後藤奇壹 さん プロフィール

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後藤奇壹さん: 後藤奇壹の湖國浪漫風土記
ハンドル名後藤奇壹 さん
ブログタイトル後藤奇壹の湖國浪漫風土記
ブログURLhttp://biwako.blue/
サイト紹介文〜近江の國は歴史の縮図である〜滋賀の知られざる郷土史を後世に伝える渾身の激白?徒然紀行(^o^)
自由文滋賀の風土と歴史をこよなく愛する、生まれてこの方他國への参勤交代知らずの土着民。祖父の遺志を継ぎ、小学校3年生から郷土史研究をライフワークとしている。大人になっても仕事と称して、県内の都市部から限界集落エリアまで、スーツ姿で駆け回っている。“消えゆく滋賀の小さな歴史の伝承”に馳せ参じますので是非ご一報を<(_ _)>
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供20回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2010/07/06 11:06

後藤奇壹 さんのブログ記事

  • 園城寺夜話番外篇“懐かしさ溢れる菓舗 親玉商店”
  • 「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました今回園城寺界隈を歩いてみて、どうしてもあと1つご紹介したい場所がありまして、最後の最後まで取っておきました(^^) 園城寺から琵琶湖疏水を抜け馬場町遊廓跡へと進む途中に、何やら懐かしさで溢れた佇まいを醸し出している和菓子店を発見! お店の名前は親玉商店。京阪電鉄・石山坂本線の三井寺駅より、南へ徒歩10分(約200m)の場所にそのお店はあります。 [続きを読む]
  • 園城寺夜話(12)“残照・馬場町遊廓”
  • 「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました 今回の園城寺夜話は、馬場町遊廓(ばんばちょうゆうかく)についてご紹介したいと存じます。 西日本最大級の歓楽街としてその名を欲しいままにした雄琴(おごと)が大津に位置することは今でも多くの人が知り得るところ。 しかし、かつて大津に国内屈指の規模を誇る遊廓(ゆうかく/公許の遊女屋を集め周囲を塀や堀などで囲った区画)が戦後間もない頃まで存在したこと [続きを読む]
  • 園城寺夜話(11)“三井の晩鐘の伝説”
  • 「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました 今回の園城寺夜話は、三井の晩鐘(みいのばんしょう)の伝説についてご紹介したいと存じます。 金堂の南東側に一際目を引く檜皮葺の立派な鐘楼があり、ここに巨大な梵鐘が吊られています。 この鐘は三井の晩鐘と呼ばれ、“天下の三鐘(日本三名鐘)”の1つに数えられています。ちなみに天下の三鐘とは“姿の平等院(京都府)”“銘の神護寺(京都府)”、そして“声の三 [続きを読む]
  • 園城寺夜話(10)“新羅三郎の伝説”
  • 「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました今回の園城寺夜話は新羅三郎(しんらさぶろう)の伝説についてご紹介したいと存じます。 大津市役所・大津消防局の西手裏山に新羅善神堂(しんらぜんしんどう)と呼ばれるお堂があります。 ・・・といつものフレーズで始めましたが、この写真をご覧ください。今回のテーマである新羅三郎に纏わるメモリアルを取材するために遊歩道を分け入ったのですが、このように荒れ [続きを読む]
  • 園城寺夜話(9)“千団子の伝説”
  • 「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました 今回の園城寺夜話は千団子(せんだんご)の伝説についてご紹介したいと存じます。 園城寺境内の東側中央付近に護法善神堂(ごほうぜんしんどう)と呼ばれる小さなお堂があります。ここには園城寺の守護神である鬼子母神(きしもじん)が祀られています。 メインの観光ルートから外れているためか、普段はとてもひっそりとしており、人気もありません。 何故鬼子母神が [続きを読む]
  • 園城寺夜話(8)“弁慶の引摺鐘の伝説”
  • 「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました今回の園城寺夜話は弁慶の引摺鐘(べんけいのひきずりがね)の伝説についてご紹介したいと存じます。金堂の西山手に霊鐘堂(れいしょうどう)と呼ばれるお堂があります。 ここには弁慶の引摺鐘と呼ばれる銅鐘が奉安されています。無銘ですが奈良時代の作と言われ、国の重要文化財に指定されています。 弁慶とは皆さんご存知、源義経の忠臣・武蔵坊弁慶(むさしぼう [続きを読む]
  • 園城寺夜話(7)“くじ山の伝説”
  • 「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました 今回の園城寺夜話はくじ山の伝説についてご紹介したいと存じます。 皇子山カントリークラブの裏手、皇子山総合運動公園より西方に望む位置に標高472mの如意ヶ嶽(にょいがたけ)があります。 この山はもともと園城寺の寺領で、昔から山笹(クマザサ)が沢山自生していました。 同じく園城寺の寺領で隣接する南滋賀村と藤尾村ではこの山笹を水田の肥料に活用し [続きを読む]
  • 園城寺夜話(6)“ねずみの宮の伝説”
