき、そこから電車でヴェンゲンまで行った。小さな町で5分も歩かないうちに店舗が途絶える。ホテルは小高い丘にあって、私たちは幸い眺望の開いた部屋に入ることができた。              <ラウターブルン [続きを読む]
  • スイス15 愛知の男性
  •  ツアーの中には一人で参加した年配の男性がいた。 この人、190?くらいの身長で、色々な意味でイイ男である。食事の時などは最後に残っている席に座るようにしている。席は4人掛けが普通だから、自分が先に座って、夫婦者がばらばらになるのを避けてくれているのだ。だが一旦座るとそのテーブルは彼が潤滑油になる。誰もが親しみやすい人柄である。 ムーゼック市壁を出たところで彼に出合った。城壁の様子を私たちから聞いた彼 [続きを読む]
  • スイス14 ムーゼック市壁
  •  昼食が終わったら、ムーゼック市壁を歩くのが常識。ここはバッハマン・チョコレートの本拠地だけど、チョコと城壁、あなたならどっちをとる?もちろん城壁だよね。というわけでアホな常識人は市壁に向かう。 市壁は湖畔に広がる町を背後から守る。西端をロイス川、東端を湖で限る東西およそ1?に及ぶ城壁であっただろう。低丘陵の頂上に連なる分だけ城壁は高く見えるし、城壁の上から見る景色は絶景である。 今とはかなり違う [続きを読む]
  • スイス13 ルツェルンでの昼食
  •  ルツェルンに着いた時には、時計はもう13時を回っていた。これから昼食。そして15時30分まで自由散策時間。 食事は日程表によれば「ソーセージとロシュティをご用意します」。わかった。でもわからないのはロシュティ。それってナニ?わからないから写真を載せておきます。1枚目はサラダ、2枚目はビール、3枚目はソーセージ。アレッ?ロシュティは?                 <サラダ>               [続きを読む]
  • スイス12 アルブラ線沿線
  •  エンガディン地方は壁絵で有名である。私たちがサンモリッツから乗ったアルブラ線沿線でも見かけるが、クリーム色の壁に白で描かれた絵は見落としやすい。しかしそれが何ともスイスらしさのように思える。昔チェコの世界遺産チェスキー・クルムロフで見た「だまし絵」とはまったく違う。あれは心落ち着かないものを感じさせたが、これは静謐さを思わせる。                <壁 絵>              [続きを読む]
  • スイス11 サンモリッツの朝
  •  8月7日。昨日は少し残念な天気だったから、今日はその分を取り返せるといいな、そう思いながらサンモリッツの朝を迎えたが、空はすまなさそうに頭(こうべ)を低くして見下ろす。今日はまず電車でルツェルンに向かい、そこからバスでラウターブルンネン、そして再び電車でヴェンゲンという行程。何はともあれ出発、そして今日も電車は左側の方が景色が良いはず。               <イザ出発> イザ出発となったが [続きを読む]
  • スイス10 関西のオバチャン
  •  私たちのグループは帰りのロープウェイに一番乗りをしたから、当然、外のよく見えるポジションを独占することになったが、ずっと後から乗ってきた別のツアーの日本人たちは大きなヨーロッパ人の中に埋もれそうであった。ところがその中で3~4人組の女性たちが前を目指して潜水艦の如く潜り込みながら前進し、ちょうど私の座っている前で浮上した。それを見た私たちのグループの女性が何人か声をかけ、「こっちへいらっしゃい。場 [続きを読む]
  • スイス9 ディアボレッツァ展望台で
  •  ディアボレッツァ展望台は2,984m、5℃。私は半袖の上に長袖のアンダーシャツ、フリース、ヤッケと重ねているので、さほど寒くはない。しかし山の大半が雲で覆われ、眺望はあまり良くない。その分だけ空気が冷たい。             <ディアボレッツァ展望台>             <ディアボレッツァ展望台から> よく見ると氷河は色々な表情を持っている。表面は、北海道の人が水の通り道でしょうと教えてく [続きを読む]
  • スイス8 ロープウェイに乗って
  •  子供のようにはしゃぎながらループ橋を渡って、見知らぬ者同士が言葉を交わすようになって、エクスプレスはベルニナ・ディアボレッツァ駅に到着した。出発からは約1時間半。ここで我々は100人くらい乗れそうな大型ロープウェイに乗って展望台に向かうが、天気は少し怪しげ。最初の一歩でつまずきませんように!              <ロープウェイ駅> 眼下に群生していたアルペンローゼ(ズ)がひと岩越えたらほとんど [続きを読む]
  • スイス7 ベルニナ・エクスプレス
  •  お昼近くなってティラーノに入った。ここで昼食。サラミやハムで有名だそうだが、これまでのところ牛を見ていない。山の方にでもいるのだろうか。それにしても牧場もないようだ。 ベルニナ・エクスプレスは予定の13:00を少し回ってから出発した。我が家は『地球の歩き方』に書いてあったことから迷うことなく左側座席に席をとった。さあ、いつでも絶景、いらっしゃい。そんな気分である。 電車はゆったりと進んでいく。私たち [続きを読む]
  • スイス6 いよいよスイス
  •  トンネルをひとつ抜けるたびにアルプスが近づく。そのくせ道は谷間を縫うようにして続くから、前方に見える大半はカーブの曲がり角で雪山ではない。しかも近代的なビルディングが一種の違和感を私にもたらす。本当にアルプスに近づいているのかなあ。コモ湖沿いの道では、向こうに白い山が見えるが、あれは雪なんかじゃない、むき出しの石灰岩である。 ちょうど10:00にバスはGSに停車してトイレタイムとなった。女性陣は店の中 [続きを読む]
  • スイス5 近づく雪山
  •  7月6日、天気はまずまず。今日が本格的なツアー開始日で、まずはバスに乗りこむ。でも運転手さんは何とナポリから来たとのこと。ナポリってイタリア半島南端でしょ。ここは北の端。道、わかるの?ちょっと不安。しかしそんな心配をよそに平然と北を目指す。バスが進むに従って雪山が近づいてくる。これで気分が盛り上がらなかったらヘン!早くスイスに入ればいいな! スイスとの国境の町コモは狭い道が複雑に交じり合っているが [続きを読む]
  • スイス4 ミラノが起点
  •  アリタリア航空機は、11時間かけて9600?を超えミラノ・マルペンサ空港に到着した。夕方5時。 この空港は初めての海外旅行で着いた思い出のある空港で、その時には深夜にもかかわらず賑わっているので驚いたのに、今日はまた何と閑散としていることだろう。入国審査でも顔の照合だけ。あっという間にバスに乗り込んだ。 クラウン・プラザ・ミラノ・マルペンサ・エアポート・ホテルで添乗員Hさんからあった最初の一言は「かっ [続きを読む]
  • スイス3 機中にて
  •  シベリア上空にさしかかった2:30頃に、遅い昼食。“ニク、ジャポーネ? パスタ、イタリアーノ?”と聞いてきたのはイケメン・アテンダント。さすがはイタリア男性。チャーミングな笑顔である。だが私は動ぜず「パスタ!」と即答。ワインも注文したが、ワインはパスタほど美味しくはない。 そうそう、前の座席には日本人と思われる中年男性が座っていたが、この男性、食事時間になってもリクライニングを戻さないので、日本人女 [続きを読む]