まほら さん プロフィール

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まほらさん: 問はず語り
ハンドル名まほら さん
ブログタイトル問はず語り
ブログURLhttp://mahoroba16.blog104.fc2.com/
サイト紹介文フランス映画、新選組、面白かった本や漫画、ブラック企業体験記、日常生活… 色々と書き綴ってます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供26回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2010/07/30 22:28

まほら さんのブログ記事

  • 「とりかえばや物語」
  • 前々から読んでみたいと思っていたので、手っ取り早くビキナーズ・クラシックスで読んでみた。しみじみ思ったのが、女性は損だということ。女君は「(男として)右大将を務めたほどの私が、こんな男を待つだけの生活なんて…!」と思って種馬男の元を逃げ出して、帝に見初められて立后して国母になっても、別れた我が子に母だと名乗ることもできない。男君は、何の苦労もなく入れ替わりで右大将の地位を手に入れ、気に入った女性を [続きを読む]
  • 「世界の美しい市場」
  • 海外旅行の際、市場を訪れるとわくわくする。言葉が通じなかったり、値段交渉が必要だったり、煩わしいこともあるが、市場を歩くのは楽しい。写真を見ていると、その場の空気が伝わってくるようで、「行きたいなぁ…」とため息が出る。行ったことのある場所が数カ所載っていたが、自力で買い物をした場所はない。パッケージツアーで現地ガイドさんオススメのお店ではなく、自分でアレコレ見て回って、値段交渉できたらどんなにいい [続きを読む]
  • 「桐谷さんの株主優待ライフ」(桐谷広人)
  • 「株主優待券を片手に自転車に乗ってるおじさん」というイメージしかなかったが、元棋士で意外と苦労人だと知った。本当に株主優待だけで生活できるのか不思議だったが、何のことはない。結局は資金力だった。(そりゃ、億単位のお金で株を買ってたら、優待だけで生活できるよねぇ…?)エッセイとしては面白かったが、投資のハウツー本と思って読んだら肩透かしをくらうだろう。カラーグラビア?のような写真満載で、水着ショット [続きを読む]
  • 「忘れられない祈りの聖地」
  • 表紙の美しさに、思わず本を手に取った。どんな宗教であれ、聖地は美しい。宗教美術が美しいのは全世界共通だと思う。。すでに訪れた場所がいくつか載っていたが、やはり訪れたことのない場所の方が多い。このような写真を見ると、「ここに行きたい」「ここにも行きたい」と旅行したい気持ちばかりが募る。とはいえ、資金と休暇には限りがある。今のお年寄りとは違って、我々は年金で海外旅行なんてできないだろう。そうすると、定 [続きを読む]
  • 「これからを稼ごう」(堀江貴文)
  • 仮装通貨やブロックチェーンなど、最近よく耳にするがさっぱり意味がわからなかったが、分かりやすく解説されていた。(なかなか単語がおぼわらず、読んでは戻りを繰り返したが…)「仮装通貨ってなんの役に立つの?」と思っていたが、この本を読んで「そういう使い道があるのか」と納得した。とはいえ、自分が仮装通貨を持とうとは思わないのだが。好き嫌いはさておき、ホリエモンってやっぱり頭がいいんだなぁと思った。 にほ [続きを読む]
  • 「完訳 千一夜物語
  • タイトルは知っていたが、あまりに長くて読んだことがなかった。最近、旅行するなら中東方面が面白いと思っているので、読んでみることにした。次々と話が進んでいくので、途中で「アレ、この話の発端はなんだっけ?」とページを戻ることがしばしばだ。ジンやイフリートや魔法が当たり前のように出てきて、ファンタジーとしてはなかなか面白いが、子供に読ませられる話ではないな。なんというか、官能小説…? いや、シモネタか? [続きを読む]
  • 「欧州旅日記」(田辺誠一)
  • 文章と写真と絵のバランスがいい感じの旅行記。ヨーロッパの一流レストランの料理が写真付きで紹介されているが、庶民の私は「これ、どこをどうやって食べるんだ?」と思ってしまった。さりげなく「妻」が登場するが、妻って大塚寧々さんのことなんだよな〜。美男美女夫婦で羨ましい。田辺さんの若い頃の写真も載っているが、今の写真と比べると、断然今の方が男振りが上がっている。なにより、“ゲーノージンの旅日記”という感じ [続きを読む]
  • 「すぐわかる 茶の湯の懐石道具」(矢部良明)