  • 「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました 今回の園城寺夜話はねずみの宮の伝説についてご紹介したいと存じます。 四季を通じて園城寺きっての観光スポットである観音堂。そこへと通じる石段に差し掛かる参道から少し外れた場所に十八明神(じゅうはちみょうじん)と呼ばれる小さな祠が祀られています。 本来は伽藍(がらん/僧侶が集まり修行する清浄な場所)を守護する神様なのですが、 一般には「ねずみの [続きを読む]
  • 園城寺夜話(5)“天狗杉の伝説”
  • 「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました 今回の園城寺夜話は天狗杉(てんぐすぎ)の伝説についてご紹介したいと存じます。天狗と言えば京都の鞍馬寺を連想される方が多いかと思いますが、滋賀でも天狗にまつわるお話は各地に残っています。また「天狗杉」と呼ばれる木も県内に点在しており、小生が確認出来たものだけでも、大津にはここ園城寺、そして比叡山に3箇所、石山寺、さらに長浜は木之本町田部の [続きを読む]
  • 園城寺夜話(4)“村雲橋の伝説”
  • 「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました 今回の園城寺夜話は天台寺門宗の宗祖・圓珍(智証大師)にまつわる村雲橋(むらくもばし)の伝説についてご紹介したいと存じます。 まずはこれまでもちょこちょこ名前の出てきた宗祖・圓珍(えんちん)について簡単にご紹介致します。 最澄(伝教大師)が日本で開いた天台宗の僧で、讃岐國(現在の香川県)の出身。あの真言宗の宗祖・空海(弘法大師)の甥とも言われています [続きを読む]
  • 園城寺夜話(3)“What’s 三井古流煎茶道?”
  • 「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました 今回の園城寺夜話は前回お伝えした閼伽井にも縁の深い、三井古流煎茶道(みいこりゅうせんちゃどう)についてご紹介したいと存じます。 さて皆さん、煎茶道ってご存知ですか? 茶道といえば一般的には抹茶を用いる抹茶道のことを指しますが、実は煎茶を用いた茶道もあるのです。 煎茶道のルーツは中国文化に由来しますが、日本では江戸時代初期に禅宗の一派である [続きを読む]
  • 園城寺夜話(2)“閼伽井の伝説”
  • 「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました 今回の園城寺夜話は、閼伽井(あかい)の伝説についてご紹介したいと存じます。 前回の内容と少し重複致しますが何卒ご容赦下さいませ。 園城寺のそもそものルーツは飛鳥時代後期に大津京を造営した天智天皇の孫にあたる大友与多王(おおとものよたのおおきみ)が、父・大友皇子(弘文天皇)の菩提を弔うため、資材を投げ打ち建立したものと伝えられています。 その園 [続きを読む]
  • 園城寺夜話(1)“二つの総本山”
  • 「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました 今回から園城寺夜話(おんじょうじよわ)と題しまして、園城寺並びに門前町にまつわるエピソードを展開して参ります。 まずは序章としまして、園城寺について簡単にご紹介したいと存じます。 園城寺とは滋賀では勿論、国内でも屈指の古刹の1つなのですが、一般には通称である三井寺(みいでら)の名で知られています。 最澄(伝教大師)を開祖とする天台宗の寺院 [続きを読む]
  • 謹賀新年 天上天下唯我独尊 2018
  • 「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました 寒中お見舞い申し上げます。服喪につき新年のご挨拶をご遠慮申し上げることをご容赦ください。本日で「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」は開設6周年を迎えました(^^) 昨年は躍進の1年を志しておりましたが、公私共に激震の1年でございました。今年は躍進ならぬ躍動の1年として邁進いたす所存でございます。相も変わらずの微速ではございますが、暁に向かい着実に前進 [続きを読む]
  • さらば!近江鉄道の古典電気機関車たち
  • 「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました またもや近江鉄道が誠にもって残念な決断を下しました。 12月7日、近江鉄道は同社が彦根に近江鉄道ミュージアム鉄道資料館に保有する電気機関車10輌(ED14形×4輌、ED31形×5輌、ロコ1101形×1輌)を、車体の老朽化による維持が困難なことを理由として、来る12月16日(土)でのお別れイベントでの公開を最後に順次解体処分することを発表しまし [続きを読む]
  • 小さい秋み~つけた
  • 「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました 前回、“隠れ”紅葉スポットをご案内致しましたが、皆様晩秋の湖國の情景をご堪能頂けておりますでしょうか。今年の秋は本当に駆け足で過ぎ去っていく様相で、小生は堪能どころか例年より半月ほど早く冬支度に追われる始末にございます(*^_^*) 何かと多忙で紅葉狩りに出掛けることが叶わぬ現状ですが、何とか棲家の周辺で『小さい秋』を感じております。 いつもお [続きを読む]
