Mr-Petit-Samurai さん プロフィール

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Mr-Petit-Samuraiさん: 小さなお侍さんの登頂録
ハンドル名Mr-Petit-Samurai さん
ブログタイトル小さなお侍さんの登頂録
ブログURLhttps://ameblo.jp/mr-petit-samurai/
サイト紹介文東北地方に住む趣味人です。 オペラや歴史などについて、まったりと語っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供1回 / 365日(平均0.0回/週) - 参加 2010/08/09 23:51

Mr-Petit-Samurai さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 昭和初期における都内私立大学勢力図 
  • 1.本稿の概要と目的帝国大学令に続いて大学令が施行されると、それまで法的には専門学校であった私立大学のなかの有力校が相次いで旧制大学へと昇格を果たした。明治時代の後半期には大学の名を私称していた一部の私学にとって大学昇格は宿願であったことから、その認可条件が厳しいものであったにもかかわらず、教学体制の整備を目指す私学が相次いだ。その皮切りは、やはり当時から別格視されていた私学の両雄、慶應と早稲田 [続きを読む]
  • 米沢八幡神社比定問題に関する一考察
  • 仙台藩六十二万石の藩祖、伊達政宗候の名臣として知られる片倉小十郎景綱。彼の子孫は仙台藩一家として代々白石城に居城し、一万八千石を知行する大名分として連綿と続いたことは周知の通りである。この小十郎景綱は一般に「米沢八幡神社または永井庄八幡宮の神職」の子息であったと伝えられているが、そういった名称の八幡神社が現存していないことから、様々な学者や郷土史家の間で議論の一つとされて来た経緯がある。本稿では [続きを読む]
  • 大内宿とその近郷を旅する
  • 我が国における広い意味での文化財を保護するための基本法である文化財保護法。文化財の定義規定や国民の協力義務規定、有形・無形文化財や史跡・名勝・天然記念物などに関する諸規定が置かれています。この文化財保護法に基づく「需要伝統的建造物群保存地区」に選定されているのが、今回訪れた下郷町にある旧宿場町の「大内宿」(昭和56年指定)です。重要伝統的建造物群保存地区(以下、重伝建地区)の定義は、文化財保護法第1 [続きを読む]
  • 桜花咲き誇る秋田藩久保田城跡
  • 江戸時代の東北地方には、南部藩を筆頭に表高の割に広大な領域を有する藩が幾つか存在していました。現在の秋田県の大部分を領有していた久保田藩もその一つで、将軍の代替わり毎に幕府から交付される領知判持では20万5818石という石高が記載されていたものの、領内の未開墾地の新田化を積極的に推し進めた結果、幕末の実高は四十万石を超えるほどでした。収穫米の倍増にとどまらず、秋田杉などの豊富な森林資源がもたらす材木収 [続きを読む]
  • 文政天保期における旗本中沢惣右衛門家の家運衰退と養子縁組
  • 【本稿の目的】これまでの叙述の中で、旗本中沢惣右衛門家の歴代のなかでは、大番筋旗本としての家格を確立した初代景貞(御広敷番之頭)とその曾孫にあたる四代景忠(大御番組頭)の二人が一際輝いていることに言及した。しかし、同家の家運は文化8年(1811年)の景忠卒去によって大きく傾くことになり、それまでの当主のように一定の事跡を公的な記録から単調に拾うことが難しくなっている。そこで本稿では、景忠没後の混迷した [続きを読む]
  • 覚一本平家物語における平宗盛の人物描写と「大臣殿被斬」の役割
  • 「大臣殿被斬」は、平宗盛父子と源頼朝との間で行われた簾越しの対面から、京への護送中における父子の対照的な心理描写を経て、近江国篠原で彼らが受戒しながら斬首される場面を通じて、凡夫が往生を遂げることの難しさを克明に描き出している。この章段には平家物語中にしばしば立ち現れる恩愛の情が漂っているが、その感情の主体が平家一門の総帥たる宗盛であるだけに、たとえば源氏方の一介の武者にすぎない熊谷直実を主人公 [続きを読む]
  • 平家物語の諸本に見る坂東武者熊谷直実の特殊性と公達平敦盛の媒介性
  • 能や幸若舞などの古典芸能の原典としても名高い「敦盛最期」は、源平の戦いにおける天王山ともいえる一谷の戦いでの一コマを切り取り、平敦盛と熊谷次郎直実との間の命のやり取りを題材に、直実の心に生じた恩愛の情を中心に描いている。 この段の特徴を知るには直実の人物像を理解しておく必要があるが、彼の人となりが窺い知れる話として「一二之懸」が前置されている。「一二之懸」では、先陣の功を競う直実と平山季重の功名 [続きを読む]
  • 法政大学通信教育課程の思い出 其之弐
  • 前稿の後半部分では、法政大学通信教育課程における日々の学習体験談をまとめましたが、本稿では卒業論文の作成経過と卒業関連の記事を別建てで整理しています。下記にも度々言及していますが、現在の法政通教では文学部を除いて卒論は選択制となっています。けれども私個人の見解としては、卒業論文こそが大学通信教育課程における学位の質を保障する最大の装置であると考えます。現在、大学通信教育課程を有する大学のなかで、全 [続きを読む]
  • 法政大学通信教育課程の思い出 其之壱
  • 【通信教育課程の歴史と学風】日本初の正規の大学通信教育課程を設置した法政大学。その淵源を辿れば、東京法学校時代の明治18年に開始された講義録の発行まで遡ることができます。この講義録の発行開始は、大学通信教育課程の直接の祖先とは言えないものの、中央大学の前身である英吉利法律学校のそれと共に、国内の大学通信教育における先駆けの役割を果たしたと認識されています。その後、この大学通信教育の原石たる講義録は、 [続きを読む]
  • 秋田大学理工学部通信教育講座の魅力
  • 国立大学法人秋田大学は、戦前の秋田鉱山専門学校以来の伝統を有し、小規模な地方国立大学ながら地質工学や資源工学系分野では一目置かれる存在。その秋田大学の理工学部(国際資源学部とともに旧工学資源学部が改組して誕生)には、国立大学が行う理工系の通信教育としては唯一の通信教育講座が開講されています。大学卒業資格、つまり学士の学位を得られる文部科学省認可通信教育の「大学通信教育」とは異なるためか、受講生数は [続きを読む]
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