湘南の若旦那 さん プロフィール

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湘南の若旦那さん: 湘南の若旦那日記
ハンドル名湘南の若旦那 さん
ブログタイトル湘南の若旦那日記
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/shonan_takeman
サイト紹介文湘南の海岸近くに佇む大人の隠れ家的な日本料理店。三代目としてどのように世代交代をするかを綴ります。
自由文私が店を継ぐ決意をした理由は、竹万が「幸せな家族」の象徴であるとわかったからです。竹万があったから家族が幸せだった!自分の大切な思い出の場を守るために何ができるのかを考え、さまざまな経験を積んできました。アメリカでレストラン経営学を学んだことから国際感覚を身につけ、板前としての修行ですばらし人々に出会うことができました。まだまだ未熟者ではありますが、目標に向かって一歩一歩精進していくつもりです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供106回 / 365日(平均2.0回/週) - 参加 2010/06/21 23:02

湘南の若旦那 さんのブログ記事

  • 温かいものは温かく
  • だいぶ寒くなりました。今までが異常なくらい温かかったので、ギャップに苦しんでいる方も多いかと思われます。かくいう、寒がりの私はしんどい日々が始まったとそわそわしておりますが(笑)季節柄、温かいお料理は温かくお出しして、少しでも体を温めてほしいと配慮を怠っておりません。特に最初のお料理は熱々をお召し上がりいただきたく、あまり遅くなりすぎないようにタイミングに注意しながら準備をしております。千利休によ [続きを読む]
  • 寒い日に温かいお弁当を
  • 急に寒くなってきました。寒くなると恋しくなるのが暖かいお料理ですね。お店にご来店いただくお客様には熱々のお料理をお出しすることは簡単ですが、お弁当などの仕出し料理には対応することには壁が生じてしまいます。熱々のままお弁当として密閉した状態でお客様に渡すことはどうしても衛生面でのリスクがつきまとってしまいます。しっかり冷まして提供しなければならないということを基本にして、それでも温かいお料理を提供し [続きを読む]
  • 正午の茶事 炉でのご飯のタイミング
  • 正午の茶事の懐石料理を担当するため、相模原へ出張してきました。11月から炉になっているので、懐石の順番も炭点前に続いてのお膳出しになります。そのため、風炉の時とご飯を炊き始めるタイミングが全く異なるので、その瞬間を見極めるのが難しくなります。先生の性格、席中の話している雰囲気などを配慮して、お膳出しが早い先生なのか、それとも思っている以上にゆっくりなのかを勘を働かせながら決定します。私はまだまだそ [続きを読む]
  • ハラール弁当の配達
  • 12月になり、慌ただしいお時間をお過ごしの方も多いかと思います。当店もご来店のお客様・仕出しのお客様の通常営業に加えて、おせち料理の準備が始まっているので、バタバタしている時間が多くなっております。さて、当店ではイスラム教徒の方へのハラール料理のご来店での対応とハラール弁当の配達を行っております。日本料理は魚と野菜を中心にしたお料理なので、基本的には調味料を十分に配慮すればハラール対応が可能になり [続きを読む]
  • クコの実を入荷
  • クコは食用や薬用に使われ、栄養価の高さからスパーフードとしても知られる食材です。一般的には赤いクコの実を食しますが、葉も実は美味なんです♪この時期だけの食材としてお浸しに!クコの実は楊貴妃が美のために食したと言われていますが、生のままで食すと後味が想像以上にエグいのでご注意ください。 [続きを読む]
  • イベント限定商品
  • 年に数回のイベント出店のお知らせです。平塚八幡宮の参道である大門通りで毎年開催される「大門市」に数年ぶりに参加をします。通常営業では販売していないイベント限定商品の販売になりますので、お時間がございましたら遊びに来てください。かなりの数の出店とライブ演奏など色々と盛りだくさんみたいです。お世話になっている企画者でもある大門通りのハンコ屋水嶋さんからいつもいつもお声がけを頂いておりましたが、最近はお [続きを読む]
  • かぼちゃのプリン
  • 今月のデザートです。地元農家のかぼちゃを裏ごしした自家製「かぼちゃのプリン」を基本にして、お値段に応じてフルーツがグレードアップします。画像はかぼちゃのプリン・ピオーネ・柿・フェイジョア・レッドクリーン・ざくろのコース料理10000円の内容になります。来週には新しい献立になりますので、こちらのデザートもそろそろ終わりになります。最近は自家製の和風プリンがデザートの定番になりつつあります。季節に応じ [続きを読む]