  • 湖國紅葉めぐり“隠れ”名所選
  • 「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました 滋賀の紅葉は例年よりも早く見頃が訪れそうな様相です。冬支度もそろそろ始める時期ともななりつつありますね。“おでん”が恋しい季節でもあります(*^_^*) 皆さん、紅葉狩りにはもうお出掛け、もしくは予定はお決まりになられましたか?今年も異常な猛暑だったせいか、色付きがとても鮮やかに感じます。 滋賀の紅葉スポットと言えば、“湖東三山(西明寺・金剛輪 [続きを読む]
  • さらば!愛しのボンネットバス
  • 「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました 皆様ご無沙汰致しております。息災でいらっしゃいますでしょうか。前回「超スローな更新」などと申しておりましたが、いやはやあれからもう3ヶ月余り・・・祇園祭がどうのこうのと言っていたのも束の間、秋というか冬にも手が届きそうな勢いの今日此頃でございます。 本当に久し振りに筆を執ります。乱文乱筆平にご容赦くださいませ。 さて去る9月25日。何気なくテ [続きを読む]
  • “大極殿本舗 栖園”再臨
  • 「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました 皆様お久し振りです。息災でいらっしゃいますでしょうか。自身の意識には全く無かったのですが、前回の更新からもう3箇月も経過していたのですね。時の経つのは早いものです。 3月に父が他界して百箇日も過ぎ、「もうそろそろ落ち着くかな?」と思っていた矢先、大東亜戦争中予科練少年飛行兵として出征し、特攻隊員として出撃寸前で終戦を迎えるという波乱の生涯 [続きを読む]
  • 宇曾川堤の櫻と父と
  • 「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました 今年は開花時期に悪天候が重なり、存分に花見が愉しめなかった感のある滋賀の櫻。それでも例年に違わぬ美しさで、湖國に本格的な春の訪れの報をもたらしてくれました。 櫻は冬の寒さが厳しければ厳しい程、その耐えた力の反動で美しく咲くそうですね。ですから昨今の温暖化の影響は、櫻の開花エリアの南限をも徐々に押し上げているのだとか。また基本櫻は自生するも [続きを読む]
  • 天空の里山紀行(12) “向之倉集落”
  • 「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました 滋賀・犬上地区に点在する限界集落の魅力を12週連続でご紹介するシリーズ。最終回は犬上郡多賀町の向之倉(むかいのくら)集落をご案内致します。 1874(明治7)年に滋賀県に編入されて向之倉村に。 1889(明治22)年町村の再編に伴い、芹谷村へ編入されます。 最終的には1941(昭和16)年多賀町に併合され現在に至ります。 向之倉は芹川上流南岸、標高約350mのカル [続きを読む]
  • 天空の里山紀行(11) “栗栖集落”
  • 「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました 滋賀・犬上地区に点在する限界集落の魅力を12週連続でご紹介するシリーズ。第11回は犬上郡多賀町の栗栖(くるす)集落をご案内致します。1874(明治7)年に滋賀県に編入されて栗栖村に。 1889(明治22)年町村の再編に伴い、西隣の久徳(きゅうとく)村へ編入されます。 最終的には1941(昭和16)年多賀町に併合され現在に至ります。 『限界集落』と呼ぶに未 [続きを読む]
  • 天空の里山紀行(10) “大佛次郎の足跡”
  • 「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました 滋賀・犬上地区に点在する限界集落の魅力を12週連続でご紹介するシリーズ。第10回は前回ご紹介致しました桃原集落に纏わる、ある文豪のエピソードについてご案内致します。 その文豪とは大佛次郎(おさらぎ・じろう)のこと。大正・昭和期に活躍した小説家です。 新聞小説・時代小説・現代小説・戯曲・ノンフィクション・童話などその類稀なる才能を余すところなく発揮。特に [続きを読む]
  • 天空の里山紀行(9) “桃原集落”
  • 「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました 滋賀・犬上地区に点在する限界集落の魅力を12週連続でご紹介するシリーズ。第9回は犬上郡多賀町の桃原(もばら)集落をご案内致します。1874(明治7)年に滋賀県に編入されて桃原村に。 1889(明治22)年町村の再編に伴い、芹谷村へ編入されます。 最終的には1941(昭和16)年多賀町に併合され現在に至ります。 桃原は芹川上流南岸、標高約320mのカルスト [続きを読む]
  • 天空の里山紀行(8) “河内山女原集落”
  • 「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました 滋賀・犬上地区に点在する限界集落の魅力を12週連続でご紹介するシリーズ。第8回は犬上郡多賀町の河内山女原(かわちあけびはら)集落をご案内致します。1874(明治7)年に河内山女原村・河内宮前村・河内中村・河内下村の四ヶ村が合併して河内村に。 1889(明治22)年に水谷・桃原・向之倉・甲頭倉・後谷・屏風・霊仙の七ヶ村と合併して芹谷村の一部となります。そし [続きを読む]