cross-section さん プロフィール

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cross-sectionさん: CROSS SECTION*BLOG
ハンドル名cross-section さん
ブログタイトルCROSS SECTION*BLOG
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/cross-section
サイト紹介文コンテンポラリーダンス、舞踏、オイリュトミー、エクササイズなど。アートと身体の宇宙へ!
自由文ダンスアート・ユニット「櫻井郁也/十字舎房」の最新ワークとエッセイ。レッスンとステージ。踊りとシュタイナー思想。踊りと生活、アート・音楽・ポエム・映像。体と心の思索さまざまを。櫻井郁也は、笠井叡・天使館を経て美術の櫻井恵美子と共に創作活動を継続する舞踊家。海外招聘を含む多数の公演の他、オイリュトミー・舞踏などの指導、NHK番組振付など。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供339回 / 365日(平均6.5回/週) - 参加 2010/07/09 01:32

cross-section さんのブログ記事

  • 断片 4/26 (映画「ラブレス」を)
  • 『ラブレス』〈Nelyubov〉は辛く凄い映画でした。凍てつく映画とも言えるかもしれません。喪失の映画とも、探すことについての映画とも、、、。観る人によっては過酷な映画かもしれないが、リアルな、これは素晴らしいと思いました。アンドレイ・ズビャギンツェフ監督の作品は初めてでしたが、この人の作品をこれまで逃していたのは失敗でした。エンドロールのあと、このままもう一度と強く思ったが映画館のプログラムは1日一回に [続きを読む]
  • フリークラス「踊り入門」予約受付 4/25
  • 西荻ほびっと村学校・舞踏 クラス踊り入門ーーーーーイノチとカタチ講師:櫻井郁也4月25日火曜日 19〜21時つぎは5/8ですこのクラスは、お手本をなぞるのでなく、ご自身の感性で自由な動きを楽しんでゆくクラスです。まずは思い思いに踊ってみることから。ゆっくりと全身をほぐし、静かな空間に立ち、音楽や言葉に耳を傾け、思い思いに踊り、感じたことを話し合い、また踊り、、、そして、体を動かすことへの親しみが深まれば、と [続きを読む]
  • 断片・4/16(ミロス・フォアマン監督)
  • やはりあの「カッコーの巣の上で」(75年)は凄い映画だった、といまだに思う。画面に散りばめられた光が、人間の表情を見つめているようにも感じた。何度も観た。そして、観るたびにじわじわとエネルギーがわいてくるように感じた。そのような映画は多くはなかった。力強いだけではなくて、根底に悲しみと哀しみが咽んでいるように感じていた。ミロス・フォアマン監督が亡くなったと知ったとき、フラッシュバックのように、この映 [続きを読む]
  • 断片 4/12
  • ときおり宇治の平等院を思い出している。とりわけ鳳凰堂の空間は特別だ。庭園の池から太陽の光が反射して堂内に届く。水のざわめきも一緒に、揺れたまま白壁に反射している。そこには沢山の雲中供養菩薩像が飛翔している。雲に乗って音楽を奏しながら、地上の僕らを見つめている。堂内に半分、博物館に展示されて近く見ることができるものもある。なかで、とりわけ僕が気になっているのは「南24番 」と称される菩薩の姿である。胸 [続きを読む]
  • 断片・隈研吾展にて
  • すこし前のことですが、建築家の隈研吾さんの展覧会(東京ステーションギャラリー)に立ち寄りました。設計図とか図面とか素材のサンプルとか、そのようなものを眺めるのが好きな僕としては、うれしい展示でした。写真は、その会場にかかげられた言葉ですが、とても共感を抱きました。とりわけ、継続、という言葉には、とても重みを感じ、同時に、勇気づけられる思いがしました。たとえば、紡ぎつづけること。たとえば、探しつづけ [続きを読む]
  • フリークラス「踊り入門」4/10