  • お客様からの手紙
  • どのようにお客様にお店のリピートをしていただくのか?店舗経営にとっては非常に重要な要素です。新規顧客の獲得はもちろんですが、リピート率をいかに高めていくのかが私はさらに重要だと考えています。そのためには・・・ご利用前・ご利用時・ご利用後の徹底だと思います。そのご利用後のアプローチとしてお礼状をお出しすることがございます(もちろん、すべてのお客様に送付しているのではなく、お客様に応じてです)。そして [続きを読む]
  • お重箱を変えざるを得ない理由
  • 今年もおせち料理のご予約を受け付ける時期になりました。当店のおせち料理は伝統的なおせち料理の食材を中心にした正統派の内容です。日本料理屋としてのおせち料理ですので、創作料理や洋風な内容ではございません。そもそものおせち料理販売のきっかけはお世話になったお客様へお配りした三段重がきっかけになっています。お重箱は捨て折のものではなく、しっかりしたお重箱にして、同じお重箱を毎年使用していただくことで、お [続きを読む]
  • 懐石の献立@正午の茶事
  • 当店ではお茶事の懐石の出張を神奈川県内を中心に積極的に取り組んでいます。主に神奈川県でも平塚市周辺になりますが、県外でも近隣であれば出張することも時々ございます。さてさて、先日は相武台の先生がお茶室を完成されたということでお席開きのお茶事でした。風炉から炉になり、器も織部を使用し始めました…向付:ヒラメ昆布締め飯・汁:蕪煮物椀:飛龍頭焼き物:お祝いの定番「鯛」八寸:あわび・さつまいも蜜煮懐石はタイ [続きを読む]
  • 崎陽軒から学ぶ老舗経営
  • 先週に開催された「平塚商工会議所会員大会」についてご報告です。もともと当店は地元企業ということもあり平塚商工会議所に所属しておりましたが、いろいろなご縁があり昨年末より飲食部会の部会長を私がつとめることなりました。そのような理由もあり参加いたしました。初めての開催ということもありたくさんの会員で盛大に開催されました。基調講演は神奈川県を代表する企業といっても過言でない横浜の崎陽軒社長の野並様でした [続きを読む]
  • お料理は盛り付け栄えする季節とは
  • 今年は例年に比べ季節の変化が異なるのを感じているのは私だけでしょうか・・・世界的な異常気象が夏に発生したことの影響なのか、もしくは私たちが積み重ねてきてしまったものなのか・・・とは言っても「秋」なんです。秋といったら紅葉が美しい時期ということで、当店のお料理も紅葉の葉っぱを活用した演出をしております。また、秋は盛り付け栄えするという特徴があります。特に大皿料理やお弁当の色合いがハッキリする傾向があ [続きを読む]
  • イベント出店のリスクとチャンス
  • 11月4日(日)に平塚駅周辺商店街での商業まつり、通称「みつけ市」が開催れました。結果報告になりますが…お天気は生憎とは言えないぐらいの雨!開催直後と終了直前は雨が降らず、最も肝心な時間はかなりの雨が降ってしました。イベントへの出店を今年はかなり控えているため、貴重な出店だったのですが雨による人手不足は非常に残念でありました。昨年末より商工会議所の飲食部会部会長に任命を頂いたことで、商業まつりの実 [続きを読む]
  • インド旅行でインド料理を満喫!
  • 11月になってしました。師走前ではありますが、すでに慌ただしい日々が続いています。と言いますのは、10月30日から11月3日までインドへ旅立っていたからです!残念ながらプライベートではなく、青年会議所という私にとっては仕事の一環でした(妻にとって違うみたいですが・・・)。インドといってもデリーなどの大都市ではなくゴアというリゾート地です。そもそもインドは私にとって未開の地であるため、ゴアという地名 [続きを読む]
  • 名残の時期
  • 10月は茶道では風炉から炉へ移るための直前の月ということで、名残の時期と呼ばれます。名残と言えば…食材では「走り・旬・名残」と時期によって3つの段階があり、最も収穫が盛んな時期の旬を基準に早いと走り、遅めを名残と呼びます。そのため茶懐石では10月の食材に名残の食材を入れて提供します。先日のお茶事…向付:かます焼き霜・黄菊・山葵・加減酢飯汁:合わせ味噌仕立て・粟麩これだけ見ると名残の食材は?という疑 [続きを読む]
  • 橋本聖子氏に学ぶこれからの食と医療
  • しばらくぶりのブログ更新です。いろいろなことが重なりバタバタの10月を過ごしております。私が所属している青年会議所の神奈川ブロック協議会によるセミナーが開催され、講師に橋本聖子氏をお招きした講演会に参加してきました。オリンピック選手から国会議員という華々しい経歴をお持ちである先生の壮絶な過去を初めて知り、何があってもくじけない不屈の精神に感銘をさせて頂きました。大きな病気を抱えているにも関わらず、 [続きを読む]
