chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
奥の細道 https://blog.goo.ne.jp/rajneesh

小さい頃に見失ってしまった本当の自分を探すための心の旅。その道すがら、心の声に真摯に耳を傾けてみる。

Dolce Vita
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2010/07/21

arrow_drop_down
  • 親子の戦い

    北海道で親に置き去りにされてから7日後に発見された大和君の件について考察してみたい。私も子供時代に父親に連れられて観光に行ったとき、どこかで父が隠れてしまい怖い思いをしたことがある。父はしばらくしてから愉快そうに微笑みながら現れた。親になると子供の怖がる姿を見たくなるのだろうか。私も子供らが反抗すると、力で押さえつけようというような気持になることがあり、言葉や表情で脅かすことはある。しかし私自身、父がしばらくの間隠れていた子供時代のことを今でも覚えているのだから、かなりのショックと怒りを感じたのだろう。さて、大和君の件に戻ろう。大和君が人や車に石を投げるので、それに対するお仕置きとしてお父さんは大和君を山間の道に置き去りにしたが、大和君が泣きながら車を追いかけて来たので車に乗せてやった。しかしながら、お父さんは...親子の戦い

  • 叩きのめされた愛の行方

    最近やたらにベッキーと川谷絵音の関係について考えることが多くなった。誰がいいとか悪いとかではなく、あまりにも悲しい2人の関係に心が痛むのだ。ひどくバッシングを受けて、そのうちに愛が死んでしまった。愛が試練に耐えられなかったということなのだろうか。。。誰もに反対される愛。誰も応援してくれない愛。何をしても裏目に出てしまう愛。縁がないということなのだろうか。。。ミュージシャンでもあり詩人でもある川谷君は、ベッキーに対する呼びかけのように思える「無垢」という歌を作った。その歌詞の内容が私の心に強くしみるので、ここに引用することにする。「無垢」旅に出る約束をした。よく晴れた日のことでした。忘れないで欲しいな。でもたまには忘れてもいいよ。わがままかな。絶対に帰る約束をした。手紙を書いた。雨も風も強い日でした。「上手くいか...叩きのめされた愛の行方

  • イメージではなく本質を大事にしよう

    今年は新年から芸能界や政界でスキャンダルが多い。その騒ぎ方には日本人の精神的伝統が色濃く出ている。特にベッキーと川谷絵音の関係に対する反応が生半可ではないことに驚く。彼らはそんなに悪いことをしたのだろうか?川谷は既に妻との関係が冷えていて、あとは離婚を待つばかりの状態だったのだから、ベッキーが横取りしたというようなことはなかったのだ。ただ、川谷が離婚手続きを急がなかったために、不倫として騒がれてしまったのだ。もし書類上離婚が成立した後に関係が発覚していたら、ベッキーと川谷はゴールデンカップルとしてみんなに祝福されたのだろう。こんなわずかな違いで、ひどく批判されるか、盛大に祝福されるか、という正反対の反応が来るのだと思うと全くおかしな感じがする。日本人はいまだに形式や古い倫理観に捕らわれているのだろうか?31才の...イメージではなく本質を大事にしよう

  • キングオブコメディーの件について

    キングオブコメディーの高橋君が女子高生の制服を窃盗していたという年末のニュースによるショックは、私の中で長引いている。私はコントや漫才が好きだが、心から笑える芸人はそれほど多いとは言えない。そんな中でも、コントで好きなのは、サンドウィッチマンとキングオブコメディーだった。キンコメの高橋君と今野君の組み合わせは対照的で絶妙だし、他のコント芸人にはないものだった。今回逮捕された高橋君に関して言えば、犯罪者、あるいは変質者として切り捨てた人も多いと思う。しかし、才能を与えられた人が犯罪を犯した場合、私はその人たちの心理を知りたいという欲求を抑えることができない。なぜなら、才能というのは神から与えられたものであり、しかもその才能によって私は心に喜びを感じさせてもらっていたのだから、なおさらのこと、さっと切り捨てて忘れ去...キングオブコメディーの件について

  • 年の瀬に感じること。。。

    年末になると、うきうきした気持ちが起こってくる。それは、新年には何かいいことがあるのではないかというおぼろげな期待が心の底にあるからなのだろう。しかし、そんなうきうきした気分とともに、1年の速さが感じられる今日この頃だ。最初の子供が生まれてから年月があっという間に過ぎ去るようになった。毎日やるべきことや解決すべきことがどんどん現れるからだろう。自分の人生が子供たちの人生になってしまったのだ。彼らが一人前になるまでは、時間がどんどん過ぎていくのだろう。ただ、私自身の人生も充実したものにせねばならないと思う。限られた時間の中で、子供たちのため、自分のため、そのバランスを取ることが現在の課題だ。自分の気持ちが充実していなかったら、子供たちにとっていい母親にはなれないだろう。私には子供たちとの関係に問題がある。子育てに...年の瀬に感じること。。。