  • お茶を嗜む気はないが、お茶の道具には興味がある。いろいろな器や酒器の写真が載っていて、見ているだけで楽しい。そしてやっぱり、「これ、いいなぁ」というのと「これ、いいのか?(薄汚れてない?)」という物に別れる。古美術だけではなく、「百円ショップで選んだ懐石道具」も紹介されていて面白かった。 にほんブログ村 [続きを読む]
  • 「歌舞伎の解剖図鑑」(辻和子)
  • 歌舞伎の用語、観劇の仕方、演目、登場人物、役者などについて、イラスト付きで分かりやすく解説されている。歌舞伎を見るようになってからずいぶん経つが、田舎者とセレブの見分け方等、気付かなかったこと、知らなかったこと、気にも止めなかったことが解説されていて、今更ながら勉強になった。全くの初心者状態で読むより、ある程度歌舞伎を見た後に読んだ方が楽しめるかもしれない。 にほんブログ村 [続きを読む]
  • 「美しいものを見に行くツアーひとり参加」(益田ミリ)
  • 海外旅行のパッケージツアーに一人参加した体験がつづられた旅行記。私も一人で海外ツアーに参加するが、意外と快適なんだよね。内容はさして面白くはないというか、このくらいの旅行記ならブログにごろごろ転がっている。これが本になっちゃうくらい、「一人でパッケージツアーに参加してみたいけど、どんな感じなんだろう?」と思っている人が多くて需要があるということなのか?まあ、この本を読んで一人参加者が増えれば、同じ [続きを読む]
  • 「くらべる値段」(おべたかし)
  • 同じカテゴリーの商品で値段の安い物と高い物の写真が2つ並べてある。事前に値段の差が分かっているせいもあると思うが、写真を見ただけでその違いが納得できる。値段の違いの根拠、取材に協力したお店やブランドが紹介されており、物を見るときの参考になると思った。途中にコラムもあって、骨董の値段についてのコラムが特に興味深かった。 にほんブログ村 [続きを読む]
  • 「完訳 水滸伝」(吉川幸次郎・清水茂 訳)※ネタバレ注意
  • 以前、吉川英治の「新・水滸伝」を読んだ。面白かったのだが、遺作のためラストまで読めなかった。「ちゃんと最後まで読んでみよう」と思い、原作に忠実に翻訳されているというこの本を読んでみたが… こんな胸糞悪い話だったっけ? 主人公サイド(罪人ばかりとはいえ)が平気で人肉を食べてるんだけど…どうして宋江がこんなに慕われているのかさっぱりわからない。(「三国志」の劉備と同じで、読んでいてイライラする。)学習 [続きを読む]
  • 「ときめく妖怪図鑑」
  • 何にでもときめけばいいってもんじゃない…と思いつつ、面白そうだから手に取った。有名な妖怪から初めて見る妖怪まで紹介されている。イラストがなかなか味があってよい。「毛谷村」は歌舞伎で何度か見ているが、毛谷村六助が河童と相撲をとったなんて話は初めて聞いたよ。妖怪が実在するかしないかというのはさておき、日本から妖怪がいなくなったらさぞ味気ないに違いない。 にほんブログ村 [続きを読む]
  • 「猿の眼: 僕ノ愛スル器タチ」(市川猿之助)
  • 本を手に取り、ぱらぱらとページをめくってまず思ったがの、「青山二郎とか白洲正子みたいな趣味だなぁ」ということだった。それもそのはず、猿之助さんはNHKドラマ『白洲次郎』で青山二郎を演じる際に、役作りの一環として骨董屋に足を運んだのが骨董収集の始まりなのだそうだ。その次に思ったのが、「今でもこんなすごい(と思われる)骨董が売られてるんだ」ということと、「流石は人気歌舞伎役者、こんなのを買える財力がある [続きを読む]
  • 「江戸川乱歩作品集Ⅱ」(浜田雄介編)※ネタバレ注意
  • 「江戸川乱歩作品集I 」が面白かったので、Ⅱも読んでみた。「一枚の切符」「陰獣」「何者」「黒蜥蜴」「断崖」が収録されている。ぞっとするのを通り越して、ぞっとしない作品ばかりだ。舞台にもなっていて有名な「黒蜥蜴」を読んでみたかったのだが、女版怪人二十面相みたいだった。この話を舞台にかけたくなる気持ちはわかる気がする。「陰獣」では乱歩の過去の作品がほのめかされているので、先に該当作品を読んでおいて良かっ [続きを読む]
  • 「屋根裏の散歩者」(江戸川乱歩)※ネタバレ注意
  • 「屋根裏の散歩者」「人間豹」「押絵と旅する男」「恐ろしき錯誤」の4編が収録されている。「屋根裏の散歩者」と「押絵と旅する男」はこの前読んだ「江戸川乱歩短篇集 (岩波文庫)」にも収録されていた。新作歌舞伎の題材にもなった「人間豹」が読んでみたかったので、この本を手に取った。(なお、私は歌舞伎版「人間豹」は見ていない。)明智小五郎が人間豹を名乗る敵(ひょっとしたら怪人二十面相かと思ったが、全く違った)を倒 [続きを読む]
  • 「博士の愛した数式」(小川洋子)※ネタバレ注意!
