はるか

君が笑えばみんなが笑う君の笑顔がみんなを幸せにするどうかその笑い声ができるだけ長く続くようにどうか僕みたいにはならないで君の幸せを守るパパとママこれから君を待つ愛しい日々悲しくて辛くて痛くてだけど君もきっと守るべき人と出会ってだからどうか僕

ME

「考えすぎ」とみんなは言う言葉の裏を読もうとしてしまう悪い方にばかり考えてしまうすべてを伝えようとしてしまうすべてを伝えて欲しいと思ってしまう重いよね あたしってね面倒臭いよね あたしってすごく時々ね あたしって誰にも必要とされてないとあた

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電話は鳴らないしメールは業者ばかり同級生とはほとんど疎遠SNSで近況は分かるけどそのたび憂鬱になるのさ仕事してる間はまだいい自分と同じくらいの歳の奴が楽しそうに群れて歩いてるパソコンの前にずっと座ってたらいつの間にかひどい猫背になっちゃって

真夏の糸

夏の音がする夏のにおいがする淋しくて 淋しくて気づくと誰かの温もり求めてるお互いの事 何も知らない方が返って楽だったりするからそう 違う私に なれる気がしてだって愛があったってそうじゃなくたって人の身体はあたたかいそうでしょ？気持ち良くなっ

あなた

あの子の前でこぼれた涙は今となっては無駄になってしまった嘘をつかれるのには慣れたそうゆう人なんだって思うようにしたから 大丈夫あの時傷つけられた心は雨の夜の痕は 叫ぶ声はすべて無駄になったんだどうしようもなくやり切れない思いで涙があふれ

無題

雨が降っているから外には出るなよびしょびしょになればすべて洗い流せるかもなんてそれは勘違いだからな君は雨が好き？ほんとは雨が好き？ほんとは雨は好き僕は雨が好きうそかも(ねー)雨の音がするたびに思い出す事でもあるの？雨上がりのにおいと澄んだ空

突然の雨

急に雷鳴っちゃってどしゃ降りの雨節電節電言ってるテレビを見てもないのに付けています幼い病をこじらせて傷を見せたいわけじゃないんだよ嘘なんかついてない言いたいことあるけれどなぜか出てくるのは涙だけ君なんか大嫌いさ君なんか大嫌いさお酒を飲んで忘

無題

帰りたい 戻りたいだけど僕からはそっちには行けないから迎えに来てよ あの頃の僕どうしてだろうねそりゃあ生きてれば変わっていくこともある風の向きだって気持ちだってすきなものだってあの頃とは変わったんだ取り戻せなくなったものもきっとあるだろうだ

男友達

鋭い答えもストレートに言い当てられるのも今はいらないちょっと疲れてるの今日はうだうだとただあたしの話聞いてほしいのさりげなく盗み見てるそのごつい手並んで歩いても届かない背 君の肩このドキドキや淋しさを恋だなんて勘違いしたくない君とキスをした

見なさい

君が言うから

大丈夫？って君が言うからどうしたの？って君が言うから何かあったらあたしに話してねって君が言うからさだから僕言ったんだよツラかったから泣きたかったから涙があふれて止まらなくて胸が痛くて傷くてたまらなくてだから君に言ったの家族に言えない気持ち君

In sane

あの時のこと秘密にしてって君は言いたかったらしいだけどここがどこだかももう分からない僕にはそんな言葉なんの意味も持たないのさ嫌なら離れていけばいい君が僕の前を立ち去らないのは自分が悪者になるのが嫌だから？それが余計に僕を地の底へと追いやるの

バカ女えす

そうなんだよねかまってちゃんだよね女だとね 特にね自分の顔ばかり何百枚も載せてあげてるあの女は突如「さよなら」の一言ネトモダチからのレスポンスを見て楽しんでるてゆーかふつーにまだ居るしwみんなそうだよ誰かに見てほしくて仕方ない自分は違うなん

善人

君は笑ったような気がした救いようのない君だけどあの時ちょっとだけ笑ったような気がしたその傷を見せて辛かったでしょうたくさん泣いたんだねもう大丈夫僕はここにいるよこれは洗ったの？もう一度洗って！君が欲しい言葉？君を必要とする人なんているかって

イヤフォンの世界(まち)