  • 購入の便宜化

    ネットでの買い物に慣れると、失敗することがときどきあっても、頭にくることがなくなってきた自分に気付いた。特に服を買うと、画面で見た色とは違う色合いのものが届いたり、素材が予想外だったりすることがある。スタイルのいいモデルさんが着ていると、粗末なものでも可愛らしく見えるから、自分の体形を忘れてつい注文してしまうことが多かったが、最近は、値段とレビューを考慮してから決めるようになった。書籍を購入するときには、楽天かアマゾンで決めることが多いが、著者が自分の本を宣伝するときに書いてあるURLをたどると、必ずアマゾンに導かれるのはなぜだろうかと思う。楽天だといろいろな書店が入っているので、1つの書店、あるいはすべての書店のURLを書くわけにはいかないからだろうか。しかし買う方としては、楽天でポイントをもらって購入する方...購入の便宜化

  • 人はいつでも生まれ変われる

    人はいつでも生まれ変われる眠りは小さな死。眠りにつくとき、われわれは人生を離れる。そして朝目覚めるとき、新しい人生に生まれる。でも、たいていの人々は、昨日の続きだと思っている。それは、昨日の自分がこういう人生を送っていたのだ、自分はこんな人間なのだ、と記憶しているかのように勘違いしているだけなのだ。本当は毎朝が新しい人生で新しい自分なのだ。自分や家族や他人に対してどんなに不満なときがあったとしても、人生に絶望せずに最後まで生きてみたい。奇跡が起こるのをできるだけ多く体感したいから。今までの自分にとらわれず、自分がなりたいような人間に変われる瞬間、これこそが奇跡の瞬間だ。変わるためには、これまでの自分の過ちを赦し、すべての嫌な人々を赦し、自分の心の外へ解放すること。そして自分ができることや本当にしたいことをまだ何...人はいつでも生まれ変われる

  • Part 2 自殺の心理と人生観の変化

    なぜここに小野田さんの写真がアップロードされてしまったのかわからないが、編集画面には何の記号もないので除去することができない。以前に小野田さんについての記事を書いたのだが、これも何かの因縁かもしれないと感じている。昨年亡くなられた小野田さんのご冥福をお祈り申し上げたい。今回は、Part1の続きとして、人が自殺をする場合の動機や目的を探索してみたいと思う。前回も書いたように、自爆テロは、できるだけ多くの人間を殺すことによって、自分が天国に行ける、という極めて理不尽な信仰からきている。これは盲信、あるいは洗脳された状態としか表しようがないので、私にはまったく理解できない動機である。それ以外の自殺の場合、主に4つのモチヴェーションがあると思う。1.生きるのが辛過ぎて、人生を去りたい、という強い願望。1)耐え難い肉体的...Part2自殺の心理と人生観の変化

  • 自殺について Part 1

    w2k93e世界的に見て日本は自殺をする人間の数が多い。治安が良くてGDPも上位に位置する日本なのに、なぜ自殺志願者が多いのだろうか。今回は自殺の外見的な印象を簡単にまとめてみることにする。・人目につかない場所で一人で自殺する。これは最も普及したやり方だろう。とにかく生きるのをやめたい、この世を去りたい、という強い願望からであろう。・公共の場で不特定多数の人たちの前で自殺する。この場合は、政治的な抗議の意味で焼身自殺をしたり、高い場所から飛び降り自殺をすることが多い。しかし、先日新幹線の中で焼身自殺をした男性は、どういう理由であんな場所を選んだのだろうか。。。・ドイツの旅客機の副操縦士のように、大勢の他人を道連れにしての自殺。これは、不特定多数を殺そうとする自爆テロとは違って、自分の職業的な特性を利用して、でき...自殺についてPart1

  • 愛と性と結婚のハザマで。。。

    前回の記事に書いた「不毛の愛」の後遺症が強かったせいか、その後の私は、友情的に近づいてくる男性には警戒心を抱くようになり、性的な関係に入ることを希望する男性の中から、自分の気に入った人を選んで付き合うようになった。しかし、お互いの性格を知らないうちに肉体関係に入ることにはリスクがあった。なぜなら、お互いに好きなタイプで恋の炎が燃え上がっていたとしても、一晩をともにすると、相手が自分の期待していた人間ではなかったり、性格的に合わないことを痛感し、恋心がさめてしまうことがあったからだ。一夜で恋心がさめてしまう付き合いは、私にとってはいつもかなり悲しい経験だった。私は自分の好きなタイプの男性とは性格的に合わないのだろうか、などと悲観するようになった。ある程度付き合って信頼感が起きてから肉体関係に入るのが理想なのであろ...愛と性と結婚のハザマで。。。

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、Dolce Vitaさんをフォローしませんか?

ハンドル名
Dolce Vitaさん
ブログタイトル
奥の細道
フォロー
奥の細道

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用