  • 結納の儀式
  • 徐々に朝晩の肌寒さを感じるようになってきました。さて、皆様は結婚した時にご両家の顔合わせもしくは結納をしましたか?当店のお客様の傾向では、顔合わせは多く結納はほとんどないというのが顕著です。それは、結納が色々と準備にお金がかかることが最大の理由かなとは思います。さらに、結納品・記念品・結納金などの準備はその土地によって風習が違うために、知識がないとなかなか手をつけれないですよね。私は結婚前に結納の [続きを読む]
  • 新宿の大人サロン
  • 先日は国際観光レストラン協会青年部の会合が東京で開催されました。前回の大阪から半年…今回は現在の会長であります安田会長の店舗「新宿 柿傳」での開催でした。新宿という土地を感じさせてない落ち着いた大人の空間…大人のサロンという感じですね。お茶室でのお抹茶から始まりました。安田会長から非常にユニークなお話を中心とした事業継承の極意についての講演があり、メインのお料理へ…川端康成氏も愛した「すっぽん」を [続きを読む]
  • 台風と衣替え
  • 本日、10月1日には衣替えの時期です。日常生活では衣替えが身近ではなくなっている昨今、着物はもちろん建物も夏から冬へと移っていく転換時期でもあります。毎年この時期になるとブログでもお伝えし続けていますが、葦戸から障子へお部屋を衣替えいました。織姫のお部屋…座敷と椅子席の違いで同じお部屋でも大きくイメージが異なりますが、葦戸と障子によるお部屋の異なる顔をご覧ください。また、昨晩の台風による被害も尋常 [続きを読む]
  • 松茸土瓶蒸しの破壊力!
  • 秋の味覚がおいしい時期になっています。その中でも王様といったら…松茸!お客様も松茸の土瓶蒸しが出てくると喜びの声があります♪土瓶蒸しの破壊力は抜群です(笑)やっぱり日本人は秋といったら「松茸の土瓶蒸し」という思いがあるのでしょうね。当店ではコース料理10000円以上で松茸の土瓶蒸しをお出ししていますので、是非秋の味覚に舌鼓を打ってください。oneclickお願いします♪ Written by 湘南の若旦那 @ 竹万 [続きを読む]
  • 信用と信頼の違い
  • ブランドとは…お客様からの信頼であるということを耳にしたことがあります。先日、私の知人のお寺のご住職が「信用と信頼」という話をしていました。信用とは自分たちの過去の実績を信じて用いてくれることであり、信頼とは信用が積み重なることで信じて頼ってくれることである…このような話でした。年齢的には私とほとんど変わりませんが、深い言葉だなぁと思って聞き入ってしまいました。お客様に信用されるということは当たり [続きを読む]
  • 完成イメージ図を描く
  • 現在、築50年ほどたっている本館を全面的に改装しています。1階に車いすでも利用可能なバリアフリーの個室を設置するための工事…前半戦の耐震と裏方工事が終わり、後半戦のお客様のご利用に関する部分を進めています。デザイナーや日本建築の専門家に依頼をしているのではなく、主人が中心になってこれまでの積み重ねてきた見識・経験をフル稼働させながら、「竹万」ならではの店舗づくりに工務店さんと共に取り組んでいます。 [続きを読む]
  • 赤しそをおいしく飲み食い!
  • 6~8月にかけて旬を迎える日本のハーブと言ったら‥赤しそ収穫量こそ違えど広域で収穫できることも特徴だと思いますが、平塚市内でも赤しそは地元農家さんが直売所などで販売をしています。当店でも、この時期だけの平塚産「赤しそ」を使ったお料理とドリンクを販売しております。ドリンクは…地元産の新鮮な赤しそを自店で加工している赤しそジュースとソーダ割りを販売しております。お料理は…「赤しそアイス」を新たに販売し [続きを読む]
  • 長寿と食の関係
  • 当店にご来店いただく長寿のお客様は食がしっかりしているという特徴がございます。ということで、私が長寿のお客様を拝見させていただいた限りではありますが、ある傾向が表れています。とにかく食がしっかりしている!どの年齢になってもおいしいお食事を自分が欲するままに食すことができるということが長寿へのモチベーションになっているのかわかりませんが、少しでもあやかりたいですね。いろいろなものをお召し上がり化とは [続きを読む]
  • インパクトとバランス
  • 懐石料理は1つ1つのインパクトよりもコースをトータルしたお料理内容を重視しています。強烈な1品にこだわる傾向が強いのが最近のお料理の特徴かもしれません。しかし、コースを食べ終わったときの余韻をどう感じて頂けるか…それが懐石料理の醍醐味なんですよね。かといっても、あまりあっさりし過ぎてしまうと物足りないお客様がいらっしゃるので、どのように全体的な流れを重視しつつ、時代に合わせていかなければならないか [続きを読む]