  • 数年前、NHKラジオの「毎日スペイン語」でこの物語が取り上げられていた。良さそうな話だと思いつつ、そのままにしていたのをようやく読んだ。前半は他愛ないようでいて心温まる物語がゆるゆると続いており、数学が苦手な私には少し退屈だ。私は高校時代に数学を投げ出して文系に進んでいるので、「√って二乗すると中の数字になる記号だっけ?」「虚数って何だっけ?」等という具合で、数字や数式の美しさを理解するところまでは [続きを読む]
  • 「江戸川乱歩短篇集」(千葉 俊二編)
  • 「江戸川乱歩作品集I 」が面白かったので、短篇集も読んでみた。どの作品にもどこか不気味さが漂っていて、読み進めずにはいられない。作品の最後に言い訳めいた文章が追記されているものもあり、それはそれで面白いと思う。もっとも興味深かったのは「お勢登場」で、続編がぜひ読みたいと思ったが、巻末の解説によると結局続編は出なかったようだ。残念。次はどの作品を読もうかな。 にほんブログ村 [続きを読む]
  • 「桃紅一〇五歳 好きなものと生きる」(篠田 桃紅)
  • 「百歳の力 (集英社新書)」「人生は一本の線」など、桃紅さんの著書はいくつか読んでみたが、どれも割と好みに合うので、次はこれを読んでみた。ページをめくるたびに素敵な写真が目に入り、「人生の終盤にこんなものに囲まれて暮らせたらどんなに素敵だろう」と思う。部屋の様子といい、さりげなく飾られているものといい、洗練されていて素晴らしい。よくよく文章を読むと、お育ちからして常人と違っており、「さもありなん」と [続きを読む]
  • 「江戸川乱歩作品集Ⅰ」(浜田 雄介編)
  • 江戸川乱歩の作品をまともに読んだことがないので、読んでみることにした。「日記帳」「接吻」「人でなしの恋」「蟲」の4つの短編と長編の「孤島の鬼」が収録されている。流石の文章力に読んでいてぞわっとする。(オチが途中で想像つくものもあるのだが。)やはり長編の「孤島の鬼」が最も面白かった。推理小説のようであり、冒険譚のようであり、耽美小説(決してBL小説ではない)のようであり、続きが気になってすらすら読んで [続きを読む]
  • 「老後のお金 備えの正解」(有山典子)
  • 両親の世代のような老後は無理だと頭では理解しているのだが、「なんとかなるんじゃないか?」という気持ちが抜けない。この本を読んで、自分の考えがずいぶん甘いことを思い知った。年金を受け取るための手続きや、遺族年金についてなど初めて知ることばかりだ。かと言って、老後の備えばかりに気を使って今の生活がつまらなくなるのも味気ない。きちんとバランスを考えてお金を運用しないといけないな。なお、私はイデコやニーサ [続きを読む]
  • 「世代の痛み」(上野千鶴子、雨宮処凛)
  • 私は高齢の“負け犬”ではあるが、それでもまだ恵まれているんだなぁ…としみじみ思った。雨宮さんと私は同年代だから言っていることは実感としてわかるが、それほど悲惨な目には合っていない。ブラックでない会社で正社員になれるかどうかが、運命の分かれ道ということか。上野さんが「第三次ベビーブームはなぜ起きなかったのか」「貧しい男女がつがって支え合って生きようというオプションは存在しないの?」と不思議がっていて [続きを読む]
  • 「こんなところにいたの?」
  • 植物や岩などに擬態している生き物の写真集。疲れている時はこういう本をぼんやりと眺めていたくなる。ぼんやり眺めているつもりでも、気が付くと目が勝手に写真の中の生き物を探していたりする。「こんなの簡単」と思う写真もあれば、さっぱりわからない写真もある。蛇やカエルや虫の写真もあるので、苦手な人は要注意。マダガスカルグランドボアという名前を見て、「星の王子さま」を思い出した。説明文にもそのことが書いてあっ [続きを読む]