イヤフォンを耳にぐっと押し込んで膝抱えて座り込んだ目をぎゅっと閉じて顔埋めて現実逃避だよ どうせボーカルが叫ぶ歌詞に共感なんかして彼は僕なんかより勝ち組だよ どうせ恥ずかしくて顔を上げられなかった何もかもから逃げ出しても生きることだけやめら

僕

較べるなんて無意味な事も較べるべきじゃない事も顔と心は必ずしも一致するわけじゃない事ももちろんそれは分かってますだけどあの子の笑顔が殺したくなるほど幸せそうでなんだかすべてが嫌になってしまったのです君は彼氏と仲良くキスしてペアリングなんて貰

鳥籠

友達と楽しく笑い合ってなにも問題はないように見えるだけど知らない あなたは知ろうともしてないどうしてかな？なぜあの子を妬んでるのどうしてなの？なぜあの子は笑ってるのあたしより充実しやがってこんなあたしを誰が愛するかな自分を好きになれないのど

きみのうた

バカ バカ 君はバカバカ バカ ただのバカバカ バカ 君はバカバカ なんせバカバカ バカ 要するにバカ不器用とかいいからだからバカ 君はバカ要するにさ君はバカ バカ ただのバカ

カッター

ビールとカッターを買ったーカッターで腕を切ったー首を切ったー痛くはなかったーアルコールの効果なのか気持ちの問題なのかそれは分からないけれど痛くはなかったーカッター 僕のカッターカッター 僕のカッター白いシャツは真っ赤になったーだけど胸ポケッ

｢自覚｣

｢自覚｣なんてモンはあまり意味を成さないということが分かりました。どれだけ｢自覚｣していたってやっちゃうんです考えちゃうんですとまらないんですだから余計に辛いんです分かっちゃいるけどヤメラレナイはい。その通り。分かったような事言って安心させ

緑と茶色とみずいろ

夕暮れの道を犬と散歩してすれ違うおばあちゃんと「こんにちわ」「こんばんわ」ってことばを交わすのがなんかすきだ誰だか知らないおばあちゃんとまぁ会話が下手な僕はできるだけ自然に立ち退くんですけどだけど誰だか知らないおばあちゃんだけど「こんにちわ

無題

伝わらないならそれでいいんですあなたのことはどうでもいいんですだから伝わらないならそれまでですさようなら

絶望はいつも自分の心が決める

僕は誰かから見ればとてもとても幸せで僕はまた誰かから見ればとてもとても可哀相なのでしょう好きな人と次いつ会えるかわかんないくらいで君は死にたいと言いましただったら死んできてください死んでみてください僕はここでずっと見てますからあなたの悩みは

drag

頭が痛いんだなにかを食べる気にもならない夜になってほしい今僕が願うのはそれだけ早く夜を呼んでさっさと薬を飲んで寝てしまいたいからそれだけだよ僕は僕の毎日は有意義に時間を使うってそんなことどうでもいいだってとりあえず生きてるからね食べ物を遠ざ

嫌いなんです。

苦労自慢はいいからさ大体何十年前の話だよ自分が正しいっておめでたいねあんたは誰だってそうなんだよお前だけじゃない自分だけがツライ思いをしてるなんていい加減にしろよそれさえ出ないほど君は終わってるとにかく嫌いなんだよ大嫌いなんだよだからお願い

無題

最果てまで来たのだろうか最底辺まで落ちきったのだろうか君はここが世界の果てだと決めたのだろうかふいに訪れる僕の中になにもない感じこれを空虚というらしいよ僕は空虚の中にいるのかな僕の中にあるのかな君はこんな僕を見てなんて言うんだろうどんな顔す

無題

死んでみろよ本気で。どうせ死ねないから。あんたの本気じゃ死ねないから。

自己チュー

思い通りに動いててなにもしなくていいから望んでないからそこじゃないからあたしのしたいようにそれに従えばいいの余計なことしないで気持ち悪い

冷えた手

たとえそれが偽善でもなにもしない君よりマシだって真直ぐな目を向けて君が言った鬱陶しくて背を向けた言い訳ばかりを並べてついに踏み外した僕はそれでもまだ都合良く君の胸を頼った生まれることをどうして択ばせたの？刺すような痛みと響くような息苦しさ見

ひとりの唄

言葉の意味とか涙の理由(ワケ)とか知ろうともしてないでしょめんどくさそうにやさしさ振りまくくらいならいっそその手離していいよ気持ちを言葉で伝えて聞かせてってあなたは言ってだけど気持ちがわからなくてうまく言葉にできなくてあふれたのは涙あなたは