  • 西荻ほびっと村学校・舞踏 クラス踊り入門ーーーーーイノチとカタチ講師:櫻井郁也4月10日火曜日 19〜21時つぎは4/24ですこのクラスは、お手本をなぞるのでなく、ご自身の感性で自由な動きを楽しんでゆくクラスです。まずは思い思いに踊ってみることから。ゆっくりと全身をほぐし、静かな空間に立ち、音楽や言葉に耳を傾け、思い思いに踊り、感じたことを話し合い、また踊り、、、そして、体を動かすことへの親しみが深まれば、と [続きを読む]
  • 断片・4/6
  • 沈黙のこと、、、かなしみのあまり沈黙し、怒り震えて沈黙し、怖れと悔しさから言葉をこらえる。沈黙に祈り、沈黙のなかで喜びを噛み締める。燃える火を見つめているときの沈黙、風を聴くための沈黙、さまざま、さまざま。沈黙といっても、そこには無数の感情が張り詰めている。沈黙からは、無数の言葉が読み取れる。だから沈黙を大切に味わいたくなる。ケージがつくった「4分33秒」という曲は有名だけど、それは、少しの時間だけ [続きを読む]
  • 櫻井郁也ダンスソロ「かなたをきく」公演完了のご報告
  • おかげさまで、このたびの新作公演を無事に納めさせていただくことができました。ご来場お立ち会いをいただきました皆様、ありがとうございました。そして、ご協力いただいた皆様、励ましの言葉や過去作に対するご批評ご感想などいただきました皆様、さまざまなお力をくださった皆様、おひとりおひとりに対して、心より感謝いたします。事後の言葉をはじめ、次回公演・今後の活動予定など、順次このブログにてご案内させていただき [続きを読む]
  • ノートより⑦(櫻井郁也ダンスソロ『かなたをきく』3/31〜4/1上演)
  • 動く。蠢く。うごく。ウゴク。囚われたくないのだ。動けば動くほど、その動きを動く意味も、動く動機も、すべてが動きそのものに飲み込まれて消えてゆく。そして、さまざまな音や声が、きこえてくる感覚だけが、身体のなかを満たしてゆく。そんなふうに感じることが、たしかにある。それは、さまざまな音や声をつうじて、他者が、あるいは異なる命が、身体に染み込んで、内側から無数の言葉をつたえてくるようでもある。沈黙が訪れ [続きを読む]
  • 新作ソロ公演「かなたをきく」をめぐって:6(櫻井郁也ダンスソロ3/31〜4/1)
  • 櫻井郁也ダンスソロ『かなたをきく』、あと三日で初日を迎えます。作業は最終段階に入り、衣裳合わせ、美術や照明プランの修正を繰り返しながら、リハーサルの緊張感は非常に高まっております。ダンスは日に日に変化を重ね、振付のみならず音楽音響の流れも含めて、さまざまな要素が形になったとたんに解体され、再構築され、リハーサルのたびに、新たな表情を見せております。描いては消し、つくっては壊し、まるで両極の力が一つ [続きを読む]
  • ノートより⑥(櫻井郁也ダンスソロ『かなたをきく』3/31〜4/1上演)
  • photo="Voice of green"2016沈黙から鼓動する沈黙に脈打つ声なき声の羽ばたきまだ生まれない歌の律動彼方をきく、内奥をきく、身ごと、揺されるまま、、、。櫻井郁也2018春________________________今週末上演!! 櫻井郁也ダンスソロ新作公演「かなたをきく」 3/31土曜日= 20:00開演4/ 1 日曜日=19:00開演会場=plan-B(東京・中野) Sakurai Ikuya dance solo ?FAR BEAT?31th Mar. 20h1st Apr. 19hv [続きを読む]
  • 新作ソロ公演「かなたをきく」をめぐって:5(櫻井郁也ダンスソロ3/31〜4/1)
  • 今回のタイトル「かなたをきく」というのは、かなり稽古が進んでから決めたタイトルでした。なにもないところから身体を動かして試行錯誤するうち、最初に出てきたのは英語タイトルとして残しましたが、FAR BEAT(遠い鼓動)、というイメージでした。遠い鼓動。彼方の鼓動。それは「失われた命」と「まだ生まれていない命」のことです。そして「失われゆく命」「生まれたくとも生まれることが出来ない命」も。それらが、かつて発 [続きを読む]